心穏やか委員会

笑い飛ばせば気分は上々。

女子ってめんどくさい

2016年12月12日 | 子ども
わが家の次女(中2)は、部活でトラブってるようです。

それは、部員の中に言動に問題がある子がいて、
ある乱暴な物言いから、みんなから仲間はずれになったそうです。

次女は、元々その手の話に興味が無いので、
「別に嫌いじゃないから」と、その子にも普通に接していました。

でもそれで懐かれてしまい、いつもくっついて来るそうです。
周りからは「○○ちゃん(次女ね)、可哀想!」
「何で、離れないのかしら」
と色々言われて、嫌なのだそうです。

女子ってめんどくさい。

次女は「部活休みたい」
たまに弱音を吐きますが、ここで負けたらいけません。

「あなたは間違ってない、馬鹿には言わせておきなさい。」
と励まし、部活には行かせています。

わが家は、子供の喧嘩に親は出ない方針です。
でも、話は良く聞くように心掛けています。

それと、迎えに行った帰りなどに
「フライドチキン(娘の大好物)でも買って帰ろうかぁ」
違うことで、少しでも心が満たされるようにと思っています。
(おふくろ直伝)

彼女は、芯の強い子です。今回もうまく切り抜ける事でしょう。

がんばれ~!
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あれはあれで楽しそうだな

2016年12月12日 | 日記
それは先週の金曜夜10時過ぎ。

いつものように、七人の敵との戦いに疲れ(外に出るとってやつね)
白目剥いてバスに乗っておりました。

そして、不覚にも降りるべきバス停を過ぎてしまい、
「あ~、金曜は疲れ溜まってるなぁ」
ぶつぶつ言いながら、今きた道をトボトボ歩いたのでありました。


「ぶおん!ぶおん!ぼぼぶおん!」

ここは環状2号線。
週末ともなれば、うるさいオ-トバイに乗ったお兄さん達が沢山通ります。

僕はいつもの事なので、特に気にするでもなく歩きました。

しかし、自宅近くのセブンイレブンに近づいたその時、
目の前に予想しなかった光景が広がっていたのです。

「きょえ!」
広い駐車場に100台ぐらいのうるさいオ-トバイのお兄さん達がたむろしています。
(歩道まで完全にはみ出してるし)

「でも、ここは一本道。避けては通れぬ」

仕方なく、僕はエリマキトカゲ作戦を決行したのです。

それは、がに股歩きで最大限に身体を大きく見せ、顔はバシッとガン飛ばしモ-ド。
「何だこの野郎~俺は子ども三人だぞ!苦労してんだぞ!うちの奥さんなんて凄いおっかねぇんだからな!」

ただ者では無い雰囲気を醸し出しながら、
その群衆のど真ん中を突っ切りました。

でも直ぐに異変に気が付きました。「おや?雰囲気違うぞ?」

確かに遠目は恐い。でもね、だれもエンジン掛けてなくて静かだし。
よく見れば、元ヤンだけど今は真面目に働いてまっせ的な人ばっかり。
「道開けないと」なんて声も聞こえました。

そう、最近はツ-リングクラブ的になっているんですね。
そう言えば、みんな信号待ちしてるもんね。

程なく、彼らは出発して行きましたが、(お出掛け時は、音うるさい!)

そのうしろ姿を見送り
「あれはあれで、楽しそうだなぁ~」
なんて不謹慎なこと思ってしまいました。
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しばらく、おとなしくしていよう。

2016年12月09日 | お酒大好き
最近、ちと遊び過ぎのようです。

一週間で午前様3回は頂けません。(うち一件は朝帰り)

この10年、奥さんは僕のことを放し飼いにしていますが、
流石に「じろりんちょ」と疑いの目で見始めています。

「どこの女と飲んでいたの?」
冗談交じりに、カマ掛けてきます。

今は99%男か一人で飲んでるってのに、
そのストレ-トさには、何だかドキッとしますね。

「いや~、仕事してたら、仲間から誘われちゃってさぁ(これホント)
遅いのに、もう一件行こうって連れてかれてさぁ(これ嘘)
気が付いたら電車無しよ。参ったわ(帰りたくない病とか言ってたくせに)」

目は游ぎ、やたらと鼻を触る僕の仕草を見て、
ドSの奥さんは「別宅に女、囲ってない?」
と、更にカマを掛けて、表情を伺っています。

そして、ひとしきりいじめられた後に、いつも決まって
「お金持ってないから、女の人がついてくる訳ないじゃん」
と僕が我に返ると。

奥さんは「がはははは、そうだったそうだった」
豪快な笑いとともに、その日の尋問は終了するのでありました。


しばらく、大人しくしていよぉ~と。
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人のもの欲しがっちゃいけませんね

2016年12月07日 | お酒大好き
何かとお酒の席が増える季節になりましたね。

昨夜も残業帰りの8時半頃に、いつものお店に寄りました。
(季節関係ないじゃん)

