朝の○○○はとっても大事

当然ですが、わが家のトイレは一つ。
もう、朝は大渋滞です。

家族は「お父さんが爆弾投下する前に入ろう！」などと、
無礼な合い言葉のもとに一致団結しているため、
雰囲気的には、僕が最後に入る事になります。

それだったら、皆さん早く入って欲しいんだよね～。
後が詰まってるんだからさ。

まだ女性陣はよいのです。
サッと入って、ピッと済ませて、ザッと流して、バタンと出てきます。

問題は長男。
わが家では、別名「べんじょ虫」と呼ばれるぐらい長い。
殆ど住み家にしています。

トイレのドアの前で
父「あのぉ、父さん発射秒読みに入りました・・・10,9,8,7,・・・・」
息子「う～ん、もうちょっと。」

正攻法で城が堕ちない場合
「仕方あるまい」
と自爆攻撃に変更です。

父「も－っ！ここに新聞紙敷いて、う～んう～んってするからな！
　君の責任だぞ！後片づけは頼んだぞ！」
息子「ひえぇ！わかったよわかったよもう！」

あまり乱暴な真似はしたくはないが、許せ息子よ。
これだけは譲れない領域なのだよ。

運動会

末っ子の運動会がありました。
小学校はこれが最後です。三兄弟トータル12年。
感無量であります。


周りの顔ぶれも大分変わり、若いお父さんお母さんばかり。
残ったのは、同じ三兄弟のいる(全員同級生！)三家族で、
皆でお弁当食べるのもこれが最後ですね。

運動会と言ったらリレ－。
特に低学年は、小さい身体して一生懸命走ってる姿が素晴らしい。
もう、おじさん、涙が出ちゃう。
というか出てる。

今年は、娘は騎馬戦の大将の馬です。
歯を食い縛って頑張ってる姿に涙出ちゃう。
というか出てる。
というか号泣。

「がつんといったれ－っ！」

日頃のどろどろした心の中を
綺麗サッパリ洗い流された、良い日でありました。

電気屋さんの陰謀

昨日は、浴室の電球が切れまして、近所のヤマダ電機にお使いに行きました。

うんもう、自分で品番見て探すのが、めんどくさい事この上ないのです。
「え～と、ＦＬの３０のＲのＣの～？ん～・・・・・・
あ”－っもう！東芝の５番はこちらっ！とかいって簡単にしてくんないかなぁ？！」
このように、意味もなく切れそうになる僕はもうトシでしょうか？

やはり、早々にその実物を店員さんに見せて、
ロボット的に「スイマセンオナジノクダサイ」と言うのが平和です。

但し、全く人任せの脳みそ空っぽで行きますと、
恥をかく事もあるので、注意が必要ですよ！

昨日は、まず奥さんの誤った情報が入りました。
「これね、電球型の電球色の蛍光灯なの。」
「間違って白色とか買ったら、取り替えよ。」
（お使いのヘタな僕は、今まで何度も取り替えに行きました。）

「ほ－い」
（もう、返事からして、あぶないです。）

そして、お店に行き、店員さんにブツを「はい、これですね。」と渡されてから聞きました。
「これ、電球色ですか？」

「えっ？あ～、これ電球ですから電球の色です。」
かぁ－っ！（赤面）
そうじゃん、良く見りゃこれタダの裸電球じゃん！
あ～恥ずかしい！

「蛍光灯が160円で買えるはずがないのね」
と言わんばかりの店員さんの笑顔に見送られ、お店をあとにする僕なのでした。
とほほほ。

しかし・・・・。
浴室の電球取り替えたの７，８年ぶりぐらい。
160円でしょ？ＬＥＤとか蛍光灯とか、ホントに必要なのかな？
きっと、今日の事は全て、僕を陥れようとした電気屋さんの陰謀なのだ！
そうだそうだ！

終いには、逆恨みする僕なのでした。

きっとそうです。

今朝もウォーキングからスタート！

いつも行く公園には、「ここで一句吟じる？」的な竹林がございます。

その静けさの中、鳥のさえずりが何とも気持ちが良く、
日本野鳥の会の気持ちが、少しわかる気がします。

そうそう。
ここ数ヶ月のウォ－キングで、発見した事があるんですよ。
「なんと！鳥はお友達同士でお喋りしてますっ！」

余り人に言うと、新手の宗教と間違わられ、友達が居なくなるので
内緒ですが・・・・・絶対そうです。

その証拠に、森の中を歩いていると
右から「ほ－ほけきょ」すると左から同じ調子で「ほ－ほけきょ」
それを何度も繰り返す、ほ－ほけきょの応酬です。

たぶん
「昨日、きついお酒飲んじゃってさぁ～、お腹ピ－ピ－だよぅ」
（あ、それ僕だ）
「そうそう！朝、いっぺん家出たのに、お腹ぐるぐるっってなって、戻る事あるよねぇ～」
（あ、それも僕だ）
な～んていう、たわい無い会話をしているのです。きっと。

