東京マーケット・サマリー
<外為市場>
ドル/円JPY= ユーロ/ドルEUR= ユーロ/円EURJPY=
午後5時現在 107.67/69 1.0943/47 117.84/88
NY午後5時 107.76/79 1.0941/45 117.90/94
午後5時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点より小安い107円後半。前日の海外市場ではドルが全面高となったが、この日の東京市場にドル買い機運は引き継がれず、新規材料難から方向感に乏しい小幅な値動きとなった。
<株式市場>
日経平均 22048.24円 (28.09円高)
安値─高値 21986.24円─22184.91円
東証出来高 14億2707万株
東証売買代金 2兆6582億円
東京株式市場で日経平均は反発。前日の米国株主要3指数が上昇した流れを引き継ぎ、朝方から買いが先行した。寄り付き後に前日比164円76銭高まで上げ幅を拡大し、きょうの高値をつけたものの、その後は上げ幅を縮小。後場は前日終値付近を行き来する方向感に欠ける展開となった。
東証1部騰落数は、値上がり1357銘柄に対し、値下がりが718銘柄、変わらずが76銘柄だった。
<短期金融市場> 17時05分現在
無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.055%
ユーロ円金先(19年12月限) 100.045 (変わらず)
安値─高値 100.045─100.050
3カ月物TB ───
無担保コール翌日物の加重平均レートは前営業日(マイナス0.058%)からやや上昇のマイナス0.055%になった。「地銀の調達意欲が強く、大手行が弱いという二極化傾向が継続している」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物は強含み。
<円債市場>
国債先物・19年12月限 155.23 (-0.11)
安値─高値 155.10─155.30
10年長期金利(日本相互証券引け値) -0.250% (+0.010)
安値─高値 -0.240─-0.250%
国債先物中心限月12月限は前営業日比11銭安の155円23銭と反落して取引を終えた。米中通商交渉や米景気への期待感からリスク選好度が強まり、円債には売りが優勢だった。日銀の長期債オペが減額されたが、想定内との声も多く、大きな影響はなかった。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比1bp上昇のマイナス0.250%。
<スワップ市場> 16時42分現在の気配
2年物 -0.10─-0.20
3年物 -0.12─-0.22
4年物 -0.13─-0.23
5年物 -0.12─-0.22
7年物 -0.08─-0.18
10年物 0.00─-0.09
日経平均は28円高と反発、大引けにかけ不安定な値動きが続いたがプラスを維持=26日後場/国内市況ニュース/モーニングスター 2019/09/26 15:26
26日の日経平均株価は、前日比28円09銭高の2万2048円24銭と反発して取引を終了した。きのう25日の下げ渋りの動きや、現地25日に日米首脳が、貿易交渉の最終合意を確認した共同声明に署名したことなどが材料視され、朝方は買いが先行。午前9時2分に、同164円76銭高の2万2184円91銭を付ける場面がみられた。だた、積極的に上値を追う動きは限られ、もみ合い商状となった。後場は買いが先行したものの、午後2時10分すぎに、株価指数先物に断続的な売りが出たことをきっかけに、下げに転じる場面がみられた。その後も売り買いが交錯し、大引けにかけ不安定な値動きが続いたが、プラスを維持した。ドル・円相場は1ドル=107円60銭台(25日終値は107円28-29銭)で、朝方から小動きで推移した。東証1部の出来高は14億2707万株、売買代金は2兆6582億円。騰落銘柄数は値上がり1357銘柄、値下がり718銘柄、変わらず76銘柄だった。
市場では「日米の貿易交渉で協定締結にこぎ着けたことは株価にはプラスだったが、足元での短期的な株価上昇に対する警戒感や、戻り待ちの売りで上値が重かったとみられる」(中堅証券)との声が聞かれた。
業種別では、日本製鉄<5401>、JFE<5411>などの鉄鋼株や、王子HD<3861>、日本紙<3863>などのパルプ紙株が上昇。AGC<5201>、ガイシ<5333>などのガラス土石株や、大和証G<8601>、野村<8604>などの証券商品先物株も高い。郵船<9101>、商船三井<9104>などの海運株や、トヨタ<7203>、ホンダ<7267>などの輸送用機器株も堅調。三井金属<5706>、住友鉱<5713>などの非鉄金属株や、出光興産<5019>、JXTG<5020>などの石油石炭製品株も上げた。東証業種別指数は、22業種が上昇、11業種が下落した。
個別では、三桜工<6584>、ホクシン<7897>、ハウスドゥ<3457>、KLab<3656>、インソース<6200>などが上昇。半面、ランド<8918>、ブックオフH<9278>、DeNA<2432>、Ubicom<3937>、GameW<6552>などが下落した。
日本・中国株式指数
名称 値 前日比 前日比(%) 1ヶ月利回り変化幅 年間利回り変化幅 更新日時 (JST)
TOPIX 500 INDEX (東証) 1,256.23 +2.05 +0.16% +9.82% -10.38% 15:00
TOPIX 100 INDEX (東証) 1,047.87 +1.48 +0.14% +9.33% -9.23% 15:00
日経平均株価 22,048.24 +28.09 +0.13% +8.82% -8.26% 15:15
日経500平均 2,107.59 +1.67 +0.08% +8.83% -6.58% 15:15
TOPIX (東証株価指数) 1,623.27 +3.19 +0.20% +9.83% -10.89% 15:00
日経300指数 330.28 +0.48 +0.15% +9.61% -8.86% 15:15
東証REIT指数 2,166.28 +11.06 +0.51% +4.01% +22.23% 15:00
JASDAQ インデックス 154.53 +0.48 +0.31% +6.60% -7.28% 15:00
TOPIX CORE 30 IDX (東証) 743.29 +1.22 +0.16% +9.19% -8.39% 15:00
東証マザーズ指数 886.24 +4.90 +0.56% +2.50% -17.27% 15:00
TOPIX SMALL INDEX (東証) 2,030.26 +9.85 +0.49% +9.88% -15.02% 15:00
TOPIX MID 400 INDX (東証) 1,808.17 +3.69 +0.20% +10.79% -12.53% 15:00
日経ジャスダック平均 3,394.53 +6.09 +0.18% +2.59% -11.11% 15:00
東証2部 株価指数 6,512.42 -6.08 -0.09% +3.56% -11.99% 15:00
TOPIX LARGE 70 IDX (東証) 1,690.33 +1.95 +0.12% +9.49% -10.19% 15:00
中国 上海総合指数 2,929.09 -26.35 -0.89% +2.29% +4.36% 17:30
中国 上海A株指数 3,068.50 -27.58 -0.89% +2.29% +4.39% 17:30
中国 深センA株指数 1,671.10 -43.04 -2.51% +1.99% +10.40% 16:00
中国 深セン成分指数 9,464.84 -206.22 -2.13% +2.10% +12.40% 16:00
中国 上海B株指数 269.25 -2.95 -1.08% +3.08% -6.75% 17:30
中国 深センB株指数 936.97 -0.79 -0.08% -0.58% -3.89% 16:00
中国 上海50A株指数 2,927.88 -0.96 -0.03% +2.25% +13.36% 17:30
中国 上海180A株指数 8,491.75 -35.71 -0.42% +1.80% +11.21% 17:30
中国 上海新総合指数(G株) 2,474.14 -22.24 -0.89% +2.29% +4.40% 17:30
中国 創業板指数 1,623.79 -48.86 -2.92% +1.44% +14.29% 16:00
上海/シンセン CSI300指数 3,841.14 -29.84 -0.77% +2.00% +12.40% 16:00
中国 深セン総合指数 1,597.72 -41.05 -2.51% +1.99% +10.35% 16:00
日経平均
現在値 22,048.24↑ (19/09/26 15:15)
前日比 +28.09 (+0.13%)
始値 22,160.52 (09:00) 前日終値 22,020.15 (19/09/25)
高値 22,184.91 (09:02) 年初来高値 22,362.92 (19/04/24)
安値 21,986.24 (14:51) 年初来安値 19,241.37 (19/01/04)
日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は反発、ファナックが1銘柄で約17円押し上げ(フィスコ) - ニュース・コラム - 16時52分配信
26日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり153銘柄、値下がり67銘柄、変わらず5銘柄となった。
