9/6 川崎 名古屋 園田・園田チャレンジカップ

川崎

11R 20:15 特別 かわさきジャズ２０１９開催記念Ｂ１下選定 左2000m 9

　→　　→　

12R 20:50 特別 ＪＡＺＺ　ＪＡＣＫ　ＤＡＹ！記念Ｃ１一 左1600m 9

　→　　→　

名古屋

10R 15:55 特別 サファイアオープンＡ１ 右1400m 8

　→　　→　

11R 16:25 特別 鳴沢の滝特別Ｃ１ 右1800m 10

　→　　→　

園田

9R 18:50 特別 Ｃ１ ３歳以上特別 右1400m 10

　→　　→　

10R 19:25 特別 敬老の日発祥のまち多可町特別Ｂ１Ｂ２ ３ 右1400m 12

　→　　→　

11R 20:00 重賞 園田チャレンジカップ３歳以上登録馬 右1400m 12

賞金 1着 5,000,000円 2着 1,400,000円 3着 700,000円 4着 500,000円 5着 400,000円

1 キクノステラ 牡7 56.0 岡部誠 田中範雄
2 ナチュラリー 牡5 56.0 笹田知宏 新子雅司
3 ゴールドスーク 牡8 56.0 吉村智洋 松平幸秀
4 ペリステライト 牡5 56.0 田中学 盛本信春
5 イルティモーネ セ6 56.0 長谷部駿 小牧毅
6 エイシンヴィーヴォ 牝6 54.0 川原正一 平松徳彦
7 ウインクレド 牡6 56.0 吉原寛人 川西毅
8 コーナスフロリダ 牡4 56.0 大山真吾 田中範雄
9 エイシンホクトセイ 牡8 56.0 山田雄大 土屋洋之
10 ショウサンルヴィア 牝5 54.0 杉浦健太 碇清次郎
11 エイシンエンジョイ 牡4 56.0 下原理 橋本忠明
12 プレミアムフライト 牝5 54.0 永井孝典 田村彰啓

　→　　→　

12R 20:30 特別 Ｃ２ ３歳以上特別 右1700m 12

　→　　→　

9/6 伊勢崎ナイター2日目

・伊勢崎

全レースカード

全レース成績

全レースカード（オッズパーク）

外遊するとふっくら顔になる安倍晋三

会談に先立ち、インドのモディ首相（左）と握手する安倍首相＝５日、ロシア・ウラジオストク（共同）

但し、しわまみれの顔には変わらないが。

安倍晋三首相は５日、ロシア極東ウラジオストクでインドのモディ首相と会談した。モディ氏は冒頭、安倍首相が１２月にインドを訪問する日程に言及した。 https://t.co/VscI598wSu

— 佐野　直哉 (@pxbrqnaZJT1917W) September 5, 2019

2019年9月5日 11時00分

　【ウラジオストク共同】安倍晋三首相は５日、ロシア極東ウラジオストクでインドのモディ首相と会談した。モディ氏は冒頭、安倍首相が１２月にインドを訪問する日程に言及した。首相は「私のインド訪問に向けて、両国関係のさらなる強化について率直に意見交換したい」と述べた。

　両氏は外務・防衛閣僚協議（２プラス２）の年内初開催に合意したことを踏まえ、安全保障分野で協力を強化する方針を確認したとみられる。

　日本が提唱する「自由で開かれたインド太平洋」構想の実現に向けた連携や、経済関係の深化についても協議したもようだ。

父親のジョージ・H・W・ブッシュ元大統領はトランプ大統領暗殺未遂の罪で処刑：息子のジョージ・W・ブッシュ元大統領は薬物中毒で廃人同然

ブッシュ父子は「いい死に方」をしないようだ。

2019年09月05日 08時49分27秒 | 政治本日の「板垣英憲（いたがきえいけん）情報局」「新機軸派」の1人であるトランプ大統領は、「第3次世界大戦・中東戦場で当事国となるイランとイスラエルの決戦」を回避するため、地下組織を通じてイランと連絡をとっている　https://t.co/P88G4dGcC9

— 佐野　直哉 (@pxbrqnaZJT1917W) September 5, 2019

◆〔特別情報１〕

　世界恒久の平和と繫栄を希求する「新機軸派」の1人であるトランプ大統領は、「第3次世界大戦・中東戦場で当事国となるイランとイスラエルの決戦」を回避するため、地下組織を通じてイランと連絡をとっている。「新機軸」を実現するには、これまでのようなユダヤのやり方ではダメだということのようだ。戦争によって世界を支配しようとしてきた古いタイプの政治家クリントン元大統領、ブッシュ元大統領父子、オバマ元大統領が米国をメチャクチャにしたと判断して、新しい平和戦略を試みている。

とにかく米国には時効がないため、トランプ大統領は、これまでの旧悪をすべて断罪しようとしている。

父親のジョージ・H・W・ブッシュ元大統領は、94歳で病死したことになっているが、実際は、トランプ大統領暗殺未遂の罪で処刑された。息子のジョージ・W・ブッシュ元大統領は、やはり捕まっていて、薬物中毒で廃人同然のようだ。

トランプ大統領の暗殺未遂は、一度や二度ではないといい、しかも、トランプ大統領を助けたのはプーチン大統領だった。このため、トランプ大統領はプーチン大統領に感謝している。これは、駐日米軍・米ＣＩＡ反ブッシュ派の内部に通じた専門家のトップ情報である。

9/5 高知・ガールズ 梅川風子１２連勝V！

高知(#74)　12　10　11

オッズパーク杯　最終日 　

全レース成績

10R　A級チャレンジ決勝

発走時間 19:35

1 1 山中　崇弘 113 高知　１２２
2 2 原田　亮太 115 千葉　１１４　新人
3 3 組橋　一高 71 香川　４２５
4 4 照井　拓成 115 岩手　２１７　新人
5 5 村上　竜馬 115 広島　１１１　新人
6 6 明星　晴道 82 愛媛　３３
6 7 緒方　　剛 92 埼玉　２２６

2枠複
【未発売】
3連複
1=2=5 610円 (3)
2枠単
【未発売】
3連単
5-1-2 1,490円 (3)
2車複
1=5 250円 (1)
ワイド
1=5 130円 (1)
2=5 220円 (3)
1=2 330円 (7)
2車単
5-1 380円 (1)
■ 着順

着 車番 選手名 年齢 府県 期別 級班 着差 上り 決まり手 H/B 個人状況
1　5 村上　竜馬 23 広　島 115 A3 14.4 捲り
2　1 山中　崇弘 23 高　知 113 A3 1/2車輪 14.3 マーク
3　2 原田　亮太 23 千　葉 115 A3 3/4車身 14.0
4　3 組橋　一高 46 香　川 71 A3 2 車身 14.5
5　7 緒方　剛 36 埼　玉 92 A3 2 車身 14.7
6　4 照井　拓成 23 岩　手 115 A3 1 車輪 14.9 HB
7　6 明星　晴道 42 愛　媛 82 A3 2 車身 14.7

第11R　ガールズ決勝

発走時間 20:00

◎　1 1 山原さくら 104 高知　１１３
　　2 2 田口　梓乃 102 山口　６３５
　　3 3 村田　奈穂 116 熊本　２５６　新人
▲　4 4 坂口　楓華 112 京都　３２４
〇　5 5 梅川　風子 112 東京　１１１
△　6 6 山口　伊吹 116 長崎　３２２　新人
　　6 7 板根　茜弥 110 東京　２３７
　
2枠複
【未発売】
3連複
1=5=6 290円 (2)
2枠単
【未発売】
3連単
5-6-1 1,920円 (6)
2車複
5=6 1,100円 (3)
ワイド
5=6 220円 (3)
1=5 100円 (1)
1=6 290円 (5)
2車単
5-6 1,160円 (4)
■ 着順

着 車番 選手名 年齢 府県 期別 級班 着差 上り 決まり手 H/B 個人状況
1　5 梅川　風子 28 東　京 112 L1 14.8 捲り
2　6 山口　伊吹 20 長　崎 116 L1 1/2車身 14.7 マーク
3　1 山原　さくら 26 高　知 104 L1 3/4車身 14.8 H
4　4 坂口　楓華 21 京　都 112 L1 3/4車身 14.9 B
5　2 田口　梓乃 27 山　口 102 L1 3/4車身 14.8
6　3 村田　奈穂 27 熊　本 116 L1 1車身1/2 14.9
7　7 板根　茜弥 30 東　京 110 L1 1/2車身 15.0

12R　A級決勝

発走時間 20:25

1 1 金野　俊秋 92 千葉　9/3　初特選　９着　9/4　準決勝　３着　9/5　決　勝　１着
2 2 伊藤　成紀 90 大阪　9/3　初特選　１着　9/4　準決勝　１着　9/5　決　勝　２着
3 3 橋本　勝弘 89 愛媛　9/3　特予選　２着　9/4　準決勝　２着　9/5　決　勝　９着
4 4 吉成　貴博 97 熊本　9/3　特予選　４着　9/4　準決勝　３着　9/5　決　勝　８着
4 5 山本　恵介 100 福島　9/3　初特選　７着　9/4　準決勝　２着　9/5　決　勝　７着
5 6 今村麟太郎 111 高知　9/3　特予選　１着　9/4　準決勝　２着　9/5　決　勝　５着
5 7 三浦　翔大 98 宮城　9/3　特予選　１着　9/4　準決勝　３着　9/5　決　勝　６着
6 8 坂井　　洋 115 栃木　9/3　特予選　２着　9/4　準決勝　１着　9/5　決　勝　３着　新人　
6 9 田頭　寛之 109 京都　9/3　初特選　８着　9/4　準決勝　１着　9/5　決　勝　４着

2枠複
1=2 1,200円 (6)
3連複
1=2=8 320円 (1)
2枠単
1-2 4,690円 (14)
3連単
1-2-8 6,430円 (17)
2車複
1=2 1,180円 (3)
ワイド
1=2 280円 (3)
1=8 170円 (2)
2=8 140円 (1)
2車単
1-2 4,150円 (13)
■ 着順

着 車番 選手名 年齢 府県 期別 級班 着差 上り 決まり手 H/B 個人状況
1　1 金野　俊秋 35 千　葉 92 A1 14.1 差し
2　2 伊藤　成紀 37 大　阪 90 A1 3 車身 14.6 差し
3　8 坂井　洋 24 栃　木 115 A2 3/4車身 14.6
4　9 田頭　寛之 30 京　都 109 A1 3/4車身 15.0 HB
5　6 今村　麟太郎 23 高　知 111 A2 3/4車輪 14.9
6　7 三浦　翔大 29 宮　城 98 A1 1車身1/2 14.7
7　5 山本　恵介 39 福　島 100 A1 1/8車輪 14.6
8　4 吉成　貴博 31 熊　本 97 A2 5 車身 14.7
9　3 橋本　勝弘 37 愛　媛 89 A2 1車身1/2 15.0

丸山穂高は間違っている：慰安婦関連というと、「それは産経」のことだろ

関連記事：慰安婦の存在を日本に広めたのは産経新聞


丸山は、一刻も早く、己の間違いに気づくべき。

丸山穂高議員、朝日新聞に逆襲「慰安婦関連の朝日」「恥ずかしげもなく日韓関係悪化と」　9/4(水) 10:59配信デイリースポーツ　https://t.co/abqj2xHmnT

— 佐野　直哉 (@pxbrqnaZJT1917W) September 4, 2019

　ＮＨＫから国民を守る党の丸山穂高衆院議員がツイッターに新規投稿。韓国の軍や国会議員が上陸した島根県・竹島に関して「戦争で取り返すしかないんじゃないですか？」などとしたツイッター投稿が物議を醸している件で、「言論の名に値しない」と社説で厳しく批判した朝日新聞に対し「慰安婦ねつ造関連の朝日新聞から、言論の名に値しないとか無責任な言いっ放しと言われたらブーメランすぎて噴飯物」と反論した。

　日韓関係のこれ以上の悪化を防ぐよう努めるべきとする社説に対し、「朝日社説に恥ずかしげもなく日韓関係を悪化とか書いてるが、朝日新聞の慰安婦関連でどれだけ日韓関係を悪化させたことか」と主張した。

　朝日は２０１４年、過去１６回報じた、旧日本軍による従軍慰安婦の強制連行があったとする日本人男性（故人）の証言を虚偽認定し、これに基づく過去記事を撤回した。

丸山穂高はそんなに武力戦争がしたいのか → だったら速やかに日本国籍を離脱し「戦争ができる国家」の国籍を取れ！

丸山議員が反論「批判は全て的外れ」…韓国上陸も、国会は非難決議の話すら…　9/4(水) 10:20配信デイリースポーツ　https://t.co/ZedBbDcZ1n

— 佐野　直哉 (@pxbrqnaZJT1917W) September 4, 2019

ＮＨＫから国民を守る党の丸山穂高衆院議員が、韓国の軍や国会議員が上陸した島根県・竹島を巡り「戦争で取り返すしかないんじゃないですか？」との自身のツイッター投稿に批判が集まっていることに対し、「これまで歴代政治家は竹島について何をしてきたのか」と反論した。

　丸山氏は「くだんの投稿内容は疑問形でもあるように問いかけや問題提起であって憲法上も法律上もなんら問題ない」と主張。さらに「投稿は院内と言えるものでもなく、更に品位がどうこうの話も全て的外れかと」とした。

　そのうえで「むしろ、これまで決定権や交渉権をもつ歴代政治家は竹島について何をしてきたのか、そしてこれからどうするのかすら具体的に語らず、国会は自衛隊機にレーザー照射されても竹島での軍事訓練や韓国議員が上陸する事態になっても非難決議の話すら出ず」と批判した。

　「本当にこのままでよいのか。出ている批判は全て的外れであり、言論封殺の圧力には屈しない。取材電話多すぎていちいち全て対応出来ないので、コメントしておきます」としている。


戦争で竹島を「取り返すしかない」って言ってるんだから、言論封殺もへったくれもないだろ。

「問答無用」なんだろ。


＞「むしろ、これまで決定権や交渉権をもつ歴代政治家は竹島について何をしてきたのか、そしてこれからどうするのかすら具体的に語らず、国会は自衛隊機にレーザー照射されても竹島での軍事訓練や韓国議員が上陸する事態になっても非難決議の話すら出ず」


これって、戦争で取り返す話じゃないだろ。

要するに、韓国に「話し合いのテーブルにつけ！」ということを示唆してるんだろ。

戦争で取り返すしかないんだったら、それこそ、軍事的な内容に言及して然るべき。

こいつは、典型的な「口先男」だな。

長谷川慶太郎さん死去

東京新聞:経済評論家の長谷川慶太郎氏死去　国際エコノミスト:経済(TOKYO Web) https://t.co/3GHYo5AoPL

— 佐野　直哉 (@pxbrqnaZJT1917W) September 4, 2019

2019年9月4日 19時51分

　著作「日本はこう変わる」がベストセラーとなるなど評論活動で活躍した国際エコノミスト、経済評論家の長谷川慶太郎（はせがわ・けいたろう）さんが３日午前３時３１分、心不全のため東京都内の病院で死去した。９１歳。京都市出身。葬儀・告別式は近親者で行う。喪主は長男徹（とおる）さん。

　大阪大工学部を卒業後、新聞記者や証券アナリストを経て評論家として活躍した。

　１９８３年に「世界が日本を見倣う日」で石橋湛山賞を受賞。日本経済の転換を描いた「日本はこう変わる」（８６年）など、多くの著作がある。

（共同）


当ブログでも、名前は何度か出したことがある。

バブル期に、「超強気」な経済予測を試みたことで、『マスコミの寵児』ともなったお方。

バブル崩壊後も、そのスタンスは崩れず、とりわけ、


「日本経済のファンダメンタルズはしっかりしている」


と強弁し続けたものの、日本経済のその後は承知の通り、「失われた２０年」へと向かう羽目になり、一転して、「ウソつき経済評論家」の烙印を押されてしまった。で、これがきっかけとなり、マスコミ等、メディアの表舞台からも姿を消した。

それでも、その後も、「日本はこう変わる」シリーズを毎年発行するなど、地道な評論活動を続けてきた。

理系出身の経済評論家ということもあり、数理的な手法をもって裏付けた評論活動を行う一方で、ミクロ、マクロなどの純粋な経済理論（経済原論）はほとんど関心がなかったという、異色の評論家でもあった。

二階俊博の留任濃厚 → それよりも安倍晋三の顔つきのほうが心配だ

拡大して見れば、安倍の顔のヤバさが分かります。

自民幹事長、二階氏留任で調整　首相意向：2019/9/4 2:00日本経済新聞　電子版 https://t.co/BBK2hpc3BE

— 佐野　直哉 (@pxbrqnaZJT1917W) September 4, 2019

安倍晋三首相（自民党総裁）は11日に実施する内閣改造・党役員人事で、二階俊博幹事長を留任させる調整に入った。首相を支える姿勢を強調し、党内で政権批判が生じるのを抑えてきた手腕などを評価した。麻生太郎副総理・財務相や菅義偉官房長官と合わせて内閣と党の中枢を維持し、政権運営の安定を目指す。

小西洋之が『本質を安倍政権は見誤った。外交の失敗だ』と一刀両断

「本質を安倍政権は見誤った。外交の失敗だ」「河野外務大臣は礼を失した」韓国のGSOMIA破棄で立憲民主党・小西洋之議員　9/5(木) 9:01配信AbemaTIMES　https://t.co/wBB8w2vRFB

— 佐野　直哉 (@pxbrqnaZJT1917W) September 5, 2019

韓国による日韓GSOMIAの破棄表明から10日あまり。先月29日、文在寅大統領は「日本は正直でなければならない。日本は経済報復の理由すら正直には明らかにしていない。過去の過ちを、認定も反省もしない、歴史を歪曲する日本政府の態度が被害者の傷と痛みをこじらせている」と話した。また、先週末には、韓国の国会議員団が竹島に上陸。菅義偉官房長官は「竹島は歴史的事実や国際法上も明らかに日本国有の領土であることに照らし、到底受け入れることはできない」と述べた。

　一方、日韓議員連盟幹事長を務める河村建夫元官房長官はソウルで李洛淵首相と会談後、「GSOMIAとホワイトリスト、セットで一緒に元へ戻すということはどうだろうか、というのは話し合った。スタートは元徴用工問題だから、これはこれで検討しなければならない（と応じた）」と明かした。

