関連記事:2024年1/26 上海総合指数 2910.2227(+4.1140、+0.14%):ハンセン指数 15952.23(-259.73、-1.60%)
東京マーケット・サマリー 2024年1月26日午後 6:17
■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値
<外為市場>
ドル/円
ユーロ/ドル
ユーロ/円
午後5時現在
147.77/147.78
1.0818/1.0822
159.87/159.91
NY午後5時
147.65/147.66
1.0844/1.0848
160.13/160.17
午後5時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時とほぼ同水準の147円後半で推移している。朝方は1月の東京都区部消費者物価指数の上昇率鈍化を受けた円売りが出たたものの、その後は米長期金利の低下を手掛かりとしたドル売りも散見され、方向感は乏しかった。
<株式市場>
終値
前日比
寄り付き
安値/高値
日経平均
35751.07
-485.40
36003.00
35,687.58─36,060.40
TOPIX
2497.65
-34.27
2519.39
2,496.27─2,520.89
プライム市場指数
1285.25
-17.64
1296.94
1,284.55─1,296.94
スタンダード市場指数
1215.29
-9.24
1221.56
1,214.50─1,223.50
グロース市場指数
902.81
-4.27
900.97
898.86─914.43
グロース250指数
714.12
-4.73
713.39
711.45─724.71
東証出来高(万株)
158316
東証売買代金(億円)
45018.94
東京株式市場で日経平均は、前営業日比485円40銭安の3万5751円07銭と、反落して取引を終えた。来週は連邦公開市場委員会(FOMC)を控えているほか、日米企業の決算発表が本格化するため、週末の手仕舞い売りが優勢となった。指数寄与度の大きい半導体関連などのハイテク銘柄が総じて軟調で、日経平均を押し下げた。
東証プライム市場の騰落数は、値上がりが321銘柄(19%)、値下がりは1294銘柄(78%)、変わらずは43銘柄(2%)だった。
<短期金融市場>
無担保コール翌日物金利(速報ベース)
-0.01
ユーロ円金先(24年3月限)
───
3カ月物TB
-0.155
(+0.005)
安値─高値
-0.155─-0.155
無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.010%になった。前営業日(マイナス0.012%)からやや上昇した。「週末3日積みとなることから、調達ニーズが強かった」(国内金融機関)という。
<円債市場>
国債先物・24年3月限
146.34
(+0.37)
安値─高値
146.21─146.43
10年長期金利(日本相互証券引け値)
0.715%
(-0.030)
安値─高値
0.715─0.705%
国債先物中心限月3月限は前営業日37銭高の146円34銭と大幅反発して取引を終えた。海外金利の低下や日銀の早期政策正常化観測がやや後退したことを受けて、国債を買い戻す動きが出た。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比3bp低下の0.715%。
<スワップ市場・気配>
2年物
0.32─0.22
3年物
0.42─0.32
4年物
0.51─0.41
5年物
0.60─0.50
7年物
0.78─0.68
10年物
1.01─0.91
日経平均は485円安と大幅反落、プライム値下がり数は8割近くに膨らむ=26日後場/国内市況ニュース/ウエルスアドバイザー 2024/01/26 15:21
26日後場の日経平均株価は、前日比485円40銭安の3万5751円07銭、TOPIX(東証株価指数)も同34.27ポイント安の2497.65ポイントと大幅に反落。両指数とも今年に入り最大の下げを記録して取引を終了した。朝方から、利益確定売りが先行。日経平均は、株価指数先物に断続的な売りが出たことをきっかけに下げ幅を拡大した。売り一巡後は、落ち着きどころを探る場面もみられたが、時間外取引で米株価指数先物が下落幅を広げたこともあり、午後1時58分には、同548円89銭安の3万5687円58銭を付けた。取引終了にかけて、買い戻す動きもみられたもようだが、戻りは限られた。東証プライム市場の出来高は15億8316万株、売買代金は4兆5018億円。騰落銘柄数は値上がりが321銘柄、値下がりは1294銘柄と8割近くに膨らみ、変わらずは43銘柄だった。
