風の吹くまま

大好きな自動車について、思いついたことを投稿します。

シザードア

2008-02-12 22:08:08 | スポーツカー
以前、カウンタックが展示されるときはいつもドアが開いているので、
たまには閉じた姿を見てみたい、と書いたことがあります(こちらのページ)。
「大阪オートメッセ」のスーパーカーコーナーにあったカウンタックも、
やっぱり高々とシザードアを開いて飾られていました(笑)。

そこで僕は、ちょっとバカなことをしてしまいました。
なんとかドアが閉まったところを見られないかと、
すぐ近くに立っていた「お偉いさん」風の男性に声をかけ、
「カウンタックのドアって、閉めていただくようにお願いできないでしょうか?」
と思いきって尋ねてみたのです。するとその男性は、
「いや、私はこちらのコーナーの担当ではないので、ちょっと無理なんですが」
と、少し困った表情をされながらも、とても丁寧に答えてくださいました。
不躾なことを尋ねてしまったと思い、ちょっと反省しております(笑)。

今回の展示車両は、なんと右ハンドル仕様のLP400でした。
僕は5000クワトロバルボーレのような迫力あるモデルが好きなのですが、
オーバーフェンダーもウィングもないスッキリとしたボディラインも、
シャープな印象でなかなかカッコいいと思いました。
結局ドアを閉めてもらえなかったとはいえ、
生産台数の少ない希少なLP400が見られただけでも、
ありがたいと思わなければいけませんね。

隣に黄色いクルマが見えますが、
こちらはまた日を改めてご紹介いたします(笑)。