平地トレイルランナーの憂鬱 

~7年掛かって信州三大100kmレースを完走。まだまだFinishの充実感を求めて走ります。~

2018 富士山頂往復マラニック ①トレーニング&作戦

2018-07-29 | 富士山頂往復マラニック

もうすぐ楽しい真夏のマラニック、112kmも走らせてもらえる。
いつもの様にトレーニングを振り返って、作戦をたてます。

トレーニング期間は5月のART後から3ヶ月。
5月はほぼ休息期間。6月になってRUN再開したけど体が重くてしょうがない。ゆっくりで短距離でも走るようにしました。
ようやく走れる感が出てきたのが7月。週末の筑波山でのトレーニングをメインにしました。
中腹の坂ロードトレが3回、登山道が1回(この時は暑さに負けて途中中止)、御殿場口の富士登山が1回。直前の週末は台風襲来の為、山行は中止。累積標高は〆て7600mでした。
週日は公園での周回走でスピードトレーニングのつもりが、やはり体が重くてダラダラとしか走れませんでした。
体の仕上がりはまぁまぁって感じですかね。速度が全然出なくなっちゃったのが悩みの種。
それから、やらなきゃいけないのは分かってるんですが、体幹トレ・ストレッチは極少です。



作戦です。
片道56km・標高差3776mのコースは以下の様に区分けされます。
① 0~15km 浅間神社までの平野部
② ~49.2km 新五合目までの上りロード区間
③ ~56km  富士山頂までの登山路
これを往復します。

①区間 平野部とはいえ上り傾斜です。気温はまだ高いはず。まだ先は長いのでゆっくり進むつもり。前回は浅間神社の拝観時間がPM8時までなので、これに間に合いたくてチョットハイペースだったのですが、今回は閉門していてもいいや。ゆっくり行きます。懸念材料はコンビニでのおにぎり売り切れ問題。ワタクシはウェーブスタートの第5組なんです。

②区間 上りっぱなしの34km。坂バカにはたまらない区間でしょう。前回経験から坂が走れるか走れないかは、どうやら気温によるらしい。なので高温のうちは無理しない。後半に温存作戦。ただ問題はこの区間、超長い!! Orz 。

③区間 登山区間は6.8km。まぁ焦らずに淡々といきます。前回奥宮までは3h10。剣ヶ峰までは+20分ってところだったでしょうかね。寒さ対策が肝。気候が良ければ軽装で行けるけど、去年同様で通じると思ってはいけない。
AM6時までに到着できれば、お鉢巡りをするつもり。



④ 往路③区間 御殿場口下山路を使うつもり。コースロストしてしまう方がいるらしいけど、ワタクシはまぁ大丈夫でしょう。砂礫対策でスパッツが推奨されてますが、熟慮の末、不採用にしました。軽量化大事。

⑤ 復路②区間 これは未知の区間となります。まぁ淡々と下るのみ。これに合わせてシューズはホカオネオネをチョイスしました。日陰を選んで走りたいけどルールでは、歩道もしくは右側走行が義務付けられています(上りでは一部左側可)。これも我慢の区間となるでしょう。

⑥ 復路①区間 たぶんここに入りてくるのは日中の暑い時間、暑さとの闘いになりそう。酷暑なら運動休止です。時間に余裕があれば浅間神社の湧水で脚を冷やしたいところ。3:30神社発でもいいか。まぁのんびり行きます。コースロストが心配です。分岐を右に行って左ね。

水は①区間1リットル、33km公設エイドまで1リットル、それ以降2リットル。
エネルギーは粉飴300g/9時間分。おにぎり4つ。  の予定。
後は練り梅と飴。
足りない分は、後半のコンビニで補給予定。

Finishするとおもてなしと称して、飲み物とマッサージの接待があるらしい。
 が残っているといいな。


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