心穏やか委員会

笑い飛ばせば気分は上々。

こわいよこわいよ。

2019年11月26日 | 子ども
息子(23)が車の免許を取りました。


息子は昔から、水泳以外の運動はからっきし駄目です。
僕は家からバス停に全速力で走る彼を見て確信しました。


あれはまさに、昔懐かしい「欽ちゃん走り」
手と足があらぬ方向に振られていました。



そんな彼からの免許取得の一報があった時のLINEがこれ。

「わ~こわいよ~!!」


そして
息子「家の車貸して。」

父「ううう・・・・・ついにこの日が来たか・・・・・・・」

息子「最初は助手席に乗って教えて。」

父「ヘルメット持って来い!あ~こわいよこわいよ。」


そして、今週末に実地教習の予約をされました。



ごめんね。僕の愛車「ハマの黒豹」
きっと、のろのろ走らされた挙句に、少なからずモデルチェンジさせられるよ。
ごめんね。
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次女の好み

2019年11月25日 | 日記
父さんの週末の楽しみと言えば、夕食の家族団らん。

特に娘ふたりと奥さんのガールズトークは面白いわよ。
(あら私ったら気持ち悪いわね?)


昨日は次女(高2)の学校の男子事情。
修学旅行で撮った男子とのツーショット写真をネタに盛り上がりました。

次女の好みは、「この人格好いいでしょ?この人もかわいい」色々見せてくれますが、
「おっと、これまた渋いね。」と言いたくなる「和風」です。


父「この子の笑顔はチャラいな。自分がちょっとハンサムなのを自覚している」
娘「そうそう、その通り(爆笑)」

父「この子は、まじめで実直そうな感じ」
娘「そうそう、すっげ良いやつ(笑)」

父「父上はこの子が好感が持てて良いですな」
グル-プ写真の屈託のない笑顔の和風男子を指さしたら、
娘「でしょ?」
どんんぴしゃ、大正解でした。


でもね、その子がもし将来「おとうさん、娘さんと結婚させてください」って来たらね、
「貴様におとうさんと呼ばれる筋合いは無いっ」って言うからね。

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眠り浅し

2019年11月22日 | お侍さん
卯の刻少し前(朝5時過ぎね)、大地が揺れて候。
横浜は震度二であった。


不思議なもので、
地震の起きる少し前から我に帰る事、これ多きに候。


「なにやつっ!」


刀に手をやった直後に「がたがたがた・・・・・・」

「うむ、これは常陸の国辺りであろうか。震度二と察せられる」
(揺れが短くもなく長くもないと大体茨城か千葉ね)

無論、震度二程度であれば、
奥方、若並びに姫たちは、気づく様子は皆無。高いびきに候。


そして、出立前に奥方に事の次第を申したところ、

「あなたのその眠りの浅さ、武将みたいね。なはははは。」
一笑である。


という流れで、
本日はお侍さん仕様に候。



追伸:子どもが小さい頃の夜中の緊急時。がばっと起きてめっちゃ活躍したんだから~。
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ついてる あいてる わすれてる

2019年11月19日 | 日記
53歳ともなりますと、色々な所に「老化」を感じます。


参ります・・・・・・。


最近の三大現象を挙げるとするなら

その1
食事中に(特にくつろいでる時)口元にご飯粒付けて、
「付いてるよ」と子どもに指摘されます。
きっと、外でもたまにやってるでしょう。

その2
ズボンのポケットに手を突っ込んで颯爽と歩いていたのに、
チャック全開。
特に変態的な嗜好はありません。

その3
自信満々で物事を忘れ、
「そ~んな馬鹿な事あるわけが無いじゃん~はははは」
となかなか思い出さず恥の上塗り。


ちょっと格好付けてる時には最悪です。



あ~神様。お助けください。
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それは欲求不満ですとか言わないよ-に。

2019年11月14日 | 日記
「この夢から覚めたくない!」

もの凄くいい夢を見ていて、目が覚めてしまった時に思います。


再度、ぐっと目を閉じて夢の世界に戻ろうとしても、それは無理です。
現実から逃れることはできません。



今朝はまさにそれでした。

僕の場合は決まって、
昔の良い思い出の良い所だけをチョイスしたような笑顔の素敵な女性が現れ、(いるかそんなの)
一日お出かけするのです。



そのクライマックスの場面・・・・・・

タコさん唇になりかけたその時・・・・・



「こら-!夜中に何か食べた人!テ-ブル汚れてる!拭きなさいほんとにもう!」
いつもの司令官の怒号で、紗のかかったような憂いのある風景は、
無惨にもパッとクリアになるのでありました。


「うぅぅ~ん。イヤイヤ!」
しばらく布団の上で悶え苦しみ、
朝のジョギングにも行けず、何やらボ-としている53歳(おやじ)でありました。


もしかして病気かしら?
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飛ばなきゃ好きです。

2019年11月12日 | 日記
僕は飛行機が好きです。


あらっ?!
つい数日前と、あなた言ってることが違うじゃないのっ?!
高い所に登って喜んでいるのは馬鹿だぐらいに言ってなかった?