日経平均は反発。前日の米国市場において、日米貿易協定の合意締結や、トランプ大統領が対中通商合意の早期実現へと言及したことによる米中貿易協議進展期待の高まりを受けて、本日の日経平均は買い先行のスタートとなった。しかしその後は、4月24日につけた日経平均の年初来高値22362.92円(ザラ場ベース)を前に利益確定の動きが優勢となり、引けにかけて上げ幅をじりじりと縮小した。為替市場で、寄り付き直後に円安・ドル高の進行が一服したほか、中国・上海総合指数が寄り付き後にマイナスに転じたことなども投資家心理の重しとなったようだ。なお、物色としては、前述した米中関係改善への期待感からハイテク株の一角が堅調に推移したほか、本日の配当・優待権利付き最終売買日に伴う権利取りの動きが目立った。
大引けの日経平均は前日比28.09円高の22048.24円となった。東証1部の売買高は14億2707万株、売買代金は2兆6582億円だった。業種別では、鉄鋼が2%超の上昇となったほか、パルプ・紙、ガラス・土石製品、証券・商品先物取引業、海運業も上昇した一方で、鉱業、空運業、精密機器はさえない。東証1部の値上がり銘柄は全体の63%、対して値下がり銘柄は33%となった。
値上がり寄与トップはファナック<6954>となり、1銘柄で日経平均を約17円押し上げた。そのほか、ダイキン<6367>、東京エレクトロン<8035>、日東電<6988>、トヨタ自動車<7203>、キッコーマン<2801>などが続いた。ファナックは、ゴールドマン・サックス証券による投資評価引き上げの動きや、トランプ米大統領が中国との通商合意が予想よりも早期に実現する可能性を示唆したことなどが好感されたようだ。一方、値下がり寄与上位銘柄には、リクルートホールディングス<6098>、アドバンテ<6857>、第一三共<4568>、ファーストリテ<9983>などが続いた。
*15:00現在
日経平均株価 22048.24(+28.09)
値上がり銘柄数 153(寄与度+101.10)
値下がり銘柄数 67(寄与度-73.01)
変わらず銘柄数 5
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<6954> ファナック 19965 475 +17.27
<6367> ダイキン 14215 205 +7.46
<8035> 東エレク 21155 205 +7.46
<6988> 日東電 5321 90 +3.27
<7203> トヨタ 7426 84 +3.05
<2801> キッコーマン 5260 80 +2.91
<7267> ホンダ 2898.5 38.5 +2.80
<7270> SUBARU 3128 67 +2.44
<7269> スズキ 4558 64 +2.33
<9766> コナミHD 5260 60 +2.18
<4503> アステラス薬 1566.5 9.5 +1.73
<4063> 信越化 11820 45 +1.64
<6902> デンソー 4857 42 +1.53
<5332> TOTO 4215 80 +1.45
<6976> 太陽誘電 2599 40 +1.45
<1963> 日揮 1439 35 +1.27
<9984> ソフトバンクG 4441 5 +1.09
<6762> TDK 9670 30 +1.09
<4021> 日産化学 4595 30 +1.09
<1925> 大和ハウス 3634 28 +1.02
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<6098> リクルートHD 3272 -67 -7.31
<6857> アドバンテ 4740 -100 -7.27
<4568> 第一三共 6810 -175 -6.36
<9983> ファーストリテ 64070 -160 -5.82
<4452> 花王 8078 -133 -4.84
<9433> KDDI 2904 -22 -4.80
<8028> ファミリーマート 2598 -28 -4.07
<6758> ソニー 6440 -88 -3.20
<4704> トレンド 5120 -80 -2.91
<4543> テルモ 3415 -13 -1.89
<4151> 協和キリン 2150 -51 -1.85
<7733> オリンパス 1441 -11 -1.60
<4507> 塩野義 5956 -43 -1.56
<8252> 丸井G 2330 -42 -1.53
<7832> バンナムHD 6520 -40 -1.45
<4324> 電通 3900 -35 -1.27
<2432> DeNA 1890 -109 -1.19
<9009> 京成 4465 -65 -1.18
<4506> 大日住薬 1850 -26 -0.95
<8830> 住友不 4143 -25 -0.91
TOPIX
現在値 1,623.27↑ (19/09/26 15:00)
前日比 +3.19 (+0.20%)
始値 1,633.91 (09:00) 前日終値 1,620.08 (19/09/25)
高値 1,635.88 (09:03) 年初来高値 1,633.96 (19/04/17)
安値 1,618.88 (14:59) 年初来安値 1,446.48 (19/01/04)
東証業種別ランキング:鉄鋼が上昇率トップ(フィスコ) - ニュース・コラム - 15時27分配信
鉄鋼が上昇率トップ。JFE<5411>が米系証券で投資判断を格上げされて急伸した。そのほか、パルプ・紙、ガラス・土石製品などが上昇。ガラス・土石製品では、板硝子<5202>が南米の能力増強効果で来期業績回復の確度が高まると報じられ、反発した。一方、鉱業が下落率トップ。そのほか、空運業、精密機器などが下落した。
業種名/現在値/前日比(%)
1. 鉄鋼 / 370.05 / 2.41
2. パルプ・紙 / 486.98 / 1.97
3. ガラス・土石製品 / 971.57 / 1.59
4. 証券業 / 323.49 / 1.23
5. 海運業 / 263.64 / 1.14
6. 輸送用機器 / 2,720.85 / 1.09
7. 非鉄金属 / 870.3 / 1.06
8. 石油・石炭製品 / 1,127.7 / 0.98
9. その他金融業 / 598.23 / 0.97
10. 水産・農林業 / 535.12 / 0.85
11. 機械 / 1,724.18 / 0.75
12. 建設業 / 1,152.15 / 0.70
13. 銀行業 / 147.2 / 0.69
14. 食料品 / 1,745.55 / 0.54
15. 金属製品 / 1,071.7 / 0.46
16. その他製品 / 2,880.7 / 0.24
17. 化学工業 / 1,969.8 / 0.16
18. 保険業 / 1,005.81 / 0.14
19. 電気機器 / 2,359.38 / 0.12
20. 情報・通信業 / 3,690.82 / 0.09
21. 倉庫・運輸関連業 / 1,620.71 / 0.08
22. ゴム製品 / 3,079.92 / 0.06
23. 卸売業 / 1,506.4 / -0.01
24. 繊維業 / 669.5 / -0.07
25. 小売業 / 1,206.85 / -0.19
26. 不動産業 / 1,503.54 / -0.24
27. 医薬品 / 2,834.78 / -0.40
28. 陸運業 / 2,348.71 / -0.52
29. 電力・ガス業 / 442.5 / -0.57
30. サービス業 / 2,189.6 / -0.58
31. 精密機器 / 7,098.26 / -0.79
32. 空運業 / 294.79 / -0.82
33. 鉱業 / 292.34 / -1.17
業種別(東証株価指数33業種)
JPX日経インデックス400
現在値 14,498.97↑ (19/09/26 15:00)
前日比 +15.20 (+0.10%)
始値 14,605.59 (09:00) 前日終値 14,483.77 (19/09/25)
高値 14,622.59 (09:03) 年初来高値 14,557.80 (19/09/24)
安値 14,459.81 (14:59) 年初来安値 12,830.87 (19/01/04)
JASDAQ平均
現在値 3,394.53↓ (19/09/26 15:00)
前日比 +6.09 (+0.18%)
始値 3,395.44 (09:00) 前日終値 3,388.44 (19/09/25)
高値 3,404.13 (09:49) 年初来高値 3,501.09 (19/03/05)
安値 3,394.09 (14:52) 年初来安値 3,155.33 (19/01/04)
JASDAQ平均は14連騰、米中協議進展期待でマインド改善も上値は重く/JASDAQ市況(フィスコ) - ニュース・コラム - 16時27分配信
JASDAQ平均:3394.53 (+6.09)
出来高:5924万株
売買代金:463億円
J-Stock Index:3091.92 (+15.47)
本日のJASDAQ市場は、JASDAQ平均は14営業日連続して上昇し、JASDAQ-TOP20は反発、J-Stock Indexは6日続伸した。値上がり銘柄数は337(スタンダード313、グロース24)、値下り銘柄数は252(スタンダード243、グロース9)、変わらずは67(スタンダード63、グロース4)。
本日のJASDAQ市場は、トランプ米大統領の発言により米中貿易交渉の進展期待が広がったほか、日米両国の首脳が25日、貿易協定の締結で合意したことも投資家心理を改善させた。日経平均が反発し、東証株価指数(TOPIX)が一時年初来高値を更新したことなども個人投資家センチメントに寄与し、JASDAQ平均にも買いが先行して始まった。また、ワークマン<7564>、ハーモニック<6324>といった指数インパクトの大きい時価総額上位銘柄の一角が堅調に推移したこともプラスに働いた。ただ、9月中間決算期末を前に持ち高調整の売りが出たほか、一本調子の上昇に対する警戒感からの戻り待ちの売りも散見され、上値の重い展開となった。