業種別では、33業種のうち32業種が下落、1業種が上昇した。郵船<9101>、商船三井<9104>などの海運株や、三菱UFJ<8306>、三井住友<8316>などの銀行株が下落。オリンパス<7733>、HOYA<7741>などの精密機器株や、デンソー<6902>、トヨタ<7203>などの輸送用機器株も安い。大和証G<8601>、野村<8604>などの証券商品先物株や、ソニーG<6758>、村田製<6981>などの電気機器株も軟調。東電力HD<9501>、関西電力<9503>などの電気ガス株や、三井物産<8031>、三菱商事<8058>などの卸売株も弱かった。一方、浜ゴム<5101>、TOYO<5105>などのゴム製品株が上昇した。
個別では、ルネサス<6723>、JVCKW<6632>、トリケミカル<4369>、東エレデバ<2760>、マルマエ<6264>などが下落。半面、KLab<3656>、未来工業<7931>、大平金<5541>、霞ヶ関キャピタル<3498>、HIOKI<6866>などが買われた。
提供:ウエルスアドバイザー社
明日の戦略-終日軟調で週間でも下落、FOMCを波乱なく通過できるかが焦点に16:49 配信トレーダーズ・ウェブ
26日の日経平均は大幅反落。終値は485円安の35751円。米国株の上昇を好感できず、200円超下げて始まった。決算を発表した米インテルが時間外で急落したことが嫌気されたようで、半導体株を中心に大型ハイテク株が軒並み大幅安。開始早々に節目の36000円を割り込むと、他の多くの銘柄にも売りが広がった。前場では400円超下げたところでいったん売り圧力が和らいだが、後場には一時下げ幅を500円超に拡大。35600円台に突入した。14時以降は下げ渋ったものの、戻りは限定的。500円近い下落となり、36000円を大きく下回って取引を終えた。
東証プライムの売買代金は概算で4兆5000億円と商いは膨らんだ。業種別ではプラスはゴム製品のみで、鉱業や医薬品が相対的に値を保った。一方、海運、銀行、精密機器などが大きめの下落となった。TBSホールディングス<9401>との資本業務提携を発表した松竹<9601>が4%を超える上昇。反面、TBSの方は4%を超える下落と、リリースを受けた株価には明暗が分かれた。
東証プライムの騰落銘柄数は値上がり321/値下がり1294。大型株はほぼ全滅となる中、キーエンスが逆行高。売買代金上位では証券会社の目標株価引き上げなどがあった霞ヶ関キャピタルが9%超上昇し、上場来高値を更新した。決算を材料に東邦チタニウム、小松ウオール工業、日置電機が急伸。上方修正や増配を発表した未来工業がストップ高となった。
一方、アドバンテスト、ディスコ、レーザーテックなど半導体株が軒並み大幅安。村田製作所、ローム、京セラなどハイテク株も多くが強めの下落となった。川崎汽船など海運株も弱く、売りがグロース株だけにとどまらなかったことは全体の警戒ムードを高めた。米長期金利低下に伴い為替はドル安・円高に振れたことから、トヨタ、日産自、スズキなど自動車株も全般軟調。NECと日立が保有株を売却すると伝わったルネサスが7%を超える下落となった。
日経平均は大幅安。大きく下げて始まった後も押し目買いは盛り上がらず、下値模索が続いた。本日の米国株がインテルを理由に下落することを先んじて織り込んだことが背景にあったと思われるだけに、週明けは反発が期待される。ただ、反発しなかった場合には、短期的にはここまでの強い上昇に対する反動が出てくるとみておいた方が良い。値幅で一気に調整するなら25日線(34626円、26日時点)辺りまでの下げはあっても不思議はない。一方、頭打ち感も出てきているだけに、その見方を否定するような強い上昇が見られれば、再度の踏み上げ相場突入もあり得る。まずは週明けに36000円台を回復できるかが注目される。
【来週の見通し】
