心穏やか委員会

笑い飛ばせば気分は上々。

目玉とか入れないでよん

2022年07月25日 | おやじシェフ
最近、料理のバリエ-ションを増やすべく、積極的にご飯の支度に参加しています。

特段に素晴らしい料理ではなく、普通の晩ご飯がささっと作れたらカッコイイではありませんか。

ということで、未開の領域である煮魚を奥さんの監修のもとやってみました。
ブリのぶつ切りがスーパ-で安かったので購入。
「生前の姿があると怯んでしまうが、これなら楽勝なのだ」


「じゃ、軽く水洗いして、たまに鱗とかついてるからね」(奥さん)
「ガッテン承知の助、きゅっきゅっきゅってこんな感じかな?」(僕)

調子よく、そのブリのパーツを裏表洗っておりましたら・・・・・・・・


「げっ!!!!!!!!!!!」
「ひえぇぇぇ~!!」


ブリがこちらを見ていました。

頭の部分のパーツも混じっているの?!
それ最初に言ってよ~ん!目が合ったじゃんよぉ!
あれは間違いなく呪いの眼差しだ!

ホントに背筋がゾクッとして、放り投げてしまいました。

「いや、まじ無理」
僕はカブトムシの裏側を見せられた女子のようになってしまい、
その後は戦意喪失
出来上がりの写真も撮らなかったし、あまり食べもしませんでした。


なので、その日の僕が用意した「水ナスの梅和え」をご紹介します。

生の水ナスを切って梅で和えて胡麻ふっただけ。中華ドレッシング加えてもいいかな。
夏らしくてすごく美味しいです。
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おのれ、軽薄男子!

2022年07月21日 | お侍さん
「わたし、今日横浜駅でナンパされたの」(長女)


「なぬっ!!!!」
「出あえ!出あえ!狼藉ものじゃ!」




「今日ダメなら、今度遊びに行こうって」(長女)




「戦じゃ!戦じゃ!戦の支度じゃ!」




そのような話は、お年頃の女子ならよくあることのようだか、
あらためて聞かされると「そいつはどこの馬の骨だ」と興奮して候


幸い、姫はそのような軽薄男子は嫌いとお断わりしたそうであるが、
男は「横浜は変なのいっぱいいるから気を付けて」とぬかしたそうである。


平日の昼間の話である。おぬしが一番怪しいわ。
全く、馬鹿に付ける薬は無いと申すが、救いようのない。


そのような輩が、もし拙者の前に現れようものなら、血祭りにして候

もしくは、拙者が代わりにデートして進ぜよう。
そして根性を叩き直して候

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親の心子知らず

2022年07月19日 | 子ども
東京で一人暮らしをしている長男は、仕事柄どこに転勤になるかわからないため、
住民票を移していません。

そのため、各種郵便が我が家に届いて、たまにびっくりさせられます。

「水道料金未納のお知らせ」(!!!)
開けてみると一年間滞納(!!!!!)

「ああ、それ水道局には連絡してある、水は出てるよ」(息子)
出てるじゃないぞ恥ずかしい。いくら忙しいからって・・・・・なんて東京の水道局さんは優しいんだろう。
奥さんがすぐに支払いに行ってました。

長男はいい給料貰ってます。ただ振込が面倒くさいだけ。
家に居るときは部屋がごみ屋敷になっていたぐらい何もしません。
今のひとり暮らしの部屋は想像を絶することになっているでしょう。
あ~恐ろしい。

そんな長男がお金持って連休に帰ってきました。
奥さんの「休みに皆でうなぎ食べるから帰ってこい」との指令もありました。


予想通り、相変わらずボサボサの天パ頭で帰ってきたので、サッパリとツ-ブロックに散髪してやりました。
これがここ最近、唯一息子と会話する時間。面倒くさがりながらも喜んでる父でありました。