個別では、業績予想を上方修正したセキチュー<9976>をはじめ、値動きの軽さから値幅取りの動きとなったHAPiNS<7577>、ニックス<4243>など計3銘柄がストップ高まで買われた。また、子会社が保有していた太陽光発電設備を譲渡すると発表したほか、保有株式の売却で第3四半期に0.68億円の投資有価証券売却益を特別利益として計上すると発表したアストマックス<7162>、業績の上方修正が引き続き買い材料視された両毛システムズ<9691>なども大きく上昇した。その他では、朝日ラバー<5162>、ソフィアHD<6942>、直近IPO銘柄のアミファ<7800>、共同PR<2436>などが値上がり率上位になった。
一方、5日移動平均線を下回ったイマジニア<4644>は前日比68円(-6.92%)安の914円と大幅に続落し、信用取引規制が強化されたクラスターT<4240>も前日比41円(-6.60%)安の580円と続落した。その他では、サン電子<6736>、川重冷熱工業<6414>、オンキヨー<6628>、レカム<3323>、ANAP<3189>、SYSホールディングス<3988>、ベクター<2656>、オリコン<4800>などが値下がり率上位になった。 JASDAQ-TOP20では、ハーモニック、ユニバーサル<6425>、フェローテク<6890>などが上昇した。
マザーズ指数
現在値 886.24↑ (19/09/26 15:00)
前日比 +4.90 (+0.56%)
始値 886.77 (09:00) 前日終値 881.34 (19/09/25)
高値 894.05 (10:54) 年初来高値 979.72 (19/01/21)
安値 885.07 (14:52) 年初来安値 789.79 (19/01/04)
マザーズ指数は5日続伸、後場上げ幅縮小、ライトアップが急騰/マザーズ市況(フィスコ) - ニュース・コラム - 16時16分配信
[マザーズ市況]*16:16JST
マザーズ指数は5日続伸、後場上げ幅縮小、ライトアップが急騰 26日のマザーズ指数は5日続伸となった。前日の米国株式市場で、日本との貿易協定締結での合意や、トランプ大統領が中国との通商合意が予想よりも早期に実現する可能性があるとの考えを示したことが材料視され、本日のマザーズ市場にも買いが先行した。その後は、中国・上海総合指数がマイナスに転じるなか、日経平均の上げ幅縮小とともにマザーズ指数も後場に上げ幅を縮小する展開となった。
なお、売買代金は概算で891.69億円。騰落数は、値上がり145銘柄、値下がり136銘柄、変わらず13銘柄となった。
値上がり上位銘柄では、ライトアップ<6580>が20%高になったほか、すららネット<3998>やくふうカンパニー<4399>がそれに続いて急伸した。売買代金上位では、サンバイオ<4592>、アンジェス<4563>、そーせい<4565>、オンコリス<4588>、ブシロード<7803>、Kudan<4425>が上昇。
一方で、サイバー・バズ<7069>、UUUM<3990>、ギフティ<4449>、PKSHA<3993>、ロゼッタ<6182>はさえない。 なお、HPCシステムズ<6597>の初値は公開価格を6%下回る1870円となり、初値形成時の出来高は69万2400株であった。
東証REIT指数
現在値 2,166.28↑ (19/09/26 15:00)
前日比 +11.06 (+0.51%)
始値 2,160.76 (09:00) 前日終値 2,155.22 (19/09/25)
高値 2,179.95 (13:04) 年初来高値 2,155.22 (19/09/25)
安値 2,160.64 (09:00) 年初来安値 1,750.87 (19/01/04)
日経平均VI
現在値 17.17↓ (19/09/26 15:20)
前日比 -0.44 (-2.50%)
始値 17.26 (09:00) 前日終値 17.61 (19/09/25)
高値 17.30 (09:00) 年初来高値 29.74 (19/01/04)
安値 16.92 (11:11) 年初来安値 13.01 (19/07/17)
東証2部指数
現在値 6,512.42↓ (19/09/26 15:00)
前日比 -6.08 (-0.09%)
始値 6,559.64 (09:00) 前日終値 6,518.50 (19/09/25)
高値 6,559.64 (09:00) 年初来高値 7,003.45 (19/04/04)
安値 6,512.42 (15:00) 年初来安値 6,063.97 (19/01/04)
日経平均先物
現在値 21,900.00↑ (19/09/26 05:30)
前日比 +100.00 (+0.46%)
高値 21,900.00 (03:40) 始値 21,800.00 (16:30)
安値 21,660.00 (18:24) 前日終値 21,800.00 (19/09/25)
TOPIX先物
現在値 1,611.50↑ (19/09/26 05:30)
前日比 +11.00 (+0.69%)
高値 1,611.50 (05:30) 始値 1,600.00 (16:30)
安値 1,592.00 (18:24) 前日終値 1,600.50 (19/09/25)
JPX日経400先物
現在値 14,400.00↑ (19/09/26 05:30)
前日比 +85.00 (+0.59%)
高値 14,405.00 (03:40) 始値 14,315.00 (16:30)
安値 14,240.00 (18:27) 前日終値 14,315.00 (19/09/25)
東証マザーズ指数先物
現在値 871.00↑ (19/09/26 05:30)
前日比 +4.00 (+0.46%)
高値 872.00 (03:21) 始値 866.00 (16:30)
安値 862.00 (18:26) 前日終値 867.00 (19/09/25)
NYダウ先物 円建
現在値 26,921.00↓ (19/09/26 05:30)
前日比 +78.00 (+0.29%)
高値 26,950.00 (04:50) 始値 26,804.00 (16:30)
安値 26,700.00 (17:53) 前日終値 26,843.00 (19/09/25)
CME日経平均先物 円建
現在値 21,880.00 (19/09/25 15:59 CST)
前日比 +175.00 (+0.81%)
高値 21,905.00 始値 21,720.00
安値 21,660.00 前日終値 21,705.00 (19/09/24)
SGX日経平均先物
現在値 21,880.00↓ (19/09/26 04:44 SGT)
前日比 +85.00 (+0.39%)
高値 21,900.00 始値 21,795.00
安値 21,665.00 前日終値 21,795.00 (19/09/25)
長期国債先物
現在値 155.210↓ (19/09/26 05:24)
前日比 -0.130 (-0.08%)
高値 155.430 (23:03) 始値 155.350 (15:30)
安値 155.210 (03:00) 前日終値 155.340 (19/09/25)
26日の日本国債市場概況:債券先物は155円23銭で終了(フィスコ) - ニュース・コラム - 18時47分配信
<円債市場>
長期国債先物2019年12月限
寄付155円13銭 高値155円30銭 安値155円10銭 引け155円23銭
売買高総計26376枚
2年 404回 -0.335%
5年 140回 -0.375%
10年 355回 -0.250%
20年 169回 0.165%
債券先物12月限は、155円13銭で取引を開始。トランプ米大統領弾劾への脅威後退や米中通商協議の早期合意期待から前日の米長期金利が上昇したこと、また、日銀オペ減額を受けて売りが先行し、155円10銭まで下げた。その後、超長期債が買われた動きに連れて155円30銭まで上げたとみられる。日銀の国債買い入れオペは無難な結果との見方だった。現物債の取引では、2年債、5年債、10年債が売られ、20年債が買われた。
<米国債概況>
2年債は1.67%、10年債は1.71%、30年債は2.15%近辺で推移。
債券利回りは低下。(気配値)
<その他外債市況・10年債>
ドイツ国債は-0.59%、英国債は0.52%、オーストラリア10年債は0.95%、NZ10年債は1.10%。(気配値)
日本国債3年
年利回り -0.368 (19/09/26 02:05)
前日比 +0.001
日本国債5年
年利回り -0.380 (19/09/26 02:05)
前日比 +0.003
日本国債10年
年利回り -0.256 (19/09/26 02:05)
前日比 -0.001
アジア株式市場サマリー
東南アジア株式市場は大半が上昇。ジャカルタ市場は、学生デモで緊迫化した政治情勢が落ち着いたことで投資家心理が改善し、大幅高となった。
ジャカルタ市場の総合株価指数は1.37%高。金融株や通信株がけん引した。地場証券のアナリストは、「2日間にわたる刑法改正に反対するデモ後、ジャカルタの街は落ち着いた。投資家は信頼感を取り戻した」と指摘した。
他の東南アジア市場は小高い。トランプ米大統領が中国との貿易協議で合意が予想よりも早期に行われると発言したことを好感した。
トランプ発言で、株価は世界的に上昇したが、東南アジア市場はおおむね落ち着いた取引となった。メイバンクのアナリストは、「市場はこうした『善意』のひけらかしにそれほど反応しなくなっており、交渉の具体的な進展待ちとなっている可能性がある」と話した。
中国株式市場は下落。米中通商合意を巡るまちまちのシグナルを受け、次回協議での進展の可能性に疑問符がついた。
上海総合指数終値は26.3450ポイント(0.89%)安の2929.0875。
上海と深センの株式市場に上場する有力企業300銘柄で構成するCSI300指数終値は29.845ポイント(0.77%)安の3841.139。
トランプ米大統領は25日、中国との通商合意が予想よりも早期に実現する可能性があるとの考えを示すとともに、中国は牛肉や豚肉など大量の農産品を米国から購入しつつあると述べた。