波乱含みか。30日(火)~31(水)のFOMCが大きな注目を集める。今回は政策金利は据え置かれる公算が大きいが、波乱なく通過できるかどうかが焦点となる。早期利下げ期待が高まるようなら、米国主導のリスクオン相場の到来も期待できる。ただ、足元で米国株は高値圏で推移しており、FOMCが利益確定売りを誘うイベントとなる可能性も十分ある。2月相場に突入することから、金曜2月2日には米国の雇用統計が発表される。FOMCが米国株の売り材料となった場合、直後に出てくる雇用指標を前にしては警戒ムードが高まるだろう。また、日米ともに決算発表が本格化する。国内ではレーザーテック、アドバンテストなど、米国ではマイクロソフト、アップルなど、注目度の高い企業の決算が連日で出てくる。個別株だけでなく、長期金利や為替もボラティリティが大きくなると見込まれる中、振れ幅の大きな日々が続くと予想する。
【今週を振り返る】
前半堅調、後半軟調で週間では下落した。週明け22日の日経平均は半導体株買いが盛り上がり、500円を超える上昇。23日には一時36900円台まで水準を切り上げた。ただ、この日に37000円に迫りながら超えられずに失速したことで、以降は上値が重くなった。日銀の金融政策は大方の予想通り現状維持となったが、植田総裁会見から早期のゼロ金利解除が意識されたことから、24日は金融株を除いて幅広い銘柄が売られる展開。25日は場中に大きく下げながらも切り返して小幅高で終えたが、26日は米インテルの決算に対する警戒から大型ハイテク株が軒並み安となって500円近い下落。36000円を大きく下回って週を終えた。日経平均は週間では3週ぶりに反落し、約212円の下落。週足では7週ぶりに陰線を形成した。
【来週の予定】
国内では、12月失業率、12月有効求人倍率、2年国債入札(1/30)、日銀金融政策決定会合の主な意見(1/22~23開催分)、12月商業動態統計、12月鉱工業生産指数(1/31)、1月新車販売台数、1月軽自動車新車販売台数、10年国債入札(2/1)、1月マネタリーベース(2/2)などがある。
企業決算では、JPX、東映アニメ、コーエーテクモ、キヤノンMJ、マクニカHD、九電工、航空電、住信SBIネ、トプコン、キヤノン電(1/29)、OLC、キヤノン、コマツ、JR東海、NEC、大ガス、ヒューリック、大東建、積水化、小糸製、日清粉G、ソシオネクスト、アルプスアル、M&A総研H、日本M&A、M&Aキャピ、SBIリーシング(1/30)、日立、第一三共、アドバンテ、富士通、レーザーテク、JR東日本、TDK、NRI、野村HD、塩野義、三住トラスト、商船三井、関西電、りそなHD、ANA、エムスリー、JR西日本、カプコン、中部電、スクリン、東電力HD、京成、富士電機、SCSK、野村不HD(1/31)、三井住友、中外薬、武田、HOYA、京セラ、コナミG、大塚商、イビデン、ローム、三菱自、ヒロセ電、日本ハム、BIPROGY、ヤマダHD、コニカミノルタ、JVCKW(2/1)、キーエンス、KDDI、三井物、デンソー、みずほ、村田製、丸紅、豊田織機、パナソニックH、豊通商、川崎船、日本酸素、アイシン、JAL、エプソン、双日、ミツコシイセタン、住友化、豊田合、H2Oリテイル(2/2)などが発表を予定している。
海外の経済指標の発表やイベントでは、米FOMC(~1/31)、米11月住宅価格指数、米11月ケース・シラー・住宅価格指数、米12月雇用動態調査(JOLTS)求人件数(1/30)、中国1月製造業PMI、米1月ADP全米雇用リポート(1/31)、中国1月財新製造業PMI、米1月ISM製造業景気指数(2/1)、米1月雇用統計、米12月製造業受注(2/2)などがある。
米企業決算では、フランクリン・リソーシズ(1/29)、マイクロソフト、アルファベット、アドバンスト・マイクロ・デバイセズ、エレクトロニック・アーツ、スターバックス、ユナイテッド・ハーセル・サービス(UPS)、コーニング、ゼネラル・モーターズ(GM)、マラソン・ペトロリアム、エム・エス・シー・アイ(MSCI)、HCAホールディングス、ファイザー、パルト・グループ、シスコ、ダナハー(1/30)、ボーイング、アフラック、クアルコム、オーティス・ワールドワイド、サーモフィッシャー、オートマティックデータ、エイブリー・デニソン、ボストンサイエンティフィック、ヘス、ナスダックOMXグループ、ロックウェルオートメーション、ローパー・インダストリーズ、マスターカード、アプティブ、フィリプス66(1/31)、アップル、アマゾン・ドットコム、メタ・プラットフォームズ、メルク、ドイツ銀行、ハネウェル・インターナショナル、スタンレーブラック&デッカー、ベクトン・ディッキンソン、カーディナルヘルス、CMSエナジー、クエスト・ダイアグノスティクス、ドーバー、イートン、インターナショナル・ペーパー、アルトリア・グループ、トラクターサプライ、ウェストロック、ブロードリッジ・ファイナンシャル・ソリューションズ、パーカー・ハニフィン、イリノイツールワークス(2/1)、エクソン・モービル、エーオン、シグナ、シェブロン、チャーチ・アンド・ドワイト、チャーター・コミュニケーションズ、リジェネロン・ファーマシューティカルズ、アッヴィ、ブリストルマイヤーズ、CBOEグローバル・マケッツ、W・W・グレインジャー(2/2)などが発表を予定している。
なお、1/31には韓国でサムスン電子が決算発表を予定している。
日本・中国株式指数
名称 値 前日比 前日比(%) 1ヶ月利回り変化幅 年間利回り変化幅 更新日時 (JST)
TOPIX 500 INDEX (東証)
1,948.73 -27.52 -1.39% +6.94% +27.07% 15:00
TOPIX 100 INDEX (東証)
1,692.53 -26.37 -1.53% +7.78% +28.48% 15:00
日経平均株価
35,751.07 -485.40 -1.34% +7.34% +30.66% 15:15
日経500平均
3,174.09 -37.90 -1.18% +5.15% +22.83% 15:15
TOPIX (東証株価指数)
2,497.65 -34.27 -1.35% +6.79% +26.25% 15:00
日経300指数
529.56 -7.05 -1.31% +7.05% +27.88% 15:15
東証REIT指数
1,809.98 +3.53 +0.20% +2.32% -1.27% 15:00
TOPIX CORE 30 IDX (東証)
1,277.07 -22.54 -1.73% +8.72% +30.36% 15:00
東証グロース市場250指数
714.12 -4.73 -0.66% +5.85% -8.13% 15:00
TOPIX SMALL INDEX (東証)
2,873.01 -26.62 -0.92% +5.15% +21.23% 15:00
TOPIX MID 400 INDX (東証)
2,562.82 -27.16 -1.05% +4.96% +23.23% 15:00
TOPIX LARGE 70 IDX (東証)
2,510.27 -31.17 -1.23% +6.38% +25.99% 15:00
日経平均
現在値 35,751.07↑ (24/01/26 15:15)
前日比 -485.40 (-1.34%)
始値 36,003.00 (09:00) 前日終値 36,236.47 (24/01/25)
高値 36,060.40 (09:42) 年初来高値 36,984.51 (24/01/23)
安値 35,687.58 (13:58) 年初来安値 32,693.18 (24/01/04)
日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は大幅反落、アドバンテストや東エレクが2銘柄で約157円分押し下げ16:23 配信フィスコ
26日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり39銘柄、値下がり185銘柄、変わらず1銘柄となった。
25日の米国株式市場は上昇。ダウ平均は242.74ドル高(+0.64%)の38049.13ドル、ナスダックは28.58ポイント高(+0.18%)の 15510.50、S&P500は25.61ポイント高(+0.53%)の4894.16ポイントで取引を終了した。寄り付きから上昇。朝方発表された2023年10-12月期の実質国内総生産(GDP)速報値が前期比3.3%増と市場予想を上回る強さを見せた一方、インフレの落ち着きが確認されたことで米経済のソフトランディング期待が高まった。ナスダックは決算が失望された電気自動車メーカーのテスラが押し下げ、下落に転じる場面もあったが持ち直した。
