オードブル

この前、田舎の集会でオードブルを食べた





揚げ物ばっかり、だった








せめて「トンカツ・海老フライ・鳥の唐揚げ」なら解るけど






「ロースカツ」と「ヒレカツ」と「白身魚のフライ」だった






（一応、魚フライの上には「タルタルソース」がかかってたけどね）





他に、鶏のから揚げは入ってたけど、エビフライは無かった











俺の作るオードブルは、もっと揚げ物が少なかったのに




「揚げ物が多すぎる」と文句を言われたけどなぁ・・・・









さりげなく見てたら




「注文したヤツ」は、ほとんど食べてなかった




「酒の好きな人」は、ほとんど「つまみ」を食べないから、解らないのかなぁ・・・






中身は、ほとんど残ってた



もったいないよなぁ・・・

テニス

この前、テレビでやってた




「中学生になったら、入りたい部活動は何？」




第一位は「テニス」だった




たぶん「錦織圭」の影響なんだろう





それで思い出した






「エースをねらえ」というマンガで


主役の一人が



「皆にもっとテニスの魅力を知ってもらいたい



だから、俺はコーチになる」



と言うシーンがあったけど




日本人が、世界で活躍する様になったら、それが一番効き目があった



という事だな





まぁマンガの中でも




皆（お蝶夫人とか）で「岡ひろみ」を鍛えて強くしよう、としてたんだけどね









・・・・・これが解る人は、何人居るんだろう？

ダイエット

「東野圭吾」の「さいえんす」をいう本を読んだ





古本屋でチラッと読んでみたら




（買うほどのもんじゃないな）と思ってたんだけど



図書館で借りて読んだら、かなり面白かった



その中に




「ＰＣで、自分の標準体重を知る」というのがあって



やってみたら



「標準体重ですが、２キロ痩せた方がいいです」と出た




ここまでは普通だけど、さすが作家





本当の体重から２キロひいて入力してみたら




「標準体重ですが、２キロ痩せた方がいいです」と出る




ドンドンやってみたら、しまいには




「痩せすぎです、体力向上コースをお勧めします」



というのが出た




つまり、このプログラムには「理想体重」という物は存在しなかった








なるほどなぁ



考えた事もなかった





この前、テレビで



「アメリカ人は、何故太ってるのか？」という疑問に



「食べ物を、安く買う事ができる様になったから」



という答えだったけど




・・・・・そんなに「大量に食べる必要」は無いのでは？

お庭番

「妻はくの一」という本を読んだら、その中にこんなシーンがあった






お庭番（忍者）は、いつもは普通の生活をしてる




それでないと、毎日隠れて暮らしてたらイヤになる




正月は、皆で集まって新年を祝う



くの一が、技を披露する事もある



だいぶ前に、若くて元気なくの一が「火とんの術」を披露し



あやうく火事を出しかけた事があった








たぶん「白土三平」のマンガの影響だと思うけど




「忍者＝毎日ろくな物を食べずに修行してる」というイメージがあった




書く人によって、全然違うな



まぁそれが面白いんだけどね








主人公のくの一が、ある男の嫁さんになって「事情を探る任務」についた時



「優しくて大人しい女」を演じて



（こんな女が居るわけがない、居るとしたら男の頭の中にだけだ）



というシーンがあって



思わず苦笑いをしてしまった

とり南蛮

この前の幕の内に「とり南蛮」を入れてみた





鶏肉を油で揚げて、南蛮酢に漬ける





その上から「タルタルソース」をかけた





























食べてみたら








「鶏の南蛮漬けにタルタルソースをかけた味」だった







・・・・・まぁ間違ってはいないんだけどね










「とり胸肉」を使うとパサパサするから




これをやれば「しっとりする」と思ってたんだけどなぁ・・・・

掃除機

掃除機が壊れたから、新しいのを買った




（前から欲しいと思ってたダイソンにした）




買う時の説明で




「布団のホコリやダニも吸いこむ事ができます」





と言ってたから、やってみた





布団を干して、その後にやってみた





（そんなに貯まってないだろう）と持ってたら









けっこうな量があった







こうなると、コタツ布団や座椅子も気になるなぁ・・・・・




今度やってみよう

コスト

久しぶりに「池井戸潤」の本（かばん屋の相続）を読んだ





そこに「バブルがはじめて、取引先から大幅なコストダウンを要求された




それができないと、取引がダメになって、赤字になる」




みたいな事が書いてあった








前にも書いたけど、スーパーにお惣菜を卸してた時期があって




景気が悪くなったきた頃に




「もっと店に利益をよこせ」と言われた



（もちろん、こんなストレートな言い方じゃなかったけどね）




アホらしくなって、取引を止めた




あのまま続けてたら、「忙しいだけで儲からない」事になってたと思う






池井戸潤の本に、よく出てくる



「銀行が、自分の儲けのために無理やり金を貸して



その会社がダメになったら、金を引き上げる」



というのは、いつ読んでも腹が立つ



（それが上手いんだよなぁ）







この前の「下町ロケット」でも



「あなたがたのためを思って言ってるんですよ」



というセリフは、見ててイライラしたなぁ

キュウリ

この前、ある店で食べた「酢の物のキュウリ」が塩辛かった






で、思い出した




大阪の店では、キュウリを切ったあと



「まな板の上で塩をして、５分おいてから水で洗う」



つまり「塩味をぬく」






別の店では



「キュウリを蛇腹に切って、塩水につけて、それを切って出す」



つまり「塩味はそのまま」









・・・・・はて？どっちが正しいんだろう？・・・・・・今さら、だけどね（笑









俺は、キュウリを切って、塩水に漬けて、次の日に水で洗って塩味を抜いてる




酢の物を食べた時に、舌をサッパリさせるのにはその方がいい、と思うから







魚でもキュウリでは、塩をするのは「アクを抜くため」と習った




それなら「塩味をぬくのが正しい」と思うけどなぁ・・・・

ペコロス

「岡野雄一」の「ペコロスの母に会いに行く」を読んだ





（痴呆症になったお母さんの話だろう）と思って読んだら




他にも、色んな事が描いてあった









例えば「お父さんが酒乱で、酒の飲むとお母さんを殴る」とか




それで、何回も子供を連れてお母さんの実家に帰ったけど




親から説得されて、野菜を貰って帰った、とか







けっこう笑えたのは、お母さんが周りの人に




「息子さんは、何をしてるんですか？」



と聞かれて




「はい、元気にフリーターやってます」



と答えるのを聞いた息子が





「違う、フリーライターや」




と言ってるのがおかしかった







実は、親戚のお婆さん（１０年前に死んだ）が



「トイレを失敗したパンツをタンスに隠す」という事があって



息子がよく怒ってたけど



あれは「痴呆症の症状」だったんだな



あの頃は、全然知られてなかったから大変だっただろうなぁ・・・・・

嫌いな食べ物

「よしもとばなな」の本に書いてあった





「ある人は、キュウリが嫌いだった




でも、本当に飢えて切羽詰まれば食べるだろう、と思ってたら




戦時中死にかけても、やっぱりキュウリは食べられなかった」









・・・・・なるほどなぁ・・・・・・








まぁ俺の場合「何がなんでも嫌い」という物は無い




と思ったけど、あった




（前にも書いたけど）




「さつま芋とリンゴを混ぜて炊いた物」は食えない




絶対に食えない






そういえば「北の湖」が死んだ時に「嫌いな物の代表」として




「江川・ピーマン・北の湖」という言葉があった、とか




時代だなぁ・・・・