前日の国連総会での演説では、中国の通商を巡る慣行を非難し、米中通商協議で望ましくない合意は容認しないとの強硬な姿勢を改めて鮮明にしていた。
米中貿易摩擦が一段と激化すれば、中国市場の主要な下落要因になる見通しだ。
東興証券はリポートで、国慶節の大型連休を控え、米中通商協議の行方が不透明になる中、懸念が広がっていると指摘した。追加の金融緩和があるかについては市場の見方が分かれているという。
この日はテクノロジー株が下げを主導。深セン証券取引所の新興企業向け市場「創業板(チャイネクスト)」総合指数は2.9%下落した。
香港株式市場は上昇。米中貿易協議が進展するとの期待が広がった。
ただ、協議の進展には懐疑的な見方もあり、小幅な上昇にとどまった。抗議デモに対する懸念も圧迫要因。
ハンセン指数終値は96.58ポイント(0.37%)高の2万6041.93。
ハンセン中国企業株指数(H株指数)終値は43.49ポイント(0.43%)高の1万02
12.27。
中国商務省の報道官は26日、米国と緊密に連絡を取っており、10月の通商協議が進展するよう準備を進めていると述べた。
香港政府トップの林鄭月娥行政長官は26日、抗議デモ対策の一環で、市民との対話を開始する。
ソウル株式市場はほぼ横ばい。米中貿易協議をめぐる楽観的な観測が後退した。
地場証券のアナリストは、中国株安や通貨ウォン安も外国人投資家の売りを招いたと指摘した。
ウォンは取引序盤で1ドル=1201.0ウォンと、9月5日以来の安値を付けた。
外国人投資家は758億ウォン相当の売り越し。
シドニー株式市場は続落。金鉱株やエネルギー株の下落に押し下げられた。一部の国内投資家は、貿易協議でまもなく中国と合意に達するというトランプ米大統領の発言には懐疑的だった。
CMCマーケッツの主任市場ストラテジスト、マイケル・マッカーシー氏は、「合意は可能であり、中国は合意を望んでいるとのコメントは、解決に向けた具体的なステップではない。市場はなおも米中協議が複雑な交渉で、長引く公算が大きいと認識している」と話した。
金鉱株指数は約4%安。金相場安とドル高により、値下がり率トップとなった。
エネルギー株指数は、原油安を受けて1%安。石油・ガス大手ウッドサイド・ペトロリアムは1.3%安、サントスは約2%安。
中国 上海総合指数 アジア株価 リアルタイムチャート
26日の中国本土市場概況:上海総合0.9%安で続落、銀行セクターは逆行高(フィスコ) - ニュース・コラム - 16時56分配信
26日の中国本土市場は値下がり。主要指標の上海総合指数は、前日比26.35ポイント(0.89%)安の2929.09ポイントと続落した。約3週ぶりの安値水準を切り下げている。上海A株指数も下落し、27.58ポイント(0.89%)安の3068.49ポイントで取引を終えた。
米中対立の警戒感がくすぶる流れ。米議会上下両院の外交委員会が25日、香港の自治を守る「香港人権・民主主義法案」を全会一致でそれぞれ可決したことがネガティブだ。「内政への粗暴な干渉だ」と批判し、中国側は猛反発している。一方、米中貿易問題を巡り、早期合意の期待が強まった点はプラス。トランプ米大統領は25日、「中国との通商合意スケジュールは、多くの人が考えているより早いだろう」と記者団に語った。米中両国がお互いに配慮している点を踏まえ、「合意が得られる公算は高い」と述べている。閣僚級の通商協議は10月初旬に開催される予定だ。上海総合指数は、協議の進展期待を支えに買いが先行したものの上値は重く、中盤からマイナスに転じている。
業種別では、ハイテク関連が安い。携帯端末ODM(開発・製造受託サービス)大手の聞泰科技(WINGTECH:600745/SH)が9.9%、IC設計の上海書爾半導体(WILLSEMI:603501/SH)が6.8%、フラッシュメモリなどの北京兆易創新科技(603986/SH)が6.2%ずつ下落している。ハイテク株は今月に入り上げ足を速め、上記した3社に関しては、足元で上場来高値を切り上げていた。テクノロジーなど新興企業株で構成される深セン創業板指数は、2.9%安と他の指数をアンダーパフォームしている。このほ、資源・素材株、医薬品株、消費関連株、自動車株、インフラ関連株なども売られた。
半面、銀行株は高い。招商銀行(600036/SH)が2.5%上昇した。財政部が各金融機関に対し、内部留保が一定規模以上の場合、配当などで株主に還元するよう求めたことが好感されている。銀行株など上海市場の代表銘柄で構成される「上海50A株指数」は0.03%安と下げが小幅だった。
一方、外貨建てB株は値下がり。上海B株指数が2.95ポイント(1.08%)安の269.25ポイント、深センB株指数が0.79ポイント(0.08%)安の936.97ポイントで終了した。
上海総合指数 中国
▼0.89%
2,929.09
H:2,970.04L:2,928.26
-26.34
09/26
CSI300指数 中国
▼0.77%
3,841.14
H:3,890.75L:3,840.25
-29.84
16:01
上海B株 中国
▼1.08%
269.25
H:272.27L:268.64
-2.95
09/26
深センB株 中国
▼0.08%
936.97
H:940.09L:934.65
-0.79
09/26
上海A株 中国
▼0.89%
3,068.49
H:3,111.42L:3,067.64
-27.58
09/26
深センA株 中国
▼2.51%
1,671.10
H:1,719.86L:1,671.10
-43.04
09/26
26日の香港市場概況:ハンセン0.4%高で反発、中国銀行セクター軒並み上昇(フィスコ) - ニュース・コラム - 18時00分配信
26日の香港市場は値上がり。主要50銘柄で構成されるハンセン指数が前日比96.58ポイント(0.37%)高の26041.93ポイントと反発し、本土企業株で構成される中国本土株指数(旧H株指数)が43.49ポイント(0.43%)高の10212.27ポイントと9日ぶりに反発した。売買代金は703億2500万香港ドルと低水準が続いている(25日は755億7400万香港ドル)。
米中通商協議の進展が期待される流れ。トランプ米大統領は25日、「中国との通商合意スケジュールは、多くの人が考えているより早いだろう」と記者団に語った。米中両国がお互いに配慮している点を踏まえ、「合意が得られる公算は高い」と述べている。
ただ、上値は重い。米議会上下両院の外交委員会が25日、香港の自治を守る「香港人権・民主主義法案」をそれぞれ全会一致で可決したことがネガティブだ。「内政への粗暴な干渉だ」と批判し、中国側は猛反発している。香港の反政府行動が活発化するとの不安感が強まった。
ハンセン指数の構成銘柄では、中国政府系デベロッパーの華潤置地(1109/HK)が2.3%高、医薬品メーカーの石薬集団(1093/HK)が2.3%高、電動工具メーカー大手の創科実業(テクトロニック・インダストリーズ:669/HK)が2.1%高と上げが目立っている。
セクター別では、中国の医薬品が高い。上記した石薬集団のほか、三生製薬(1530/HK)が2.9%、康哲薬業HD(867/HK)が2.0%、薬明生物技術(2269/HK)が1.6%、中国生物製薬(1177/HK)が1.4%ずつ上昇した。
中国銀行セクターもしっかり。招商銀行(3968/HK)が3.8%高、中国郵政貯蓄銀行(1658/HK)が1.9%高、中国民生銀行(1988/HK)が1.3%高、交通銀行(3328/HK)が1.2%高、中国建設銀行(939/HK)が1.0%高で引けた。財政部が各金融機関に対し、内部留保が一定規模以上の場合、配当などで株主に還元するよう求めたことが好感されている。
半面、中国証券・保険セクターの一角はさえない。華泰証券(6886/HK)が2.7%安、海通証券(6837/HK)が1.4%安、中国人民財産保険(PICC:2328/HK)が1.1%安と値を下げた。
本土市場は続落。主要指標の上海総合指数は、前日比0.89%安の2929.09ポイントで取引を終えた。ハイテク株が安い。資源・素材株、医薬品株、消費関連株、自動車株、インフラ関連株なども売られた。半面、銀行株も買われている。
HangSeng 香港
▲0.37%
26,041.93
H:26,099.64L:25,917.58
+96.58
17:00
H株指数 香港
▲0.43%
10,212.27
H:10,234.18L:10,168.99
+43.49
09/26
レッドチップ指数 香港
▼0.08%
4,155.92
H:4,174.34L:4,134.17
-3.41
09/26
AORD オーストラリア
▼0.49%
6,677.60
H:6,720.80L:6,667.10
-32.60
15:39
KOSPI 韓国
▲0.05%
2,074.52
H:2,087.33L:2,064.34+1.1318:03
STI シンガポール
0.00%
3,125.81
H:3,134.91L:3,122.62
-0.01
18:20
加権 台湾
▼0.02%
10,871.99
H:10,934.91L:10,856.96
-1.70
09/26
KLSE マレーシア
▲0.22%
1,593.00
H:1,593.05L:1,589.21
+3.42
09/26
PSEi フィリピン
0.00%
7,896.48
H:7,905.74L:7,865.10
+0.24
09/26
JKSE インドネシア
▲1.37%
6,230.33
H:6,230.33L:6,165.93
+83.93
18:15
VN ベトナム
▲0.35%
990.75
H:991.66L:986.35
+3.45
09/26
SET タイ
▲0.51%
1,636.75
H:1,638.25L:1,630.81
+8.37
09/26
Sensex インド
▲1.03%
38,989.74
H:39,158.07L:38,676.11
+396.22
09/26
Nifty インド
▲1.15%
11,571.20
H:11,610.85L:11,466.35
+131.00
09/26
<外為市場>