　2日放送のAbemaTV『AbemaPrime』では、現職議員を交えて、この問題について議論した。

■小西議員「事の本質を安倍政権は見誤った」

　まず、自民党の中谷元衆議院議員は、輸出管理とGSOMIAは「次元が違う話」とし、「安全保障を盾にし、経済取引と歴史問題を対等に扱うこと自体がおかしい。日本としては、輸出管理について3年前から質問していたのに答えがないので今回の措置に至っている。そのことでGSOMIAを破棄し、取引するということはあってはならない。国家元首として、国の安全保障をまったく理解していない。今回絡めてGSOMIAを持ち出しているがアメリカも呆れている。東アジアの平和と安全を脅かす事態だ。韓国側にボールはあるので、ちゃんとやっているということを証明すれば貿易ができる」と厳しく批判。

　また、国民民主党代表の玉木雄一郎衆議院議員は「ホワイトリストの問題は純粋に貿易管理の問題。WTOがあっての自由貿易の原則からしても、安全保障に関する時だけは規制して良いという例外措置が認められているし、その元で日本政府もやっている。だから安全保障上の問題があるんだということをしっかり説明する義務が日本政府にもあるし、韓国政府は問題ないということを立証する義務があると思う。ただ、これは安倍総理にも直接申し上げたが、最初の説明のときに、安倍総理も官房長官も、慰安婦の問題があるから約束を破ったとか、徴用工の問題があるから今回のことをやるといったような、報復的な説明をしていた。これは問題だったと思う。私は今の日本政府がやっていることには賛成だ。ただ、やった以上は負けないでほしいと総理にも申し上げた。負けないためにも、これを他の慰安婦や請求権協定の問題とは切り離して、純粋にきちんとした物品管理や貿易管理の問題として、法と証拠に基づいてやりきってほしい」と話す。

一方、立憲民主党の小西洋之参議院議員は「“別問題“というのが日本政府の主張だが、事の経緯と中身を見ると完璧な外交上の失敗だ。何か手を打つ以上は、相手がどう反応するかを、相手の国内事情も完全に読まないと国益は守れない。世の中の理解には間違いがあり、まず3品目の半導体製造の部品の規制だが、悪いのは韓国企業ではなく、貿易管理をきちんとできていなかった日本企業が悪い。それを経産省が確認したので、管理するようにしたという話だ。だから7月1日の、世耕大臣の鬼の首を取ったような会見は一体なんだったのかということになる。もう一つ、韓国企業には兵器を作れるような物資を輸出しているのを規制するルールがなく、審査体制も日本の約120人に比べて韓国は10人くらいと弱い。ただ実体を考えれば、経産省が日本企業をちゃんと取り締まればいいだけだ。それを徴用工問題が燃え盛っているときに、報復措置として出すというのは、完全に国益を損なっている。その証拠に、外務大臣も輸出規制を発動することを当日まで知らなかった」と指摘、「もう半年待てなかったのか」と反論した。

　そこで小西氏に対し、作家・ジャーナリストの門田隆将氏が「なぜそんなに韓国に遠慮をしているのか？なぜ今やってはいけないのか？」と尋ねると、小西議員は「日韓請求権協定は正しいと思うし、韓国の大法院判決は矛盾していると思う。徴用工問題という国際問題を解決するために、論点を増やし“パッケージ“で解決するやり方を日本政府は狙ったのかもしれないが、韓国政府も判決に従うというようなことを言っている中、それを変えさせるために新たに放火をし、燃えさせてどうするのか」と主張した。

しかし門田氏は「国家と国家の間には一定の節度と敬意が必要だ。日本はこれまで謝罪もし続けたし、譲歩もし続けた。その上で韓国が、節度と敬意を日本に対して払ったのかということだ。小西さんは“今なぜやるのか“ということをおっしゃったが、今までもやらないといけなかった。今、その第一歩が始まっている。韓国はこれから日本に対して今までのように舐めて、日本に対してはどんなことをやってもいいんだというようなことができなくなってきた。これが重要なことだ。小西さんが総理大臣だったら何をするのか？」と再反論。

　すると小西議員は「従軍慰安婦問題の日韓合意取りやめなど、約束が守られないことはあってはならないことだと思う。そういう意味では韓国には改めてもらわないといけないと思う。しかしこの状況で問題を解決するためには、韓国の政府と国会が動かない限り、司法手続きが発動されて日本企業は財産を取られてしまう。結果、動かせてないし、逆にGSOMIAを破棄された。私の見立てでは、年内に日本企業の資産の現金化が行われる可能性がある。また、韓国は来年の春に総選挙がある。ベストなやり方は、韓国で法律を作り、韓国の責任で徴用工の皆さんに補償をする。1965年の請求権協定上、従軍慰安婦の皆さんがおっしゃっていることは終わっているが、2回にわたって日本国民の税金を基金に入れて問題の解決を図った。場合によってはそうしたことも視野に入れるということだ。GSOMIAの破棄までやられていて、中国と韓国が接近したらどうするのか。北朝鮮の拉致問題は永久に解決できない。GSOMIAは実質的な損はなくても、日米韓の象徴的な意味がある。一方、韓国と北朝鮮は何度も首脳会談をやっている。皆さんに想像してほしいが、韓国とこじれたままで拉致問題は解決するのか。韓国は扱いにくい国だと思うし、最高裁の判決はけしからんが、事の本質を安倍政権は見誤った」と重ねて批判した。

　また、恵泉女学園大学の李泳采教授は「1965年は冷戦時代で、韓国は軍事政権。非常に大変な中、14年間お互いに骨を削りながらやった重要なものであることは確かだ。しかし、民間人は意思を反映することができず、未払金をもらうので精一杯だった。一生寝たきりになっているのに、企業から一度もお金をもらえていない。だから当時、日本の外務省の担当者も“これで全て解決だと思っていない“という文章を書いている。個人請求権は世界的にも認められるもので、日本政府も最近まで引き継いで認めているし、河野大臣も認めている。私たちは冷戦時代、国に余裕がなかった。しかし今、日本と韓国は余裕がある。また、ドイツは大統領がポーランドに行って謝罪をしている。それなのに日本が1965年で全て解決済だ、これで全てだと言い続ければ、本当に歴史に向き合っているのか、誰が加害者で、誰が被害者か分からなくなってしまう。日本は戦後賠償をしたかもしれないが、戦後補償、賠償に関する法律が1つもない。1965年の経済協力以外、何もない」との見方を示した。

■玉木代表「河野大臣発言、工夫の余地があったのでは」

　外交の点では、河野外務大臣が外務省で7月19日、南駐日韓国大使に対し「ちょっと待ってほしい。韓国側の提案はまったく受け入れられるものではない。国際法違反の状況を是正するものでないということは、以前に韓国側にお伝えをしている。それを知らないふりをして、改めて提案するのは極めて無礼だ。この旧朝鮮半島出身者労働者の問題を他の問題と一緒に、あたかも関連しているかのように位置づけるのはやめて頂きたい」と強い調子で指摘した。このときの対応についても話が及んだ。

　中谷議員は「日本政府を代表しているので、政府の姿勢としてははっきりと言うことは、相手の大統領や外務大臣に伝わる。まして持ってきた案がまったく話にならず、以前と同じ案だったので、“人をバカにするな“という思いだったのではないか」、門田氏も「毅然とした姿勢を見せるという意味で重要な発言だった。文在寅さんが“盗っ人猛々しい“と言ったのに比べると大したことはないし、日本の毅然たる姿勢を示すという意味で非常に大きなシーンだったと思う。高く評価する」とコメント。

玉木議員は「2つある。1965年の請求権協定は絶対に動かしてはダメだ。日韓基本条約もそうだが、締結するまで14年間くらい、両国の先輩たちが色々なことを苦労してやった。そして、ここでピン止めをして、未来志向でやっていこうと決めたのが請求権協定だ。その後の日韓関係は、ここから築かれている。これをひっくり返してしまうと、まさにパンドラの箱を開けるようなことになるので、絶対にやってはいけない。8月1日に韓国の与野党の議員が来たので、これだけは何があっても絶対に両国で守ろうと、強く申し上げた。もう一つ申し上げたことは、我々政治家は色々なやり取りをするし、総理大臣や大臣に対しても色々なことを言うかもしれないが、日本の象徴である天皇陛下に対して礼を失した物言い、行動は止めてくれということだ。ただ、私も外務省にいたが、外交にはプロトコルというものがあるし、お互いのメンツがあるので、テレビの入っている所では礼を持って接することが必要だ。私も韓国の議員に対しては厳しく言ったが、そこはしっかと守ることが大事だ。その上で、河野大臣が言ったことは正しいが、ちょっと若干パフォーマンスもあるのかなと思うし、工夫の余地があったのではないか」と指摘。

小西議員は「外務大臣の相手は外務大臣なので、その意味では韓国大使は格下だが、国際法上は全権を代表している。そういう方に対して、テレビの前でいちいちやる必要があったのかと。せめて“失礼だ“くらいにすればよかった。枝野代表も“河野大臣のやり方は礼を失しているのではないか“と言っていたが、そこは間違いなく指摘できる。あの場で“日韓の請求権協定で日本は5億ドルの、韓国の国家予算の1.6倍の賠償をしている。それで韓国は徴用工の方々にちゃんとやるはずだった。それをなんでやっていないのか。“最高裁の判決が出ていることは承知しているが、韓国政府、国会の力でやってください“ということを日本国民と韓国国民の前で言えば良かった。また、経産相の役人が韓国の役人と輸出規制の話をする様子が報じられていたが、あれは経産省の別館の共用会議室だ。私は経産省で働いていたが、ちゃんとした会議室がある」と批判。

　李教授は「今回の問題で両国の外務省は排除され、日本は経済産業省と官邸が、韓国では大統領府が決めている。外務省は外交関係を宥和させて解決する所で、国益を踏まえて長期的な戦略をお互いに考えるべきだ。そこで外交が政府の広報団体のようになってしまえば破綻してしまう。河野さんは、お父さんの河野談話もあり、韓国では信頼されていて、大臣としての期待も高かった。だからこそ、韓国では河野さんに失望がある」と話していた。（AbemaTV／『AbemaPrime』より）

9/5 住之江・高松宮記念 初日

Ｇ１第４７回高松宮記念特別競走　初日 　

全レース成績

モーター抽選結果

1 4297 山田　　哲也 A1 88 63.6% 68 31.1% 6.81
2 3744 徳増　　秀樹 A1 78 51.5% 56 45.9% 6.73
3 4042 丸岡　　正典 A1 66 50.0% 75 34.8% 6.84
4 4101 三井所　尊春 A1 85 49.5% 10 38.2% 6.92
5 3780 魚谷　　智之 A1 35 48.6% 87 34.0% 6.83
6 3623 深川　　真二 A1 17 48.4% 25 31.2% 6.81
7 4366 前沢　　丈史 A1 82 45.7% 39 36.9% 6.88
8 3898 平田　　忠則 A1 81 44.3% 23 42.4% 6.90
9 3388 今垣　光太郎 A1 19 43.8% 76 37.6% 6.79
10 4144 石塚　　久也 A1 34 42.5% 86 31.6% 6.96
11 4028 田村　　隆信 A1 74 41.9% 74 34.4% 6.82
11 4364 池永　　　太 A1 68 41.9% 82 42.8% 6.79
13 4370 山口　　達也 A1 63 41.4% 53 44.4% 6.83
14 4732 堀本　　和也 A1 13 41.3% 12 32.9% 6.82
15 4168 石野　　貴之 A1 39 41.0% 64 41.7% 6.82
16 4074 柳沢　　　一 A1 16 40.4% 22 31.6% 6.87
17 4262 馬場　　貴也 A1 86 38.9% 52 44.9% 6.93
17 4402 乙藤　　智史 A1 27 38.9% 13 33.3% 6.92
19 4446 和田　　兼輔 A1 59 38.3% 60 35.4% 6.82
20 3779 原田　　幸哉 A1 64 38.2% 81 32.6% 6.88
21 3555 野添　　貴裕 A1 55 36.9% 32 37.6% 6.93
22 4015 前野　　竜一 A1 89 36.4% 73 33.7% 6.84
23 4230 濱崎　　直矢 A1 11 35.9% 79 32.6% 6.93
24 4044 湯川　　浩司 A1 87 35.5% 18 37.7% 6.83
25 3582 吉川　　昭男 A1 12 35.2% 51 37.9% 6.90
25 4415 下出　　卓矢 A1 38 35.2% 91 47.3% 6.83
27 4352 下條　雄太郎 A1 69 34.3% 61 37.7% 6.87
28 4024 井口　　佳典 A1 33 34.0% 69 31.7% 6.88
29 4459 片岡　　雅裕 A1 79 33.7% 20 32.1% 6.93
29 4659 木下　　翔太 A1 18 33.7% 37 40.7% 6.89
31 3946 赤岩　　善生 A1 37 33.3% 93 38.1% 6.93
32 4238 毒島　　　誠 A1 65 32.9% 30 41.1% 6.93
33 3415 松井　　　繁 A1 24 32.6% 38 32.9% 6.90
33 4075 中野　　次郎 A1 60 32.6% 67 35.2% 6.92
35 4418 茅原　　悠紀 A1 14 32.5% 21 40.2% 6.86
36 3489 大場　　　敏 A1 76 32.2% 84 38.6% 6.90
36 4760 山崎　　　郡 A1 36 32.2% 94 31.5% 6.91
38 4136 江夏　　　満 A1 10 31.9% 78 38.3% 6.94
38 4397 西村　　拓也 A1 62 31.9% 62 39.5% 6.85
40 3024 西島　　義則 A1 75 31.8% 71 35.7% 6.87
40 3966 作間　　　章 A1 20 31.8% 59 35.7% 6.90
42 4350 篠崎　　元志 A1 26 31.7% 63 33.6% 6.87
43 4601 森野　　正弘 A1 80 30.4% 11 32.5% 6.83
43 4719 上條　　暢嵩 A1 67 30.4% 17 50.6% 6.85
45 3984 坂口　　　周 A1 70 29.0% 26 41.6% 6.79
46 3716 石渡　　鉄兵 A1 61 28.5% 19 35.2% 6.84
47 4030 森高　　一真 A1 77 28.4% 36 39.3% 6.91
48 4362 土屋　　智則 A1 30 28.2% 77 35.0% 6.91
49 3959 坪井　　康晴 A1 31 26.3% 72 31.1% 6.88
50 3557 太田　　和美 A1 57 22.5% 58 37.9% 6.86
51 3556 田中　信一郎 A1 50 20.2% 33 33.3% 6.89

出走表

1レース　

1R 予選　　　　 H1800ｍ 電話投票締切予定14:43
-------------------------------------------------------------------------------
艇 選手 選手 年 支 体級 全国 当地 モーター ボート 今節成績 早
番 登番 名 齢 部 重別 勝率 2率 勝率 2率 NO 2率 NO 2率 １２３４５６見
-------------------------------------------------------------------------------
1 4659木下翔太28大阪52A1 7.69 61.16 7.26 51.65 18 33.71 37 40.74 6
2 3780魚谷智之43兵庫52A1 7.78 57.76 5.97 24.32 35 48.60 87 34.02 7
3 4601森野正弘34山口54A1 6.01 37.50 5.83 37.50 80 30.43 11 32.56
4 4366前沢丈史33東京54A1 6.88 49.58 6.74 57.14 82 45.74 39 36.90 11
5 4144石塚久也38埼玉54A1 5.44 34.67 6.59 41.38 34 42.55 86 31.68
6 4042丸岡正典40大阪51A1 6.63 44.94 6.91 50.00 66 50.00 75 34.88 8

１ 1 4659　 木下　　翔太 1'49"2
２ 3 4601　 森野　　正弘 1'50"9
３ 2 3780　 魚谷　　智之 1'51"6
４ 6 4042　 丸岡　　正典 1'53"6
５ 4 4366　 前沢　　丈史 1'54"7
６ 5 4144　 石塚　　久也 1'54"8
スタート情報
1
.16　 逃げ
2
.17　
3
.16　
4
.19　
6
.20　
5
.34　
勝式 組番 払戻金 人気
3連単
1-3-2
¥1,930 8

3連複
1=2=3
¥490 3

2連単
1-3
¥650 2

2連複
1=3
¥670 3

拡連複
1=3
¥250 5
1=2
¥130 1
2=3
¥370 8


単勝
1
¥100

複勝
1
¥120
3
¥230

2レース　

2R 予選　　　　 H1800ｍ 電話投票締切予定15:14
-------------------------------------------------------------------------------
艇 選手 選手 年 支 体級 全国 当地 モーター ボート 今節成績 早
番 登番 名 齢 部 重別 勝率 2率 勝率 2率 NO 2率 NO 2率 １２３４５６見
-------------------------------------------------------------------------------
1 4459片岡雅裕33香川51A1 6.96 49.21 6.25 41.07 79 33.71 20 32.10
2 4028田村隆信41徳島54A1 7.42 54.37 7.17 44.87 74 41.94 74 34.41 8
3 4446和田兼輔32兵庫50A1 6.61 45.93 6.84 50.00 59 38.30 60 35.48
4 3623深川真二45佐賀51A1 7.80 67.21 6.77 31.82 17 48.48 25 31.25 6
5 4397西村拓也32大阪51A1 7.36 58.40 7.20 53.45 62 31.91 62 39.58 7
6 4350篠崎元志33福岡52A1 7.52 56.94 7.72 44.44 26 31.76 63 33.67 11

１ 4 3623　 深川　　真二 1'49"4
２ 2 4028　 田村　　隆信 1'50"7
３ 6 4350　 篠崎　　元志 1'51"8
４ 5 4397　 西村　　拓也 1'52"6
５ 1 4459　 片岡　　雅裕 1'53"7
６ 3 4446　 和田　　兼輔 1'54"2
スタート情報
1
.13　
4
.07　 差し
2
.12　
3
.09　
5
.10　
6
.11　
勝式 組番 払戻金 人気
3連単
4-2-6
¥8,630 36

3連複
2=4=6
¥2,000 8

2連単
4-2
¥1,790 7

2連複
2=4
¥1,020 5

拡連複
2=4
¥280 5
4=6
¥830 11
2=6
¥690 9


単勝
4
¥550

複勝
4
¥220
2
¥190　　

3レース　

3R 予選　　　　 H1800ｍ 電話投票締切予定15:45
-------------------------------------------------------------------------------
艇 選手 選手 年 支 体級 全国 当地 モーター ボート 今節成績 早
番 登番 名 齢 部 重別 勝率 2率 勝率 2率 NO 2率 NO 2率 １２３４５６見
-------------------------------------------------------------------------------
1 3024西島義則57広島56A1 6.50 48.67 5.52 33.33 75 31.82 71 35.71
2 4364池永　太34福岡53A1 7.31 58.49 7.30 60.00 68 41.94 82 42.86 7
3 3716石渡鉄兵44東京54A1 7.07 52.71 7.50 52.94 61 28.57 19 35.29 8
4 3388今垣光太49福井51A1 7.64 56.30 6.92 36.11 19 43.82 76 37.66 9
5 4168石野貴之37大阪51A1 7.06 46.81 6.83 53.14 39 41.05 64 41.76 10
6 4030森高一真41香川50A1 7.71 62.50 7.15 45.28 77 28.43 36 39.36

１ 5 4168　 石野　　貴之 1'48"2
２ 4 3388　 今垣　光太郎 1'50"0
３ 6 4030　 森高　　一真 1'52"0
４ 1 3024　 西島　　義則 1'52"6
５ 3 3716　 石渡　　鉄兵 1'54"0
６ 2 4364　 池永　　　太 1'56"4
スタート情報
1
.17　
2
.19　
3
.14　
4
.09　
5
.14　 まくり差し
6
.12　
勝式 組番 払戻金 人気
3連単
5-4-6
¥7,610 41

3連複
4=5=6
¥1,840 11

2連単
5-4
¥1,790 11

2連複
4=5
¥770 4

拡連複
4=5
¥320 6
5=6
¥840 12
4=6
¥820 11


単勝
5
¥960

複勝
5
¥400
4
¥240

4レース　

4R 予選　　　　 H1800ｍ 電話投票締切予定16:17
-------------------------------------------------------------------------------
艇 選手 選手 年 支 体級 全国 当地 モーター ボート 今節成績 早
番 登番 名 齢 部 重別 勝率 2率 勝率 2率 NO 2率 NO 2率 １２３４５６見
-------------------------------------------------------------------------------
1 4352下條雄太33長崎51A1 6.97 56.69 7.21 50.82 69 34.34 61 37.76
2 3489大場　敏52静岡52A1 6.59 46.21 6.92 55.26 76 32.26 84 38.64 9
3 3556田中信一46大阪53A1 6.41 32.29 7.07 54.80 50 20.24 33 33.33 8
4 4370山口達也32岡山51A1 7.62 66.67 5.45 33.33 63 41.49 53 44.44 10
5 4719上條暢嵩25大阪51A1 6.88 51.75 6.66 47.33 67 30.43 17 50.62 11
6 3966作間　章40東京52A1 6.33 45.65 5.97 36.67 20 31.82 59 35.79

１ 1 4352　 下條　雄太郎 1'49"3
２ 4 4370　 山口　　達也 1'50"2
３ 2 3489　 大場　　　敏 1'52"6
４ 3 3556　 田中　信一郎 1'52"7
５ 6 3966　 作間　　　章 1'55"1
６ 5 4719　 上條　　暢嵩 1'55"1
スタート情報
1
.11　 逃げ
2
.14　
3
.09　
4
.09　
5
.07　
6
.16　
勝式 組番 払戻金 人気
3連単
1-4-2
¥1,500 5

3連複
1=2=4
¥500 1

2連単
1-4
¥410 2

2連複
1=4
¥450 2

拡連複
1=4
¥150 1
1=2
¥210 4
2=4
¥330 6


単勝
1
¥150

複勝
1
¥110
4
¥120

5レース　

5R 予選　　　　 H1800ｍ 電話投票締切予定16:50
-------------------------------------------------------------------------------
艇 選手 選手 年 支 体級 全国 当地 モーター ボート 今節成績 早
番 登番 名 齢 部 重別 勝率 2率 勝率 2率 NO 2率 NO 2率 １２３４５６見
-------------------------------------------------------------------------------
1 3946赤岩善生43愛知53A1 7.23 49.02 6.71 35.71 37 33.33 93 38.10
2 4044湯川浩司39大阪50A1 7.80 56.92 7.48 55.03 87 35.56 18 37.76 9
3 3744徳増秀樹44静岡53A1 8.31 69.92 6.78 46.94 78 51.52 56 45.98 11
4 4075中野次郎38東京51A1 7.32 50.77 7.41 54.55 60 32.63 67 35.29 10
5 4732堀本和也30徳島53A1 5.98 47.42 6.44 43.75 13 41.30 12 32.97
6 3984坂口　周41三重52A1 7.32 63.55 3.63 12.50 70 29.03 26 41.67

１ 1 3946　 赤岩　　善生 1'49"5
２ 3 3744　 徳増　　秀樹 1'50"1
３ 2 4044　 湯川　　浩司 1'50"2
４ 4 4075　 中野　　次郎 1'52"5
５ 5 4732　 堀本　　和也 1'54"7
６ 6 3984　 坂口　　　周 1'54"8
スタート情報
1
.11　 逃げ
2
.14　
3
.13　
4
.19　
5
.25　
6
.23　
勝式 組番 払戻金 人気
3連単
1-3-2
¥800 2

3連複
1=2=3
¥230 1

2連単
1-3
¥350 2

2連複
1=3
¥250 1

拡連複
1=3
¥140 1
1=2
¥170 2
2=3
¥180 3


単勝
1
¥160

複勝
1
¥110
3
¥140

6レース　

6R 予選　　　　 H1800ｍ 電話投票締切予定17:22
-------------------------------------------------------------------------------
艇 選手 選手 年 支 体級 全国 当地 モーター ボート 今節成績 早
番 登番 名 齢 部 重別 勝率 2率 勝率 2率 NO 2率 NO 2率 １２３４５６見
-------------------------------------------------------------------------------
1 4297山田哲也36東京51A1 7.07 55.56 6.28 43.66 88 63.64 68 31.11
2 4659木下翔太28大阪52A1 7.69 61.16 7.26 51.65 18 33.71 37 40.74 1
3 4362土屋智則34群馬51A1 6.50 45.04 6.13 39.13 30 28.26 77 35.05
4 4024井口佳典42三重51A1 7.49 49.54 7.59 47.62 33 34.04 69 31.76 10
5 3623深川真二45佐賀51A1 7.80 67.21 6.77 31.82 17 48.48 25 31.25 2
6 4230濱崎直矢36埼玉55A1 6.54 50.53 5.91 42.55 11 35.96 79 32.65

１ 1 4297　 山田　　哲也 1'49"5
２ 2 4659　 木下　　翔太 1'50"8
３ 5 3623　 深川　　真二 1'51"7
４ 4 4024　 井口　　佳典 1'52"8
５ 6 4230　 濱崎　　直矢 1'54"2
６ 3 4362　 土屋　　智則 1'57"1
スタート情報
1
.11　 逃げ
5
.08　
2
.17　
3
.05　
4
.03　
6
.05　
勝式 組番 払戻金 人気
3連単
1-2-5
¥1,000 3

3連複
1=2=5
¥360 1

2連単
1-2
¥370 2

2連複
1=2
¥340 2

拡連複
1=2
¥170 2
1=5
¥160 1
2=5
¥350 8


単勝
1
¥100

複勝
1
¥120
2
¥230

7レース　

7R 予選　　　　 H1800ｍ 電話投票締切予定17:54
-------------------------------------------------------------------------------
艇 選手 選手 年 支 体級 全国 当地 モーター ボート 今節成績 早
番 登番 名 齢 部 重別 勝率 2率 勝率 2率 NO 2率 NO 2率 １２３４５６見
-------------------------------------------------------------------------------
1 4364池永　太34福岡53A1 7.31 58.49 7.30 60.00 68 41.94 82 42.86 3
2 4418茅原悠紀32岡山53A1 7.44 49.15 6.91 37.14 14 32.58 21 40.24 11
3 4397西村拓也32大阪51A1 7.36 58.40 7.20 53.45 62 31.91 62 39.58 2
4 3780魚谷智之43兵庫52A1 7.78 57.76 5.97 24.32 35 48.60 87 34.02 1
5 3582吉川昭男46滋賀51A1 6.78 54.78 5.86 46.55 12 35.23 51 37.93
6 4760山崎　郡29大阪51A1 6.73 56.20 6.16 42.94 36 32.29 94 31.52

１ 1 4364　 池永　　　太 1'49"3
２ 4 3780　 魚谷　　智之 1'50"7
３ 2 4418　 茅原　　悠紀 1'51"2
４ 3 4397　 西村　　拓也 1'51"2
５ 6 4760　 山崎　　　郡 1'52"8
６ 5 3582　 吉川　　昭男 1'54"9
スタート情報
1
.13　 逃げ
2
.16　
3
.17　
4
.15　
5
.12　
6
.07　
勝式 組番 払戻金 人気
3連単
1-4-2
¥1,220 4

3連複
1=2=4
¥370 1

2連単
1-4
¥590 3

2連複
1=4
¥400 3

拡連複
1=4
¥200 4
1=2
¥140 1
2=4
¥180 3


単勝
1
¥120

複勝
1
¥100
4
¥170

8レース　

8R 予選　　　　 H1800ｍ 電話投票締切予定18:26
-------------------------------------------------------------------------------
艇 選手 選手 年 支 体級 全国 当地 モーター ボート 今節成績 早
番 登番 名 齢 部 重別 勝率 2率 勝率 2率 NO 2率 NO 2率 １２３４５６見
-------------------------------------------------------------------------------
1 3716石渡鉄兵44東京54A1 7.07 52.71 7.50 52.94 61 28.57 19 35.29 3
2 4042丸岡正典40大阪51A1 6.63 44.94 6.91 50.00 66 50.00 75 34.88 1
3 4028田村隆信41徳島54A1 7.42 54.37 7.17 44.87 74 41.94 74 34.41 2
4 4101三井所尊40佐賀51A1 7.29 64.52 8.14 57.14 85 49.52 10 38.20
5 4136江夏　満39福岡53A1 6.85 51.30 7.26 57.89 10 31.91 78 38.30
6 3556田中信一46大阪53A1 6.41 32.29 7.07 54.80 50 20.24 33 33.33 4

１ 1 3716　 石渡　　鉄兵 1'50"0
２ 3 4028　 田村　　隆信 1'50"7
３ 2 4042　 丸岡　　正典 1'51"6
４ 4 4101　 三井所　尊春 1'52"3
５ 5 4136　 江夏　　　満 1'53"0
６ 6 3556　 田中　信一郎 1'54"9
スタート情報
1
.11　 逃げ
2
.13　
3
.16　
4
.16　
6
.21　
5
.19　
勝式 組番 払戻金 人気
3連単
1-3-2
¥1,440 3

3連複
1=2=3
¥320 1

2連単
1-3
¥570 2

2連複
1=3
¥460 2

拡連複
1=3
¥140 1
1=2
¥150 2
2=3
¥180 3


単勝
1
¥180

複勝
1
¥150
3
¥230

9レース　

9R 予選　　　　 H1800ｍ 電話投票締切予定18:59
-------------------------------------------------------------------------------
艇 選手 選手 年 支 体級 全国 当地 モーター ボート 今節成績 早
番 登番 名 齢 部 重別 勝率 2率 勝率 2率 NO 2率 NO 2率 １２３４５６見
-------------------------------------------------------------------------------
1 4044湯川浩司39大阪50A1 7.80 56.92 7.48 55.03 87 35.56 18 37.76 5
2 3388今垣光太49福井51A1 7.64 56.30 6.92 36.11 19 43.82 76 37.66 3
3 4015前野竜一39山口56A1 6.36 43.09 5.90 37.25 89 36.46 73 33.70
4 3489大場　敏52静岡52A1 6.59 46.21 6.92 55.26 76 32.26 84 38.64 4
5 4402乙藤智史34福岡53A1 7.00 59.54 5.45 27.27 27 38.95 13 33.33
6 3555野添貴裕46大阪54A1 7.24 61.48 6.33 49.22 55 36.96 32 37.66

１ 2 3388　 今垣　光太郎 1'49"4
２ 1 4044　 湯川　　浩司 1'51"5
３ 3 4015　 前野　　竜一 1'52"6
４ 6 3555　 野添　　貴裕 1'53"5
５ 5 4402　 乙藤　　智史 1'54"5
６ 4 3489　 大場　　　敏 1'55"0
スタート情報
1
.13　
2
.12　 差し
3
.12　
4
.12　
5
.11　
6
.09　
勝式 組番 払戻金 人気
3連単
2-1-3
¥2,360 8

3連複
1=2=3
¥350 2

2連単
2-1
¥740 4

2連複
1=2
¥130 1

拡連複
1=2
¥110 1
2=3
¥320 6
1=3
¥220 3


単勝
2
¥350

複勝
2
¥110
1
¥100

10レース　

10R 予選　　　　 H1800ｍ 電話投票締切予定19:33
-------------------------------------------------------------------------------
艇 選手 選手 年 支 体級 全国 当地 モーター ボート 今節成績 早
番 登番 名 齢 部 重別 勝率 2率 勝率 2率 NO 2率 NO 2率 １２３４５６見
-------------------------------------------------------------------------------
1 4168石野貴之37大阪51A1 7.06 46.81 6.83 53.14 39 41.05 64 41.76 3
2 4075中野次郎38東京51A1 7.32 50.77 7.41 54.55 60 32.63 67 35.29 5
3 4415下出卓矢32福井55A1 6.59 50.00 6.69 43.75 38 35.23 91 47.31
4 3898平田忠則42福岡54A1 6.31 46.61 7.26 46.38 81 44.32 23 42.42
5 4370山口達也32岡山51A1 7.62 66.67 5.45 33.33 63 41.49 53 44.44 4
6 4024井口佳典42三重51A1 7.49 49.54 7.59 47.62 33 34.04 69 31.76 6

１ 1 4168　 石野　　貴之 1'48"9
２ 2 4075　 中野　　次郎 1'50"1
３ 5 4370　 山口　　達也 1'51"1
４ 4 3898　 平田　　忠則 1'52"4
５ 3 4415　 下出　　卓矢 1'54"0
６ 6 4024　 井口　　佳典 1'54"7
スタート情報
1
.15　 逃げ
2
.21　
4
.19　
5
.18　
6
.22　
3
.23　
勝式 組番 払戻金 人気
3連単
1-2-5
¥870 1

3連複
1=2=5
¥380 1

2連単
1-2
¥280 1

2連複
1=2
¥210 1

拡連複
1=2
¥140 1
1=5
¥150 2
2=5
¥170 3


単勝
1
¥100

複勝
1
¥100
2
¥100

11レース　

11R 予選　　　　 H1800ｍ 電話投票締切予定20:08
-------------------------------------------------------------------------------
艇 選手 選手 年 支 体級 全国 当地 モーター ボート 今節成績 早
番 登番 名 齢 部 重別 勝率 2率 勝率 2率 NO 2率 NO 2率 １２３４５６見
-------------------------------------------------------------------------------
1 4418茅原悠紀32岡山53A1 7.44 49.15 6.91 37.14 14 32.58 21 40.24 7
2 3959坪井康晴41静岡51A1 7.53 58.87 8.00 53.06 31 26.37 72 31.18
3 4719上條暢嵩25大阪51A1 6.88 51.75 6.66 47.33 67 30.43 17 50.62 4
4 4350篠崎元志33福岡52A1 7.52 56.94 7.72 44.44 26 31.76 63 33.67 2
5 4366前沢丈史33東京54A1 6.88 49.58 6.74 57.14 82 45.74 39 36.90 1
6 3744徳増秀樹44静岡53A1 8.31 69.92 6.78 46.94 78 51.52 56 45.98 5

１ 1 4418　 茅原　　悠紀 1'49"2
２ 2 3959　 坪井　　康晴 1'50"0
３ 3 4719　 上條　　暢嵩 1'52"2
４ 5 4366　 前沢　　丈史 1'52"7
５ 4 4350　 篠崎　　元志 1'53"0
６ 6 3744　 徳増　　秀樹 1'55"7
スタート情報
1
.15　 逃げ
2
.19　
3
.15　
4
.20　
6
.22　
5
.10　
勝式 組番 払戻金 人気
3連単
1-2-3
¥1,430 4

3連複
1=2=3
¥520 3

2連単
1-2
¥330 1

2連複
1=2
¥310 1

拡連複
1=2
¥170 2
1=3
¥160 1
2=3
¥550 10


単勝
1
¥150

複勝
1
¥130
2
¥140

12レース

12R ドリーム戦　 H1800ｍ 電話投票締切予定20:44
-------------------------------------------------------------------------------
艇 選手 選手 年 支 体級 全国 当地 モーター ボート 今節成績 早
番 登番 名 齢 部 重別 勝率 2率 勝率 2率 NO 2率 NO 2率 １２３４５６見
-------------------------------------------------------------------------------
1 3415松井　繁49大阪51A1 7.15 45.19 7.63 57.31 24 32.61 38 32.91
2 4238毒島　誠35群馬52A1 7.82 57.80 7.26 42.00 65 32.98 30 41.11
3 3557太田和美46大阪53A1 7.52 53.51 6.74 49.03 57 22.58 58 37.93
4 4262馬場貴也35滋賀54A1 7.26 51.28 6.98 47.46 86 38.95 52 44.94
5 4074柳沢　一38愛知51A1 7.72 57.76 6.58 25.00 16 40.43 22 31.65
6 3779原田幸哉43長崎52A1 7.88 59.48 6.69 37.14 64 38.20 81 32.63

１ 1 3415　 松井　　　繁 1'49"2
２ 2 4238　 毒島　　　誠 1'49"9
３ 4 4262　 馬場　　貴也 1'51"5
４ 6 3779　 原田　　幸哉 1'53"1
５ 5 4074　 柳沢　　　一 1'53"5
６ 3 3557　 太田　　和美 1'53"7
スタート情報
1
.12　 逃げ
2
.17　
3
.34　
4
.08　
5
.07　
6
.09　
勝式 組番 払戻金 人気
3連単
1-2-4
¥1,080 3

3連複
1=2=4
¥500 2

2連単
1-2
¥350 2

2連複
1=2
¥290 2

拡連複
1=2
¥160 2
1=4
¥210 3
2=4
¥300 5


単勝
1
¥110

複勝
1
¥100
2
¥160

吉本興業が文藝春秋社を告訴か？

吉本興業　文藝春秋社に抗議　法的措置も検討　EXIT兼近大樹の8年前逮捕報道に見解発表　9/5(木) 5:12配信スポニチアネックス　https://t.co/NHw1Bl7Js3

— 佐野　直哉 (@pxbrqnaZJT1917W) September 4, 2019

　ブレイク中の若手お笑いコンビ「EXIT」の兼近大樹（28）が2011年11月に女子高生の売春の斡旋をしていたとして売春防止法違反の疑いで北海道警厚別署に逮捕されていたことが分かったと4日に「文春オンライン」で報じられたことを受け、吉本興業は5日、公式サイトで見解を発表した。吉本興業は報道に対して抗議をするとともに、「法的措置についても検討」しているとした。サイトに掲載された文面は以下の通り。