米国株は上昇したものの、決算内容が嫌気されて米半導体大手インテルが時間外で売られたことから、東京市場では値がさの半導体株が総じて弱いスタート。日経平均は36000円台で取引を開始した後、すぐに35000円台に突入した。足元、中国当局による政策期待で反発を見せていた香港ハンセン指数、上海総合指数が前日終値水準で反発一服となっていることも影響して、大型株は買い戻すタイミングを逸した様子。日経平均は前日比400円超の大幅下落で取引を終えた。
大引けの日経平均は前日比485.40円安(-1.34%)の35751.07円となった。東証プライム市場の売買高は15億8316万株、売買代金は4兆5018億円だった。セクターでは、海運業、銀行業、精密機器、輸送用機器、証券・商品先物などが下落した一方、ゴム製品のみ上昇した。東証プライム市場の値上がり銘柄は19%、対して値下がり銘柄は78%となっている。
値下がり寄与トップはアドバンテスト<6857>となり1銘柄で日経平均を約88円押し下げた。同2位は東エレク<8035>となり、ソフトバンクG<9984>、信越化<4063>、レーザーテック<6920>、京セラ<6971>、トヨタ<7203>などがつづいた。
一方、値上がり寄与トップはバンナムHD<7832>となり1銘柄で日経平均を約4円押し上げた。同2位は花王<4452>となり、資生堂<4911>、日揮HD<1963>、キーエンス<6861>、大塚HD<4578>、キッコーマン<2801>などがつづいた。
*15:00現在
日経平均株価 35751.07(-485.40)
値上がり銘柄数 39(寄与度+19.96)
値下がり銘柄数 185(寄与度-505.36)
変わらず銘柄数 1
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<7832> バンナムHD 3151 40 4.00
<4452> 花王 5850 51 1.70
<4911> 資生堂 4049 40 1.33
<1963> 日揮HD 1735 40 1.32
<6861> キーエンス 66340 390 1.30
<4578> 大塚HD 5785 28 0.93
<2801> キッコーマン 9141 26 0.87
<4324> 電通グループ 3972 24 0.80
<4755> 楽天グループ 685 23 0.77
<4021> 日産化学 5905 22 0.73
<6752> パナHD 1395 22 0.72
<5332> TOTO 4008 38 0.63
<9766> コナミG 8872 19 0.63
<5541> 大平洋金属 1458 184 0.61
<3382> 7&iHD 5803 18 0.60
<5333> 日本碍子 1820 11 0.37
<2531> 宝HD 1235 11 0.35
<7751> キヤノン 3775 6 0.30
<5201> AGC 5468 43 0.29
<5101> 横浜ゴム 3459 15 0.25
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<6857> アドバンテ 5716 -333 -88.71
<8035> 東エレク 27970 -685 -68.43
<9984> ソフトバンクG 6520 -147 -29.37
<4063> 信越化 5740 -127 -21.15
<6920> レーザーテック 40010 -1520 -20.25
<6971> 京セラ 2163 -55 -14.65
<7203> トヨタ自動車 2893 -71.5 -11.91
<6758> ソニーG 14005 -350 -11.66
<6762> TDK 7251 -115 -11.49
<7741> HOYA 18190 -550 -9.16
<9983> ファーストリテ 38870 -90 -8.99
<9433> KDDI 4859 -44 -8.79
<4543> テルモ 4933 -65 -8.66
<7735> SCREEN 14280 -540 -7.19
<6723> ルネサスエレクトロニ 2481 -208.5 -6.94
<6981> 村田製作所 2984 -77 -6.15
<8015> 豊田通商 9479 -174 -5.79
日経平均寄与度
TOPIX
現在値 2,497.65↓ (24/01/26 15:00)
前日比 -34.27 (-1.35%)
