心穏やか委員会

笑い飛ばせば気分は上々。

灯台のような父

2018年09月27日 | 日記
僕は休日に外出するときには、訳あって帽子が不可欠ですが、
食事をするときと、人に合ったときの脱帽はわきまえております。

「いただきます。ツルピカ。」
「こんにちは。ツルピカ。」

家族や親しい知人は、いつものことで気にも留めないのですが、
初対面の人には、災難です。

いきなりツルっと大きな剥き卵を見せられ、
挨拶の内容など頭に入ってこないでしょう。
手品で目の前に鳩を出されたら、誰でも狼狽えます。

じゃあ、休みも剥き卵で居ればいいじゃないかって?

勘弁してください。

今年の夏の日光直撃は死にそうになりました。

また、身長180センチのツルピカは目立ちます。
異常にすれ違う人と目が合います。
「俺はいい男だからな」という超ポジティブ思考にも限界があります。


でも良いこともあるんですよ。
会社帰りに、娘たちと人混みで待ち合わせた時のこと

「なははは!パパ、遠くからでもチョ-分かり易い!」
「まるで灯台」

何であれ喜ばれるとこは良いことです。
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墓石ぴっかぴか

2018年09月25日 | 日記
お盆に続き、お彼岸の墓参りに皆で行ってきました。

この4月に母が亡くなるまで、身内の不幸はおばあちゃんの34年前。
正直、ここ数年は子どもたちの受験だ何だを理由にサボってました。

あ~やっぱり、ちゃんとお墓参りに来ると気分がすっきりしますね。


石磨きはもう子ども達にお任せです。

「兄ちゃん、磨き方がアバウト過ぎぃ」
「え~うそ?ぴっかぴかじゃん。もしかして目悪くね?」

お墓参りとは思えない賑やかさ。じじばば他、草葉の陰で喜んでるでしょう。


面白キャラの次女は、水桶からひしゃくをとって、
「阪神の福留選手が打席に入ったとき、片手で審判を制止するポ-ズ」
という細か過ぎる物まねで皆を笑わせていました。
(僕以外阪神ファン、そうそう曾ばあちゃんも阪神だった!)


お墓参りって、もちろん供養もあるけど、
こうやって家族が集まることにも意義があるんだなぁ。

これから子どもたちが巣立っても、できるだけ召集するのが宜しいでしょう。
と思った次第でありました。
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僕を一人にしないで

2018年09月21日 | 日記
毎月、「減量は順調ですか?」と電話をくれて、
やる気にさせてくれた「特別保健指導継続支援」

おかげ様で3キロ減量し、このままプチ節制を続けられそうです。

あ~終わっちゃって何だか寂しいな。


やっぱり、誰かに管理されているとサボれないし、
成果を報告したときに「すばらしい!」とか言われちゃうと、おじさん嬉しい。

家族に、今計測したばかりの体重計を小脇に抱え、
「ね-見て見て、70キロ台に突入したの」と報告したところで、
「?」「悪いが79キロって沢山過ぎてイメ-ジ湧かない」

冷たい反応しかしてくれないのです。


その後、今回の試みのアンケ-ト用紙が送られてきました。

「僕を一人にしないで」と書きたい気持ちを抑えて、
もう少し長くやってくれるともう少し痩せられたかも的なこと書きました(^^)
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ドコモの契約の仕組みはよくわからん。

2018年09月19日 | 日記
僕と息子(大学生)のスマホが壊れたので、
昨日の夕方、ドコモショップで待ち合わせしました。


最初に着いた息子は店員さんから
「あ、補償サ-ビスはこちらに電話一本で済みます。」
とカ-ドを渡され体裁よく面倒くさがれました。

僕が着くと「あ、ここ電話するんだって」と帰ろうとするので、
「そうじゃないだろ、わざわざ来たんだし、
お店の人と顔合わせて話した方が内容もよく理解できるというものだ。」


「ちょっと聞きたいこともあるのでいいかな?」
ここは生きてる年数が違う。息子よ、まだまだ青いな。

実際、店員さんは僕のような原始人にも「このおやじ、わかっちゃいないな」
という顔もせず丁寧に教えてくれました。


息子は息子で、「◆〇☆§▽◎はどうすればいいんですか?☆§▽◎の時は?」
僕よりも遥かにハイレベルな質問を連発。

仕舞には、僕のスマホのマイクロディスクが入らないことを、
「お父さん、でっかいフロッピ-デスクとか入れてない?」と笑いを取られ、
形勢逆転、父は耳から煙を出したまま大人しくなってしまいました。


これではどちらが付き添いかわからん。

あ~何か、20年後の自分を見た感じで、複雑な気分でした。
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やっぱりな

2018年09月14日 | 日記
僕はずっと疑問に思っていました。

車輪に雨除けの付いていないカッコいいチャリンコ(スポ-ツサイクル)は、
雨降ったらどうするのだろうか?

朝の通勤通学時、ス-ツや学生服でかっ飛ばしてる人を見るとよく思うのです。


でも、今日その疑問が晴れました。
ぱらぱら程度だった雨が急に強くなった午前8時。


「お兄さ~ん、おしりと背中に一本線引けちゃってますよ~」
近所の高校生が分かり易く教えてくれました。

「やっぱりな」

非常に納得するとともに、以前自転車通勤を考えて、
ス-ツが傷むだろうと止めた僕は正解だったと確信しました。

ちなみに、
顔方面の雨除けにはこんなのが!