ドル/円JPY= ユーロ/ドルEUR= ユーロ/円EURJPY=
午後5時現在 107.67/69 1.0943/47 117.84/88
NY午後5時 107.76/79 1.0941/45 117.90/94
午後5時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点より小安い107円後半。前日の海外市場ではドルが全面高となったが、この日の東京市場にドル買い機運は引き継がれず、新規材料難から方向感に乏しい小幅な値動きとなった。
<株式市場>
日経平均 22048.24円 (28.09円高)
安値─高値 21986.24円─22184.91円
東証出来高 14億2707万株
東証売買代金 2兆6582億円
東京株式市場で日経平均は反発。前日の米国株主要3指数が上昇した流れを引き継ぎ、朝方から買いが先行した。寄り付き後に前日比164円76銭高まで上げ幅を拡大し、きょうの高値をつけたものの、その後は上げ幅を縮小。後場は前日終値付近を行き来する方向感に欠ける展開となった。
東証1部騰落数は、値上がり1357銘柄に対し、値下がりが718銘柄、変わらずが76銘柄だった。
<短期金融市場> 17時05分現在
無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.055%
ユーロ円金先(19年12月限) 100.045 (変わらず)
安値─高値 100.045─100.050
3カ月物TB ───
無担保コール翌日物の加重平均レートは前営業日(マイナス0.058%)からやや上昇のマイナス0.055%になった。「地銀の調達意欲が強く、大手行が弱いという二極化傾向が継続している」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物は強含み。
<円債市場>
国債先物・19年12月限 155.23 (-0.11)
安値─高値 155.10─155.30
10年長期金利(日本相互証券引け値) -0.250% (+0.010)
安値─高値 -0.240─-0.250%
国債先物中心限月12月限は前営業日比11銭安の155円23銭と反落して取引を終えた。米中通商交渉や米景気への期待感からリスク選好度が強まり、円債には売りが優勢だった。日銀の長期債オペが減額されたが、想定内との声も多く、大きな影響はなかった。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比1bp上昇のマイナス0.250%。
<スワップ市場> 16時42分現在の気配
2年物 -0.10─-0.20
3年物 -0.12─-0.22
4年物 -0.13─-0.23
5年物 -0.12─-0.22
7年物 -0.08─-0.18
10年物 0.00─-0.09
日経平均は28円高と反発、大引けにかけ不安定な値動きが続いたがプラスを維持=26日後場/国内市況ニュース/モーニングスター 2019/09/26 15:26
26日の日経平均株価は、前日比28円09銭高の2万2048円24銭と反発して取引を終了した。きのう25日の下げ渋りの動きや、現地25日に日米首脳が、貿易交渉の最終合意を確認した共同声明に署名したことなどが材料視され、朝方は買いが先行。午前9時2分に、同164円76銭高の2万2184円91銭を付ける場面がみられた。だた、積極的に上値を追う動きは限られ、もみ合い商状となった。後場は買いが先行したものの、午後2時10分すぎに、株価指数先物に断続的な売りが出たことをきっかけに、下げに転じる場面がみられた。その後も売り買いが交錯し、大引けにかけ不安定な値動きが続いたが、プラスを維持した。ドル・円相場は1ドル=107円60銭台(25日終値は107円28-29銭)で、朝方から小動きで推移した。東証1部の出来高は14億2707万株、売買代金は2兆6582億円。騰落銘柄数は値上がり1357銘柄、値下がり718銘柄、変わらず76銘柄だった。
市場では「日米の貿易交渉で協定締結にこぎ着けたことは株価にはプラスだったが、足元での短期的な株価上昇に対する警戒感や、戻り待ちの売りで上値が重かったとみられる」(中堅証券)との声が聞かれた。
業種別では、日本製鉄<5401>、JFE<5411>などの鉄鋼株や、王子HD<3861>、日本紙<3863>などのパルプ紙株が上昇。AGC<5201>、ガイシ<5333>などのガラス土石株や、大和証G<8601>、野村<8604>などの証券商品先物株も高い。郵船<9101>、商船三井<9104>などの海運株や、トヨタ<7203>、ホンダ<7267>などの輸送用機器株も堅調。三井金属<5706>、住友鉱<5713>などの非鉄金属株や、出光興産<5019>、JXTG<5020>などの石油石炭製品株も上げた。東証業種別指数は、22業種が上昇、11業種が下落した。
個別では、三桜工<6584>、ホクシン<7897>、ハウスドゥ<3457>、KLab<3656>、インソース<6200>などが上昇。半面、ランド<8918>、ブックオフH<9278>、DeNA<2432>、Ubicom<3937>、GameW<6552>などが下落した。
日本・中国株式指数
名称 値 前日比 前日比(%) 1ヶ月利回り変化幅 年間利回り変化幅 更新日時 (JST)
TOPIX 500 INDEX (東証) 1,256.23 +2.05 +0.16% +9.82% -10.38% 15:00
TOPIX 100 INDEX (東証) 1,047.87 +1.48 +0.14% +9.33% -9.23% 15:00
日経平均株価 22,048.24 +28.09 +0.13% +8.82% -8.26% 15:15
日経500平均 2,107.59 +1.67 +0.08% +8.83% -6.58% 15:15
TOPIX (東証株価指数) 1,623.27 +3.19 +0.20% +9.83% -10.89% 15:00
日経300指数 330.28 +0.48 +0.15% +9.61% -8.86% 15:15
東証REIT指数 2,166.28 +11.06 +0.51% +4.01% +22.23% 15:00
JASDAQ インデックス 154.53 +0.48 +0.31% +6.60% -7.28% 15:00
TOPIX CORE 30 IDX (東証) 743.29 +1.22 +0.16% +9.19% -8.39% 15:00
東証マザーズ指数 886.24 +4.90 +0.56% +2.50% -17.27% 15:00
TOPIX SMALL INDEX (東証) 2,030.26 +9.85 +0.49% +9.88% -15.02% 15:00
TOPIX MID 400 INDX (東証) 1,808.17 +3.69 +0.20% +10.79% -12.53% 15:00
日経ジャスダック平均 3,394.53 +6.09 +0.18% +2.59% -11.11% 15:00
東証2部 株価指数 6,512.42 -6.08 -0.09% +3.56% -11.99% 15:00
TOPIX LARGE 70 IDX (東証) 1,690.33 +1.95 +0.12% +9.49% -10.19% 15:00
中国 上海総合指数 2,929.09 -26.35 -0.89% +2.29% +4.36% 17:30
中国 上海A株指数 3,068.50 -27.58 -0.89% +2.29% +4.39% 17:30
中国 深センA株指数 1,671.10 -43.04 -2.51% +1.99% +10.40% 16:00
中国 深セン成分指数 9,464.84 -206.22 -2.13% +2.10% +12.40% 16:00
中国 上海B株指数 269.25 -2.95 -1.08% +3.08% -6.75% 17:30
中国 深センB株指数 936.97 -0.79 -0.08% -0.58% -3.89% 16:00
中国 上海50A株指数 2,927.88 -0.96 -0.03% +2.25% +13.36% 17:30
中国 上海180A株指数 8,491.75 -35.71 -0.42% +1.80% +11.21% 17:30
中国 上海新総合指数(G株) 2,474.14 -22.24 -0.89% +2.29% +4.40% 17:30
中国 創業板指数 1,623.79 -48.86 -2.92% +1.44% +14.29% 16:00
上海/シンセン CSI300指数 3,841.14 -29.84 -0.77% +2.00% +12.40% 16:00
中国 深セン総合指数 1,597.72 -41.05 -2.51% +1.99% +10.35% 16:00
日経平均
現在値 22,048.24↑ (19/09/26 15:15)
前日比 +28.09 (+0.13%)
始値 22,160.52 (09:00) 前日終値 22,020.15 (19/09/25)
高値 22,184.91 (09:02) 年初来高値 22,362.92 (19/04/24)
安値 21,986.24 (14:51) 年初来安値 19,241.37 (19/01/04)
日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は反発、ファナックが1銘柄で約17円押し上げ(フィスコ) - ニュース・コラム - 16時52分配信
26日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり153銘柄、値下がり67銘柄、変わらず5銘柄となった。
