そんなこんなで、今年のオイラの野辺山ウルトラマラソン71kmは終了した。
”完走は出来るだろう”っと高をくくっていた気持ちに反して、タイムオーバーの結果であった。
大会にエントリーし、練習計画を立て、もろもろの準備をし、大会に望む。
すべて自己責任である。
今回はレース計画が不十分であった。
計画通りにいっても、どうだったかはわからんが・・。
結果はすべて己による。
まぁ、勉強になったよ。
そんな結果であったが、後味が悪くないのはなぜか。
それは、野辺山のコースが気持ち良いことによるものではないかと思う。
新緑の木立をわたる風は本当に気持良い。
周辺の田舎の町々もイイ感じだし、エイドの方達、私設エイドも親切だ。
こんなコースを走れるだけで幸せである。
”野辺山を制するものはウルトラを制する”っというのが実感できる。
40kmまでの林道のアップダウンで消耗した後、ロードが続き更に峠超えがある。
本当にタフなコースだ。
”デカフォレスト”(完走10回)は神に思えてくる。
完走率は100km 67.4%、 71km 68.8%。 UTMFが71.7%、 STY 84.2%。
なんだ、UTMFより完走率が低いじゃん。
フニッシュまでアト2kmじゃありませんか。
何とも惜しいですね。
ウルトラ経験ないですが、同じ筋肉を長く使うからトレイルより疲れる感じをうけます。
この失敗経験あれば、次は完走間違いなしですよ。
デカフォレストは偉業だと思います。UTMFがなければ私は野辺山に出ていました。いまのところ、71kmが完走1回、100kmが完走2回です。デカフォレストまであと8回。道のりが長い。。。
それを考えると100kmとか100マイルなんてのは超人クラスのように思うんだけど、結構走ってる人は走ってるんですよね…
野辺山のコースは、林道もあるロードレースってな感じです。
八ヶ岳の林間部分が、ほんとうに気持ちイイですよ。