心穏やか委員会

笑い飛ばせば気分は上々。

お酒のマナ-

2023年08月28日 | お酒大好き
先週末、人と会うために新宿まで行ってきました。

その方とは公私共に20年来のお付き合い。
でもコロナの影響やその他諸事情により3年ぶりになります。

東京の中野に住むその方から「集合場所は新宿京王デパ-トの1階ね」


1階ねって言われても、お上りさんの僕には全くイメ-ジ沸きません。
それに新宿駅はまだ工事中、案の定、前回来たときと改札位置が違います。

「駄目だぞ、ここでキョロキョロしたらお上りさんがバレてしまう」
「落ち着け、ゆっくり表示を見るのだ表示表示」

頼みのスマホのマップも地下では制御不能。
物凄い人の波を、駅の掲示板を睨みつけ溺れないように歩き、
「おい!こっちこっち!」最後は発見してもらいました。
(しっかし凄い人ですね。もう圧倒されますよ)


今日は昼呑みをしようという企画だったので、居酒屋さんに行き、
結局、三軒はしごで6時間半もお喋りしました。

お互い激動のこの一年間(身内を亡くしたり)を送っていたにも関わらず、
話す機会が無かったので、大笑いしたり時折涙を流したりしてもう大変。


夜になって廻りを見渡せば、若いカップルばっかり。
特に、となりのとなりのテーブルの女の子がうるさいのなんのって。
長身のイケメンふたりと一緒だったから興奮して喋ってます。


「おねえさん、おねえさん、悪いけどラウドスピ-カ-こっちに向けないでくれる?」

「???????」

彼女は何を言われたかわかりません。

でもその他6人は下向いて苦笑い


あとで聞いたら、丁度あちらを見たら開いている口が運動会に使うラウドスピ-カ-に似てたから、だそうです。


でも〇〇さん、僕と飲むと用心棒(僕ね)が居るからとか言って無茶するよね。
おっかないお兄さんが一緒だったらめんどくさいですよホント。


でも彼女も程なく静かになり、和やかに閉会
次の約束をして帰りました。


あ~楽しかった。
それにこの歳になると腹を割って話せる人は貴重ですね。
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すいませんおじさんに救われた夏

2023年08月22日 | 日記
私は関内の大通り公園を、暑さに唸りながら歩いていました。

この地域は、デンジャラスな人と普通の人が共存しておりまして、
上半身裸で寝ている人や、昼間っから酒飲んでぶつぶつ言ってる人がいても、
誰も気にする様子はありません。

そんな中、
「お兄さん!スキンヘッドカッコいいね!」

酎ハイ片手の釣り人ジャケットを着たおっさんが、
大きな声で僕に向かって言いました。


そんなのに構ってる暇は無いと無視して通り過ぎるつもりでした。
でもおっさんは続けます「ホントいいね!スキンヘッド!」


「あっ、もう許せない」
僕はこれ以上ないくらい眉間にしわを寄せて彼のもとに戻りました。

「ねぇ?馬鹿にしてんの?」

「えっ、いやホントにいいなと思って」

「そんなに良かったら、いま直ぐお前もスキンヘッドにしてやろうか?」

でも髪の毛フサフサのそのおっさんの顔見てたら段々馬鹿らしくなり、
「ったく、俺が何したってんだよ」
僕はその場を立ち去りました。



それから10分ぐらい歩き、会社近くに差し掛かった時、
もう一発お見舞いされるとは思いもよりませんでした。



如何にもヤバい感じのコンビニ袋をさげた気の弱そうなおじさんが、
僕の前に立ちはだかり、
「すいませんでした!!すいませんでした!!」
深々と頭を下げるのです。


ならず者の街に慣れている僕でも、「近所で有名なすいませんおじさん」の出現には、
少々びっくりしましたが、何だかスッキリさせてもらいました。
(さっきのおじさんとは何の関連もありません)

そう、これで一連の事件が完結したわけです。


「これはご丁寧にどうも」
僕は笑顔でかえしました。


「しっかし、こう暑いと色んなヤバい人が出てくるね~。」
ニヤニヤしながら歩いている僕も、はたから見たら結構ヤバかったかも
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恒例のペルセウス座流星群鑑賞会

2023年08月21日 | おやじシェフ
今年で五回目となるペルセウス座流星群鑑賞会
(家族旅行ね)
上から27、24、21歳の三兄妹
「果たして、みんな来てくれるかなぁ」
と心配でしたが、彼女、彼氏の予定を調整してくれて全員参加でした。
父さんは嬉しくて男泣きだ。

長野の八ヶ岳
夕方から土砂降りでしたが、深夜2時に快晴



天の川と沢山の流れ星を堪能しました。
「わー!すごーっ!」
家族みんなで寝転んで見る星空は格別です。

翌朝は6時起きでホテルの近くを軽くジョギング
ちょっと空気が薄くてハァハァしちゃうけど、
最高の眺めです。

「パパ、めっちゃ元気」
と娘たちに言われますが、
めっちゃ元気でもなきゃ、三人も育てられないのよホント(^^)

もう、これが最後かなと毎年思いつつも、
いつまでも続くと幸せなのにと思ったりしてます。 

兎に角、みんな集まる時がとっても幸せ






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