一難去ってまた一難
それは丁度バレンタインデ-のお昼休み
「さあ、たまには美味しいものでも食べようかな」と馬車道を歩いていました。
すると突然、目の前に血を水に垂らしてかき混ぜたような映像が見えたのです。
「えっ!?何?これヤバい!」
外見は異状ないので、どうも右の目玉の中の出来事のようです。
「とにかく、直ぐに病院に行かないと」と思いましたが、
最初程の映像は無くなったので、まず家に帰り、近くの眼科に電話して行きました。
「最近、右側頭部が痛いことあったな」
「もしかして俺終わったかも」
「遺書書いとかなきゃ」
「お金はどのくらい残せるかな」
色んな角度から写真撮ったりされながら考えて、
院長先生の診察室に通されました。
「あ、これは加齢ですね」
「えっ?カレ-?」
「後部硝子体剥離と言いまして、50歳ぐらいから普通に起きることです」
「えっ?じゃあ、遺書は書かなくていいですね?」
トシだと言われて嬉しいのは初めてです。
僕の場合は、目玉の中の硝子体が剥がれる時に毛細血管から少し出血した為、
人生の終わり映像が見えちゃったのでありました。
特に治療法も無く、ただ網膜剥離にならないようにしばらく定期的に検査するそう。
「そんなの今まで聞いたことないよ・・・・・全くもう・・・・
検査中に10歳は老けちゃったよ」
それから、先生に特に気を付けることはないですかと聞いて、
「特にありません」とのお答え。
更に「お酒とか飲んじゃダメですよね?」と聞き、
「大丈夫ですよ」と言われて満面の笑みの僕は、まだまだ大丈夫そうです。
でもホント、びっくりしましたよ。
それは丁度バレンタインデ-のお昼休み
「さあ、たまには美味しいものでも食べようかな」と馬車道を歩いていました。
すると突然、目の前に血を水に垂らしてかき混ぜたような映像が見えたのです。
「えっ!?何?これヤバい!」
外見は異状ないので、どうも右の目玉の中の出来事のようです。
「とにかく、直ぐに病院に行かないと」と思いましたが、
最初程の映像は無くなったので、まず家に帰り、近くの眼科に電話して行きました。
「最近、右側頭部が痛いことあったな」
「もしかして俺終わったかも」
「遺書書いとかなきゃ」
「お金はどのくらい残せるかな」
色んな角度から写真撮ったりされながら考えて、
院長先生の診察室に通されました。
「あ、これは加齢ですね」
「えっ?カレ-?」
「後部硝子体剥離と言いまして、50歳ぐらいから普通に起きることです」
「えっ?じゃあ、遺書は書かなくていいですね?」
トシだと言われて嬉しいのは初めてです。
僕の場合は、目玉の中の硝子体が剥がれる時に毛細血管から少し出血した為、
人生の終わり映像が見えちゃったのでありました。
特に治療法も無く、ただ網膜剥離にならないようにしばらく定期的に検査するそう。
「そんなの今まで聞いたことないよ・・・・・全くもう・・・・
検査中に10歳は老けちゃったよ」
それから、先生に特に気を付けることはないですかと聞いて、
「特にありません」とのお答え。
更に「お酒とか飲んじゃダメですよね?」と聞き、
「大丈夫ですよ」と言われて満面の笑みの僕は、まだまだ大丈夫そうです。
でもホント、びっくりしましたよ。