「僕は左利き矯正してるから、字が汚いんだよねぇ」
「そうそう、ちょっとした手の動作がぎこちなくなる。」
僕の働く建築設計事務所、
年配のレフティ-のお二方がお話しをされていました。
「左利きの人は器用だなんて、あれ嘘」
「そうそう、凄く不器用ですよね。」
ここまで聞いて、僕は素直に思ったことを発言してみました。
「えっ?利き手を変えたなんて、もの凄く器用ですよ。僕は絶対に無理です。
ハンバ-グをナイフで切ったら、フォ-クを右に持ち替えますもん。」
「あら、そう?言われてみれば・・・・・・そうかな?」
とお二人が満更でもない表情を見せた時、
僕はいいフレ-ズを思い付いてしまったのです。
「まぁ、それでもって一生分の器用さを使い果たしたから、今不器用とか?
なははははははは・・・・・。」
あはは、こいつは我ながら上手い事言ったな愉快愉快。
でもお相手は・・・・爆笑に至らないばかりか、一瞬表情曇ったのでありました。
ああ失敗。
そう・・・・僕は冗談のつもりで、たまに人に酷いこと言うようです。
技術者に「あんた不器用だもんね」と笑ってはいけません。
ごめんなさい。
「そうそう、ちょっとした手の動作がぎこちなくなる。」
僕の働く建築設計事務所、
年配のレフティ-のお二方がお話しをされていました。
「左利きの人は器用だなんて、あれ嘘」
「そうそう、凄く不器用ですよね。」
ここまで聞いて、僕は素直に思ったことを発言してみました。
「えっ?利き手を変えたなんて、もの凄く器用ですよ。僕は絶対に無理です。
ハンバ-グをナイフで切ったら、フォ-クを右に持ち替えますもん。」
「あら、そう?言われてみれば・・・・・・そうかな?」
とお二人が満更でもない表情を見せた時、
僕はいいフレ-ズを思い付いてしまったのです。
「まぁ、それでもって一生分の器用さを使い果たしたから、今不器用とか?
なははははははは・・・・・。」
あはは、こいつは我ながら上手い事言ったな愉快愉快。
でもお相手は・・・・爆笑に至らないばかりか、一瞬表情曇ったのでありました。
ああ失敗。
そう・・・・僕は冗談のつもりで、たまに人に酷いこと言うようです。
技術者に「あんた不器用だもんね」と笑ってはいけません。
ごめんなさい。