　当社所属タレント兼近大樹に関する一部報道について

　株式会社文藝春秋社が発行する雑誌「週刊文春」（2019年9月12日号）において、弊社所属タレント「EXIT」兼近大樹（以下、「兼近」といいます。）について、過去に刑事処分を受けた事実があるという内容の記事（以下、「本件記事」といいます。）が掲載されております。

　弊社所属タレントに限らず、ある者が刑事事件につき被疑者となり又は有罪判決を受けたという事実は、その名誉又は信用に直接関わる事項として、プライバシー権・名誉権による憲法上の保護を受けることが裁判例上確立しています。そして、その者が有罪判決を受けた後は、更生し、社会に復帰することが期待されているところ、公益を図る目的なしに前科に係る事実を実名で報道することは、不法行為を構成し得る行為とされております。しかも、当該刑事処分が未成年の時点での犯行に対するものである場合には、成人後に犯した犯罪に対する刑事処分よりもその報道について一層の留意が必要であると考えられます。仮に、未成年時の前科に係る事実を、その事件から長期間経過した後に、正当な理由なく軽々に実名で報道することが許されるとすれば、未成年の者についてその後の更生の機会を奪ってしまうことになりかねず、社会全体として非常に危惧すべき問題であることは明白です。

　本件記事は、兼近が未成年であり、弊社に所属して芸能活動を開始する前の2011年の時点における事実を、公益を図る目的なく報道するものであり、弊社所属タレントのプライバシー権・名誉権に対する重大な侵害にあたると考えざるを得ません。また、本件記事は、兼近が何らの刑事処分を受けていない事実についても、あたかも兼近が犯罪行為を行ったかのように伝えており、この点においても弊社所属タレントへの著しい権利侵害となるものです。

　弊社としては、週刊文春の発行元である株式会社文藝春秋社に対し、事前に、(1)本件記事は公益性なく弊社所属タレントの前科を実名で報道するものである、(2)しかも、当該前科はタレントが芸能活動を開始する前の未成年の時点におけるものである、(3)さらに、何ら刑事処分を受けていない事実についても、あたかも犯罪行為を行ったものであるかのように報道するものであり、兼近の人権を著しく侵害するものであることを伝えておりました。しかし、文藝春秋社は、これらの点を全く考慮することなく、本件記事を掲載するに至っており、弊社としては、同社の報道機関としての倫理観・人権意識の希薄さについて大変遺憾に考えており、文藝春秋社に対し本件記事を掲載した行為について強く抗議するとともに、民事・刑事上の法的措置についても検討して参る所存です。

　また、弊社は本件事実について兼近より事前に相談を受けておりましたが、兼近がその後自らの行為を反省、悔悟し、当時の関係者とは一切の関係を断ち切り更生して新たな人生として芸能活動を続けており、また、上記のとおり未成年時代の前科という高度のプライバシー情報であることも鑑みて特段の公表はせずにおりました。弊社としては兼近が今後も芸能活動を通じて社会に貢献できるよう、芸能活動のマネジメントを通じて最大限に協力してまいります。取引先各位におかれましても、未成年時代の前科・前歴に係る事実が重大なプライバシーに関する事柄であること、何ら刑事処分を受けていない事実について犯罪行為を行ったかのように報道されることが弊社所属タレントの権利を著しく侵害する行為であることについてご理解いただいた上、兼近のタレント・私人としての生活に支障が出ることの無いよう、この場を借りて切にお願い申し上げます。

日産の西川社長、報酬規定違反か 数千万円上乗せの疑い

この社長は、ゴーンよりも「胡散臭」そうな人物だな。

脱税の恐れが出てきたからか？

東京新聞:日産社長、報酬規定違反か　数千万円上乗せの疑い:経済(TOKYO Web) https://t.co/zKE818Awlk

— 佐野　直哉 (@pxbrqnaZJT1917W) September 4, 2019

2019年9月5日 00時22分


　日産自動車の西川広人社長が、株価に連動して役員報酬が決まる制度に関し、社内規定に違反して不当に数千万円を上乗せして受け取った疑いのあることが４日、日産の内部調査で分かった。日産は法令違反ではないとして、今月の取締役会に報告した上で社内処分の必要性を検討する。

　会社法違反（特別背任）などの罪で起訴された前会長カルロス・ゴーン被告の事件からの信頼回復を進める中、西川氏も規定違反の疑いが出たことで求心力に影響が出そうだ。

　西川氏は不当に受け取った額を返還する見通しだ。日産は元幹部の指摘を受けて調査していたが、同様のケースが他の役員でも見つかったとみられる。

（共同）

9/4 欧米主要株式・為替・商品・債券 各指数

【 米国株式 】 　 　 　 　 　 　 前日比 　 　 　 高値 　 　安値 　　↑ ／ ↓
＊ダウ30種平均　26355.47　+237.45 　 +0.91%　26362.35　26244.44 　 27 　　3
＊ナスダック 　　7976.88　+102.72 　 +1.30% 　7981.41 　7928.94　1668 　853
＊S&P500 　 　 　2937.78 　+31.51 　 +1.08% 　2938.84 　2921.86 　453 　 48
＊SOX指数 　 　　1519.55 　+41.23 　 +2.79%
＊225先物 　 　 　 20820　大証比 +120 　 +0.58%

【 為替 】 　 　 　 　 　 　 　 前日比 　 　 　　高値 　 　安値
＊ドル・円 　 　　106.41 　 +0.47 　 +0.44% 　 106.44 　 105.83
＊ユーロ・ドル 　 1.1032　+0.0058 　 +0.53% 　 1.1038 　 1.0969
＊ユーロ・円 　 　117.39 　 +1.13 　 +0.97% 　 117.40 　 116.13
＊ドル指数 　 　 　98.47 　 -0.53 　 -0.54% 　　98.97 　　98.39

【 債券 】 　 　 　 　 　　前日比 　 　 　　高値 　 　安値
＊ 2年債利回り 　 　1.43 　 -0.02　　　　 　1.47 　 　1.43
＊10年債利回り 　 　1.47 　 +0.01　　　　 　1.50 　 　1.45
＊30年債利回り 　 　1.98 　 +0.03　　　　 　2.00 　 　1.94
＊日米金利差　 　 　1.75 　 +0.29

【 商品／先物 】 　 　 　 　 　 前日比 　 　 　　高値 　 　安値
＊原油先物 　 　 　56.07 　 +2.13 　 +3.95% 　　56.58 　　53.84
＊金先物 　 　 　 1562.2 　　+6.3 　 +0.40% 　 1566.2 　 1542.6
＊銅先物 　 　 　　259.5 　　+6.7 　 +2.63% 　　259.8 　　252.8
＊CRB商品指数 　　172.70 　 +3.51 　 +2.07% 　 172.93 　 170.25

【 欧州株式 】 　 　 　 　 　 　 前日比 　 　 　 高値 　 　安値 　　↑ ／ ↓
＊英FT100　　 　 7311.26 　+43.07 　 +0.59% 　7334.55 　7268.19 　 71 　 28
＊独DAX　　　 　12025.04　+114.18 　 +0.96%　12078.40　11999.83 　 28 　　2
＊仏CAC40　　 　 5532.07 　+66.00 　 +1.21% 　5537.10 　5508.50 　 37 　　3


ダウ平均は反発　香港の逃亡犯条例改正案の正式撤回などでリスク回避の雰囲気後退＝米国株概況　株式 2019/09/05(木) 05:33

NY株式4日（NY時間16:22）
ダウ平均　　　26355.47（+237.45　+0.91%）
S&P500　　　　2937.78（+31.51　+1.08%）
ナスダック　　　7976.88（+102.72　+1.30%）
CME日経平均先物　20810（大証終比：+110　+0.53%）

　きょうのＮＹ株式市場でダウ平均は反発。前日は弱いＩＳＭ指数の発表を受け景気後退への懸念が強まっていたが、きょうはその雰囲気も一服していた。香港が長引く混乱の原因となった逃亡犯条例改正案を正式に撤回すると発表したことや、中国のサービス業ＰＭＩが予想を上回ったこと、更には英議会が合意なきＥＵ離脱を阻止する法案を可決成立させたことで、合意なき離脱への警戒感が後退しており、雰囲気の改善に繋がったようだ。

　中国関連の産業株やＩＴ・ハイテク株が買われたほか、原油が大幅高となりエネルギー株が上昇。銀行株も堅調。一方、薬品、ヘルスケアなどディフェンシブ銘柄が軟調。

　ダウ採用銘柄ではインテルが４％上昇したほか、ナイキ、アップル、シスコシステムズ、ユナイテッド・テクノロジーズ、キャタピラーが買われた。一方、メルク、ファイザー、ユナイテッド・ヘルスが軟調。

　ナスダックも大幅反発。半導体を中心にＩＴ・ハイテク株は買いが優勢となった。マイクロンが上昇したほか、エヌビディア、インテル、ＡＭＤが堅調。フェイスブックやマイクロソフトも上昇。ロクはきょうも上昇しており７％高。

　マイクロンはアナリストが株価は現行水準が支持され更なる上値を目指す可能性があると述べたことが材料視されている。第４四半期のＤＲＡＭ価格は底値を示唆し、日韓の緊張は半導体供給に影響する可能性は低いと見ているようだ。

　クラウド上でのコンテンツ共有プラットフォーム運営のボックスが大幅高。物言う株主として知られる投資会社スターボードがボックス株の７．５％を保有したことが当局に提出された書類で明らかになった。

　食肉加工のタイソン・フーズが下落。通期見通しの下方修正を発表したことが嫌気されている。従来は１株利益の見通しを５．７５ドルから６．１０ドルを予想していたが、それを５．３０ドルから５．７０ドルに大幅に下方修正した。

　トラック・バス製造のナビスター・インターナショナルが上昇。５－７月期決算を発表しており、１株利益、売上高とも予想を上回ったほか、ＥＢＩＴＤＡも予想以上だった。

　管理用ソフトウエアを手掛けるクーパ・ソフトウエアが商いを伴って大幅高となっており最高値を更新している。５－７月期決算を発表しており、１株利益が予想外の黒字だったほか、売上高も予想を上回った。

マイクロン　46.81（+1.82　+4.05%）
ロク　168.91（+12.03　+7.67%）
ボックス　16.67（+1.82　+12.26%）
タイソン・フーズ　86.06（-7.23　-7.75%）
ナビスター　24.78（+2.92　+13.36%）
クーパ・ソフトウエア　146.09（+11.69　+8.70%）

アルファベット（C）　1181.41（+13.02　+1.11%）
フェイスブック　187.14（+4.75　+2.60%）
ネットフリックス　291.52（+2.23　+0.77%）
テスラ　220.68（-4.33　-1.92%）
アマゾン　1800.62（+10.78　+0.60%）
エヌビディア　168.76（+4.59　+2.80%）
ツイッター　43.36（+1.40　+3.34%）

ダウ採用銘柄
Ｊ＆Ｊ　128.86（+0.12　+0.09%）
Ｐ＆Ｇ　123.21（+1.85　+1.52%）
ダウ・インク　42.54（+0.74　+1.77%）
ボーイング　356.53（+2.11　+0.60%）　
キャタピラー　 119.10（+2.07　+1.77%）　
ユナイテッド・テク　 131.05（+2.08　+1.61%）　
ビザ 　181.77（+2.57　+1.43%）　
ナイキ 　86.35（+1.68　+1.98%）
ウォルグリーン　51.43（+1.00　+1.98%）　
３Ｍ　　160.07（+1.43　+0.90%）　
エクソンモビル　 69.29（+0.73　+1.06%）　
シェブロン 　117.25（+0.98　+0.84%）　
コカコーラ 　55.77（+0.47　+0.85%）　
ディズニー 　137.89（+1.58　+1.16%）　
マクドナルド 　218.50（+1.37　+0.63%）　
ウォルマート　115.91（+1.27　+1.11%）
ホームデポ　　224.15（+1.44　+0.64%）
JPモルガン　109.87（+1.31　+1.21%）
トラベラーズ　 150.16（+2.59　+1.76%）
ゴールドマン　 201.73（+2.76　+1.39%）
アメックス　 118.40（+0.80　+0.68%）　
ユナイテッドヘルス　 226.73（-3.89　-1.69%）
ＩＢＭ　　136.32（+2.22　+1.66%）
アップル　 209.19（+3.49　+1.70%）
ベライゾン　　58.18（+0.14　+0.24%）
マイクロソフト　 137.63（+1.59　+1.17%）
インテル 　48.92（+1.94　+4.13%）
ファイザー　35.83（-0.29　-0.80%）
メルク 　86.05（-0.60　-0.69%）
シスコシステムズ 　47.32（+0.82　+1.76%）


米株反発、中国指標・香港情勢・英ＥＵ離脱巡るニュース受け

［ニューヨーク　４日　ロイター］ - 米国株式市場は反発して終了。堅調な中国の経済指標に加え、香港での情勢改善、英議会が欧州連合（ＥＵ）からの「合意なき」離脱回避に向けた法案を可決したことを受け、市場心理が上向いた。

英議会下院は４日、欧州連合（ＥＵ）からの合意なき離脱を阻止するための離脱延期法案を賛成多数で可決した。

また、財新／マークイットが発表した８月の中国サービス部門購買担当者景気指数（ＰＭＩ）は５月以来３カ月ぶりの高水準となった。これを受け、米株は高く始まり、上げ幅を広げる展開となった。

香港情勢を巡っては、政府トップの林鄭月娥（キャリー・ラム）行政長官が、数カ月にわたる抗議活動の発端となった「逃亡犯条例」改正案の撤回を表明した。

パフォーマンス・トラスト・キャピタルパートナーズのトレーディングディレクター、ブライアン・バトル氏は「香港の緊張が収まり安心感が出た」とし、悪いニュースが他にない中で押し上げ要因になったと述べた。

インディペンデント・アドバイザー・アライアンスの最高投資責任者、クリス・ザッカレリ氏は「月初の悲観論の一部がやや和らいでいる」と述べ、中国指標や英ＥＵ離脱問題の進展、香港情勢などをプラス要因に挙げた。

このほか、ニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁が、米景気減速の回避に向け「適切に行動する」用意があると表明。ただ今のところ、米経済は良好な状態にあるとの認識を示した。

また、米連邦準備理事会（ＦＲＢ）は地区連銀経済報告（ベージュブック）で、製造業部門が世界的な景気減速の影響を受け、米経済はここ数週間「控えめ」なペースで成長したとの認識を示した。

Ｓ＆Ｐの主要１１セクターでは、情報技術株.SPLRCTが１．７％高で上昇率トップ。ヘルスケア株.SPXHCが０．０１％高で最もパフォーマンスが悪かった。

個別株ではタイソン・フーズ(TSN.N)が７．８％の大幅安。今年の利益見通しを引き下げた。

ニューヨーク証券取引所では値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を４．１３対１の比率で上回った。ナスダックは２．０９対１で値上がり銘柄数が多かった。

米取引所の合算出来高は６１億６０００万株。直近２０営業日の平均は６９万１０００万株。


終値 前日比 ％ 始値 高値 安値 コード

ダウ工業株３０種 26355.47 +237.45 +0.91 26301.99 26362.35 26244.44 .DJI　前営業日終値 26118.02

ナスダック総合 7976.88 +102.72 +1.30 7949.81 7981.41 7928.94 .IXIC　前営業日終値 7874.16

Ｓ＆Ｐ総合５００種 2937.78 +31.51 +1.08 2924.67 2938.84 2921.86 .SPX　前営業日終値 2906.27

ダウ輸送株２０種 10111.31 +119.79 +1.20 .DJT

ダウ公共株１５種 860.92 +0.07 +0.01 .DJU

フィラデルフィア半導体 1,519.55　+41.23　▲2.79%　 [09/04] 　H:1,519.70　L:1,503.49 .SOX

ＶＩＸ指数 17.33　-2.33　▼11.85%　 [09/04] 　H:18.83　L:17.26 .VIX

Ｓ＆Ｐ一般消費財 945.05 +8.07 +0.86 .SPLRCD

Ｓ＆Ｐ素材 354.95 +3.79 +1.08 .SPLRCM

Ｓ＆Ｐ工業 635.40 +8.18 +1.30 .SPLRCI

Ｓ＆Ｐ主要消費財 630.18 +5.76 +0.92 .SPLRCS

Ｓ＆Ｐ金融 445.49 +4.77 +1.08 .SPSY

Ｓ＆Ｐ不動産 247.69 +2.08 +0.85 .SPLRCR

Ｓ＆Ｐエネルギー 425.60 +5.84 +1.39 .SPNY

Ｓ＆Ｐヘルスケア 1040.31 +0.15 +0.01 .SPXHC

Ｓ＆Ｐ通信サービス 167.52 +2.65 +1.61 .SPLRCL

Ｓ＆Ｐ情報技術 1399.16 +23.51 +1.71 .SPLRCT

Ｓ＆Ｐ公益事業 321.98 +0.47 +0.15 .SPLRCU

ＮＹＳＥ出来高 7.88億株 .AD.N

シカゴ日経先物9月限 ドル建て 20810 + 110 大阪比

シカゴ日経先物9月限 円建て 20815 + 115 大阪比


米国 業種別ランキング

S&P500業種別ランキング　9/4 07:08更新
順位 業種 引値 前日比 騰落率
1 公益事業 321.51 +5.54 +1.75%
2 不動産 245.61 +3.17 +1.31%
3 生活必需品 624.42 +3.15 +0.51%
4 一般消費財 936.98 -3.49 -0.37%
5 エネルギー 419.76 -2.33 -0.55%
6 ヘルスケア 1,040.16 -6.58 -0.63%
7 素材 351.16 -3.12 -0.88%
8 ｺﾐｭﾆｹｰｼｮﾝ・ｻｰﾋﾞｽ 164.87 -1.71 -1.03%
9 金融 440.72 -4.93 -1.11%
10 情報技術 1,375.65 -17.60 -1.26%
11 資本財・サービス 627.22 -9.02 -1.42%

