遅くなったけど吉備路マラソンの反省と人間観察です。
自分の結果は、いくらなんでも慎重に入りすぎじゃな。
福知山の反省から、わしみたいなランナーにもフォームは大切なんだということで、金哲彦氏の本やらネットやらで多少の勉強をして臨んだわけです。
わしは高尚な時計をもってないので、おおざっぱな時間と調子は以下のとおり
スタートまで
早すぎた総社入りで市役所駐車場は一杯だったものの、清音小学校はほぼ一番乗りで駐車した。
余裕をもって会場へ。スタート地点に近い武道館もスペースがあったので楽々陣取り。といっても一人なんで省スペースで地味に時を待つ。
トイレも済ませ、15分前にスタート地点に行き3.5~4時間のところに並ぶ。携帯電話で大声で話してるオッサンに周りの人と一緒に冷たい視線を送ってみる。
スタート~10K
ゆっくりで入るつもりではあったが、混雑しすぎだろ。まあいいか。金先生の教えを守り(直接教わった訳ではないが)フォームに気をつけて弱点のハムストリングスを温存する。
10キロ地点55分。ありゃまずい遅すぎじゃ。
10K~20K
それでもペースを上げないわしって弱気じゃな~
ハム温存、肩甲骨、背筋伸ばす、前傾などとつぶやきながらポテポテ走る。
少し足がだるくなる。(哲っちゃん嫌な予感がするんじゃけど・・・)
20キロ地点1時間55分。あいや終わっとるやないかい。どこが目標3時間45分じゃ!情けない
20K~30K
あれだけ抑えたつもりだったのに25K付近でハムの痛みと脹脛にダルさがでてきて気持ちが落ち込む。
(こんなことなら最初から飛ばしても一緒だったじゃないか!フォームもなんか関係ないような・・・哲の野郎~~)←失礼、しかしこの時はほんまにそう思った。
ここでトイレ1回目ロス約2分
とにかく胸をはり、これ以上落ちないように前進してるだけ。
30キロ地点2時間55分
30K~40K
30キロ過ぎて何故だか足の違和感がなくなる。
お~これは一昨年の福知山と同じような感覚じゃ。あれから走りこんでる分は長持ちするはず。
少しペースアップし、残り10キロくらいまで様子をみる。
32キロ、持たないかもしれんが、出し切ろう!いっちゃえ!!
ぜーぜーはーはー言いながら抜きまくる。後から抜き返されるかもしれんが、とにかくぶっ飛ばす。
35キロ、ペースアップしてから誰にも抜かれてなかったが、ここで女性ランナーにかわされる。が、引っ張ってもらおうと必死でストーカーすること4キロ。振り切られるが、ゴールまでこのまま行けるかも?
(金先生、「哲」呼ばわりしてすまんかった。フォームは大事。あなたは正しい)
もう給水もとらず、とにかく急ぐ。カラータイマーは点滅している。
40キロ、時間不明だが「ウォーリーを探せ」?の格好をした4時間ペースランナーを抜く
40K~ゴール
41キロ、うわ~切れちまった。ガクッとくるけど、あと1キロ。もがいてるだけ。
沿道から「まずいぞ!がんばらんと4時間きれんぞ!」
(えっ???4時間ペースランナー抜きましたが?)
ここであらためて時計を見る。
うおおおおおおおおりゃ~
鬼の顔でスパートしましたがな。
そしてゴール 3時間59分37秒
ランナーズチップをむしられると、あとは川内君様虚脱状態じゃったとさ。
沿道の声援、叱咤激励ありがたかったです。
来年も参加したいです。
長くなったので、面白い人一杯だった人間観察は次回にします。
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自分の結果は、いくらなんでも慎重に入りすぎじゃな。
福知山の反省から、わしみたいなランナーにもフォームは大切なんだということで、金哲彦氏の本やらネットやらで多少の勉強をして臨んだわけです。
わしは高尚な時計をもってないので、おおざっぱな時間と調子は以下のとおり
スタートまで
早すぎた総社入りで市役所駐車場は一杯だったものの、清音小学校はほぼ一番乗りで駐車した。
余裕をもって会場へ。スタート地点に近い武道館もスペースがあったので楽々陣取り。といっても一人なんで省スペースで地味に時を待つ。
トイレも済ませ、15分前にスタート地点に行き3.5~4時間のところに並ぶ。携帯電話で大声で話してるオッサンに周りの人と一緒に冷たい視線を送ってみる。
スタート~10K
ゆっくりで入るつもりではあったが、混雑しすぎだろ。まあいいか。金先生の教えを守り(直接教わった訳ではないが)フォームに気をつけて弱点のハムストリングスを温存する。
10キロ地点55分。ありゃまずい遅すぎじゃ。
10K~20K
それでもペースを上げないわしって弱気じゃな~
ハム温存、肩甲骨、背筋伸ばす、前傾などとつぶやきながらポテポテ走る。
少し足がだるくなる。(哲っちゃん嫌な予感がするんじゃけど・・・)
20キロ地点1時間55分。あいや終わっとるやないかい。どこが目標3時間45分じゃ!情けない
20K~30K
あれだけ抑えたつもりだったのに25K付近でハムの痛みと脹脛にダルさがでてきて気持ちが落ち込む。
(こんなことなら最初から飛ばしても一緒だったじゃないか!フォームもなんか関係ないような・・・哲の野郎~~)←失礼、しかしこの時はほんまにそう思った。
ここでトイレ1回目ロス約2分
とにかく胸をはり、これ以上落ちないように前進してるだけ。
30キロ地点2時間55分
30K~40K
30キロ過ぎて何故だか足の違和感がなくなる。
お~これは一昨年の福知山と同じような感覚じゃ。あれから走りこんでる分は長持ちするはず。
少しペースアップし、残り10キロくらいまで様子をみる。
32キロ、持たないかもしれんが、出し切ろう!いっちゃえ!!
ぜーぜーはーはー言いながら抜きまくる。後から抜き返されるかもしれんが、とにかくぶっ飛ばす。
35キロ、ペースアップしてから誰にも抜かれてなかったが、ここで女性ランナーにかわされる。が、引っ張ってもらおうと必死でストーカーすること4キロ。振り切られるが、ゴールまでこのまま行けるかも?
(金先生、「哲」呼ばわりしてすまんかった。フォームは大事。あなたは正しい)
もう給水もとらず、とにかく急ぐ。カラータイマーは点滅している。
40キロ、時間不明だが「ウォーリーを探せ」?の格好をした4時間ペースランナーを抜く
40K~ゴール
41キロ、うわ~切れちまった。ガクッとくるけど、あと1キロ。もがいてるだけ。
沿道から「まずいぞ!がんばらんと4時間きれんぞ!」
(えっ???4時間ペースランナー抜きましたが?)
ここであらためて時計を見る。
うおおおおおおおおりゃ~
鬼の顔でスパートしましたがな。
そしてゴール 3時間59分37秒
ランナーズチップをむしられると、あとは川内君様虚脱状態じゃったとさ。
沿道の声援、叱咤激励ありがたかったです。
来年も参加したいです。
長くなったので、面白い人一杯だった人間観察は次回にします。
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