お庭番

「妻はくの一」という本を読んだら、その中にこんなシーンがあった






お庭番（忍者）は、いつもは普通の生活をしてる




それでないと、毎日隠れて暮らしてたらイヤになる




正月は、皆で集まって新年を祝う



くの一が、技を披露する事もある



だいぶ前に、若くて元気なくの一が「火とんの術」を披露し



あやうく火事を出しかけた事があった








たぶん「白土三平」のマンガの影響だと思うけど




「忍者＝毎日ろくな物を食べずに修行してる」というイメージがあった




書く人によって、全然違うな



まぁそれが面白いんだけどね








主人公のくの一が、ある男の嫁さんになって「事情を探る任務」についた時



「優しくて大人しい女」を演じて



（こんな女が居るわけがない、居るとしたら男の頭の中にだけだ）



というシーンがあって



思わず苦笑いをしてしまった