新入団してくる子たちが来てくれると本当に嬉しくなる。いつでもウェルカムな気持ち。
そんな中、20年以上ジュニアバドミントンをしていると、見ただけでワクワクしてくる子がいる。
こんな子が凄いベスト3。
1 足が速い子
なんといっても走れるのは最高の才能。練習のダッシュや持久走でトップの子は、遅かれ早かれバドミントンでもトップを目指せる。あとは、うまくなる時期の問題。
2 パワーがある子
なかなかシャトルが当たらなくてもたまに当たったときに、すごく飛ぶ子は素晴らしい。当たる当たらないは、その後の指導でどうにでもなる。とにかく「飛ばせる」というのは才能。
3 サーブができる子
初心者に教えるのが意外と難しいのがサーブ。ノックで結構打てる子もサーブができないことが多い。それが最初から打てる子は、その後の伸びが期待できる。
3点ポイントを書いたが、これはあくまでもスタート時点の話。はまらない子が強くならない訳ではない。
勝つための方法は1つ。「練習」あるのみ。
人より走れて、強い球を打てて、サーブをしっかり打てるように反復練習をすること。それも、最初にかなわなかった子に勝てるように。
うちのチームには目標にできる選手が多くいる。さあ、誰を目標にするのかな?