雑感を記しておきます。
まず第一に思えること、それは
『ボランティア楽しぃ~~。!』ってことです。
何が楽しいかって、それはボランティア同士の交流です。
普段ラン友なんていないオイラはレースに行っても一人です。
でも、今回はボランティア同士で充分話す時間が有りました。
共通の話題。トレランやハセツネの事、たくさんたくさん話せました。
みんな普段仕事は何やってるかわかりません。でもここでは社長もヒラ社員も有りません。
トレランファン、ハセツネファンがいるだけです。
みんなハセツネ成功のために一生懸命でした。とても充実した時間を過ごしました
以後、カテゴリー別に雑記を記してみます。 (うまくまとまるかな?)
《ごめんなさいの事》
1、10日20時頃、そのハプニングは起きました。用をたしていた女性ランナーが便器をひっくり返してしまったのです。どの様な状況でそうなってしまったかはわかりません。手不足でスタッフは側にいませんでした。皆様のお宝がこぼれ出してしまったのは言うまでもありません。事故当事者の方ならびに現場近くに居合わせた方、心より御見舞い申し上げます。
2、ランナーからは色々な事を訊ねられます。「第二関門までは何キロだ?」「関門閉鎖は何時だ」「あそこの水場は使えるのか」「ここは何処だ。」地図を見れば書いてあることばかりなんですが、聞くのが早いのです。残念ながら私の頭にも入ってなくて上手く答えられませんでした。自分の作業にばかり気が取られて、ランナーの要求に対する観点がありませんでした。
3、ランナーが足を挫いたと申し出てきましたが何もできませんでした。後で確認したらテーピングが救急セットの中にありました。ごめんなさい。
《ランナー》
1、スタート時の高温のせいか、今回第一関門までに水が無くなるランナーが非常に多かったです。2~3リットルは持ってスタートしたのでしょうが、飲み干してしまったのです。
給水ポイントは20km先です。水無しでこの距離を進めるとも思えず、25~30km付近はリタイアポイントまで距離があることから、もっとリタイアを勧めるっという対応もあったかなと思います。(これは次回機会があったら本部に確認)
地図上は第二関門までに3ヶ所の水場が有ります。どれもルールでは認められておらず、またレースコースからは外れ、安全確認されません。大会スタッフとしては「使用してください。」といえる場所ではありませんでした。(オイラも使った事無く、状況が分からないのだ。)
2、低体温症のランナーを二人みました。二人ともレスキュウシートによる保温と温かい飲み物で歩けるぐらいには回復したようです。よく聞く話ですが、胃が食物を受け付け無くなってしまったそうです。
3、コース上リタイアしやすいポイントが有ります。第一関門もそうでした。余力を残してこのようなポイントを利用するのが賢いと思います。リタイアポイントから遠い地点での深夜の安全確保・対応は時間も労力もかかり大変です。
4、エントリー無しで同時に走っているランナーが二人いました。一人は遠慮して計測の上は通りませんでしたが、一人は堂々と通過していきました。
《ボランティアの仕事》
1、先に書いたトイレのハプニング。もちろん後処理はボランティアが行ないました。これが無くともトイレ管理は我々の仕事で、息を止めてビニール袋の口を縛り、穴があきませんようにと祈りながら草の上に安置しました。
ところが聞いたところによると、車の入る第二関門では業者が行い、ボランティアはお宝の触れることはなかったそうです。
第一関門では以前は穴掘って埋める方法だったそうです。今回から自然保護の為簡易トイレにしたそうです。夜間、不整地、慣れないスタッフ、・・・。事故は起こるべくして起きたのかも知れません。
2、関門閉鎖後、看板回収に出ました。荷はかさ張り、足元は悪くガスの為視界も悪く、道のりはかなり有る。骨の折れる作業でした。二人ではとても持ちきれる量ではなく、空身と背負子などの道具が必要だと思いました。他のスタッフはどうしたのだろう。これをこなせるのはかなりの猛者だと思う。グリーンフェスティバルでは500人が山に入ります。この機会じゃいけないのかしら。
まず第一に思えること、それは
『ボランティア楽しぃ~~。!』ってことです。
何が楽しいかって、それはボランティア同士の交流です。
普段ラン友なんていないオイラはレースに行っても一人です。
でも、今回はボランティア同士で充分話す時間が有りました。
共通の話題。トレランやハセツネの事、たくさんたくさん話せました。
みんな普段仕事は何やってるかわかりません。でもここでは社長もヒラ社員も有りません。
トレランファン、ハセツネファンがいるだけです。
みんなハセツネ成功のために一生懸命でした。とても充実した時間を過ごしました
以後、カテゴリー別に雑記を記してみます。 (うまくまとまるかな?)
