平地トレイルランナーの憂鬱 

~7年掛かって信州三大100kmレースを完走。まだまだFinishの充実感を求めて走ります。~

斑尾フォレスト トレイル50km 4

2011-10-14 | トレイル

第3エイドを過ぎたところで、追撃態勢スイッチオン。ちょっとばかりペースアップしてみる。
イーブンペースで進むっていう考えもあったけど、前回失速レースの鬱憤を晴らしたい。後半は追い抜きモードで終了したかったのだ。
前を行くランナーをゆっくりと追い上げ、抜かしていく。 失速したランナーを捉えていく。

 
袴岳への緩やかな登り。   今日2つ目のピーク。
ランナーの間隔が開いて、なかなか追いつけない。

 
第4エイド。ぶどう・笹寿司がおいしい。給水は氷水だった。


まだまだ、抜かしていく。


第2関門通過。12:55。 制限時間まで35分残し。
ここから、毛無山の登りが始まる。

前のランナーがいなくなる。 走れど走れど追いつかない。モチベーションが下がるなぁ。


毛無山山頂。13:16。 霞んで眺めイマイチ。これ以後は大きな登りはない。

 
もうすぐゴールだ。 もうすぐレースが終わってしまう。
だんだんペースが落ちてくる。
前のランナーが見えているのに追いつけない。

 大きなお世話である。


斑尾の街にひょっこりたどり着く。
スキー場の下り坂を走らされ。またゲレンデ中腹まで登らされる。


ゴールゲートが見えた!!。

失速ランナーを2人抜かしてゴール。


後半、追撃モードで走れればモチベーションが持つ事がわかった。
順位は気にしないオイラだが、追い上げ・追い抜きは気分がいい。
これを可能にするのは前半にペースを抑えることである。
20km過ぎまでは我慢して走った。これも難しいものである。
調子に乗って前半からすっ飛ばし、追い抜きを実践していたら、またまた失速レースだったろう。
でも、前半の抑えたペースがどの位か、後半のアップしたペースがどの位がいいか、分からない。
次回はイーブンペースでずっと同じっていうのをやってみよう。

ゴール後、斑尾高原ホテルで入浴。水風呂に入ってアイシング。
大広間がランナーの休憩室になっていて少しのんびり出来ました。



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