見た目凄く面白い上に、殆どずぶ濡れですね(^^)
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ポ-ル最高!

2018年09月13日 | 大好きな音楽
遅ればせながら、タワ-レコ-ドから届きました。

ポ-ルの新作。
Egypt Station / Paul McCartney

赤いバンドでとまっていたりして、ジャケットがお洒落。


最近の紙のジャケットは素っ気ないのが多いですが、
これくらい凝ってくれると楽しいですね。



で本題の中身ですが。

ポ-ル信者38年の私の意見は
「凄くいい」「前作よりいい」「よくて泣ける」
です。

1曲目のイントロから入って2曲目に、しっとり「I Don’t' Know」
初っ端でやられました。泣けます。

そして3曲目の「Come On To Me」は、先行公開されていて、
実は初めて聞いたのが車のFMラジオ。
絶対いま流行りの若いバンドだと思って「カッコいい曲だな」と、
よくよく聞いてみればポ-ルではないかっ!

僕は「次のアルバムは絶対に良いぞ」と確信しなのでありました。

その他の曲もホントに良くって、
リズムやメロディ-の流れで「あ、ここ面白い」というのが沢山あります。
(ウィングスっぽいところがあるのかなぁ~)


「カミングアップ」のビデオクリップを夢中で見ていた中学生の僕が、
38年後、52歳のおじさんになっても感動させてもらえるなんて・・・・・・・



「ポ-ル最高!」
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どうかしてるよ

2018年09月11日 | 日記
それは夜9時、関内駅ホ-ムでの出来事です。

わたくしは、珍しく最前列で電車を待っておりました。
(普段は、何者かにいきなりドンと突き落とされたら怖いから一番前は避けます)

「あ~いやぁ~ん、タケちゃんたらぁ~」
「あれ~みっちゃん、もしかして酔っぱらってるぅ~」

おめえら、どう見たって酔っぱらいだよと言いたくなる、
若いカップルが僕の背後(ちち近いよ)に立ちました。


程なく・・・・・・。
「ぶちゅぶちゅぶちゅ」
「んぐんぐんぐ」

おっ始めました。


それはもう、エロビデオの音声(あ、僕はあまり見たことないけど)さながらの臨場感です。

反対側のホ-ムの皆が見ています。
僕は盾に使われてます。
混んできたのに僕らの所には人が並びません。


僕は、呆れるのではく猛烈に腹が立ってきました。

「犬や猫じゃないんだから、よそでやってくんねぇかな」
よっぽど言ってやろうかとお思いましたが、
ここで僕が怒ったら面白過ぎます。

電車あるある劇場で、みんなを楽しませることになるでしょう。


彼らは横浜駅で降りると、手を繋いで一目散に小走りで消えていきました。

「動物っ」
僕は小さい声で言って、怒りを抱えたままお見送りしたのでした。
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さ-びすしちゃった。

2018年09月05日 | 日記
昨日の風は凄かったですね。

そんな中、JKの次女は駅の階段で強風に煽られ、
スカートがひらりと捲れてしまったそうです。

次女いわく「駅でサービスしちゃった(^^)」

「なぬっ!さささ-びす?!」


「無念!
拙者がいれば、そのさ-びすを被った不届きもの達を、
片っ端から一刀両断にしてくれたものを!」


と言いましても、
最近はみんなもう一枚黒パンツ履いてるので、それほど恥ずかしくないそうです。

その昔、我ら純朴な高校生は、
駅の階段で白いものがチラッと見えただけでも、
「おい!あれ見てみろ!」
死ぬほど猫背になりながら後ろを歩いたものです。

今は無いんですねそういうの。
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旦那の家事あるある

2018年09月03日 | 日記
奥さんがフルタイムで働くようになってから数年が経ち、僕の家事も板について参りました。

特に「洗濯」は素晴らしい技術の向上を見せ、得意というより、
「好きです。」と告白したくなる領域に入りつつあります。

家族5人の洗濯物は、油断するとすぐに山になってしまいますが、
それを「うりゃ~」と片付け、バルコニ-の物干しに綺麗に吊るした時の満足感は癖になります。


しかし、ここまで来るには苦難もございました。

「旦那の家事あるある」です。
家事に不慣れな旦那の「洗剤のチョイス」「ハンガ-の干し方」など、
「あ!違う!そこはこうしないとダメ!」思わず奥さんはダメ出しをしてしまうのです。

「そんなら自分でやってよ」
ということを言わずに、学ぶ姿勢を見せるまでには、大きな戦を何度も経験しました。

「俺はやってやっている。」
これも家事をやるものの姿勢としては、致命的にダメです。

奥さんのパートの先輩で、いつも品のある奥様は言っていたそうです。
旦那さんは定年でおうちにいます。
ある日家に帰ると、ご主人は自慢げに「雨降ったから洗濯物入れておいたよ!」

その奥様は思ったそうです。
「雨降ったら入れるのあったりまえじゃない?馬鹿じゃないの?と思う。」


「ひえぇぇ~」

僕は「そうはなるまい。」
今朝も一発、洗濯機回してから出勤しました。
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