クリスマス

クリスマスと聞くと、思い出す





「大いなる幻影」という映画で







アメリカ兵が、ドイツ軍に捕まって、捕虜収容所に入れられて



そこから逃げる、という話なんだけど










逃げている途中で、母親と小さい子供が住んでる家に匿ってもらう







子供が眠ってから、皆でクリスマスツリーを作って、子供を起こすシーンがある







「ロッテ、起きなさい、クリスマスよ」






と言われて、子供は寝ぼけながらツリーを見てビックリする




そしてツリーに飾ってあるチョコレートだったか、人形だったかを持ってベッドに入る





大人たちは、ニコニコしながらそれを見てる









たったこれだけのシーンなんだけど、妙に印象に残ってる










最近思うんだけど、どうも最近は「恵まれ過ぎてる」様な気がする






「物が無かった時代」の方が


「嬉しい」という気持ちは大きかっただろうなぁ

サンタクロース

この前、東京に行った時に



従姉妹（３５歳）と甥（２５歳）と「サンタの話」をした




幼稚園の子供の居るお母さんが、ブログに書いてた話だけど




「いつも｛嘘をついてはダメ｝と言ってるのに


｛サンタさんは居る｝とダマしていいんだろうか？」



そしたら旦那さんが



「いや、解らないぞ、サンタだって居るかもしれないじゃないか」







俺も、けっこう「頭が柔らかい」と思ってたけど



「サンタが居るかもしれない」とは考えた事がなかった










という話をしたら、従姉妹は




「普通は小学３～４年で気がつくよね



たとえ信じてたとしても


友達には「サンタなんか居ないよね」って話を合わせると思う」










ところが、甥は























「僕は中学までサンタが居ると信じてた」












当時小学１年だった妹（Ｋ子）が居た




クリスマス前に、お母さんが




「今年もＫ子のサンタにならないとね」



というのを聞いて










（えっ？サンタってお母さんだったんだ）と、初めて気がついた、とか










そういえば、甥が小学生の頃に



クリスマスの前にうちに来たんだけど




「サンタさんは、今年は田舎に居るのを知ってるかな？」



と言ってた




俺は（ホントは知ってるけど、妹のためにそう言ってるんだな）と思ってた























まさか本当にサンタを信じてたとは知らなかった












その中学の時に、お母さんの話を聞かなかったら



いったい、いつまで信じてたんだろう？

らぶちぇん・２

そしてＢの夫は「めんどくさがり屋」






「風呂に入るのが面倒臭いから、１週間に一度しか入らない



前は、１か月に１度だった




歯を磨くのが面倒臭いから、１０年で３回しか磨いてない」







そんな事をしてるから、虫歯になってしまった




前歯は１本も無い



物を噛む時は「奥歯」を使う、とか






（へぇ～何とかなるもんだな）と思ってたら








Ａの嫁さんが海老フライを作ってくれた






それを奥歯で噛んだら




















歯が欠けた












いつもＡの嫁さんは「豆腐とワカメの味噌汁」だけしか出さない





「稼が少ないから」と言ってたけど




歯が悪いから、ちょうどよかったんだな











Ｂの夫が、Ａの嫁さんに




「生まれ変わったら、何になりたい？」




と聞いたら





「もう一回このままでいい、今の夫と結婚して子供を産む




だって幸せだから」





















幸せなのか？












聞いてみないと解らないもんだ







最後に、二人の嫁さんに感想を聞いたら






Ａ「うちの夫の方がマシだ、ちゃんと風呂に入るから」







Ｂ「うちの夫の方がマシだ、ちゃんと働いてるから」











・・・・・世の中、なかなかうまく出来てるなぁ・・・・・








そうそう、Ｂの夫婦は「総入れ歯って３～５千円くらい？」と言ってて





何十万から何百万円する、と聞いてビックリしてた







考えてみると、健康保険にも入ってないんだろうなぁ












見終わって「俺って幸せかも」と思った

らぶちぇん・１

「らぶちぇん」というテレビ番組をご存じだろうか？





この前ボケーと見てたんだけど



ＡとＢの二組の夫婦が居て、「お互いの相手を取りかえる」というヤツ







そのＡの男というのが、働いてなくて



嫁さんの稼ぎで暮らしてる







「食べ物屋で働いてたけど、立ち仕事がキツくて４か月で辞めた



その次に、ペンキ屋で働いたけど、臭いがキツいし、服が汚れるから半年で辞めた



その次は、スーパーのレジをやってたけど、客と話をするのがイヤで１年で辞めた



どうも俺は、仕事に対して理想が高いんだよな」












・・・・お前、絶対バカだろ









次の日に「うなぎパイを作ってる工場」に行った





工場見学をすると、うなぎパイがタダで貰える



それを食べながら






「もっと日本中に、こんな風にタダで食べられる場所を作ってほしい






総理大臣は、もっと頑張ってほしいな」






















お前が頑張らんかい








（こんな状態で、よく結婚してられるなぁ）




と思ってたら、前に一度離婚した、とか




理由は「働かないから」



そりゃそうだろう





でも、ビックリしたのはここから





その時に別れた嫁さんが、男が可哀そうだから、とまた結婚したらしい











