終戦。

５日間におよぶ、第９４次小さな世界大戦。(ホントかよ？)
やっと終息しました。

遅ればせながら、謝り作戦に成功。

本来、鮮度が命の謝り作戦ですが、
さすがに奥さんも嫌気がさして、
どうでもよくなってたのでしょう。
和平に向けて取り組むことに異議無しでした。

鮮度といえば、昨夜は僕の作戦前に奥さんが仕組んだ作戦
「子どもたちと外食するから夜は食べてきて」
言われてましたので、ひとり飲み。

鮮度抜群の生しらす。美味しかった。

実は久しぶりに知り合いの女性を誘ったのですが、
フラれました。

やはり、男はまめじゃないとモテませんね。

果てしなき戦い

昨夜はお酒も飲まず、真面目に遅くまで仕事して帰宅。
手洗いして、先ずは台所でお茶を一杯。
台所を出るときに、電気を消し忘れましたら。

間髪入れずに「電気付きっぱなしですけどーっ！」と奥さん。

まだまだ、やる気です。

僕はもうどうでもよくなっちゃってるので、
とにかく、挑発に乗らないよう静かにしています。

うちの奥さんは、
なんつうなかぁ～、こう……
織田信長と徳川家康をたして、２倍した感じですね。

信長の攻撃性と家康の粘り強さ。
時代が時代なら、天下統一してるかも。

もう、最大に怒らせた時にはあなた。
24時間ノンストップ波状攻撃。


奥さんの愚痴なんて良くないのはわかってます。
今回はこれで終わりにします。

逃避行中

「口では勝てない。絶対。」

分かっています。分かっていますが
僕のノミほどのプライドのために掟を破りました。

奥さんに危険球を投げてしまい・・・・・・・・（あ～もう最悪）
10倍、いや100倍、いやいや1000倍返しにあっています。

心穏やか委員会としては、愚痴は不適切ですが聞いてください。

さる日曜日の事、次女が漢字検定を受けるので、
奥さんはパシフィコ横浜まで付き添いで行きました。
（前の日のパ－トですごく疲れてました。でも僕も同じように疲れてます）

当然、僕は車で送り、途中ス－パ－で買い物をし、帰宅してから長女のお昼の支度。
（ヘルシ－サラダランチ大盛りね。長女とお喋りしながらのランチは楽しかったのに）

で、いつものみんなのアイロンかけをしてから、昼寝をしました。

ちょっとそこのあなた？！これで十分よね？普通？日曜よ？

そこへ、疲れた奥さんが帰宅したのですが、
ドアを開けるなり「あ－っ！掃除機かけてないでしょ？ホコリ一杯。最悪っ！」
あ、「俺やっとくよ」言ったわ。そうだそうだ。

でもランチ作成でビ－ル二缶がいけなかった・・・・

「おうおう…さっきから聞いてれば悪党が勝手にほざきやがって！
目ん玉かっぽじってようく見やがれ！今日のアイロン掛けは１５枚だ！この馬鹿たれめ！」
遠山の金さんになってしもうた・・・・・


え？どうなったかって？
そりゃもうあなた。蜂の巣ですよもちろん。

相手が粉々になるまで打ち込んできます。
僕は耐えきれず、日曜の夕方からずっと家にいません。寝に帰る以外は。
（悲）

クマ五郎なハリ－コニックｊｒ

自分が子どもだった頃に憧れたミュージシャンは、すでに70歳前後。
この先どこまで頑張れるものか。

同世代で「ん～」とロック親父を唸らせるミュ－ジシャンが少ないの中、
毎回期待通りの新作を出してくれる人。

ハリーコニックjr
新作「That would be me」買いました。


おぉぉ～
いいですねぇ～。最高。

今回のキ－ワ－ドはドラム（リズム）ですねきっと。
いつものニュ－オリンズ系というか、ジャムバンド系のロックっぽい仕上がりです。

僕は英語がよく分からないので適当な解釈ですが、
どうも共同プロデゥ－サ－がドラマ－で、ドラムを中心に曲が出来てるような気がします。

ハリ－もマルチプレイヤ－ぶりを発揮して、ドラムやギタ－を弾いているようですね。
また、楽曲がいい。しばらく愛聴盤になります。

で、ジャケットの写真も何やらワイルド。

その昔、きゃ－きゃ－言われてた頃とは大違いです。


でもね。スタ－だから、この無精ヒゲがさまになってるんですよ。

一度ね。僕もやった事ありますが、「どうだい？ワイルドになったかな？」
と確認にいった洗面所の鏡のむこうに立っていたのは、

「泥棒のクマ五郎」でした。（誰だ？クマ五郎って？）

デート

息子19歳。初デートしてきた模様です。

「女の子と映画観て、ご飯食べてくる。」
サラッとぬかして、出掛けていきました。

「おーっ！」
僕と娘たちはひっくり返り、
下の女の子などは
「お兄ちゃん嫌い」
そりゃもう大騒ぎです。

只今、浪人生。
大丈夫かよ？そんな浮かれてて？
と思いますが、考えてみれば、

高校三年間勉強漬け。この半年も同じ。
彼も孤独だよな。
２ヶ月前から、この日は高校の同級生と一日遊びに行く！
宣言してたのだから、何も言わずに見送りました。

それにちょっとホッとしました。
普通に女の子と遊びに行く甲斐性があるんだって。

「女の子に財布は開かせてはならんぞ」
以前から言っていたので、すっからかんで帰ってきたみたい。
そうだ！それでこそ男だ！うんうん。

お相手の素性などの詳細は、
後日、次女と取り調べる予定です。


写真みた限りでは、普通のかわいいお嬢さんだったなぁ。
(早速ラインにふたりの写真をのせる大胆なところも良い。)