《ごめんなさいの事》
1、10日20時頃、そのハプニングは起きました。用をたしていた女性ランナーが便器をひっくり返してしまったのです。どの様な状況でそうなってしまったかはわかりません。手不足でスタッフは側にいませんでした。皆様のお宝がこぼれ出してしまったのは言うまでもありません。事故当事者の方ならびに現場近くに居合わせた方、心より御見舞い申し上げます。
2、ランナーからは色々な事を訊ねられます。「第二関門までは何キロだ?」「関門閉鎖は何時だ」「あそこの水場は使えるのか」「ここは何処だ。」地図を見れば書いてあることばかりなんですが、聞くのが早いのです。残念ながら私の頭にも入ってなくて上手く答えられませんでした。自分の作業にばかり気が取られて、ランナーの要求に対する観点がありませんでした。
3、ランナーが足を挫いたと申し出てきましたが何もできませんでした。後で確認したらテーピングが救急セットの中にありました。ごめんなさい。
《ランナー》
1、スタート時の高温のせいか、今回第一関門までに水が無くなるランナーが非常に多かったです。2~3リットルは持ってスタートしたのでしょうが、飲み干してしまったのです。
給水ポイントは20km先です。水無しでこの距離を進めるとも思えず、25~30km付近はリタイアポイントまで距離があることから、もっとリタイアを勧めるっという対応もあったかなと思います。(これは次回機会があったら本部に確認)
地図上は第二関門までに3ヶ所の水場が有ります。どれもルールでは認められておらず、またレースコースからは外れ、安全確認されません。大会スタッフとしては「使用してください。」といえる場所ではありませんでした。(オイラも使った事無く、状況が分からないのだ。)
2、低体温症のランナーを二人みました。二人ともレスキュウシートによる保温と温かい飲み物で歩けるぐらいには回復したようです。よく聞く話ですが、胃が食物を受け付け無くなってしまったそうです。
3、コース上リタイアしやすいポイントが有ります。第一関門もそうでした。余力を残してこのようなポイントを利用するのが賢いと思います。リタイアポイントから遠い地点での深夜の安全確保・対応は時間も労力もかかり大変です。
4、エントリー無しで同時に走っているランナーが二人いました。一人は遠慮して計測の上は通りませんでしたが、一人は堂々と通過していきました。
《ボランティアの仕事》
1、先に書いたトイレのハプニング。もちろん後処理はボランティアが行ないました。これが無くともトイレ管理は我々の仕事で、息を止めてビニール袋の口を縛り、穴があきませんようにと祈りながら草の上に安置しました。
ところが聞いたところによると、車の入る第二関門では業者が行い、ボランティアはお宝の触れることはなかったそうです。
第一関門では以前は穴掘って埋める方法だったそうです。今回から自然保護の為簡易トイレにしたそうです。夜間、不整地、慣れないスタッフ、・・・。事故は起こるべくして起きたのかも知れません。
2、関門閉鎖後、看板回収に出ました。荷はかさ張り、足元は悪くガスの為視界も悪く、道のりはかなり有る。骨の折れる作業でした。二人ではとても持ちきれる量ではなく、空身と背負子などの道具が必要だと思いました。他のスタッフはどうしたのだろう。これをこなせるのはかなりの猛者だと思う。グリーンフェスティバルでは500人が山に入ります。この機会じゃいけないのかしら。