平地トレイルランナーの憂鬱 

~7年掛かって信州三大100kmレースを完走。まだまだFinishの充実感を求めて走ります。~

フルマラソンに想う

2016-03-13 | マラソン

フルマラソンってピーンとゴムが張り詰めていて、プツンとゴムが切れたらハイ終わりって感じでいます。
ギリギリのところでレースしているって気がします。
これに比べてウルトラマラソンやトレイルってここまでのギリギリ感はないですね。
少しは余裕がある。
長いレースの中でシンドくても我慢しているとまた復活してくるし、この波が何度か繰り返します。

フルマラソンってゴムが張り詰めた中にも少し緩めようかな、なんて駆け引きがあります。
調子がいいからといってハイペースだと最後までもたない訳だし、ここらの見極めもとても大事になります。
レースをうまくまとめようとしてチャレンジしないのもつまらないですし、
こういったペース配分とか、誤魔化しの利かない準備とか、補給とか、フルマラソンならではだと思います。
ハーフMだとこうじゃないでしょう。

レース後のビールと食事の何とうまい事か。
酒も飯も年中食っとりますけど、これは格別。別世界の美味さです。
ここまで追い込まれるのもフルマラソンだからでしょう。

あんまり辛いので、ワタクシは冬シーズン前後の2回で充分かな。

 


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