NYダウ 16,908.81 -134.09 ▼0.79% - [00:13]
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NYダウ 16,881.61 -161.29 ▼0.95% - [00:44]
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NYダウ 16,855.70 -187.20 ▼1.10% - [01:21]
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NYダウ 16,819.16 -223.74 ▼1.31% - [02:32]
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NYダウ 16,792.44 -250.46 ▼1.47% - [02:44]
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1日・終値(ブルームバーグ)
NYダウ 工業株30種 16,804.71 -238.19
ナスダック 総合指数 4,422.08 -71.30
S&P 500種 1,946.16 -26.13
先週から続く、ダウの激しい値動きは収まらない。
米国10年債が大幅金利低下。
1日・終値(ブルームバーグ)
10年米国債価格 99.91 0.898
10年米国債利率 2.39 -0.103
米国株、大幅続落 ダウ238ドル安で1カ月半ぶり安値 世界景気を懸念
日経 2014/10/2 6:16
【NQNニューヨーク=古江敦子】1日の米株式相場は大幅に3日続落し、ダウ工業株30種平均は前日比238ドル19セント(1.4%)安の1万6804ドル71セントと8月15日以来1カ月半ぶりの安値で終えた。ユーロ圏の9月の製造業購買担当者景気指数(PMI)確報値が下方修正され、世界景気の先行き不透明感が改めて強まった。投資家が運用リスクを回避する姿勢を強め、幅広い銘柄に売りが広がった。
米国内でエボラ出血熱の感染が確認されたことも、投資家心理を冷やした。運航に支障が出るとの見方からデルタ航空など空輸株が大幅に下げ、相場の重荷になった。
ハイテク比率が高いナスダック総合株価指数も3日続落し、同71.305ポイント(1.6%)安の4422.085と8月12日以来、ほぼ1カ月半ぶりの安値で終了した。
業種別S&P500種株価指数は「素材」や「資本財・サービス」「エネルギー」など9業種が下落し、「公益事業」のみ上昇した。
売買高はニューヨーク証券取引所(NYSE)が約8億6000万株(速報値)、ナスダック市場は約22億6000万株(同)だった。
ダウ平均の構成銘柄では半導体のインテルや日用品のジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)、航空機のボーイングなどが下落。9月の新車販売が落ち込んだ自動車のフォード・モーターが安い。人員削減による財務負担が意識された食品のゼネラル・ミルズも下げた。
一方、飲料のコカ・コーラが上昇。報酬体系の見直しを発表し、株主価値の希薄化を抑制する姿勢が好感された。9月の新車販売が増加した自動車のゼネラル・モーターズ(GM)も上げた。