家族全員揃って嬉しかった父は、
「今日のおやじランチは冷やし中華だぞ!」


「いや、約束あるからもう出る」(息子)
そうそう、そんなもんですよね。いいよ、たまに顔見せてくれれば。
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飯炊きじじい

2022年07月12日 | おやじシェフ
昔のように遅くまで残業しなくなった(と言いますが昔のように集中力が続かなくなった)私

早く帰宅することが多くなりました。
「あら!お帰り」
満面の笑顔で迎える奥さんには裏があります。


「ご飯の支度、手伝ってくれる?」

長年、飯炊きばばあをさせられてもういい加減疲れるらしい。
ああ、いいよ簡単なのはやりましょう。


最近、僕の炒め物の評価が上がったようで「これとこれをあなたの味付けで」
エビとキャベツの塩こしょう炒め


味の素とニンニクを使うと中華っぽくなりますね。

ささみのチーズフライと海苔巻いたの


これね、海苔のはちょっとぐっちゃり失敗作


最近、娘たちはテレビの真似して
「う~ん、不合格」(次女)
「なんと!不合格でました!」(長女)
とイマイチの場合は評価頂きます。


父さんはスシロ-じゃねぇつうの。


ちなみに、僕はあの番組は好きじゃありません。
有名店でも「なにこれ?」ってのありますからね。
味覚は千差万別。言い過ぎはよくありません。
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わかる人にはわかってもらえるかな

2022年07月08日 | 日記
下請けの会社からお中元を頂いた時には僕がお礼状を出します。

パソコンでぴぴっと印刷するのは素っ気ないと思い、
自筆で書くようにしています。
その方が心がこもってるような気がして

でも昨日、書きあがったハガキを見て
「ん~、真っ白のハガキに字だけってのもまた素っ気ないな」
とご丁寧なことを思い、イラストを描いてみました。

色鉛筆でささっと

あ、ちょっとでも色が入ると良くなりますね。

夏らしく出目金ちゃん



手書きだと後から「いいですね」って言われることがあるので、
これからもこの昭和方式がよろしいかと思っています。
と、自己満足の世界に入っています。


でも小学生の時に、年賀状に一生懸命イラスト書いたのを思い出しました。
あの頃は、心の中は真っ白に澄んでいたのに・・・・・・・
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恰好いいバ-

2022年07月04日 | お酒大好き
僕はひとり飲みを結構します。
「ああ、いらっしゃい」と言ってもらえる居心地よいお店に。

もっとバリエ-ションが欲しい。
でも、開拓が難しい。

まず、「ひとり」ができる個人店が減ってしまいました。
盛り上がった団体さんの横でひとり飲むなんて最悪。

店主との相性もあります。
僕の経験では、最初っから調子が良すぎる人は駄目ですね。
慣れてくるとボロが出て雑になり、それで行かなくなった所もあります。

あ~と、話が脱線。

ということで今回、新天地に足を踏み入れてみました。
重厚な店構えに長年怯んで入れなかった「Towserタウザ-」
わぁ~怖いよ怖いよ~


アメリカ映画に出てきそうな店内は、威圧感ばっちり。(お店をググるとこんな感じ)
バ-テンダ-の黒いベストと、カウンタ-のひじ掛けカーブが更に緊張感を高めます。


でも、憧れだったんだよなぁ~。
クリントイーストウッドみたいに薄暗いバ-、
ウィスキーロックを「ん~、利くっ」って渋顔で飲みたい。

こりゃ緊張するぜ


で、実際はどうかと言うと
クリントイーストウッドは何処にも居なくて、
普通のおっさん、おにいさん、おねえさんが、普通に楽しそうに飲んでました。

お店の人も何一つ気取ったところが無く、丁寧な中にも気さくな感じでした。
あ~これなら気楽に入れるぞ。

カウンタ-越しに見るボトル群は壮観だし、雰囲気は十分に味わえます。


お、ギネスビールも置いてあるではないか!
がんばって小難しいお酒を頼まなくても済みそうです。
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