ジョ－ジハリスン

ジョージハリスンのリマスター盤が発売になりました。
ビートルズ好きには「ん～聴きたい」避けて通れない事態なのです。

まずは、All Things Must Pass買いました。

ジョージハリスン一世一代の大傑作。
レコード時代は三枚組。
何で小出しにしなかったのかな。傑作が二枚は出来たのにね。

音はと言いますと、モコモコ感が更に無くなってすっきり。
買って損は無いですね。

そして、Extra Textureも購入。

長らくリマスタ－されなかったので、久々に聴きます。
ジョ－ジの調子の悪い時のボ－カルって、幽霊出そう。

あとの祭り

以前に書きましたが、僕は取り返しの付かない事を言ってしまったようです。

晩ご飯がカレ－だったあの日。
「俺、もう年だからカレ－とかシチュ－とか好きじゃないんだよな」

もちろん、わざわざ宣言するほど嫌な訳じゃなくて、他の事で頭来てただけ。
パンにカレ－やシチュ－なんて美味しいと思います。

「あらぁ～？そうなのぉ？わ・か・り・ま・し・たっ！」
不用意に投げたど真ん中ストレ－トが、完璧に真芯でミ－トされた感触。

そして、数週間後。
あの感触は本物だったのがわかりました。

会社から帰宅した僕の晩ご飯に並べられたのは・・・・・。

平たいお皿に盛られた白米に福神漬け。そしてマカロニサラダです。
「カレ－かける？」
バッタ－ボックスの奥さんは「もう一球投げてみな？かっ飛ばしてあげるわよ！」
と言わんばかり。

「ううううぅぅ・・・・。悔しいが勝てる気が全くしない・・・・。これ以上の戦は無益だ。」
もう、ごめんなさいして、「お願いします」言葉少なにカレ－をほお張りました。

でも、これで済んだと思ったら大間違いですよ。
油断してると、新たな仕掛けを仕込んでくるんだから。

ぼかぁ、幸せだなぁ。

今日は、折角の日曜日だって言うのに
朝の９時から夕方の５時まで、長女の塾の進学説明会。

ここだけの話、僕はそっちの勉強方面は興味ないけど
(健康ならそれで良し派)
最愛の娘のため、頑張って行ってきました。

しかし、思わぬご褒美が待ってました。

長女は、第一次反抗期を乗り越えたようで、最近僕に優しい。
今までの素っ気なさを補うように
「ねぇ、パパ、この前こんな事あったんだよ」
次から次へと、色々な身の回りの話してくれたり、
僕の冗談にも「ふふふふ」よく笑ってくれました。
もう、父さん号泣。

とまではいかなくても
凄く嬉しい！

１日一緒に居てみれば、長女は随分と大人になったし、
ひいきめ差し引いても、スラッとしたキレイな子になってます。
父さんデレデレであります。

今日は、思わず楽しいお出掛けができて、
幸せ一杯な休日でした。

車に気をつけてください

会社の近くの文化体育館で、小さい子どもを持つお母さんの催しがあったのでしょう。
チャイルドシ－トの装着されたチャリンコがずらり。

「なはははは。族車みたい。まさに集会ってやつですね。」
思わず写真を撮ってしまいました。

背もたれが高々とそびえ立っている様は、暴走族のそれに似ていて、
近くで見ると、結構でかくて迫力があります。

「ほれほれぇ～！どいたどいたぁ～！」
爆走しているお母さん、よくいらっしゃいます。

あっ！別に馬鹿にしてる訳じゃありません。
三人の子持ちの僕としては、小さい子を連れての移動の大変さはわかります。

僕が見た搭乗者数の最高記録は四名。
前後のシ－トに二匹。更に一匹背負ってました。
すんげぇ～けど、その必死さに惚れ惚れしました。

あなたそれはもう手遅れです

先日、お祭りのご苦労さん会に出席しまして、
自治会のほぼ同年代の奥様方とお酒を飲む機会がありました。

「お休みは何をされてるんですか？」の質問に
休日のシンデレラぶり（割と好きでやってるけど）を披露しましたら
「え～っ！そんな事もやるんですか？うちの人なんて、な～んにもしない」
「家で話してみようかしら。」

ん～
甘いっ！甘坊っ！

「鉄は熱いうちに打て！」なのです！
いや、僕は打たれた・・・・・。

お宅のご主人は既に冷え冷えのコチコチっ！
もう手遅れなのだ！

確かに、ご飯に掃除にアイロン掛けは、子どもの頃から心得あったけど
一応、うん十うん年前の新婚時には、奥さんと土俵際のせめぎ合いもしました。

しかし結果は連戦連敗。あなた好みの私になったわ。です。

いや！でも、現在は全て好きでやってます！
と思います。
絶対に、王様なんか羨ましくないもんね！
誰が何と言っても、竜宮城なんて行きたくないもんね！

申し訳ない限りです。

うちの子は、僕の遺伝子のせいで三人とも近眼です。

奥さんの裸眼で1.5というケニヤ原住民並みの良さを思うと、
申し訳ない限りであります。

そう、僕は色気づく中学入学辺りから悪くなり始め、
見えないのにメガネ掛けないで頑張ったのを憶えています。
子ども達も症状は全く同じで、今は限界に挑戦しています。
（授業用メガネはそれぞれ持ってますが）

最近は安くてかっこの良いメガネがあるから、いいじゃないの。
と思いますが、やはり思春期にメガネは、今でも嫌なものなのですね。

目の悪い人がメガネを掛けないと、目つきが悪くなります。
それは、細目にして眼球を圧迫すると、レンズの具合で少し良くみえるし、
「おぅしゃぁ－！意地でも見てやるぞ！」の気合いで眉間にシワが寄るからです。

あれですよ。
わが家でテレビ観ながらご飯食べてる子ども達の顔。ひどいです。

「あれ？うちの子達、もっとかわいかったよなぁ？」思いますもん。
昭和風に言いますと「ガン飛ばして飯食ってる」感じ。

みんないい顔して笑うのに、もったいないよなぁ。