日経平均は反発。前日の米国市場において、日米貿易協定の合意締結や、トランプ大統領が対中通商合意の早期実現へと言及したことによる米中貿易協議進展期待の高まりを受けて、本日の日経平均は買い先行のスタートとなった。しかしその後は、4月24日につけた日経平均の年初来高値22362.92円(ザラ場ベース)を前に利益確定の動きが優勢となり、引けにかけて上げ幅をじりじりと縮小した。為替市場で、寄り付き直後に円安・ドル高の進行が一服したほか、中国・上海総合指数が寄り付き後にマイナスに転じたことなども投資家心理の重しとなったようだ。なお、物色としては、前述した米中関係改善への期待感からハイテク株の一角が堅調に推移したほか、本日の配当・優待権利付き最終売買日に伴う権利取りの動きが目立った。
大引けの日経平均は前日比28.09円高の22048.24円となった。東証1部の売買高は14億2707万株、売買代金は2兆6582億円だった。業種別では、鉄鋼が2%超の上昇となったほか、パルプ・紙、ガラス・土石製品、証券・商品先物取引業、海運業も上昇した一方で、鉱業、空運業、精密機器はさえない。東証1部の値上がり銘柄は全体の63%、対して値下がり銘柄は33%となった。
値上がり寄与トップはファナック<6954>となり、1銘柄で日経平均を約17円押し上げた。そのほか、ダイキン<6367>、東京エレクトロン<8035>、日東電<6988>、トヨタ自動車<7203>、キッコーマン<2801>などが続いた。ファナックは、ゴールドマン・サックス証券による投資評価引き上げの動きや、トランプ米大統領が中国との通商合意が予想よりも早期に実現する可能性を示唆したことなどが好感されたようだ。一方、値下がり寄与上位銘柄には、リクルートホールディングス<6098>、アドバンテ<6857>、第一三共<4568>、ファーストリテ<9983>などが続いた。
*15:00現在
日経平均株価 22048.24(+28.09)
値上がり銘柄数 153(寄与度+101.10)
値下がり銘柄数 67(寄与度-73.01)
変わらず銘柄数 5
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<6954> ファナック 19965 475 +17.27
<6367> ダイキン 14215 205 +7.46
<8035> 東エレク 21155 205 +7.46
<6988> 日東電 5321 90 +3.27
<7203> トヨタ 7426 84 +3.05
<2801> キッコーマン 5260 80 +2.91
<7267> ホンダ 2898.5 38.5 +2.80
<7270> SUBARU 3128 67 +2.44
<7269> スズキ 4558 64 +2.33
<9766> コナミHD 5260 60 +2.18
<4503> アステラス薬 1566.5 9.5 +1.73
<4063> 信越化 11820 45 +1.64
<6902> デンソー 4857 42 +1.53
<5332> TOTO 4215 80 +1.45
<6976> 太陽誘電 2599 40 +1.45
<1963> 日揮 1439 35 +1.27
<9984> ソフトバンクG 4441 5 +1.09
<6762> TDK 9670 30 +1.09
<4021> 日産化学 4595 30 +1.09
<1925> 大和ハウス 3634 28 +1.02
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<6098> リクルートHD 3272 -67 -7.31
<6857> アドバンテ 4740 -100 -7.27
<4568> 第一三共 6810 -175 -6.36
<9983> ファーストリテ 64070 -160 -5.82
<4452> 花王 8078 -133 -4.84
<9433> KDDI 2904 -22 -4.80
<8028> ファミリーマート 2598 -28 -4.07
<6758> ソニー 6440 -88 -3.20
<4704> トレンド 5120 -80 -2.91
<4543> テルモ 3415 -13 -1.89
<4151> 協和キリン 2150 -51 -1.85
<7733> オリンパス 1441 -11 -1.60
<4507> 塩野義 5956 -43 -1.56
<8252> 丸井G 2330 -42 -1.53
<7832> バンナムHD 6520 -40 -1.45
<4324> 電通 3900 -35 -1.27
<2432> DeNA 1890 -109 -1.19
<9009> 京成 4465 -65 -1.18
<4506> 大日住薬 1850 -26 -0.95
<8830> 住友不 4143 -25 -0.91
TOPIX
現在値 1,623.27↑ (19/09/26 15:00)
前日比 +3.19 (+0.20%)
始値 1,633.91 (09:00) 前日終値 1,620.08 (19/09/25)
高値 1,635.88 (09:03) 年初来高値 1,633.96 (19/04/17)
安値 1,618.88 (14:59) 年初来安値 1,446.48 (19/01/04)
東証業種別ランキング:鉄鋼が上昇率トップ(フィスコ) - ニュース・コラム - 15時27分配信
鉄鋼が上昇率トップ。JFE<5411>が米系証券で投資判断を格上げされて急伸した。そのほか、パルプ・紙、ガラス・土石製品などが上昇。ガラス・土石製品では、板硝子<5202>が南米の能力増強効果で来期業績回復の確度が高まると報じられ、反発した。一方、鉱業が下落率トップ。そのほか、空運業、精密機器などが下落した。
業種名/現在値/前日比(%)
1. 鉄鋼 / 370.05 / 2.41
2. パルプ・紙 / 486.98 / 1.97
3. ガラス・土石製品 / 971.57 / 1.59
4. 証券業 / 323.49 / 1.23
5. 海運業 / 263.64 / 1.14
6. 輸送用機器 / 2,720.85 / 1.09
7. 非鉄金属 / 870.3 / 1.06
8. 石油・石炭製品 / 1,127.7 / 0.98
9. その他金融業 / 598.23 / 0.97
10. 水産・農林業 / 535.12 / 0.85
11. 機械 / 1,724.18 / 0.75
12. 建設業 / 1,152.15 / 0.70
13. 銀行業 / 147.2 / 0.69
14. 食料品 / 1,745.55 / 0.54
15. 金属製品 / 1,071.7 / 0.46
16. その他製品 / 2,880.7 / 0.24
17. 化学工業 / 1,969.8 / 0.16
18. 保険業 / 1,005.81 / 0.14
19. 電気機器 / 2,359.38 / 0.12
20. 情報・通信業 / 3,690.82 / 0.09
21. 倉庫・運輸関連業 / 1,620.71 / 0.08
22. ゴム製品 / 3,079.92 / 0.06
23. 卸売業 / 1,506.4 / -0.01
24. 繊維業 / 669.5 / -0.07
25. 小売業 / 1,206.85 / -0.19
26. 不動産業 / 1,503.54 / -0.24
27. 医薬品 / 2,834.78 / -0.40
28. 陸運業 / 2,348.71 / -0.52
29. 電力・ガス業 / 442.5 / -0.57
30. サービス業 / 2,189.6 / -0.58
31. 精密機器 / 7,098.26 / -0.79
32. 空運業 / 294.79 / -0.82
33. 鉱業 / 292.34 / -1.17
業種別(東証株価指数33業種)
JPX日経インデックス400
現在値 14,498.97↑ (19/09/26 15:00)
前日比 +15.20 (+0.10%)
始値 14,605.59 (09:00) 前日終値 14,483.77 (19/09/25)
高値 14,622.59 (09:03) 年初来高値 14,557.80 (19/09/24)
安値 14,459.81 (14:59) 年初来安値 12,830.87 (19/01/04)
JASDAQ平均
現在値 3,394.53↓ (19/09/26 15:00)
前日比 +6.09 (+0.18%)
始値 3,395.44 (09:00) 前日終値 3,388.44 (19/09/25)
高値 3,404.13 (09:49) 年初来高値 3,501.09 (19/03/05)
安値 3,394.09 (14:52) 年初来安値 3,155.33 (19/01/04)
JASDAQ平均は14連騰、米中協議進展期待でマインド改善も上値は重く/JASDAQ市況(フィスコ) - ニュース・コラム - 16時27分配信
JASDAQ平均:3394.53 (+6.09)
出来高:5924万株
売買代金:463億円
J-Stock Index:3091.92 (+15.47)
本日のJASDAQ市場は、JASDAQ平均は14営業日連続して上昇し、JASDAQ-TOP20は反発、J-Stock Indexは6日続伸した。値上がり銘柄数は337(スタンダード313、グロース24)、値下り銘柄数は252(スタンダード243、グロース9)、変わらずは67(スタンダード63、グロース4)。
本日のJASDAQ市場は、トランプ米大統領の発言により米中貿易交渉の進展期待が広がったほか、日米両国の首脳が25日、貿易協定の締結で合意したことも投資家心理を改善させた。日経平均が反発し、東証株価指数(TOPIX)が一時年初来高値を更新したことなども個人投資家センチメントに寄与し、JASDAQ平均にも買いが先行して始まった。また、ワークマン<7564>、ハーモニック<6324>といった指数インパクトの大きい時価総額上位銘柄の一角が堅調に推移したこともプラスに働いた。ただ、9月中間決算期末を前に持ち高調整の売りが出たほか、一本調子の上昇に対する警戒感からの戻り待ちの売りも散見され、上値の重い展開となった。