NASDAQ業種別ランキング　9/4 07:08更新
順位 業種 引値 前日比 騰落率
1 NASDAQ その他金融株指数 9,042.10 -11.24 -0.12%
2 NASDAQ 保険株指数 10,003.94 -42.79 -0.43%
3 NASDAQ 工業株指数 6,393.57 -35.95 -0.56%
4 NASDAQ 通信株指数 375.73 -3.26 -0.86%
5 NASDAQ 輸送株指数 4,790.82 -57.44 -1.18%
6 NASDAQ コンピューター指数 4,874.42 -71.78 -1.45%
7 NASDAQ バイオ株指数 3,174.04 -60.59 -1.87%
8 NASDAQ 銀行株指数 3,376.93 -70.42 -2.04%


ダウ平均株価

名称 値 前日比 前日比(%) 1ヶ月利回り変化幅 年間利回り変化幅 更新日時 (JST)

ﾅｽﾀﾞｯｸ 運輸株指数　4,846.47 +55.65 +1.16% -1.84% -13.52% 6:16

S&P 小型株600種　914.47 +8.50 +0.94% -2.52% -16.38% 5:15

ﾗｯｾﾙ2000種指数　

・1,484.76 +12.48 +0.85% -3.19% -14.34% 5:30

・1,484.76　+12.47　▲0.85%　 [09/04] 　H:1,487.94　L:1,475.36

ﾅｽﾀﾞｯｸ ﾊﾞｲｵﾃｸﾉﾛｼﾞｰ株指数　3,180.88 +6.84 +0.22% -3.64% -16.39% 6:16

NYﾀﾞｳ 工業株30種　26,355.47 +237.45 +0.91% -0.49% +1.55% 5:54

ﾅｽﾀﾞｯｸ 銀行株指数　3,396.96 +20.03 +0.59% -5.68% -21.23% 6:16

ﾌﾞﾙｰﾑﾊﾞｰｸﾞ REIT指数　324.79 +2.59 +0.80% +4.44% +12.78% 5:00

NYSE 総合指数　12,796.32 +132.92 +1.05% -0.34% -1.34% 6:56

ﾅｽﾀﾞｯｸ 100指数　7,719.25 +109.73 +1.44% +0.34% +1.27% 6:16

ﾅｽﾀﾞｯｸ 金融株指数　9,114.54 +72.44 +0.80% +0.42% +7.43% 6:16

ﾅｽﾀﾞｯｸ 保険株指数　10,096.89 +92.95 +0.93% +0.73% +17.93% 6:16

NYﾀﾞｳ 輸送株20種　10,111.31 +119.79 +1.20% -2.54% -10.67% 5:54

ﾅｽﾀﾞｯｸ 通信株指数　380.60 +4.87 +1.30% -7.79% -1.25% 6:16

S&P 500種　2,937.78 +31.51 +1.08% +0.20% +1.42% 5:54

ﾅｽﾀﾞｯｸ 総合指数　7,976.88 +102.72 +1.30% -0.34% -1.41% 6:16

NYﾀﾞｳ 公共株15種　860.92 +0.07 +0.01% +5.26% +17.79% 5:54

KBW銀行株指数　92.50 +1.07 +1.17% -5.60% -16.56% 6:16

ﾗｯｾﾙ1000種指数　1,624.29 +17.37 +1.08% +0.03% +0.99% 5:30

ﾅｽﾀﾞｯｸ 金融100指数　4,790.21 +40.50 +0.85% -0.73% -1.49% 6:16

ﾗｯｾﾙ3000種指数　1,720.12 +18.15 +1.07% -0.18% -0.18% 5:30

ﾅｽﾀﾞｯｸ ｺﾝﾋﾟｭｰﾀｰ株指数　4,959.54 +85.13 +1.75% +0.55% +2.53% 6:16

ﾅｽﾀﾞｯｸ 工業株指数　6,470.86 +77.29 +1.21% +0.25% -0.64% 6:16


今日の世界株価指数

名称 値 前日比 前日比(%) 1ヶ月利回り変化幅 年間利回り変化幅 更新日時 (JST)

S&Pﾄﾛﾝﾄ総合指数　16,448.84 +49.61 +0.30% +1.09% +1.78% 5:54

ボベスパ ブラジル　101,200.89　+1520.06　▲1.52%　 [09/04] 　H:101,200.89　L:99,705.69

メルバル アルゼンチン　24,664.55　+1585.23　▲6.87%　 [09/04] 　H:24,992.84　L:23,079.32

IPC メキシコ　42,324.47　+497.92　▲1.19%　 [09/04] 　H:42,359.89　L:41,901.98


欧州株価指数


ロンドン株4日　反発　英離脱延期を期待　資源株高い：日本経済新聞 2019/9/5 0:55

【NQNロンドン】4日のロンドン株式市場で、FTSE100種総合株価指数は反発した。前日の終値に比べ43.07ポイント高の7311.26で引けた。構成銘柄の約7割が上昇した。ただ、午後には伸び悩んだ。

英議会下院は3日、欧州連合（EU）からの「合意なき離脱」を防ぐための離脱延期を政府に義務付ける法案を審議する動議を可決し、4日にも採決することになった。これを受けて、離脱延期が期待され買いが広がった。資源と金融株の値上がりが株価指数を押し上げた。

原油と銅の価格上昇を背景に資源株が買われ、なかでも鉱業のアントファガスタの上昇が目立った。香港政府のトップが4日、「逃亡犯条例」改正案を撤回すると表明したことから、アジア関連株中心に金融株も買われた。アジア関連の保険のプルーデンシャルは3%超、スタンダードチャータード銀行も約3%、それぞれ上がった。

半面、住宅建設のバラット・ディベロップメンツは3%超下落した。2019年の通期決算で税引き前利益が増加したものの、2020年の業績が目標の下限になるとの見通しを示したことが嫌気された。アナリストが株価目標を引き下げたソフトウエア開発のマイクロフォーカスも下がった。


FTSE100イギリス　▲0.59%　7,311.26　H:7,334.55 L:7,268.19　+43.07　09/04


ドイツ株4日　反発　イタリア政局安定で　英離脱論議も好感：日本経済新聞 2019/9/5 1:12

【NQNロンドン】4日のフランクフルト株式市場で、ドイツ株式指数（DAX）は反発した。終値は前日と比べて114.18ポイント（0.96%）高の12025.04だった。

イタリアで左派「五つ星運動」と中道左派「民主党」などによる連立政権が発足するほか、英国でも下院が4日、欧州連合（EU）からの「合意なき離脱」を防ぐための離脱延期を政府に義務付ける法案が採決されることになった。両国の政治的進展を受けて、欧州各国株式相場はそろって上昇した。香港政府のトップが4日、「逃亡犯条例」改正案を撤回すると表明したことで、混乱が収束するとの期待も買いにつながった。

ドイツでは、鉄鋼のティッセン・クルップとオンライン決済サービスのワイヤーカードがともに大幅高となった。下落したのは不動産のボノビアと工業用ガスのリンデの2銘柄だけだった。

欧州の主要株式市場では、フランスの株価指数CAC40の終値が前日に比べて1%以上、イタリアのFTSE・MIBも1%以上、それぞれ上昇した。


DAXドイツ　▲0.96%　12,025.04　H:12,078.40 L:11,999.83　+114.18　00:35

CAC40フランス　▲1.21%　5,532.07　H:5,537.10 L:5,508.50　+66.00　00:35

SMIスイス　▲0.49%　9,901.00　H:9,981.50 L:9,891.50　+48.30　00:34

FTSE MIBイタリア　▲1.58%　21,737.80　H:21,777.23 L:21,630.02　+338.57　00:35

IBEX35スペイン　▲0.54%　8,856.60　H:8,904.50 L:8,856.60　+47.40　00:35

AEXオランダ　▲0.80%　563.46　H:564.96 L:561.48　+4.45　01:05

BEL20ベルギー　▲0.73%　3,588.53　H:3,597.31 L:3,578.60　+26.10　01:05

ATXオーストリア　▲0.96%　2,908.35　H:2,920.45 L:2,880.92　+27.57　09/04
　
PSI20ポルトガル　▲0.94%　4,931.11　H:4,951.90 L:4,915.17　45.71　09/04

ASEギリシャ　▲0.07%　854.48　H:864.21 L:849.62　+0.59　09/04

OMXS30スウェーデン　▲0.80%　1,581.28　H:1,586.23 L:1,569.31　+12.62　09/04

OBXノルウェー　▲0.93%　787.21　H:789.95 L:780.02　+7.29　09/04

OMXC20デンマーク　▲0.46%　1,051.75　H:1,060.63 L:1,047.13　+4.85　09/04

RTSロシア　▲2.09%　1,330.77　H:1,332.73 L:1,315.10　+27.28　00:51

ISE100トルコ　▲1.27%　100,077.47　H:100,240.99 L:99,288.92　+1251.35　00:10

AllShr南アフリカ　▲0.30%　54,907.17　H:55,102.82 L:54,644.34　+165.10　09/04

ユーロ・ストックス50　▲0.88%　3,450.83　H:3,460.71 L:3,424.98　+30.09　09/04

BDI(バルチック)指数　▲2.42%　2,501.00　+59　09/03


欧州市場サマリー

＜ロンドン株式市場＞　

反発して取引を終えた。英議会が合意なき欧州連合（ＥＵ）離脱を回避する対策を取ったことで市場心理が好転した。また、香港の抗議活動が終わるとの期待からアジアへのエクスポージャーが高い銘柄が買われ
た。

英与党は３日、保守党議員の離党を受け過半数割れ。移行期間を設けずに１０月３１日に強硬離脱することを避ける法案の可決に向け、合意なき離脱に反対する議員たちが下院の主導権を握った。オアンダ（ロンドン）の市場アナリスト、クレイグ・アーラム氏は「総選挙で保守党が遅れを取れば２回目の国民投票の可能性が少し高まる」とした。

香港政府は、中国本土への容疑者引き渡しを可能にする「逃亡犯条例」改正案を撤回。香港では改正案を巡って抗議活動が何カ月も続いている。

撤回発表を受け、アジアへのエクスポージャーが高い金融大手ＨＳＢＣと銀行大手スタンダード・チャータード（スタンチャート）、保険大手プルーデンシャルが１．８％から３．６％上昇した。

一方、住宅建設のバラット・デベロップメンツは３．６％下落。今年度の売り上げ戸数見通しが目標範囲の下限に迫ると警告したことが嫌気された。

＜欧州株式市場＞　

反発して取引を終えた。イタリアで新内閣が発足したことで同国株が買われた。また、英国や香港の政局不安が和らいだ兆しも市場心理好転の材料となった。

コンテ首相は新内閣を発足。新興組織「五つ星運動」と中道左派「民主党」の連立政権が樹立した。前倒し総選挙や政局不安の長期化を回避した。イタリアの主要株価ＦＴＳＥ・ＭＩＢ指数は１．５８％上昇。イタリアの銀行株指数<.FTIT8300 >は１．７５％上昇した。

英下院は３日、合意なき欧州連合（ＥＵ）離脱を阻み、離脱期日を延期させる法案の審議実施を承認した。ジョンソン首相は総選挙の実施を求めた。

香港政府トップの林鄭月娥行政長官は４日、香港から中国本土への容疑者引き渡しを可能にする「逃亡犯条例」改正案を正式撤回すると表明し、買い安心感が広がった。

アジアへのエクスポージャーが高い金融大手ＨＳＢＣや保険大手プルーデンシャルが買われ、ＳＴＯＸＸ欧州６００種銀行株指数は１．２４％上昇した。高級銘柄も買われた。スイスの高級ブランド、リシュモンとフランスのケリング、同ＬＶＭＨ（モエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトン）は２．５％から３．６％上昇した。

＜ユーロ圏債券＞　

ドイツ国債利回りが上昇し、約２週間ぶりの高水準となった。イタリアで連立政権樹立が承認されたほか、英議会での合意なき欧州連合（ＥＵ）離脱回避に向けた動きを受け、政局リスクが一部後退した。

債券利回りはイタリアを除くユーロ圏全体で約５─６ベーシスポイント（ｂｐ）上昇。欧州中央銀行（ＥＣＢ）当局者の発言を受け、来週のＥＣＢ理事会で大幅な刺激策が発表されるとの期待が弱まった。

イタリア国債は買い継続。イタリアの左派政党「五つ星運動」が３日、中道左派の民主党（ＰＤ）との連立政権樹立の是非を問う投票を行い、賛成多数で承認。新政権発足に向けた最後の障害が取り除かれた。

イタリア１０年債利回りは過去７営業日中６日営業日で低下。０．８０３％と過去最低を付けた。８月初めには１．５％を上回っていた。

また英国のＥＵ離脱を巡る不確実性もやや後退。英下院が３日、ＥＵからの離脱延期を求める法案の審議入り動議を可決した。

コメルツ銀行の金利ストラテジスト、レイナー・グンターマン氏は、「英ＥＵ離脱を巡る懸念がある程度緩和され、リスクセンチメントが回復したことが債券売りの一因になっているようだ」と述べた。

一方、ＥＣＢ理事会メンバーのビルロワドガロー仏中銀総裁は、ＥＣＢによる債券買い入れ策の再開について、現時点では議論の余地があると指摘。ＩＮＧのシニア金利ストラテジスト、ベンジャミン・シュレーダー氏は、ビルロワドガロー氏の発言を受け「次回会合で失望するリスクが高まった」とした。

独１０年債利回りは３．５ｂｐ上昇のマイナス０．６８％と、一日の上昇幅としては今年７月以降で最大となる見込み。一時マイナス０．６３５％まで上昇する場面があった。

コメルツ銀行のグンターマン氏は、ＥＣＢ次期総裁候補に指名されたクリスティーヌ・ラガルド氏がＥＣＢは金融緩和を長期間維持する必要があると発言したことも債券売りの口実になったとした。

独伊１０年債金利差は１４５ｂｐと１年超ぶりの低水準となった。

スペインの１０年債利回りは０．１６９％付近、ポルトガルの１０年債利回りは０．１７％と共に約５ｂｐ上昇した。


＜為替＞ 欧州終盤 アジア市場終盤
ユーロ／ドル　　　 1.1023 1.0992
ドル／円 106.28 106.23　
ユーロ／円 117.18 116.77


＜株式指数＞ 終値 前日比 ％ 前営業日終値
ＳＴＯＸＸ欧州６００種 383.18 +3.37 +0.89 379.81
ＦＴＳＥユーロファースト３００種 1508.39 +13.91 +0.93 1494.48　
ユーロＳＴＯＸＸ５０種 3450.83 +30.09 +0.88 3420.74
ＦＴＳＥ１００種 7311.26 +43.07 +0.59 7268.19
クセトラＤＡＸ 12025.04 +114.18 +0.96 11910.86
ＣＡＣ４０種 5532.07 +66.00 +1.21 5466.07

＜金現物＞ 午後
値決め 1546.1


＜金利・債券＞
米東部時間14時23分
＊先物 清算値 前日比 前営業日終盤
３カ月物ユーロ 100.48 0.00 100.48
独連邦債２年物 112.52 -0.03 112.55
独連邦債５年物 136.01 -0.18 136.19
独連邦債１０年物 178.52 -0.80 179.32
独連邦債３０年物 222.62 -2.96 225.58

＊現物利回り 現在値 前日比 前営業日終盤
独連邦債２年物 -0.888 +0.022 -0.905
独連邦債５年物 -0.929 +0.027 -0.928
独連邦債１０年物 -0.676 +0.047 -0.722
独連邦債３０年物 -0.182 +0.064 -0.248


ニューヨーク外国為替市場概況・4日　ドル円、4日ぶり反発

4日のニューヨーク外国為替市場でドル円は4営業日ぶりに反発。終値は106.39円と前営業日NY終値（105.94円）と比べて45銭程度のドル高水準だった。香港政府はこの日、「逃亡犯条例」改正案を撤回すると正式に表明。また、イタリアでは左派「五つ星運動」と中道左派「民主党」などによる連立政権が発足したほか、英国では下院で欧州連合（EU）からの「合意なき離脱」を阻止する離脱延期法案が可決した。英伊の政局リスク後退や香港情勢の好転で投資家心理が改善し、円売り・ドル買いが出やすい地合いとなった。前日の高値106.39円や2日の高値106.40円を上抜けて一時106.44円まで値を上げた。

　なお、ウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁は「先行きを注視し、適切に行動する用意がある」と述べた一方、「今のところ米経済は良好な状態にある」との認識を示したが、相場の反応は限られた。

　ユーロドルは続伸。終値は1.1035ドルと前営業日NY終値（1.0974ドル）と比べて0.0061ドル程度のユーロ高水準だった。英伊の政局リスク後退や香港情勢の好転で投資家心理が改善し、ユーロ買い・ドル売りが優勢となった。対カナダドル中心に米ドル売りが進んだ影響も受けて、一時1.1038ドルと日通し高値を更新した。

　ユーロ円は3日ぶりに反発。終値は117.40円と前営業日NY終値（116.26円）と比べて1円14銭程度のユーロ高水準。欧米株価の上昇を背景に投資家のリスク志向が改善すると円売り・ユーロ買いが強まり一時本日高値となる117.44円まで値を上げた。

　カナダドルは堅調。カナダ銀行（BOC、中央銀行）はこの日、市場予想通り政策金利を現行の1.75％に据え置くことを決めたものの、声明では「現在の緩和的な金融政策は依然として適切」「カナダ経済は潜在的状態に近く、インフレは目標を達成」などと指摘した。市場では「世界的に中央銀行による緩和期待が広がるなかで、将来の利下げに関する言及がなく早期利下げ観測が後退。カナダドル買いを誘った」との声が聞かれた。米ドルカナダドルは一時1.3219カナダドル、カナダドル円は80.50円までカナダドル高に振れた。WTI原油先物価格が大幅に上昇したことも産油国通貨とされるカナダドルの買いを促した。

　ポンドドルは堅調。英議会下院は4日、EUからの「合意なき離脱」を阻止するための法案を賛成多数で可決。法案は上院に送られて成立する可能性が高い。「合意なき離脱」が回避されるとの期待からポンド買いが優勢となり、一時1.2258ドルと本日高値を付けた。なお、ジョンソン首相は10月15日に総選挙を実施することを提案したものの、議会はこの動議を否決した。

本日の参考レンジ
ドル円：105.83円　-　106.44円
ユーロドル：1.0969ドル　-　1.1038ドル
ユーロ円：116.13円　-　117.44円


為替市場の四本値（ドル円・ユーロドル・ユーロ円）

　　　　ドル円　　ユーロドル　　ユーロ円
始値　　105.94　　1.0974　　116.26
高値　　106.44　　1.1038　　117.44
安値　　105.83　　1.0969　　116.13
終値　　106.39　　1.1035　　117.40