そんな具合に「テレビを恥をさらした代金」として１０万円貰った








その後、嫁さんがスタジオに来て





「あれから旦那は｛酒を配達する仕事｝に就きました」




それは良かった、と思ったんだけど







家に電話して






「１０万円貰ったよ」と電話したら
















「それなら、仕事を休んでもいいかな？」





















アカンに決まってるやろ










ヘタな芸人より面白かった

吉野家

この前、吉野屋に行った







最近「味のついたご飯」が苦手になってきたから





丼は止めて「豚の生姜焼き定食」にした






ご飯が美味かった










それはいいんだけど





「キャベツの千切り」に、マヨネーズが付いてきたから





何とも思わないで、それをかけて




そこに「ブタの生姜焼き」を混ぜて、一緒に食べた

























油っこくて、しつこい～～～～～～












途中で食べられなくなった






もったいない事をしたなぁ








これも、インシュリンが少なくなってるせいかな？

米

実は、まだ古米（去年の米）が残ってる





といっても「黒米」（解ってもらえるかな？）の状態で



「米専用の冷蔵庫」に入れてあるから



味はいいんだけどね








今日やっと最後の黒米を「精米」した







これをどうしよう？、と家族で話し合って




親戚に配ろう、という事になった













「今年の新米だ」と言ってね










これって「偽装表示」？










でも、日本には「いい言葉」がある












「嘘も方便」ってね

干し柿

この写真は「干したばっかりの時」なんだけど




２週間ほどしたら柔らかくなった



それで、そこらに干してある柿を全部冷蔵庫に入れる事にした




そしたら、「串に打って干してある柿」の



一番下の１本全部「食われてた」





たぶんサルの仕業だろう





あわてて全部取り入れた




まぁあれくらいで済んだのはラッキーだったかも




去年なんか、半分食べられたからなぁ





サルの悔しがる顔が目に浮かぶ





ザマァみやがれ

背負い水

ある人のブログに書いてあった




「人は、生まれてくる時に水を背負っている



その水を、全部飲んでしまった時が死ぬ時だ」と





（なんか気持ち悪い話だな）と覚えてた







この前「メタボ検診」というのがあった




そこで言われたのは




「物を食べると血糖値が上がる


それを下げるのにインシュリンが必要だ



でも、インシュリンというのは量が決まってる



若い頃にたくさんのインシュリンを出してしまうと



年をとってからは出なくなってしまう」







まさに「背負い水」だ











俺は、夜寝る前に酒を飲んでるんだけど



それにもインシュリンが多く使われてる、とか



（晩酌の方がマシ、と言われた）






それから朝食に、野菜を食べた方が血糖値は上がらない、とか





・・・邪魔くさいから食べてなかった・・・










どうも最近は「食べてると、急に腹いっぱいになる」気がしてたんだけど



これが原因かな？







結局は「野菜を食べろ」という事だな

焼きサバ

ケンミンショーにやっと出てきた



そう、一番美味いサバは「焼きサバ」なのだよ





なんたって「１匹丸ごと焼く」から「うま味が逃げない」





昔は「サバに串を打って、囲炉裏で立てて焼いた」らしい




そうすると、サバの脂が逃げないから抜群に美味い








これを「ショウガ醤油」で食べると最高～






前にＮＨＫの「ちりとてちん」では「何もつけないでそのまま食べてた」けど



あれは美味くない








そして、テレビでもやってたけど「ネギと一緒に炊く」と美味いんだよなぁ










サバ缶は、高い物は「１個３６０円」で売ってる




「マーメイド印のサバ缶」が美味い






「なぜ、サバ缶なのに人魚？」という人も居ると思うが





「人魚の肉を食べた女の人が、８００年生きた」という「八百比丘尼伝説」の生まれた土地でもあるから








他の県のスーパーには、あんなにサバ缶が並んでない、とは知らなかった

テレビ

この前市場に行ったら




「雨あがり決死隊」の「蛍原」が来てた




もちろん「テレビの撮影」だったんだけど




市場に新しくできた食堂があって





「海鮮丼・８人分で３万円・一人で食べたら１０万円差し上げます」





というのに挑戦する、というのを撮ってた






そこまでは見たんだけど、食堂の戸を閉めたから



それから先は解らない








（まぁいいか、またテレビでやるだろう）と思ったんだけど






考えてみると、前に「マナ・カナ」も、市場でテレビの撮影をしてた





でも、こっちでは全然放送しなかった








後で詳しい人に聞いてみたら






「名古屋のテレビで、こっちでは放送しない」らしい






考え様によっては



「名古屋の人が、そのテレビを見て市場に来るかもしれない」




・・・・でも、そんなに甘くない、と思うけどなぁ・・・










まぁそれはいいんだけど







その新しい食堂は、何回も見てるけど





「８人盛りの海鮮丼」というのは初めて見た






たぶん、テレビの撮影のために新しく作ったんだろう






・・・・・これって「やらせ」じゃないのか？








段々「テレビの裏側」が見えてきて面白い