個別では、業績予想を上方修正したセキチュー<9976>をはじめ、値動きの軽さから値幅取りの動きとなったHAPiNS<7577>、ニックス<4243>など計3銘柄がストップ高まで買われた。また、子会社が保有していた太陽光発電設備を譲渡すると発表したほか、保有株式の売却で第3四半期に0.68億円の投資有価証券売却益を特別利益として計上すると発表したアストマックス<7162>、業績の上方修正が引き続き買い材料視された両毛システムズ<9691>なども大きく上昇した。その他では、朝日ラバー<5162>、ソフィアHD<6942>、直近IPO銘柄のアミファ<7800>、共同PR<2436>などが値上がり率上位になった。
一方、5日移動平均線を下回ったイマジニア<4644>は前日比68円(-6.92%)安の914円と大幅に続落し、信用取引規制が強化されたクラスターT<4240>も前日比41円(-6.60%)安の580円と続落した。その他では、サン電子<6736>、川重冷熱工業<6414>、オンキヨー<6628>、レカム<3323>、ANAP<3189>、SYSホールディングス<3988>、ベクター<2656>、オリコン<4800>などが値下がり率上位になった。 JASDAQ-TOP20では、ハーモニック、ユニバーサル<6425>、フェローテク<6890>などが上昇した。
マザーズ指数
現在値 886.24↑ (19/09/26 15:00)
前日比 +4.90 (+0.56%)
始値 886.77 (09:00) 前日終値 881.34 (19/09/25)
高値 894.05 (10:54) 年初来高値 979.72 (19/01/21)
安値 885.07 (14:52) 年初来安値 789.79 (19/01/04)
マザーズ指数は5日続伸、後場上げ幅縮小、ライトアップが急騰/マザーズ市況(フィスコ) - ニュース・コラム - 16時16分配信
[マザーズ市況]*16:16JST
マザーズ指数は5日続伸、後場上げ幅縮小、ライトアップが急騰 26日のマザーズ指数は5日続伸となった。前日の米国株式市場で、日本との貿易協定締結での合意や、トランプ大統領が中国との通商合意が予想よりも早期に実現する可能性があるとの考えを示したことが材料視され、本日のマザーズ市場にも買いが先行した。その後は、中国・上海総合指数がマイナスに転じるなか、日経平均の上げ幅縮小とともにマザーズ指数も後場に上げ幅を縮小する展開となった。
なお、売買代金は概算で891.69億円。騰落数は、値上がり145銘柄、値下がり136銘柄、変わらず13銘柄となった。
値上がり上位銘柄では、ライトアップ<6580>が20%高になったほか、すららネット<3998>やくふうカンパニー<4399>がそれに続いて急伸した。売買代金上位では、サンバイオ<4592>、アンジェス<4563>、そーせい<4565>、オンコリス<4588>、ブシロード<7803>、Kudan<4425>が上昇。
一方で、サイバー・バズ<7069>、UUUM<3990>、ギフティ<4449>、PKSHA<3993>、ロゼッタ<6182>はさえない。 なお、HPCシステムズ<6597>の初値は公開価格を6%下回る1870円となり、初値形成時の出来高は69万2400株であった。
東証REIT指数
現在値 2,166.28↑ (19/09/26 15:00)
前日比 +11.06 (+0.51%)
始値 2,160.76 (09:00) 前日終値 2,155.22 (19/09/25)
高値 2,179.95 (13:04) 年初来高値 2,155.22 (19/09/25)
安値 2,160.64 (09:00) 年初来安値 1,750.87 (19/01/04)
日経平均VI
現在値 17.17↓ (19/09/26 15:20)
前日比 -0.44 (-2.50%)
始値 17.26 (09:00) 前日終値 17.61 (19/09/25)
高値 17.30 (09:00) 年初来高値 29.74 (19/01/04)
安値 16.92 (11:11) 年初来安値 13.01 (19/07/17)
東証2部指数
現在値 6,512.42↓ (19/09/26 15:00)
前日比 -6.08 (-0.09%)
始値 6,559.64 (09:00) 前日終値 6,518.50 (19/09/25)
高値 6,559.64 (09:00) 年初来高値 7,003.45 (19/04/04)
安値 6,512.42 (15:00) 年初来安値 6,063.97 (19/01/04)
日経平均先物
現在値 21,900.00↑ (19/09/26 05:30)
前日比 +100.00 (+0.46%)
高値 21,900.00 (03:40) 始値 21,800.00 (16:30)
安値 21,660.00 (18:24) 前日終値 21,800.00 (19/09/25)
TOPIX先物
現在値 1,611.50↑ (19/09/26 05:30)
前日比 +11.00 (+0.69%)
高値 1,611.50 (05:30) 始値 1,600.00 (16:30)
安値 1,592.00 (18:24) 前日終値 1,600.50 (19/09/25)
JPX日経400先物
現在値 14,400.00↑ (19/09/26 05:30)
前日比 +85.00 (+0.59%)
高値 14,405.00 (03:40) 始値 14,315.00 (16:30)
安値 14,240.00 (18:27) 前日終値 14,315.00 (19/09/25)
東証マザーズ指数先物
現在値 871.00↑ (19/09/26 05:30)
前日比 +4.00 (+0.46%)
高値 872.00 (03:21) 始値 866.00 (16:30)
安値 862.00 (18:26) 前日終値 867.00 (19/09/25)
NYダウ先物 円建
現在値 26,921.00↓ (19/09/26 05:30)
前日比 +78.00 (+0.29%)
高値 26,950.00 (04:50) 始値 26,804.00 (16:30)
安値 26,700.00 (17:53) 前日終値 26,843.00 (19/09/25)
CME日経平均先物 円建
現在値 21,880.00 (19/09/25 15:59 CST)
前日比 +175.00 (+0.81%)
高値 21,905.00 始値 21,720.00
安値 21,660.00 前日終値 21,705.00 (19/09/24)
SGX日経平均先物
現在値 21,880.00↓ (19/09/26 04:44 SGT)
前日比 +85.00 (+0.39%)
高値 21,900.00 始値 21,795.00
安値 21,665.00 前日終値 21,795.00 (19/09/25)
長期国債先物
現在値 155.210↓ (19/09/26 05:24)
前日比 -0.130 (-0.08%)
高値 155.430 (23:03) 始値 155.350 (15:30)
安値 155.210 (03:00) 前日終値 155.340 (19/09/25)
26日の日本国債市場概況:債券先物は155円23銭で終了(フィスコ) - ニュース・コラム - 18時47分配信
<円債市場>
長期国債先物2019年12月限
寄付155円13銭 高値155円30銭 安値155円10銭 引け155円23銭
売買高総計26376枚
2年 404回 -0.335%
5年 140回 -0.375%
10年 355回 -0.250%
20年 169回 0.165%
債券先物12月限は、155円13銭で取引を開始。トランプ米大統領弾劾への脅威後退や米中通商協議の早期合意期待から前日の米長期金利が上昇したこと、また、日銀オペ減額を受けて売りが先行し、155円10銭まで下げた。その後、超長期債が買われた動きに連れて155円30銭まで上げたとみられる。日銀の国債買い入れオペは無難な結果との見方だった。現物債の取引では、2年債、5年債、10年債が売られ、20年債が買われた。
<米国債概況>
2年債は1.67%、10年債は1.71%、30年債は2.15%近辺で推移。
債券利回りは低下。(気配値)
<その他外債市況・10年債>
ドイツ国債は-0.59%、英国債は0.52%、オーストラリア10年債は0.95%、NZ10年債は1.10%。(気配値)
日本国債3年
年利回り -0.368 (19/09/26 02:05)
前日比 +0.001
日本国債5年
年利回り -0.380 (19/09/26 02:05)
前日比 +0.003
日本国債10年
年利回り -0.256 (19/09/26 02:05)
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アジア株式市場サマリー
東南アジア株式市場は大半が上昇。ジャカルタ市場は、学生デモで緊迫化した政治情勢が落ち着いたことで投資家心理が改善し、大幅高となった。
ジャカルタ市場の総合株価指数は1.37%高。金融株や通信株がけん引した。地場証券のアナリストは、「2日間にわたる刑法改正に反対するデモ後、ジャカルタの街は落ち着いた。投資家は信頼感を取り戻した」と指摘した。
他の東南アジア市場は小高い。トランプ米大統領が中国との貿易協議で合意が予想よりも早期に行われると発言したことを好感した。
トランプ発言で、株価は世界的に上昇したが、東南アジア市場はおおむね落ち着いた取引となった。メイバンクのアナリストは、「市場はこうした『善意』のひけらかしにそれほど反応しなくなっており、交渉の具体的な進展待ちとなっている可能性がある」と話した。
中国株式市場は下落。米中通商合意を巡るまちまちのシグナルを受け、次回協議での進展の可能性に疑問符がついた。
上海総合指数終値は26.3450ポイント(0.89%)安の2929.0875。
上海と深センの株式市場に上場する有力企業300銘柄で構成するCSI300指数終値は29.845ポイント(0.77%)安の3841.139。
トランプ米大統領は25日、中国との通商合意が予想よりも早期に実現する可能性があるとの考えを示すとともに、中国は牛肉や豚肉など大量の農産品を米国から購入しつつあると述べた。