為替市場の四本値（ポンド円・豪ドル円・カナダ円）

　　　ポンド円 　　豪ドル円　　カナダドル円
始値　　128.00　　71.63　　79.43
高値　　130.44　　72.35　　80.50
安値　　127.94　　71.56　　79.33
終値　　130.34　　72.32　　80.45


世界各国通貨に対する円

　 　 　 　 　 　 　 　 　 現在値 　 　前日比 　 　 　 ％ 　 前日終値
＊ドル・円 　 　 　 　 　 106.40円 　　+0.46円 　 　+0.43% 　 105.94円
＊ユーロ・円 　 　 　 　　117.36円 　　+1.10円 　 　+0.95% 　 116.26円
＊ポンド・円 　 　 　 　　130.19円 　　+2.19円 　 　+1.71% 　 128.00円
＊スイス・円 　 　 　 　　108.44円 　　+1.11円 　 　+1.04% 　 107.33円
＊豪ドル・円 　 　 　 　 　72.31円 　　+0.69円 　 　+0.96% 　　71.63円
＊ＮＺドル・円 　 　 　 　 67.69円 　　+0.56円 　 　+0.83% 　　67.13円
＊カナダ・円 　 　 　 　 　80.43円 　　+1.00円 　 　+1.26% 　　79.43円
＊南アランド・円 　 　 　 　7.18円 　　+0.17円 　 　+2.39% 　 　7.02円
＊メキシコペソ・円 　 　 　 5.40円 　　+0.09円 　 　+1.74% 　 　5.30円
＊トルコリラ・円 　 　 　　18.76円 　　+0.28円 　 　+1.50% 　　18.48円
＊韓国ウォン・円 　 　 　 　8.83円 　　+0.08円 　 　+0.96% 　 　8.75円
＊台湾ドル・円 　 　 　 　　3.40円 　　+0.03円 　 　+0.79% 　 　3.37円
＊シンガポールドル・円 　　76.84円 　　+0.65円 　 　+0.86% 　　76.19円
＊香港ドル・円 　 　 　 　 13.57円 　　+0.06円 　 　+0.47% 　　13.51円
＊ロシアルーブル・円 　 　　1.61円 　　+0.02円 　 　+1.29% 　 　1.59円
＊ブラジルレアル・円 　 　 25.99円 　　+0.57円 　 　+2.25% 　　25.42円
＊タイバーツ・円 　 　 　 　3.48円 　　+0.02円 　 　+0.62% 　 　3.46円
　 　 　 　 　 　 　 年初来騰落率 過去1年間での高値／安値　昨年末終値
＊ドル・円 　 　 　 　 　 　-3.00% 　 114.55円 　 104.46円 　 109.69円
＊ユーロ・円 　 　 　 　 　 -6.73% 　 133.13円 　 115.87円 　 125.83円
＊ポンド・円 　 　 　 　 　 -6.92% 　 149.72円 　 126.55円 　 139.87円
＊スイス・円 　 　 　 　 　 -2.85% 　 118.06円 　 105.92円 　 111.62円
＊豪ドル・円 　 　 　 　 　 -6.46% 　　84.03円 　　69.97円 　　77.31円
＊ＮＺドル・円 　 　 　 　　-8.17% 　　78.86円 　　66.32円 　　73.71円
＊カナダ・円 　 　 　 　 　 +0.03% 　　89.22円 　　76.98円 　　80.41円
＊南アランド・円 　 　 　 　-5.88% 　 　8.36円 　 　6.78円 　 　7.63円
＊メキシコペソ・円 　 　 　 -3.32% 　 　6.16円 　 　5.19円 　 　5.58円
＊トルコリラ・円 　 　 　 　-9.29% 　　22.05円 　　16.51円 　　20.68円
＊韓国ウォン・円 　 　 　　-10.22% 　　10.28円 　 　8.59円 　 　9.84円
＊台湾ドル・円 　 　 　 　　-5.22% 　 　3.74円 　 　3.33円 　 　3.59円
＊シンガポールドル・円 　 　-4.52% 　　83.32円 　　75.04円 　　80.48円
＊香港ドル・円 　 　 　 　　-3.13% 　　14.61円 　　13.32円 　　14.01円
＊ロシアルーブル・円 　 　　+1.43% 　 　1.76円 　 　1.52円 　 　1.58円
＊ブラジルレアル・円 　 　　-7.98% 　　31.33円 　　25.22円 　　28.24円
＊タイバーツ・円 　 　 　 　+2.70% 　 　3.57円 　 　3.26円 　 　3.39円


ビットコイン アルトコイン

Bitcoin BTC/JPY　1,128,895　H:1,149,010L:1,100,333　▲0.35%　+3885　06:13

Bitcoin BTC/USD　10,612.00　H:10,785.935L:10,150.557　▲0.42%　+43.994　06:14

Ethereum　18,101.00　H:18,127.00L:18,085.00　▼1.01%　-185.00　06:13

Ripple　27.59　H:28.10L:27.38　▼1.08%　-0.30　06:13

Litecoin　7,190.00　H:7,427.00L:7,041.00　▼0.79%　-57.00　06:13

Ethereum Classic　722.00　H:726.12L:705.34　▲0.20%　+1.43　06:11

DASH　8,598.58　H:8,912.53L:8,562.45▼1.81%-158.6806:13

Bitshares　3.47　H:3.59L:3.390.00%　0.00　06:13

Monero　7,752.73　H:8,011.34L:7,699.65　▼2.08%　-164.38　06:13

NEM　5.30　H:5.45L:5.05　▲1.92%　+0.10　06:14

Zcash　4,802.72　H:4,946.90L:4,692.25　▼0.19%　-9.32　06:11

Bitcoin Cash　31,490.00　H:32,166L:30,975　▼1.04%　-331　06:13

Bitcoin Gold　1,153.03　H:1,179.00L:1,140.61　▼0.72%　-8.34　06:13

Monacoin　133.11　H:135.85L:132.10　▼0.22%　-0.29　06:13

Lisk　115.42　H:121.63L:114.51　▼3.70%　-4.43　06:13

Factom　363.07　H:384.08L:348.96　▲2.68%　+9.49　06:13

ビットコインUSD先物 CMEBTC　10,745.00　H:10,965.00L:10,470.00　▼0.51%　-55.00　05:58


UPDATE 1-米金融・債券市場＝2年債利回りが17年以来の低水...

米東部時間 価格 利回り
３０年債（指標銘柄） 17時05分 106*05.50 1.9759%　前営業日終値 106*25.00 1.9500%

1０年債（指標銘柄） 17時05分 101*13.50 1.4707%　前営業日終値 101*15.00 1.4660%

５年債（指標銘柄） 17時02分 99*21.00 1.3214%　前営業日終値 99*18.25 1.3390%

２年債（指標銘柄） 17時05分 100*04.00 1.4359%　前営業日終値 100*02.38 1.4620%


清算値 前日終値
Ｔボンド先物9月限 166*24.00 166*23.00

Ｔノート先物9月限 131*19.50 131*14.50


米金融・債券市場では、２年債利回りが２０１７年９月以来の低水準となり、イールドカーブ（利回り曲線）がスティープ化した。米連邦準備理事会（ＦＲＢ）が４日に公表した地区連銀経済報告（ベージュブック）やアトランタ地区連銀の経済予測モデル「ＧＤＰナウ」を受け、経済成長を巡る懸念が高まった。

２年債利回りは一時１．４３０％まで低下。終盤は２．６ベーシスポイント（ｂｐ）低下の１．４３６％。

２年債と１０年債の金利差は３．３ｂｐと８月２１日以来の高水準に上昇。長短金利は８月１４日に２００７年以降で初めて逆転していた。

ＢＭＯキャピタル・マーケッツの米金利戦略部門責任者、イアン・リンゲン氏は、イールドカーブのスティープ化について「世界および国内経済に対するリスクに適合している」と指摘。「ＧＤＰナウが示すように、消費への逆風や国外からの投資減退が米経済見通しの重しとなっ
ている。第３・四半期の成長率は１．４％成長になるとみられ、米経済がリセッション（景気後退）に陥ることはないが、第２・四半期の２．
０％成長から減速する兆候がある」と述べた。

ベージュブックを受け、短期債利回りは低下。ＦＲＢはベージュブックで、製造業部門が世界的な景気減速の影響を受け、米経済はここ数週間は「控えめ」なペースで成長したとの認識を示した。このほか、消費動向が示す家計消費の強さはまちまちとなっているとの認識も示された。

またアトランタ地区連銀の経済予測モデル「ＧＤＰナウ」によると、第３・四半期の米ＧＤＰ伸び率見通しは年率１．５％と、３日時点の予想は１．７％から低下。朝方発表された７月の米貿易赤字は縮小したものの、見通し引き上げには寄与しなかった。

英国や香港での地政学的な緊張の緩和も長期債利回りの上昇につながった。１０年債利回りは１．４６６％でほぼ横ばい。３０年債利回り は１．５ｂｐ上昇の１．９６５％だった。

英議会下院は４日、欧州連合（ＥＵ）からの離脱延期を要請する法案を賛成３２７票、反対２９９票で可決した。

また香港政府トップの林鄭月娥（キャリー・ラム）行政長官は４日、「逃亡犯条例」改正案の正式撤回を表明した。


・各国10年債

ドイツ　　-0.674（+0.032）
英　国　　0.493（+0.087）
カナダ　　1.131（+0.014）
豪　州　　0.931（-0.008）
日　本　　-0.277（+0.007）


NY商品、原油が大幅反発　中国の経済指標改善で　金は6年ぶり高値：日本経済新聞 2019/9/5 5:02

【NQNニューヨーク=川内資子】4日のニューヨーク・マーカンタイル取引所（NYMEX）で原油先物相場は大幅に3営業日ぶりに反発した。WTI（ウエスト・テキサス・インターミディエート）で、期近の10月物は前日比2.32ドル（4.3%）高の1バレル56.26ドルで取引を終えた。中国の経済指標の改善を受け、世界景気の減速が原油需要を抑えるとの観測がやや後退した。香港や英国の政治情勢への警戒感が薄れたことも買いを促した。

4日発表の8月の財新中国非製造業購買担当者景気指数（PMI）が52.1と、前月から0.5ポイント上昇した。3カ月ぶりの高水準となり、同国景気への過度な懸念が和らいだ。

国際政治のリスク要因の後退も原油先物の買いにつながった。香港政府トップが「逃亡犯条例」の改正案を正式に撤回すると表明、デモ参加者の要求を受け入れた。英国では議会が欧州連合（EU）からの離脱延期を政府に義務付ける法案を可決し「合意なき離脱」が避けられるとの期待が強まった。

米エネルギー情報局（EIA）が5日に発表する週間の米石油在庫統計で、原油在庫が減ると市場で予想されているのも相場を支えた。

ニューヨーク金先物相場は続伸した。ニューヨーク商品取引所（COMEX）で取引の中心である12月物は前日比4.5ドル高の1トロイオンス1560.4ドルで終えた。一時1566.2ドルと中心限月として2013年4月以来ほぼ6年4カ月ぶりの高値を付けた。

外国為替市場でドルが対円やユーロで下落し、ドルの代替投資先とされる金に買いが優勢となった。米長期金利が日中に低下したことも金利の付かない資産である金の買いを促した。


エネルギー

名称 単位 価格 前日比 前日比(%) 先物契約中心限月 更新日時 (JST)

WTI原油 (NYMEX)　USD/バレル 55.98 +2.04 +3.78% 2019/10 5:59

ブレント先物 (ICE)　USD/バレル 60.48 +2.22 +3.81% 2019/11 6:01

原油先物 (TOCOM)　円/キロ 36,720.00 +1,200.00 +3.38% 2020/02 5:30

天然ガス (NYMEX)　ドル/MMBtu 2.44 +0.09 +3.60% 2019/10 5:59

ガソリン(NYMEX)　セント/ガロン 152.62 +5.57 +3.79% 2019/10 5:59

灯油 (NYMEX)　セント/ガロン 187.73 +7.40 +4.10% 2019/10 5:59

軽油先物 (ICE)　USD/MT 575.50 +24.50 +4.45% 2019/09 6:00

灯油先物 (TOCOM)　円/キロ 54,730.00 +1,190.00 +2.22% 2020/03 5:11

CO2排出量先物 (ICE)　ユーロ/MT 25.52 +0.29 +1.15% 2019/12 0:59


工業用金属

名称 単位 価格 前日比 前日比(%) 先物契約中心限月 更新日時 (JST)

金 (CMX)　USD/トロイオンス 1,561.60 +5.70 +0.37% 2019/12 5:59

金 (TOCOM)　円/グラム 5,303.00 +62.00 +1.18% 2020/08 5:30

金/ドル スポット　USD/トロイオンス 1,552.55 0.00 0.00% N/A 6:00

銀 (CMX)　USD/トロイオンス 19.69 +0.45 +2.35% 2019/12 5:59

銀 (TOCOM)　円/グラム 66.70 +0.60 +0.91% 2020/08 4:15

プラチナ/米ドル クロス レート　USD/トロイオンス 986.33 -0.05 -0.01% N/A 6:00

パラジウム/米ドル クロスレート　USD/トロイオンス 1,558.51 0.00 0.00% N/A 6:00

銅 (CMX)　セント/ポンドlb 259.50 +6.70 +2.65% 2019/12 5:59

銅3ヶ月先物 (LME)　USD/MT 5,748.00 +138.00 +2.46% N/A 2019/09/04

アルミ新地金 3ヶ月先物 (LME)　USD/MT 1,775.00 +22.00 +1.25% N/A 2019/09/04

亜鉛3ヶ月先物 (LME)　USD/MT 2,310.00 +105.00 +4.76% N/A 2019/09/04

すず 3ヶ月先物 (LME)　USD/MT 17,200.00 +490.00 +2.93% N/A 2019/09/04


農業

名称 単位 価格 前日比 前日比(%) 先物契約中心限月 更新日時 (JST)

トウモロコシ (CBOT)　セント/ブッシェル 358.00 -3.00 -0.83% 2019/12 3:19

小麦(CBOT)　セント/ブッシェル 460.50 +7.00 +1.54% 2019/12 3:19

ハト麦 (CBOT)　セント/ブッシェル 266.75 +1.50 +0.57% 2019/12 3:19

もみ (CBOT)　セント/ブッシェル 12.00 +0.02 +0.17% 2019/11 3:19

大豆 (CBOT)　セント/ブッシェル 874.50 +6.00 +0.69% 2019/11 3:19

大豆ミール (CBOT)　セント/ブッシェル 297.70 +3.60 +1.22% 2019/12 3:19

大豆油 (CBOT)　セント/ポンドlb 28.99 -0.10 -0.34% 2019/12 3:19

カノーラ油 (WCE)　CAD/MT 445.90 -1.60 -0.36% 2019/11 3:18

ココア (NYB)　USD/MT 2,269.00 +24.00 +1.07% 2019/12 2:29

コーヒー (NYB)　セント/ポンドlb 96.60 +1.05 +1.10% 2019/12 2:29

砂糖 (NYB)　セント/ポンドlb 11.01 -0.18 -1.61% 2019/10 2:00

オレンジジュース (NYB)　セント/ポンドlb 102.75 +2.55 +2.54% 2019/11 2:59

綿 (NYB)　セント/ポンドlb 58.21 +0.35 +0.60% 2019/12 3:19

材木 (CMT)　USD/1000 board feet 365.30 -3.60 -0.98% 2019/11 3:14

ゴム(TOCOM)　円/キロ 165.90 -0.50 -0.30% 2020/02 2019/09/04

エタノール (COBOT)　USD/ガロン 1.32 0.00 -0.15% 2019/10 3:14

生牛 (CME)　セント/ポンドlb 99.03 -0.25 -0.25% 2019/10 3:04

飼育牛 (CME)　セント/ポンドlb 133.43 +1.33 +1.00% 2019/10 3:04

赤身豚 (CME)　セント/ポンドlb 67.13 +0.60 +0.90% 2019/10 3:04

9/5 日本・アジア主要株式指数

東京マーケット・サマリー

＜外為市場＞

ドル／円JPY= ユーロ／ドルEUR= ユーロ／円EURJPY=

午後5時現在 106.51/53 1.1037/41 117.58/62

NY午後5時 106.38/41 1.1033/36 117.39/43

午後５時のドル／円は、ニューヨーク市場午後５時時点に比べてドル高／円安の１０６円半ば。きょう５日は国内実需勢のドル買いに加え、米中両国が１０月にワシントンで通商協議を再開するとの報道や、これを受けた米長期金利の反発や株高を受け、ドルは半年ぶり高値となる１０６円後半まで上値を伸ば した。

＜株式市場＞

日経平均 21085.94円 (436.80円高)

安値─高値　　 20787.93円─21164.61円

東証出来高 13億4803万株

東証売買代金 2兆4800億円

日経平均は大幅に３日続伸した。前日までに香港や英国などの政治的な懸念材料がいったん後退。米国株が上昇した流れを引き継ぎ、東京市場でも朝方から幅広い銘柄への買いが先行した。その後、米国と中国が通商協議を開催することで合意したと伝わり、一段と投資家心理が好転。後場にかけて上げ幅を一時５００円超に拡大させた。終値では８月２日以来となる２万１０００円台を確保した。

東証１部の騰落数は、値上がり１９６６銘柄に対し、値下がりが１５７銘柄、変わらずが２７銘柄だった。

＜短期金融市場＞　18時06分現在

無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.067％

ユーロ円金先（19年9月限） 99.990 (-0.005)

安値─高値 99.990─99.995

3カ月物ＴＢ -0.164 (変わらず)

安値─高値 -0.164─-0.164

無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス０．０６７％になった。「一部の金融機関による資金調達の動きがみられたものの、引き続き落ち着いた動きとなっている」（国内金融機関）という。ユーロ円３カ月金利先物は弱含み。

＜円債市場＞　

国債先物・19年9月限 155.04 (-0.24)

安値─高値 154.95─155.19

10年長期金利(日本相互証券引け値) -0.275％ (+0.015)

安値─高値 -0.265─-0.280％

国債先物中心限月９月限は前営業日比２４銭安の１５５円０４銭と反落して取引を終えた。米中通商協議再開の合意を受けてリスクオンムードが広がり、軟調に推移した。３０年債入札はしっかりとした結果と受け止められ、超長期債を中心に押し目買いが入った場面もあった。１０年最長期国債利回り（長期金利）は一時マイナス０．２６５％まで上昇した後、前日比１．５ｂｐ上昇のマイナス０．２７５％まで戻した。

