東京新聞:首相、名簿廃棄は「予定通り」 桜見る会、データ復元は不可能:政治(TOKYO Web) 2019年12月2日 14時03分 https://t.co/g9ZCxw0t4M
— 佐野 直哉 (@pxbrqnaZJT1917W) December 2, 2019
参院本会議は2日午後、2018年度決算を審議した。安倍晋三首相は「桜を見る会」の招待者名簿を廃棄した対応に関し「予定通り廃棄したものであり、野党議員からの資料要求とは全く無関係である」と述べた。招待者名簿の電子データ復元については「不可能であると報告を受けている」と主張した。野党は、首相主催の15年「桜を見る会」に預託商法を展開し破綻した「ジャパンライフ」元会長が首相らの招待枠で招待された疑惑をただした。臨時国会の会期は9日まで。桜を見る会に関連し、国会で首相自らが発言するのは最後となる見通しだ。
(共同)
「ドリル優子」再び?
>バックアップのデータも保存期間を経たのちは復元は不可能だと聞いている
確かな情報ではないのは言うまでもない。
しかも、「一定期間」っていつまでのことを指すのか?
こんな理屈がまかり通ると、内閣府発行の公文書は、「永久保存が無理」ということになってしまう。
そんなことはありえないだろ。
内閣府はクラウド使ってないのか?
自前のサーバーデータ集中管理システムは、大災害等によって使えなくなるケースがあるなど、脆弱性が指摘されているし、また、ランニングコストも高い。
また、クラウド使ってないと、「簡単に」部外者が侵入できるぞ。
だから、大企業など、大規模化された組織のところは、今は、ほとんどクラウド対応してるはずだけど。
一方、クラウドを使っていると、表題のような「言い訳はできない」。『必ず』、どこかに保存されているから。
「桜を見る会」名簿 官房長官「電子データ削除で復元不可能」 | NHKニュース 2019年12月2日 13時03分 https://t.co/AxDqKI1LNB
— 佐野 直哉 (@pxbrqnaZJT1917W) December 2, 2019
「桜を見る会」の招待者名簿をめぐり、菅官房長官は、内閣府のサーバーに保存されていた電子データについても、バックアップ用のデータが一定期間後に削除されるため、復元は不可能だと説明しました。
総理大臣主催の「桜を見る会」の招待者名簿について、内閣府は、保存期間1年未満の文書として、会の終了後にシュレッダーで破棄し、サーバーに保存していた電子データも同様に破棄したと説明しています。
これについて、菅官房長官は午前の記者会見で「内閣府のシステムは、サーバーデータを集中管理する方式で、個々の端末にデータは保存されていない。また、運用事業者によれば、データの破棄後、バックアップのデータも保存期間を経たのちは復元は不可能だと聞いている」と説明しました。
また、野党側が、いわゆる「オーナー商法」で多額の資金を集め、経営破綻した企業が「桜を見る会」への招待状を顧客の勧誘に利用していたのではないかと指摘していることについて、菅官房長官は「具体的なことは承知していない」と述べました。