前日の国連総会での演説では、中国の通商を巡る慣行を非難し、米中通商協議で望ましくない合意は容認しないとの強硬な姿勢を改めて鮮明にしていた。
米中貿易摩擦が一段と激化すれば、中国市場の主要な下落要因になる見通しだ。
東興証券はリポートで、国慶節の大型連休を控え、米中通商協議の行方が不透明になる中、懸念が広がっていると指摘した。追加の金融緩和があるかについては市場の見方が分かれているという。
この日はテクノロジー株が下げを主導。深セン証券取引所の新興企業向け市場「創業板(チャイネクスト)」総合指数は2.9%下落した。
香港株式市場は上昇。米中貿易協議が進展するとの期待が広がった。
ただ、協議の進展には懐疑的な見方もあり、小幅な上昇にとどまった。抗議デモに対する懸念も圧迫要因。
ハンセン指数終値は96.58ポイント(0.37%)高の2万6041.93。
ハンセン中国企業株指数(H株指数)終値は43.49ポイント(0.43%)高の1万02
12.27。
中国商務省の報道官は26日、米国と緊密に連絡を取っており、10月の通商協議が進展するよう準備を進めていると述べた。
香港政府トップの林鄭月娥行政長官は26日、抗議デモ対策の一環で、市民との対話を開始する。
ソウル株式市場はほぼ横ばい。米中貿易協議をめぐる楽観的な観測が後退した。
地場証券のアナリストは、中国株安や通貨ウォン安も外国人投資家の売りを招いたと指摘した。
ウォンは取引序盤で1ドル=1201.0ウォンと、9月5日以来の安値を付けた。
外国人投資家は758億ウォン相当の売り越し。
シドニー株式市場は続落。金鉱株やエネルギー株の下落に押し下げられた。一部の国内投資家は、貿易協議でまもなく中国と合意に達するというトランプ米大統領の発言には懐疑的だった。
CMCマーケッツの主任市場ストラテジスト、マイケル・マッカーシー氏は、「合意は可能であり、中国は合意を望んでいるとのコメントは、解決に向けた具体的なステップではない。市場はなおも米中協議が複雑な交渉で、長引く公算が大きいと認識している」と話した。
金鉱株指数は約4%安。金相場安とドル高により、値下がり率トップとなった。
エネルギー株指数は、原油安を受けて1%安。石油・ガス大手ウッドサイド・ペトロリアム
中国 上海総合指数 アジア株価 リアルタイムチャート
26日の中国本土市場概況:上海総合0.9%安で続落、銀行セクターは逆行高(フィスコ) - ニュース・コラム - 16時56分配信
26日の中国本土市場は値下がり。主要指標の上海総合指数は、前日比26.35ポイント(0.89%)安の2929.09ポイントと続落した。約3週ぶりの安値水準を切り下げている。上海A株指数も下落し、27.58ポイント(0.89%)安の3068.49ポイントで取引を終えた。
米中対立の警戒感がくすぶる流れ。米議会上下両院の外交委員会が25日、香港の自治を守る「香港人権・民主主義法案」を全会一致でそれぞれ可決したことがネガティブだ。「内政への粗暴な干渉だ」と批判し、中国側は猛反発している。一方、米中貿易問題を巡り、早期合意の期待が強まった点はプラス。トランプ米大統領は25日、「中国との通商合意スケジュールは、多くの人が考えているより早いだろう」と記者団に語った。米中両国がお互いに配慮している点を踏まえ、「合意が得られる公算は高い」と述べている。閣僚級の通商協議は10月初旬に開催される予定だ。上海総合指数は、協議の進展期待を支えに買いが先行したものの上値は重く、中盤からマイナスに転じている。
業種別では、ハイテク関連が安い。携帯端末ODM(開発・製造受託サービス)大手の聞泰科技(WINGTECH:600745/SH)が9.9%、IC設計の上海書爾半導体(WILLSEMI:603501/SH)が6.8%、フラッシュメモリなどの北京兆易創新科技(603986/SH)が6.2%ずつ下落している。ハイテク株は今月に入り上げ足を速め、上記した3社に関しては、足元で上場来高値を切り上げていた。テクノロジーなど新興企業株で構成される深セン創業板指数は、2.9%安と他の指数をアンダーパフォームしている。このほ、資源・素材株、医薬品株、消費関連株、自動車株、インフラ関連株なども売られた。
半面、銀行株は高い。招商銀行(600036/SH)が2.5%上昇した。財政部が各金融機関に対し、内部留保が一定規模以上の場合、配当などで株主に還元するよう求めたことが好感されている。銀行株など上海市場の代表銘柄で構成される「上海50A株指数」は0.03%安と下げが小幅だった。
一方、外貨建てB株は値下がり。上海B株指数が2.95ポイント(1.08%)安の269.25ポイント、深センB株指数が0.79ポイント(0.08%)安の936.97ポイントで終了した。
上海総合指数 中国
▼0.89%
2,929.09
H:2,970.04L:2,928.26
-26.34
09/26
CSI300指数 中国
▼0.77%
3,841.14
H:3,890.75L:3,840.25
-29.84
16:01
上海B株 中国
▼1.08%
269.25
H:272.27L:268.64
-2.95
09/26
深センB株 中国
▼0.08%
936.97
H:940.09L:934.65
-0.79
09/26
上海A株 中国
▼0.89%
3,068.49
H:3,111.42L:3,067.64
-27.58
09/26
深センA株 中国
▼2.51%
1,671.10
H:1,719.86L:1,671.10
-43.04
09/26
26日の香港市場概況:ハンセン0.4%高で反発、中国銀行セクター軒並み上昇(フィスコ) - ニュース・コラム - 18時00分配信
26日の香港市場は値上がり。主要50銘柄で構成されるハンセン指数が前日比96.58ポイント(0.37%)高の26041.93ポイントと反発し、本土企業株で構成される中国本土株指数(旧H株指数)が43.49ポイント(0.43%)高の10212.27ポイントと9日ぶりに反発した。売買代金は703億2500万香港ドルと低水準が続いている(25日は755億7400万香港ドル)。
米中通商協議の進展が期待される流れ。トランプ米大統領は25日、「中国との通商合意スケジュールは、多くの人が考えているより早いだろう」と記者団に語った。米中両国がお互いに配慮している点を踏まえ、「合意が得られる公算は高い」と述べている。
ただ、上値は重い。米議会上下両院の外交委員会が25日、香港の自治を守る「香港人権・民主主義法案」をそれぞれ全会一致で可決したことがネガティブだ。「内政への粗暴な干渉だ」と批判し、中国側は猛反発している。香港の反政府行動が活発化するとの不安感が強まった。
ハンセン指数の構成銘柄では、中国政府系デベロッパーの華潤置地(1109/HK)が2.3%高、医薬品メーカーの石薬集団(1093/HK)が2.3%高、電動工具メーカー大手の創科実業(テクトロニック・インダストリーズ:669/HK)が2.1%高と上げが目立っている。
セクター別では、中国の医薬品が高い。上記した石薬集団のほか、三生製薬(1530/HK)が2.9%、康哲薬業HD(867/HK)が2.0%、薬明生物技術(2269/HK)が1.6%、中国生物製薬(1177/HK)が1.4%ずつ上昇した。
中国銀行セクターもしっかり。招商銀行(3968/HK)が3.8%高、中国郵政貯蓄銀行(1658/HK)が1.9%高、中国民生銀行(1988/HK)が1.3%高、交通銀行(3328/HK)が1.2%高、中国建設銀行(939/HK)が1.0%高で引けた。財政部が各金融機関に対し、内部留保が一定規模以上の場合、配当などで株主に還元するよう求めたことが好感されている。
半面、中国証券・保険セクターの一角はさえない。華泰証券(6886/HK)が2.7%安、海通証券(6837/HK)が1.4%安、中国人民財産保険(PICC:2328/HK)が1.1%安と値を下げた。
本土市場は続落。主要指標の上海総合指数は、前日比0.89%安の2929.09ポイントで取引を終えた。ハイテク株が安い。資源・素材株、医薬品株、消費関連株、自動車株、インフラ関連株なども売られた。半面、銀行株も買われている。
HangSeng 香港
▲0.37%
26,041.93
H:26,099.64L:25,917.58
+96.58
17:00
H株指数 香港
▲0.43%
10,212.27
H:10,234.18L:10,168.99
+43.49
09/26
レッドチップ指数 香港
▼0.08%
4,155.92
H:4,174.34L:4,134.17
-3.41
09/26
AORD オーストラリア
▼0.49%
6,677.60
H:6,720.80L:6,667.10
-32.60
15:39
KOSPI 韓国
▲0.05%
2,074.52
H:2,087.33L:2,064.34+1.1318:03
STI シンガポール
0.00%
3,125.81
H:3,134.91L:3,122.62
-0.01
18:20
加権 台湾
▼0.02%
10,871.99
H:10,934.91L:10,856.96
-1.70
09/26
KLSE マレーシア
▲0.22%
1,593.00
H:1,593.05L:1,589.21
+3.42
09/26
PSEi フィリピン
0.00%
7,896.48
H:7,905.74L:7,865.10
+0.24
09/26
JKSE インドネシア
▲1.37%
6,230.33
H:6,230.33L:6,165.93
+83.93
18:15
VN ベトナム
▲0.35%
990.75
H:991.66L:986.35
+3.45
09/26
SET タイ
▲0.51%
1,636.75
H:1,638.25L:1,630.81
+8.37
09/26
Sensex インド
▲1.03%
38,989.74
H:39,158.07L:38,676.11
+396.22
09/26
Nifty インド
▲1.15%
11,571.20
H:11,610.85L:11,466.35
+131.00
09/26