心穏やか委員会

笑い飛ばせば気分は上々。

幾つになっても子どもは子ども

2022年04月04日 | 子ども
仕事が忙し過ぎて音信不通だった長男が、久しぶりに帰ってきました。

頑張って大手ゼネコンに入れたのは良かったけど、
2年目に社内でも一番過酷な現場に配属されたそうです。


「ここ一ヶ月は毎日終電で休み無しだった」
親としては体が心配で、もうそんなに大変だったら無理しなくていいよ、
なんて夫婦共々思っていました。


「ただいま」
土曜の夜中に帰るなり、ベッドに直行。
なんと12時間しんだように寝ておりました。


翌日「お~久々によく寝た」
起きてきた長男は、床屋に行く間もないのか爆発した天然パ-マです。
(ドリフのコントみたいな感じ)

でも何やら彼の表情がいつもより柔らか。
「4月から配置換えになって超楽になった。上司が頼りになる人ばかりだし全員8時には帰る」
どうやら、色々な現場を経験させる為に、1年ごとに担当が変わるそうです。
「しばらくはゆっくりできそう」


「おぉ!それは良かった良かった」夫婦で胸をなで下ろしました。
僕は影なからホントに心配してたので、目頭が熱くなり(しょ-もないね年だね)
「今日は父上も晩御飯で腕を振るおう!」

まあ普通の晩御飯ですが、「弁当じゃないの久しぶり」と黙々と食べておりました。

その他、僕の得意な散髪、洗濯アイロン掛け、靴磨きなどしてやり、今朝早く送り出しました。
ホント体には気を付けろよ~。
コメント (2)
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