いえいえ、乗るのが嫌いなだけで、見るのは昔から好きなのです。
飛行機の力学的に無駄のないフォルム。しびれるものがあります。

小学生の時には、飛行機模型に凝った挙げ句、
居間の天井いっぱいに、自分の作ったプラモデルを吊していました。
(父ちゃんが凄く協力的だったなぁ)


それから膨大な時が流れ、
そんなこともすっかり忘れていた今日のお昼休み。

ふらっと立ち寄った、会社近くの古本屋さんで見つけました。


「模型飛行機読本(木村秀政 著)」


昭和18年
戦争中に出版されたというだけで、古書好きの僕にはたまりません。

序文には「中学生向け」として記されておりますが、なんのなんの
一応、工学係の仕事をかじっている僕でも「へぇ~そうなの」と十分楽しめます。

(当時これを中学生が読んでいたのか。今のガキは昔のガキを見習うべきだな)


また
最近、芥川龍之介にハマッているのですが、昔の文章は簡潔で好きですね~。


ちなみにお値段は300円。

でも、ヤフ-オ-クションで検索したら3500円でした。
うっしっし。(^^)
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修行の成果を見せる

2019年11月08日 | 日記
「えっ!?大変!!」


今朝は奥さんのこの大声でスタ-トしました。

朝早く出る予定だったのに、お寝坊したようです。


「えらいこっちゃ!えらいこっちゃ!」
起きて20分で出なければいけません。
上へ下への大騒ぎです。


でもご安心を。

我が家には、日々修行を積んでいる隊長がいるのだ。

自称わたくし、
「給食隊長」及び「洗い物隊長」及び「洗濯隊長」及び「掃除隊長」が
お引き受け致しましょう。


絶対に、こなさなければいけないのが次女(高2)のお弁当と水筒の準備。

お年頃で、少食モ-ドの彼女。こんなんで足りるの?
(足りるって)多いと逆に怒られます。何だか知らないけど・・・

右下のおにぎりは、行く途中で食す朝ご飯の梅干し塩にぎり。
お嬢様は支度で時間が無くなるので、毎朝、出陣する武士のように頬張ります。

奥さんにもおにぎりを持たせ、
ご丁寧に洗濯、軽い掃除掛けを済ませてから僕は出てきました。




「えらい!」

って、たまには誰か言ってくれないかな・・・・・(T^T)
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地上と繋がっていない乗物は信用していない

2019年11月07日 | 日記
僕は飛行機が苦手です。

やむを得ない事情が無い限り、地上に居たい。

人生で数少ない搭乗履歴は、
新婚旅行のとき、親を旅行に招待したとき、
全員参加の家族旅行のとき、ぺいぺいだった頃の断れない会社旅行のとき、
と片手で数えられる程度です。

乗れる機会はいままでいくらでもあったのに。

何故なのか?

一番最初がいけなかった・・・・・・・。
あれは、14歳の夏。
母と兄と三人で広島の親戚の家に行くのに、ボロボロの飛行機に乗りました。

昔はタ-ミナルから滑走路の飛行機まで、バスで移動したのですが、
期待に胸を膨らませ車窓から外を眺めていると、ジャンボ機が現れました。
「すっげ、でっけ」

いや、違う。私たちの乗るのは、その陰に隠れているプロペラ機だ。
「まじか!」

僕はそのプロペラ音と揺れに、緊張の度合いが急上昇し、今朝食べた山盛りご飯が逆流。
到着までの数時間を悶絶して過ごしたのでありました。
胃痛でもだえながら見た富士山はいまでも目に焼き付いています。

それにそもそも、
僕は地上と繋がっていない乗物は信用していないのです。

明らかに無理しています。
こんなのがあるといいですね。


つい先日も熊本行きの話がありました。
旅行の代打要因で、もし良かったらという話でしたので、
「いや、飛行機運はここぞの時に取ってあります」
「一族郎党連れて行っていいなら考えます」

僕の飛行機嫌いは家族や知人には有名です。
離陸前に宇宙飛行士並の緊張をするからです。

よって、何度も誘われることはありませんでした。

子どもたちが巣立って、もし時間とお金に余裕が出来ても、
旅行は電車に乗って、徹底的に日本国内にすると決めています。
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