忘年会の団体さんが入っておりまして、
ご主人も何やら忙しそう。

僕は、カウンタ-越しにその仕事ぶりをぼんやり眺めながら、
いつものように、刺し盛りを楽しんでおりました。

すると、何やら美味しそうな揚げ物が。

「それ、何ですか?美味しそうですね」
「とらふぐのアラの唐揚げです」
「へぇ~」
「旨いっすよ」

ただの何気ない会話でした。

でも、しばらくして「はい、これどうぞ。味見してください」


「いや、そんな悪いです」
と言いつつも、有り難く頂いてしまいました。

ハッキリ言って、ふぐの刺身って良さが分からないのですが、
これは旨いですね~。

でも、後で少し恥ずかしくなりました。
あちらから見たら、こんな感じで物欲しそうな顔してたんじゃないかと。



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ごめんください

2016年12月06日 | お酒大好き
わたくし、久しぶりの朝帰りなるものをしてしまいました。

2年前に会社を辞めて、遠方で働く後輩から
「近くに来たんです。飲み付き合ってもらえませんか?」
連絡がありました。

彼は本当にやりたい分野に移るために円満退社したので、
その後も良好な関係を保っています。

彼32才。僕50才。
親子ほどの年の差はありますが、昔から馬が会うんですね。

仕事、家族、女性と話が盛り上がり、気が付けば電車なし。

「どうせ帰れないから飲むべ」

彼は長身のイケメン。洒落た店でも違和感なし。
僕もすっかり若くなった気分で、調子よく飲みました。


最後は僕の会社で仲良く御就寝。

今考えると凄い絵図だったなぁ~。


帰り際彼が、
「すっかりご馳走になってしまったので、これ持って帰ってください」

この気持ちが嬉しいですね。

えっ?
朝帰りなんてして、家は大丈夫かって?

当ったり前だぁ!
一度外に出たら色々あるのが~男つうもんなのだ!

その証拠に帰宅後、開口一番言ってやりましたよ。


「ごめんくださ~い」って。
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スト-ンズの新作は凄い。

2016年12月05日 | 大好きな音楽
ロ-リングスト-ンズのニュ-アルバム「BULE & LONESOME」

3日で録ったブル-スアルバムだそうで、内心「ホント大丈夫ですか?」
大分ご高齢になってきたので、そう思っていました。

でも、キ-スも「すげえのが録れた」と言っていたので、
それを信じて発売日に即購入です。



「ごめんなさい。疑った僕が悪かったです。」

キ-スとロニ-のコンビネ-ションは健在で、
特にロニ-の味のあるリ-ドギタ-が久々に炸裂!

チャ-リ-のスネアも相変わらず「スパン!スパン!」と決まっていて、

驚きはミックのヴォ-カルとハ-プ!
全く衰え知らずで飛ばしまくっています。ホント凄いなぁ~。


こんな音の塊が迫ってくるようなアルバムは、久しぶりに聴きました

その昔、スト-ンズは「プラスティックソウル(偽りの黒人音楽、偽りの魂)」
と揶揄されたそうですが・・・・・・・

もう今となっては、本物のソウルを感じますね。
だって、ホント「すげえ」もの。
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憧れのマスオさん

2016年12月05日 | 日記
昨日、下の娘(中2)がサザエさんを観ていて、唐突に申しました。
「パパってさぁ、マスオさんに似てるよね。凄く似てる。」

「えっ!?ホント?あ、それ嬉しい。」


何を隠そう、僕の理想の父親像は、
皇帝ペンギンとマスオさんで決まりなのです。

ペンギンさんは、奥さんが居ない間、飲まず食わずで子どもの面倒をみる姿に感動し、
マスオさんはその「温厚で控えめでいつも優しい」雰囲気に憧れるのです。

雷おやじ的な、鉄砲玉的な部分のある僕には、それは理想でありました。

僕の若くして無くなった父が、そうだった影響が大きいですが、
今、娘に言われてとても嬉しいのです。

まあ、考えてみれば、
末っ子はカワイイので言いなりで、
いつもニコニコなんですけどね~。

年と共に、段々気が短くなっております。
娘の言葉を胸に、「心穏やか」を心掛けたいものです。
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男だったの忘れてた

2016年12月02日 | お酒大好き
先日、残業をしておりましたら
「今日はひとり飲みしないのですか?ご一緒してもいいですか?」

ライン仲間の奥さんから連絡がありました。
確か僕より8つぐらい年下の人で、よく通勤のバスで一緒になります。

お誘いは嬉しいのですが、僕は数日前から仕事でかなり頭にきており
「今日は、ひとりで刺し身でも食べて、心鎮めよう」と決めていて、
「帰りの時間分からないんです」と、やんわりお断りしました。

そして、いつもの馬車道へ。

「今日は、○○さんの好きな焼き魚ありますよ」
優柔不断かつ犬の散歩的(いつも同じパタ-ンね)な僕には嬉しい提案です。

ギンガメアジ

関東では珍しいそうで、大きくなると90cmにもなるんですって。
身が締まってて、美味しかった。

その他、お刺身など頂きまして、気分の良くなったところで、また連絡が。
「結局、私も遅くなっちゃたので、一緒に帰りません?」

あ~
それなら急ぎます急ぎます。

結構いい時間でしたが、タダで帰すのは悪いと思い、
最寄り駅で、一緒に一杯やって帰りました。

でも、いけませんね。
酔っぱらって、女性に会ってはいけません。
何だか、怪しい雰囲気になってしまいました。

と、もちろん変な真似はしませんが、
久しぶりに「あ、俺って男だったの忘れてた」と心の中で思いました。






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