参加することに意義があるのかな？

昨日はオリオン座流星群が見れたそうですね。頑張れば。

星空観察が趣味であるうちの奥さんは、
このために買ったキャンプ用ベットをバルコニ－組み立てながら、

「さぁ～今日は３時に起きて観るわよ～」
「ん～このベットやっぱ最高！完璧だわ。お菓子も用意しようかしら。」
とほくそ笑み、準備万端。気合い十分。

まあ、いつもの事だし、僕は付き合いきれないので早々に寝たのですが、
「凍死してないだろうか？カラスに連れて行かれたら大変（んな訳ないけど）」
やっぱり心配になるわけで、早朝５時に様子を見に行きました。


「サ－ッ！（カ－テン開ける音）ななななっなぬぅ－！」

「んご～！んご～！んご～！」
さすが百戦錬磨の強者。肝っ玉が違う。

熟睡かっ飛んでるじゃありませんか～ひえ～！


奥さんは、僕が窓を開ける音で目が覚め
「お－っ！明るくなってるぅ－っ！」

「お－っじゃないよ（笑）まじ死ぬよぉ。」

まあ、幸い完全装備のお陰で気持ちよく寝てたらしいですが、
これ、星観察じゃなくてホ－ムレス体験だよと、
朝から家族に笑われる奥さんなのでした。

全般的に能力低下。

最近、細胞の再生能力が著しく低下しているのを感じます。

朝、起きあがると、何やら奥さんがニヤニヤ人の顔を見ています。
「何だよ気持ち悪いなぁ。今更俺の顔に何か文句あんの？」

のそのそと洗面所の鏡を覗くと。

そりゃ、文句もありましょうこの様じゃ。

うつぶせで寝たのか、掛け布団のワッフル柄が見事に顔に写っていて、
かなりオカルトな顔です。

その再生しなさっぷりには、落胆するしかありませんが、
「いや？待てよ。これを逆手にとってはどうだ？」

鋼製イケメンマスクを一晩被れば、あ～ら不思議。
爽やかな朝。鏡の向こうにマダムキラ－のあなたが映ること間違いなし！


あぁぁ～脳みその能力も低下してるみたい・・・・・。
それに疲れている・・・・・。

インスタントラーメンで人生を考える。

毎週末、親父ランチと称して家族のお昼を用意するわけですが、
わたくしも普通のサラリーマン。
そんなに、持ち合わせがわんさか有る訳ではなく、
いかに安く済ませるか、というのも重要なところであります。

最近の課題は、如何にインスタントラーメンを美味しくたべるか！
如何に「エコノミー父さんってすてき！」と言わせるかに掛かっているのです。

で、本日の親父ランチ。味噌ラーメン。もちインスタント。

30％オフのとりむね肉。29円のもやし。
その他も、おつとめ品。

でもキッチンドリンカー代(ビール代ね)の方が高いじゃん。
なんつう野暮な事は、言いっこ無しですぜ旦那。
(これ作りながら二缶頂きましたが)

本物の主婦の方々には怒られますが、
「あぁ、もう働きバチするの飽きたな。好きなことしたい。」

大袈裟にいうと、人生って何だ？
最近、少しずつ考えるようになってきました。

あ、あくまでも戯れ言です。
さらっと流してください。

我慢できずに拾いました。

え～、本日の親父ランチは関西風さっぱり肉うどんでございます。

いつも似たような感じですが、
今日のはホント美味しかった。

僕はラーメンでもうどんでも、塩系さっぱりが好きで、
この味を目指してたのだ！というのができました。

以上！自慢。

話変わりまして、
毎朝ジョギングに行く公園には、
この時期、お鼻がひんまがるオレンジ爆弾が沢山転がってます。

そう、銀杏。

しかし、近所のお爺さんお婆さんには、絶大な人気がありまして、
早朝から、争奪戦が繰り広げられています。

「物好きなババア… いやお母さん達だ」
最初は、偏見に満ちた目で見ていた僕も

「あの臭さをもろともしない何があるのかな？」
「あぁ、僕も拾ってみたい。」

という事で、やってみました僕も

「バルコニーがう○こなんだけど」
(あ、最初、外に干して置いたんですね)
奥さんの素早いクレームにも負けず、完成！


おー！美味しいよ！ビールのお供に最高だ！
野生の銀杏は、ポップコーンに似た味わい。

しかし、これが食える事を発見した人は、すげえなぁ～！

やっぱり人の事をジロジロ見てはいけない。

朝の通勤時、バスの後ろの方に乗っていますと、
くりくり　くりくり　お化粧なさってる女性を見掛けます。

朝寝坊して、描く時間が無かったのでしょうね。

周りを気にする様子も無く、修復作業に追われております。

「ジ～っと見てはいけない。」と分かっていても、
この退屈なバスの中、それも彼女のすぐ後ろの座席。

こんなクリエイティブな技を見せられては、観察してしまうのが人情というものです。

結構気前よく、まぶたに紫色を配し、見る見る原型が分からなくなるその技は、
まさに神。この人はきっと絵がとっても上手ですよ～。
（余談ですが、その方は塗装前の方がお綺麗でした。）

で、思いました。
「あれ？男の僕だって描いたっていいよなぁ？頭にぬりぬりって。」
「バスの中でぬりぬり始めたら、皆、たまげるだろうなぁ～。ふふふふ。」

その様を思い浮かべ、にやにや微笑む変なおじさん。

わっ！いっけね！これで彼女と鏡越しに目があったら大変だ！

急いで観察は中止し、やっぱり人の事をジロジロ見てはいけないなと思った次第です。