試合をして勝利するとそれは当たり前だが嬉しい。優勝、準優勝となればなおさらだ。でも喜んでばかりはいられない。目標は何かをしっかりともっていないと「勝利」が帰ってマイナスとなるときがある。目先の試合での勝ちをどうやってプラスにしていくのかが大切だ。勝ったことにより自信となり更に頑張ろうというのがプラス。ぼく(私)は強いんだと油断し練習がほどほどになってしまうのはマイナスだ。県でのライバル、東北でのライバル、そして全国でのライバルに照準を絞って練習を頑張って欲しい。全国での賞状を目指してがんばろう!
今日の試合で一段とたくましくなった子どもたちの姿を見させてもらった。優勝や準優勝した子たちはもちろんのこと、決勝トーナメント進出を果たした子や1勝した子などもきらきらと輝いていた(中には涙で光っている子もいたが・・)。また印象的だったのが同チーム同士の戦い。なんとなく馴れ合いになりがちだが今日は真剣勝負だった。特に女子の試合は迫力十分だ。さすがに姉妹対決はかわいそうだったので次回はそうならないことを祈っている。それにしても全種目制覇、惜しかったなあ。Nちゃん、1セットとったんだから勝たなくちゃ。惜しすぎるぞ。Oくんなんて手があの状態なのに優勝したんだよ。気持ちの面がまだまだだなあ。最後に。今日の最大の成果は「8分の6」です。監督だけは分かると思いますが。
教えている子たちが喜んで練習に取り組み伸びていく姿を見るのは最高に楽しい。どんなに仕事が忙しく疲れていても元気をもらえる。本当にありがたい。今日は初めてダブルスのローテーションを教えたが目が輝いている子たちを見て嬉しくなった。これだからやめられない。また今日はお父さんたちに手伝っていただき助かった。みんな指導がうまくなってきていてびっくりする。昨日の親子バドで筋肉痛の中ありがとうございました。何かみんなのレベルが上がる予感・・。
今日は遠いところ交流試合にきていただきありがたかった。あいにく六年男子がいなくて申し訳なかったが、その分Tくんに頑張ってもらったのでご勘弁を。それにしても4・5年の子たちにとってはいい経験をさせてもらった。東北レベルの球の速さ、ショットの切味など実際にやってみないと分からないからだ。負けて覚えることは限りなく多い。今日輝いていたのはRさん。前はシングルスになるとお腹が痛くなり大変だったが今日は六年生に堂々と勝負を挑んでいいショットを決めていた。これからぐんとうまくなるに違いない。話は変わり今日試合ができなかった子たちへ。月末の時はいっぱいやらせるので楽しみにしていてね。