＜スワップ市場＞　18時06分現在の気配

2年物 -0.07─-0.17

3年物 -0.09─-0.19

4年物 -0.10─-0.20

5年物 -0.10─-0.20

7年物 -0.08─-0.18

10年物 -0.02─-0.12


日経平均は４３６円高と大幅に３日続伸、１カ月ぶりに２万１０００円台を回復＝５日後場/国内市況ニュース/モーニングスター 2019/09/05 15:26　

５日の日経平均株価は、前日比４３６円８０銭高の２万１０８５円９４銭と大幅に３日続伸、８月２日以来、約１カ月ぶりに２万１０００円台を回復して取引を終了した。朝方から、きのうまでの底堅い動きや、現地４日の米国株式が反発した動きなどから買いが先行。午前１０時３０分すぎに、米中の貿易協議が再開すると報じられたことで、時間外取引での米株価指数先物や、中国・上海総合指数が上げ幅を拡大した。後場に入っても買い優勢の展開で、午後２時１３分には、同５１５円４７銭高の２万１１６４円６１銭と高値を付ける場面もみられた。ただ、引けにかけては、短期的な上昇を警戒する動きが出たもようで、やや上げ幅を縮小した。ドル・円相場は１ドル＝１０６円５０銭台（４日終値は１０６円２３－２４銭）で、午後に入りやや円高方向に振れた。東証１部の出来高は１３億４８０３万株で、売買代金は２兆４８００億円と８月６日の２兆６３６７億円以来、約１カ月ぶりの大きさとなった。騰落銘柄数は値上がり１９６６銘柄、値下がり１５７銘柄、変わらず２７銘柄だった。

　市場では「きょうは、香港の混乱や英国のＥＵ（欧州連合）離脱問題、米中の貿易対立について、前向きに捉える材料が出たが、いずれの問題も解決には時間が必要とみられ、油断は禁物」（中堅証券）との慎重な声も聞かれた。

　業種別では、ニコン<7731>、ＨＯＹＡ<7741>などの精密機器株や、郵船<9101>、商船三井<9104>などの海運株が上昇。王子ＨＤ<3861>、日本紙<3863>などのパルプ紙株や、日立<6501>、ソニー<6758>などの電機株も高い。コマツ<6301>、ダイキン<6367>などの機械株や、ＳＵＭＣＯ<3436>、ＬＩＸＩＬＧ<5938>などの金属製品株も堅調。日本製鉄<5401>、ＪＦＥ<5411>などの鉄鋼株や、三井金属<5706>、住友鉱<5713>などの非鉄金属株も上げた。東証業種別指数は、全３３業種が上昇。

　個別では、アトラ<6029>、タツモ<6266>、ランド<8918>、三城ＨＤ<7455>、ＫＬａｂ<3656>などが上昇。半面、テモナ<3985>、東京ドーム<9681>、ワイヤレスＧ<9419>、パイプドＨＤ<3919>、カカクコム<2371>などが下落した。


日本・中国株式指数

名称 値 前日比 前日比(%) 1ヶ月利回り変化幅 年間利回り変化幅 更新日時 (JST)

TOPIX 500 INDEX (東証)　1,187.77 +21.04 +1.80% +1.98% -9.42% 15:00

TOPIX 100 INDEX (東証)　994.92 +16.65 +1.70% +1.92% -7.78% 15:00

日経平均株価　21,085.94 +436.80 +2.12% +1.76% -6.62% 15:15

日経500平均　2,011.06 +40.58 +2.06% +2.93% -5.88% 15:15

TOPIX (東証株価指数)　1,534.46 +27.65 +1.84% +1.90% -10.00% 15:00

日経300指数　313.00 +5.31 +1.73% +1.97% -7.46% 15:15

東証REIT指数　2,103.14 +9.23 +0.44% +4.30% +20.41% 15:00

JASDAQ ｲﾝﾃﾞｯｸｽ　148.99 +1.41 +0.96% +1.09% -9.89% 15:00

TOPIX CORE 30 IDX (東証)　709.45 +10.52 +1.51% +0.80% -6.65% 15:00

東証マザーズ指数　857.27 +13.29 +1.57% -1.64% -17.12% 15:00

TOPIX SMALL INDEX (東証)　1,915.46 +39.54 +2.11% +1.21% -14.69% 15:00

TOPIX MID 400 INDX (東証)　1,695.77 +33.27 +2.00% +2.09% -12.48% 15:00

日経ｼﾞｬｽﾀﾞｯｸ平均　3,314.25 +18.97 +0.58% -2.17% -12.28% 15:00

東証２部　株価指数　6,367.85 +35.29 +0.56% -2.54% -11.18% 15:00

TOPIX LARGE 70 IDX (東証)　1,595.12 +30.25 +1.93% +3.27% -9.07% 15:00

中国 上海総合指数　2,985.87 +28.45 +0.96% +5.83% +10.41% 17:30

中国 上海A株指数　3,128.09 +29.77 +0.96% +5.83% +10.46% 17:30

中国 深ｾﾝA株指数　1,727.56 +15.94 +0.93% +8.88% +14.57% 16:00

中国 深ｾﾝ成分指数　9,783.50 +83.18 +0.86% +8.89% +16.44% 16:00

中国 上海B株指数　270.62 +3.77 +1.41% +2.67% -5.73% 17:30

中国 深ｾﾝB株指数　952.10 +6.16 +0.65% +1.01% -3.50% 16:00

中国 上海50A株指数　2,955.84 +36.16 +1.24% +6.07% +21.08% 17:30

中国 上海180A株指数　8,641.31 +98.42 +1.15% +6.15% +18.52% 17:30

中国 上海新総合指数(G株)　2,522.20 +24.01 +0.96% +5.84% +10.48% 17:30

中国 創業板指数　1,689.05 +19.64 +1.18% +10.30% +18.10% 16:00

上海/ｼﾝｾﾝ CSI300指数　3,925.32 +39.32 +1.01% +6.79% +19.02% 16:00

中国 深ｾﾝ総合指数　1,651.63 +15.23 +0.93% +8.86% +14.52% 16:00


日経平均

現在値 21,085.94↑ (19/09/05 15:15)
前日比 +436.80 (+2.12％)
始値 20,800.29 (09:00) 前日終値 20,649.14 (19/09/04)
高値 21,164.61 (14:13) 年初来高値 22,362.92 (19/04/24)
安値 20,787.93 (09:01) 年初来安値 19,241.37 (19/01/04)


日経平均寄与度ランキング（大引け）～日経平均は大幅に3日続伸、ファーストリテが1銘柄で約46円分押し上げ(フィスコ) - ニュース・コラム - 16時36分配信

5日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり207銘柄、値下がり18銘柄、変わらず0銘柄となった。

日経平均は大幅に3日続伸。4日の米国市場では、中国人民銀行が近く預金準備率の引き下げを実施や香港で条例改正案が撤回されたことに加え、9月利下げへの期待感などから米主要3指数は揃って反発。シカゴ日経225先物清算値は大阪比115円高の20815円となり、円相場は1ドル106円半ばと前日日中比で円安・ドル高方向に振れた。これを受け、本日の東京市場には買いが先行した。前日から香港デモ悪化の後退や英国による10月末の「合意なき離脱」への懸念がいったん後退した安心感から、値がさハイテク株中心に上げ幅を拡大した。また、前場中ごろに米中両国が10月前半に閣僚級の通商協議をワシントンで再開するとのニュースフローも伝わり、短期筋による指数先物への買い戻しの動きも重なり、日経平均は8月2日以来約1ヶ月ぶりに節目の21000円を回復する展開となった。

大引けの日経平均は前日比436.80円高の21085.94円となった。東証1部の売買高は13億4803万株、売買代金は2兆4800億円だった。業種別では、東証33業種全てが上昇となるなか、特に精密機器や海運業、パルプ・紙の上げが目立った。

値上がり寄与トップはファーストリテ<9983>で1銘柄で日経平均を約46円押し上げた。同2位は東エレク<8035>となり、アドバンテス<6857>、ソフトバンクG<9984>、ファナック<6954>、信越化<4063>などが続いた。前日の米国株式市場で半導体関連が買われた流れなどをうけ、半導体関連株に買いが集まった。また、日経平均構成銘柄の上昇率トップは東邦亜鉛<5707>で8.5％高、同2位は川崎汽船<9107>でバルチック指数の上昇基調が買い材料視され6.9％高となった。

一方で、値下がり寄与トップはコムシスHD<1721>となった。同2位は東京ドーム<9681>で、サイバー<4751>、協和キリン<4151>、味の素<2802>などが続いた。また、日経平均構成銘柄の下落率トップは東京ドームで、日経平均除外決定をうけ今後の売り圧力が警戒視され8.4％安、同2位はサイバーで3.9％安となった。


*15:00現在

日経平均株価　　21085.94(+436.80)

値上がり銘柄数　207(寄与度+446.55)
値下がり銘柄数　 18(寄与度-9.75)
変わらず銘柄数　　0

○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<9983> ファーストリテ 63990 1260 +45.82
<8035> 東エレク 20050 800 +29.09
<6857> アドバンテ 4605 285 +20.73
<9984> ソフトバンクG 4795 92 +20.07
<6954> ファナック 18615 540 +19.64
<4063> 信越化 11160 500 +18.18
<6971> 京セラ 6521 211 +15.35
<6762> TDK 8990 420 +15.27
<6367> ダイキン 13580 280 +10.18
<6645> オムロン 5500 270 +9.82
<6758> ソニー 6389 239 +8.69
<7733> オリンパス 1368 59 +8.58
<9613> NTTデータ 1394 45 +8.18
<6988> 日東電 5134 208 +7.56
<4911> 資生堂 8720 195 +7.09
<7832> バンナムHD 6440 190 +6.91
<7267> ホンダ 2654 77 +5.60
<6506> 安川電 3705 150 +5.46
<4543> テルモ 3081 37 +5.38
<9766> コナミHD 4970 145 +5.27

○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<1721> コムシスHD 2911 -46 -1.67
<9681> ドーム 981 -90 -1.64
<4751> サイバー 4460 -180 -1.31
<4151> 協和キリン 1967 -34 -1.24
<2802> 味の素 1920.5 -25 -0.91
<4503> アステラス薬 1514.5 -3.5 -0.64
<9433> KDDI 2870 -2 -0.44
<4704> トレンド 5070 -10 -0.36
<4324> 電通 3645 -10 -0.36
<9432> NTT 5107 -41 -0.30
<5232> 住阪セメ 4375 -70 -0.25
<8729> ソニーFH 2296 -34 -0.25
<2871> ニチレイ 2378 -13 -0.24
<6703> OKI 1422 -13 -0.05
<9502> 中部電 1553.5 -12 -0.04
<9503> 関西電 1304.5 -9 -0.03
<9437> NTTドコモ 2708 -5.5 -0.02
<8304> あおぞら 2443 -2 -0.01


TOPIX

現在値 1,534.46↑ (19/09/05 15:00)
前日比 +27.65 (+1.84％)
始値 1,516.01 (09:00) 前日終値 1,506.81 (19/09/04)
高値 1,540.59 (11:12) 年初来高値 1,633.96 (19/04/17)
安値 1,515.73 (09:00) 年初来安値 1,446.48 (19/01/04)


東証業種別ランキング：全33業種が上昇、精密機器が上昇率トップ(フィスコ) - ニュース・コラム - 15時26分配信

33業種全てが上昇、精密機器が上昇率トップ。本日は半導体関連株が堅調となるなか、東精密<7729>は国内証券による投資評価格上げの動きもみられ、6.7％上昇し指数を押し上げた。そのほか、海運業、パルプ・紙、電気機器、機械、金属製品が値上がり率上位に続いた。

業種名／現在値／前日比（％）

1. 精密機器 ／ 6,822.44 ／ 3.73
2. 海運業 ／ 247.18 ／ 3.72
3. パルプ・紙 ／ 469.69 ／ 3.45
4. 電気機器 ／ 2,240.13 ／ 3.38
5. 機械 ／ 1,615.99 ／ 2.97
6. 金属製品 ／ 988.16 ／ 2.87
7. 鉄鋼 ／ 353.36 ／ 2.76
8. 非鉄金属 ／ 798.72 ／ 2.70
9. 繊維業 ／ 614.11 ／ 2.68
10. 石油・石炭製品 ／ 1,006.23 ／ 2.47
11. 鉱業 ／ 264.32 ／ 2.43
12. 化学工業 ／ 1,858.23 ／ 2.39
13. ガラス・土石製品 ／ 895.84 ／ 2.27
14. 証券業 ／ 301.97 ／ 2.02
15. ゴム製品 ／ 2,901.5 ／ 1.89
16. 卸売業 ／ 1,416.63 ／ 1.77
17. 倉庫・運輸関連業 ／ 1,553.5 ／ 1.77
18. 輸送用機器 ／ 2,530.68 ／ 1.69
19. 建設業 ／ 1,054.79 ／ 1.60
20. 銀行業 ／ 133.01 ／ 1.59
21. 水産・農林業 ／ 515.81 ／ 1.48
22. 不動産業 ／ 1,438.51 ／ 1.46
23. サービス業 ／ 2,108.87 ／ 1.43
24. 小売業 ／ 1,140.53 ／ 1.41
25. 保険業 ／ 926.52 ／ 1.34
26. 陸運業 ／ 2,211.04 ／ 1.25
27. その他金融業 ／ 558.38 ／ 1.05
28. 食料品 ／ 1,644.72 ／ 1.02
29. その他製品 ／ 2,781.44 ／ 0.85
30. 医薬品 ／ 2,735.29 ／ 0.75
31. 情報・通信業 ／ 3,655.49 ／ 0.74
32. 空運業 ／ 283.19 ／ 0.30
33. 電力・ガス業 ／ 413.05 ／ 0.05


業種別（東証株価指数33業種）


JPX日経インデックス400

現在値 13,712.05↑ (19/09/05 15:00)
前日比 +247.95 (+1.84％)
始値 13,546.93 (09:00) 前日終値 13,464.10 (19/09/04)
高値 13,767.33 (11:12) 年初来高値 14,529.91 (19/04/02)
安値 13,543.08 (09:00) 年初来安値 12,830.87 (19/01/04)


JASDAQ平均

現在値 3,314.25↓ (19/09/05 15:00)
前日比 +18.97 (+0.58％)
始値 3,301.41 (09:00) 前日終値 3,295.28 (19/09/04)
高値 3,316.92 (12:36) 年初来高値 3,501.09 (19/03/05)
安値 3,301.41 (09:00) 年初来安値 3,155.33 (19/01/04)


JASDAQ平均は反発、外部環境の好転を受けて買い戻し先行／JASDAQ市況(フィスコ) - ニュース・コラム - 16時20分配信

JASDAQ平均：3314.25 (+18.97)
出来高：5957万株
売買代金：411億円
J-Stock Index：2934.07 (+44.90)


　本日のJASDAQ市場は、JASDAQ平均は反発し、JASDAQ-TOP20は3日続伸、J-Stock Indexは5日続伸した。値上がり銘柄数は387（スタンダード363、グロース24）、値下り銘柄数は171（スタンダード163、グロース8）、変わらずは70（スタンダード66、グロース4）。　

本日の日経JASDAQ平均は外部環境の好転を背景に堅調な動きをみせた。香港情勢や英国のEU離脱を巡る混乱が収束に向かうとの見方から、前日の米国市場は主要3指数そろって大幅高。こうした外部環境の好転を受けて、日本株式市場も全面高商状で始まり、JASDAQ市場も朝方から値を上げてのスタート。米中貿易協議の再開に向けた報道が伝わったことも個人投資家心理の一層の改善に寄与した。ただ、対ドルでの円相場が1ドル=106円70銭台まで進むなど、円安進行が大きかったため、市場の関心は東証1部市場を中心とした展開で、日経JASDAQ平均の上昇率は他の指数に比べて鈍かった。また、後場に入って円安基調が一服すると、東証1部市場の方は次第に上値追いの勢いに衰えがみられ、こう着感の強い展開に。日経JASDAQ平均もこれに伴う形で後場は狭いレンジでの小動きとなった。　

個別では、半導体関連株物色の流れに乗った栄電子<7567>が前日比80円（+22.47％）高の436円、値動きの軽さから値幅取りの動きが強まった地域新聞<2164>も前日比150円（+17.06％）高の1029円とともにストップ高まで買われた。また、スパンクリート<5277>、アストマックス<7162>も2ケタ台の大幅な上昇率をみせた。その他では、フルヤ金属<7826>、シンバイオ製薬<4582>、ミナトHD<6862>、シーズメン<3083>、NITTOKU<6145>、エムケイシステム<3910>などが値上がり率上位にランクインした。　

一方で、急ピッチの上昇に対する反動からアテクト<4241>が前日比123円（-7.77％）安の1460円と急反落し、ニックス<4243>も前日比83円（-7.05％）安の1095円と4日ぶりに大きく反落した。その他では、小僧寿し<9973>、オートウェーブ<2666>、カーメイト<7297>、新都HD<2776>、ETSHD<1789>などが値下がり率上位に並んだ。　JASDAQ-TOP20では、ハーモニック<6324>、メイコー<6787>、フェローテク<6890>などが上昇した。


マザーズ指数

現在値 857.27↓ (19/09/05 15:00)
前日比 +13.29 (+1.57％)
始値 849.09 (09:00) 前日終値 843.98 (19/09/04)
高値 859.11 (14:16) 年初来高値 979.72 (19/01/21)
安値 848.43 (09:01) 年初来安値 789.79 (19/01/04)


マザーズ指数は大幅反発、米中協議開催を好感、ITbookHDがストップ高／マザーズ市況(フィスコ) - ニュース・コラム - 16時05分配信

[マザーズ市況]*16:02JST

マザーズ指数は大幅反発、米中協議開催を好感、ITbookHDがストップ高　5日のマザーズ指数は大幅反発となった。前日の米国市場で、香港デモ問題や英国の合意なきEU離脱問題がいったん収束し、NYダウなど米主要3指数は揃って反発。円相場が1ドル106円半ばと前日日中比で円安・ドル高方向に振れるなか、本日のマザーズ市場は買いが先行した。また、前場中ごろより米中両国が10月前半にワシントンで貿易協議を開催するとの報道が伝わるなか、貿易摩擦に対する過度な懸念が後退したことで、個人投資家によるセンチメントが改善。これを受け、指数インパクトの大きいマザーズ銘柄の上げが目立つなか、マザーズ指数は後場一段高となった。

