心穏やか委員会

笑い飛ばせば気分は上々。

ほっとする時間

2022年09月28日 | 日記
まだ憂鬱でバタバタした毎日を送っております。
兄は家の事自分の事、みんな放りっぱなしで旅立ってしまったのでそりゃもう大変です。


そんな中にあって、家族のありがたみを痛感しています。
どんなに凹んでいても、笑いのある家に帰れるのだから。


お寺さんに兄の戒名を付けてもらう訳ですが、
あらかじめ、その人の人となりを書いて渡します。
優しい人だったとか、明るい人だったとか。

そんな作業を家でしていましたら、娘たちも興味があるらしく、
「私、調べたんだけどさ、院とか居士とか付くと良い戒名なんでしょ?」(長女)
「そうなの。でもすんごくお高いのよ」(奥さん)

「じゃあ、パパとかママは付けなくていいよね」(二女)
「なぬ!?・・・・・・・まあ、しんじゃえば関係ないけどね」(奥さん)
「でも、アイスの棒にパパの墓とか書いて、亀の横に埋めないでね」(僕)
「ぬははははは」(一同)

「人となりから、戒名の字をお坊さんが考えるわけでしょ?」(長女)
「ママだったらどんな字がいいかな?」(二女)

「鬼?なんてどう」(僕)
「神?は入れたいわ」(長女)
「雷?も捨てがたい」(二女)
「怒?なんて入れたら閻魔大王みたいかしら」(奥さん)
「ぬははははは」(一同)



それから「ママは私たちが小さい頃は、めっちゃ怖かったよぅ」
という長女の話はいつまでも尽きないのでありました。
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僕が何をしたっていうの?

2022年09月21日 | 日記
悪いことは続くものですね・・・・・・・。

兄の葬儀の段取りで、あっちゃこっちゃに車で移動しました。
もう心ここにあらずで

お寺に急いで向かう途中の道で、工事により迂回を求められました。
また、これがナビにも出てこない田舎の細い道で・・・・・迷子に

「わあ!これ行き止まりじゃん」
やっと車一台通れる細い道をバックで戻らなければいけません。

「これは俺の腕の見せ所だな」
快調にバックで元の道に戻り、さてナビで再確認と画面をみたその時・・・・・
坂道なのに、ナビに気を取られブレ-キペダルから足が離れてしまったのです。
(助手席の奥さんは、腕前を見せてもらったわと後で笑ってました)

「ガッシャ!!!!!」
衝撃とともにリアのガラスが吹っ飛びました。ボディもべっこり。
電信柱がぶつかってきやがった。


こういう時は声も出ませんね。

こんな不幸があって良いものでしょうか。車両保険入ってません。
ああ、神様。そんな摂政な。


ぶつかったのは何もない電信柱で無傷。
「人や家に突っ込んだりしなくてよかった」
そう思うようにします。


今、車は非常にワイルドな状態


車検は12月だし、9年間乗ったし、諦めて買い替えることにしました。
凄く気に入ってた愛車で大切に乗ってたのに・・・・・・修理代50万は耐えられん・・・・・

今までありがとう。もう少しがんばってね。(涙)
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人生山あり谷あり

2022年09月16日 | おやじシェフ
無事に葬儀も終わり、これから後始末が大変ですが、弁護士さんに相談して何とか先が少し見えてきました。
(人が突然亡くなると大変ね)

しかし、弁護士さんの頭の良さったら、半端じゃないです。
漏れがないようにと、僕がA4用紙に一時間かけてびっしり打った現況説明を、ささっと二分で読んで理解して頂きました。

「若くてイケメンで素敵♥️」
と、すっかり惚れてしまった僕に奥さんは、
「私は優男はちょっと。もっとワイルド系がいいわ
と、冗談が出るぐらいに私達夫婦も今回の苦境に馴れてきました。

思えば、少し前に
「人生って、良い事と悪い事が半々だよね。最近、良い事が続いてるから恐いな」と話していたところでした。

悪いの来やがった。それも凄いやつ。


「次は凄い良い事来るね」
これを合言葉に頑張りまっす(^_^;)


そんな夫婦に、東京の高層ビルの施工管理をしている息子から綺麗なレア写真が送られてきました。


東京タワーを見下ろしてます。

癒されるなぁ~
ありがとね。



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がんばりますよ

2022年09月10日 | 日記
兄が亡くなりました。
ふたり兄弟で両親は既に他界しているので、ひとりになってしまいましたが、僕には家族がいてほんと良かったと思います。

兄は独身で両親いないので僕が喪主。
突然すっ倒れたので、何が何処にあるかさっぱり。
ここ数日は夜も眠れません。

先ほどその実家の掃除をヘロヘロになりながらやり、その帰り道に根岸森林公園の前を通りました。

「あ~懐かしいなぁ、こどもの頃はここで朝から夕方まで遊んでたなぁ」


僕は吸い寄せられるように、駐車場に車を停めて、お昼買って食べることにしました。



あぁ、最高。
なんて癒されるんだろう。

そうそう、この芝に寝そべったときの感覚。この香り。
きっと、ちょっと休んでけって、兄ちゃんが導いたのかな。


ん~、少し生き返ったな。

さ、次はお寺さんと葬儀屋さんに行かなくっちゃ!


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全員揃うのが何よりの幸せ

2022年09月01日 | 子ども
長男の26歳の誕生会を催しました。

東京で気ままに一人暮らしをしている彼は、黙っていると2,3か月は音信不通。
でも恒例の家族の誕生会には出なきゃマズイなと思ってるみたいです。

奥さんは可愛い僕ちゃんが帰ってくると、気合の入った料理でおもてなし。


「兄ちゃん、アラサ-だね」(二女)
「お、マジかよ。やっべぇ」(長男)
「すると父さんはアラシックス?・・・・悲しい」(僕)
※今どきの二十歳の女子の間では、年齢の四捨五入制が導入されているようです。

「兄ちゃんが置いてったSWITCHもらっていいの?」(長女)
「ああ、新しいの買ったからいいよ」(長男)
「あら、気前いいのね、私はダイヤの指輪でいいわ、パパ買ってくれないから」(奥さん)
※独身貴族の彼は、お小遣いを僕の10倍は使ってるでしょう。

「あと何年かしたら結婚するかも」(長男)
「え~~~~~~っ!!!!」(一同)
「どこの女?」(二女)
「顔は?」(長女)
「私はいびるわよ」(奥さん)
「綺麗なお嫁さんがいいなぁ~」(僕)
※妹たちと奥さんは、この手の話題に超厳しい。


という感じで大変盛り上がりまして、楽しい週末のひと時でありました。


頑張って三人育てたご褒美だねと、奥さんとよく話しています。
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