なお、売買代金は概算で578.75億円。騰落数は、値上がり202銘柄、値下がり81銘柄、変わらず7銘柄となった。　

値上がり上位銘柄では、「マルナポイント」実施決定が引き続き買い材料視されたＩＴｂｏｏｋＨＤ<1447>がストップ高となったほか、ホープ<6195>やシノプス<4428>が2ケタの上昇率。売買代金上位では、そーせい<4565>、ブシロード<7803>、メルカリ<4385>、サンバイオ<4592>、ＧＮＩ<2160>、ロゼッタ<6182>が上昇。

一方で、サマンサタバサジャパンリミテッド<7829>、アンジェス<4563>、インパクトホールディングス<6067>、ＵＵＵＭ<3990>は軟調。


東証REIT指数

現在値 2,103.14↑ (19/09/05 15:00)
前日比 +9.23 (+0.44％)
始値 2,092.97 (09:00) 前日終値 2,093.91 (19/09/04)
高値 2,104.73 (14:51) 年初来高値 2,096.62 (19/09/04)
安値 2,092.00 (09:14) 年初来安値 1,750.87 (19/01/04)


日経平均VI

現在値 16.48↑ (19/09/05 15:20)
前日比 -1.02 (-5.83％)
始値 17.19 (09:00) 前日終値 17.50 (19/09/04)
高値 17.41 (10:40) 年初来高値 29.74 (19/01/04)
安値 16.14 (12:10) 年初来安値 13.01 (19/07/17)


東証2部指数

現在値 6,367.85↑ (19/09/05 15:00)
前日比 +35.29 (+0.56％)
始値 6,350.05 (09:00) 前日終値 6,332.56 (19/09/04)
高値 6,383.26 (09:12) 年初来高値 7,003.45 (19/04/04)
安値 6,350.05 (09:00) 年初来安値 6,063.97 (19/01/04)


日経平均先物

現在値 20,820.00↑ (19/09/05 05:30)
前日比 +120.00 (+0.58％)
高値 20,820.00 (05:14) 始値 20,740.00 (16:30)
安値 20,730.00 (23:12) 前日終値 20,700.00 (19/09/04)


TOPIX先物

現在値 1,519.00↓ (19/09/05 05:30)
前日比 +9.00 (+0.60％)
高値 1,519.50 (05:14) 始値 1,513.50 (16:30)
安値 1,510.50 (19:43) 前日終値 1,510.00 (19/09/04)


JPX日経400先物

現在値 13,575.00↑ (19/09/05 05:30)
前日比 +65.00 (+0.48％)
高値 13,575.00 (05:23) 始値 13,535.00 (16:30)
安値 13,500.00 (19:43) 前日終値 13,510.00 (19/09/04)


東証マザーズ指数先物

現在値 846.00↓ (19/09/05 05:30)
前日比 +4.00 (+0.48％)
高値 847.00 (20:54) 始値 845.00 (16:30)
安値 845.00 (16:30) 前日終値 842.00 (19/09/04)


NYダウ先物 円建

現在値 26,353.00↓ (19/09/05 05:15)
前日比 +52.00 (+0.20％)
高値 26,368.00 (05:06) 始値 26,344.00 (16:30)
安値 26,258.00 (23:15) 前日終値 26,301.00 (19/09/04)


CME日経平均先物 円建

現在値 20,820.00↑ (19/09/04 15:59 CST)
前日比 +230.00 (+1.12％)
高値 20,825.00 始値 20,605.00
安値 20,555.00 前日終値 20,590.00 (19/09/03)


SGX日経平均先物

現在値 20,815.00↑ (19/09/05 04:44 SGT)
前日比 +105.00 (+0.51％)
高値 20,820.00 始値 20,715.00
安値 20,710.00 前日終値 20,710.00 (19/09/04)


長期国債先物

現在値 155.220↑ (19/09/05 05:24)
前日比 -0.060 (-0.04％)
高値 155.260 (15:37) 始値 155.240 (15:30)
安値 155.130 (21:29) 前日終値 155.280 (19/09/04)


5日の日本国債市場概況：債券先物は155円04銭で終了(フィスコ) - ニュース・コラム - 18時26分配信

＜円債市場＞
長期国債先物2019年9月限
寄付155円18銭 高値155円19銭 安値154円95銭 引け155円04銭
売買高総計42877枚

2年 404回 -0.295％
5年 140回 -0.340％
10年 355回 -0.275％
20年 169回 0.050％

債券先物9月限は、155円18銭で取引を開始。香港、英国をめぐるリスク回避ムード後退による売りが先行し、また、米中の貿易協議再開の決定を好感してさらに売りが強まり、155円19銭から154円95銭まで下落した。財務省が実施した30年債入札の結果が順調だったことで一時買い戻しがみられた。現物債の取引では、全年限が売られた。

＜米国債概況＞
2年債は1.47％、10年債は1.51％、30年債は2.01％近辺で推移。
債券利回りは上昇。（気配値）

＜その他外債市況・10年債＞
ドイツ国債は-0.64％、英国債は0.54％（気配値）、オーストラリア10年債は0.97％、NZ10年債は1.04％。


日本国債3年

年利回り -0.322 (19/09/05 02:05)
前日比 +0.002


日本国債5年

年利回り -0.346 (19/09/05 02:05)
前日比 +0.004


日本国債10年

年利回り -0.280 (19/09/05 02:05)
前日比 +0.004


アジア株式市場サマリー

東南アジア株式市場の株価は、大半の市場が上昇した。米中貿易協議の開催が確認されたことで、貿易戦争の緊張緩和への期待が高まった。

米中は１０月上旬にワシントンで閣僚級の貿易協議を行うことで合意した。
　
ただ、大半の市場は上げ幅を幾分減らした。
　
ＦＸＴＭの市場アナリスト、ハン・タン氏はリポートで「これらマクロなイベント（米中貿易摩擦、英国の欧州連合＝ＥＵ＝離脱）をめぐる最新のポジティブな展開が一時的なものにとどまる可能性があり、これら下方リスクをまだ完全に無効にはしないとの懸念が、リスク選好の高まりを弱めたようだ」と説明した。

マニラ市場の主要株価指数ＰＳＥｉは０．７３％高の７８９８．１９で引けた。フィリピンの８月のインフレ指標が低い数字だったことで、今年３回目の利下げへの期待が高まった。

カジノ運営のブルームベリー・リゾーツは２週間超ぶりの高値に上昇。フィリピンのドゥテルテ大統領は４日、中国が求めたギャンブル禁止に応じる気はないと述べた。

バンコク市場のＳＥＴ指数は０．６７％高の１６６９．７９と、終値ベースで約１カ月ぶり高値で引けた。エネルギー株がＳＥＴ指数の上昇の大半を占めた。

タイ証券取引所（ＳＥＴ）は４日、タイ発電公社（ＥＧＡＴ）とエネルギー取引プラットフォームを構築する合意に署名した。東南アジアの電力取引拠点を目指す計画の一環となる。
　
国営タイ石油会社（ＰＴＴ）は１．２％、傘下の資源開発ＰＴＴエクスプロレーション・アンド・プロダクション（ＰＴＴＥＰ）は３．４％、それぞれ上昇した。

ジャカルタ市場の総合株価指数は０．５９％高の６３０６．８０３で引けた。消費者株と金融株が上昇を主導。アストラ・インターナショナルが３．１％、ユニリーバ・インドネシアが１％、それぞれ上伸した。
　
シンガポール市場のストレーツ・タイムズ指数（ＳＴＩ）は３日続伸、０．５３％高の３１４７．０６で終了した。
　
産業株がＳＴＩを押し上げ、ジャーディン・ストラテジック・ホールディングスは４．３％高、ジャーディン・マセソン・ホールディングスは１％高。

クアラルンプール市場の総合株価指数ＫＬＣＩは０．０１％安の１５９９．７５、ホーチミン市場のＶＮ指数は０．０９％安の９７６．７９と、どちらも小幅安で引けた。


中国株式市場は続伸して引けた。中国当局が景気支援のために銀行の預金準備率（ＲＲＲ）を引き下げるとの期待感や、米中通商協議が１０月に再開することが支援材料となった。

中国国務院（内閣に相当）は４日の閣議で、銀行の預金準備率を「時宜を得た方法」で引き下げていく意向を示した。

民生銀行のエコノミスト、ウェン・ビン氏は「預金準備率引き下げの余地があり、引き下げは必要だ」と指摘。「中国の投資と消費は下方圧力に直面している。実体経済を支えるため、すべての銀行の預金準備率を引き下げる必要がある」と述べた。

一方、中国商務省は５日、米中両政府が１０月初旬にワシントンで通商協議を開催することで合意したと発表した。

投資家はこの日、本土市場と香港市場の相互接続制度を通じて、差し引き９７億元（１３億７０００万ドル）相当のＡ株を購入した。


香港市場は薄商いの中、ハンセン指数がほぼ変わらずで終了した。前日の急伸を受けて一部で利益確定の売りが出た。

工業株と素材関連株が堅調だった。中国国務院（内閣に相当）が４日の閣議で、銀行の預金準備率（ＲＲＲ）を「時宜を得た方法」で引き下げていく意向を示したことが好感された。国務院は、引き下げは全般的、および的を絞った手法の双方で実施されると表明した。

不動産株は利食い売りで下落した。


ソウル株式市場の株価は続伸し、終値としては１カ月ぶりの高値で引けた。香港と英国での政治的展開が強材料になる中、米中が貿易協議の１０月開催で合意したことを受けた。

総合株価指数（ＫＯＳＰＩ）は一時１．４％上昇した。

中国商務省は５日、米中が１０月上旬にワシントンで閣僚級の貿易協議を行うことで合意したと発表した。

香港政府トップの林鄭月娥行政長官は４日、逃亡犯条例改正案を撤回すると表明した。香港では改正案をめぐって激しい抗議デモが数カ月間頻発したことから、この発表は市場のリスク選好を高めた。

ハナ金融投資のアナリスト、リー・ヤンゴン氏は、外部の不確実性が弱まり、外国人投資家がＩＴ株を大きく買い越したと指摘した。

外国人投資家はソウル株を１８７１億ウォン（約１億５４２９万ドル）相当買い越した。

サムスン電子と、同社に携帯電話部品を供給する韓国メーカーの株価が大幅上昇。サムスン電子が同社初の折り畳み式スマートフォンを６日に国内で発売するとの報を受けた。


シドニー株式市場の株価は４営業日ぶりに反発し、終値としては１カ月ぶりの高値で引けた。米中貿易協議の開催が確認されたことが投資家心理を押し上げた。一方、原油相場の急伸がエネルギー株を支援した。

原油価格はオーバーナイトで４％余り上昇し、きょうのアジア取引序盤で小幅下落したが、米中が１０月上旬にワシントンで閣僚級の貿易協議を行うことで合意したとの報を受けて反発した。

中国商務省は、米中が閣僚級協議に向けた準備として９月中旬に事務レベル協議を行うことも明らかにした。

エネルギー株指数は１．４％高と、業種別で特に値上がりした。最大の銘柄である天然ガス・石油大手ウッドサイド・ペトロリアムは１．５％高と２カ月超ぶりの大幅上伸。エンジニアリング大手ウォーリーパーソンズは４．１％高。

金融株指数は１％高と、こちらもＳ＆Ｐ／ＡＳＸ２００指数を押し上げた。金融株指数は３週間超ぶりの高値。４大銀行は０．７─１．１％高。

一方、英銀ＣＹＢＧの豪上場株は２０．３％安と、特に値下がりした。債務支払保険（ＰＰＩ）の引当金を増やす見通しを示したことが嫌気された。


中国 上海総合指数 アジア株価 リアルタイムチャート


5日の中国本土市場概況:上海総合1.0％高で4日続伸、金融セクター相場けん引(フィスコ) - ニュース・コラム - 17時00分配信

5日の中国本土市場は値上がり。主要指標の上海総合指数は、前日比28.45ポイント（0.96％）高の2985.86ポイントと4日続伸した。約2カ月ぶりの高値水準を切り上げている。上海A株指数も上昇し、29.77ポイント（0.96％）高の3128.09ポイントで取引を終えた。

米中貿易問題の不透明感がやや薄らぐ。日程調整が難航していた閣僚級の米中通商協議について、中国商務部は5日、「米ワシントンで10月初めに開くことで米国側と合意した」と発表した。これに先立つ9月中旬、双方は実務者レベルで協議する。中国の金融緩和にも期待感。中国国務院は4日夜、「景気支援のため、『時宜を得た方法』による預金準備率の引き下げを求める」とコメントした。地方債の発行を加速させ、各種インフラ建設プロジェクトを通じた内需拡大を図る方針も示している。

金融株が相場をけん引。中信建投証券(601066/SH)が7.8％高、中国人民保険集団（601319/SH）が4.0％高、招商銀行（600036/SH)が1.8％高と値を上げた

ハイテク株も急伸。通信機器メーカーの東方通信(600776/SH)と携帯端末ODM（開発・製造受託サービス）大手の聞泰科技(WINGTECH：600745/SH)がそろってストップ高、多層プリント回路基板（PCB）製造の依頓電子（603328/SH）が8.3％高で引けた。聞泰科技は連日で上場来高値を更新している。このほか自動車株、消費関連株、インフラ関連株、資源・素材株、不動産株、運輸株などが幅広く買われた。

外貨建てB株も値上がり。上海B株指数が3.77ポイント（1.41％）高の270.62ポイント、深センB株指数が6.16ポイント（0.65％）高の952.10ポイントで終了した。


上海総合指数 中国　▲0.96%　2,985.86　H:3,015.84L:2,972.66　+28.45　16:02

CSI300指数 中国　1.01%　3,925.32　H:3,970.00L:3,909.21　39.32　16:02

上海Ｂ株 中国　▲1.41%　270.62　H:271.75L:267.78　+3.77　09/05

深センＢ株 中国　▲0.65%　952.10　H:955.47L:946.28　+6.16　09/05

上海Ａ株 中国　▲0.96%　3,128.09　H:3,159.55L:3,114.30　+29.77　09/05

深センＡ株 中国　▲1.75%　1,741.64　H:1,746.96L:1,720.31　+30.01　14:51


5日の香港市場概況:ハンセン0.03％安で反落、香港不動産セクターに売り(フィスコ) - ニュース・コラム - 18時00分配信

5日の香港市場はまちまち。主要50銘柄で構成されるハンセン指数が前日比7.70ポイント（0.03％）安の26515.53ポイントと小反落する半面、本土企業株で構成される中国本土株指数（旧H株指数）は95.95ポイント（0.93％）高の10384.14ポイントと続伸した。売買代金は831億5900万香港ドルとなっている（4日は1163億7700万香港ドル）。

利食い売り圧力におされる流れ。昨日の香港市場では、ハンセン指数が一時4.4％高と急伸し、上昇率は終値（3.9％高）でも今年最大を記録した。香港情勢の不透明感もくすぶる。香港政府による「逃亡犯条例」改正案の撤回について、反対派は「時期が遅すぎた。すべての要求には応えていない」などと批判した。反対派は抗議行動の継続方針を表明している。4日に急伸した香港不動産銘柄が売られ、ハンセン指数の足かせとなった。九龍倉置業地産投資（1997/HK）と恒基兆業地産（12/HK）が3.1％安、新鴻基地産発展（16/HK）が2.9％安、新世界発展（17/HK）が2.8％安とそろって反落している。4日の相場では、九龍倉置業地産投資と新世界発展の上昇率が2ケタに達していた。

ただ、米中貿易問題の不透明感がやや薄らぐなかで下値は限定的。日程調整が難航していた閣僚級の米中通商協議について、中国商務部は5日、「10月初めに米ワシントンで開くことで米国側と合意した」と発表した。これに先立つ9月中旬、双方は実務者レベルで協議する。中国の金融緩和にも期待感。中国国務院は4日夜、「景気支援のため、『時宜を得た方法』による預金準備率の引き下げを求める」とコメントした。地方債の発行を加速させ、各種インフラ建設プロジェクトを通じた内需拡大を図る方針も示している。

業種別では、建材や建機のインフラ関連が高い。華潤水泥HD（1313/HK）が4.8％、安徽海螺水泥（安徽コンチセメント：914/HK）と中国建材（3323/HK）がそろって3.3％、北京金隅集団（BBMG：2009/HK）が2.2％、中聯重科（1157/HK）が7.2％、中国龍工HD（3339/HK）が4.3％ずつ上昇した。

海運、空運セクターも物色される。中遠海運HD（1919/HK）が2.5％高、太平洋航運集団（2343/HK）が1.2％高、中国東方航空（670/HK）が3.9％高、中国国際航空（753/HK）が3.1％高、中国南方航空（1055/HK）が2.9％高と値を上げた。

中国金融セクターもしっかり。海通証券（6837/HK）が4.7％高、中信証券（6030/HK）が3.9％高、華泰証券（6886/HK）が3.5％高、新華人寿保険（1336/HK）が3.0％高、招商銀行（3968/HK）が2.8％高とそろって続伸した。

本土市場は4日続伸。主要指標の上海総合指数は、前日比0.96％高の2985.86ポイントで取引を終えた。金融株が上げを主導する。ハイテク株、自動車株、消費関連株、インフラ関連株、資源・素材株、不動産株、運輸株などが幅広く買われた。


HangSeng 香港　▼0.03%　26,515.53　H:26,697.85L:26,283.12　-7.70　15:42

H株指数 香港　▲0.93%　10,384.14　H:10,450.37L:10,304.35　+95.95　09/05

レッドチップ指数 香港　▲0.59%　4,225.68　H:4,247.76L:4,185.03　+24.82　09/05

AORD オーストラリア　▲0.92%　6,613.20　H:6,622.80L:6,551.00　+60.20　15:52

KOSPI 韓国　▲0.82%　2,004.75　H:2,015.39L:1,992.51　+16.22　18:03

STI シンガポール　0.53%　3,147.06　H:3,154.44L:3,136.13　16.49　18:20

加権 台湾　▲0.93%　10,756.93　H:10,765.16L:10,714.27　+99.62　09/05

KLSE マレーシア　▼0.01%　1,599.75　H:1,602.88L:1,592.84-0.1409/05

PSEi フィリピン　▲0.73%　7,898.19　H:7,916.96L:7,854.16　+57.33　09/05

JKSE インドネシア　▲0.59%　6,306.80　H:6,307.35L:6,281.95　+37.14　18:15

VN ベトナム　▲0.15%　979.10　H:981.67L:978.41　+1.47　13:32

SET タイ　▲0.67%　1,669.79　H:1,673.84L:1,663.34　+11.15　09/05

Sensex インド　▼0.22%　36,644.42　H:36,898.99L:36,541.88　-80.32　09/05

Nifty インド　▲0.03%　10,847.90　H:10,920.10L:10,816.00　+3.25　09/05