始値 2,519.39 (09:00) 前日終値 2,531.92 (24/01/25)
高値 2,520.89 (09:00) 年初来高値 2,565.89 (24/01/23)
安値 2,496.27 (13:58) 年初来安値 2,335.58 (24/01/04)
東証業種別ランキング:海運業が下落率トップ15:57 配信フィスコ
海運業が下落率トップ。そのほか銀行業、精密機器、証券業、輸送用機器なども下落。一方、ゴム製品が上昇率トップ。そのほかの上昇はなし。
業種名/現在値/前日比(%)
1. ゴム製品 / 4,555.88 / 0.02
2. 鉱業 / 587.9 / -0.27
3. 医薬品 / 3,533.38 / -0.36
4. 繊維業 / 649.71 / -0.37
5. 鉄鋼 / 791.28 / -0.41
6. ガラス・土石製品 / 1,317.59 / -0.44
7. 不動産業 / 1,779.24 / -0.49
8. 小売業 / 1,689.84 / -0.64
9. パルプ・紙 / 531.19 / -0.73
10. サービス業 / 2,864.43 / -0.75
11. その他製品 / 4,750.24 / -0.76
12. 倉庫・運輸関連業 / 2,700.42 / -0.79
13. 陸運業 / 2,131.45 / -0.84
14. 食料品 / 2,206.34 / -0.86
15. 建設業 / 1,609.41 / -0.89
16. その他金融業 / 939.35 / -0.91
17. 空運業 / 243.44 / -0.93
18. 化学工業 / 2,466.11 / -0.93
19. 石油・石炭製品 / 1,463.6 / -0.94
20. 非鉄金属 / 1,166.63 / -0.96
21. 水産・農林業 / 545.63 / -1.07
22. 情報・通信業 / 5,585.48 / -1.31
23. 機械 / 2,865.35 / -1.49
24. 保険業 / 1,792.46 / -1.56
25. 金属製品 / 1,387.26 / -1.62
26. 卸売業 / 3,435.52 / -1.66
27. 電力・ガス業 / 488.6 / -1.71
28. 電気機器 / 4,415.52 / -1.76
29. 輸送用機器 / 4,519.4 / -1.82
30. 証券業 / 532.71 / -1.82
31. 精密機器 / 11,344.71 / -2.10
32. 銀行業 / 271.48 / -2.24
33. 海運業 / 1,840.96 / -2.68
業種別(東証株価指数33業種)
JPX日経インデックス400
現在値 22,584.33↓ (24/01/26 15:00)
前日比 -312.80 (-1.37%)
始値 22,780.83 (09:00) 前日終値 22,897.13 (24/01/25)
高値 22,795.86 (09:42) 年初来高値 23,240.97 (24/01/23)
安値 22,566.15 (13:58) 年初来安値 21,088.93 (24/01/04)
東証プライム市場指数
現在値 1,285.25↓ (24/01/26 15:00)
前日比 -17.64 (-1.35%)
始値 1,296.94 (09:00) 前日終値 1,302.89 (24/01/25)
高値 1,296.94 (09:00) 年初来高値 1,320.23 (24/01/23)
安値 1,284.55 (13:58) 年初来安値 1,201.69 (24/01/04)
東証スタンダード市場指数
現在値 1,215.29↓ (24/01/26 15:00)
前日比 -9.24 (-0.75%)
始値 1,221.56 (09:00) 前日終値 1,224.53 (24/01/25)
高値 1,223.50 (09:43) 年初来高値 1,225.46 (24/01/25)
安値 1,214.50 (13:59) 年初来安値 1,166.04 (24/01/04)
東証グロース市場指数
現在値 902.81↓ (24/01/26 15:00)
前日比 -4.27 (-0.47%)
始値 900.97 (09:00) 前日終値 907.08 (24/01/25)
高値 914.43 (09:49) 年初来高値 907.17 (24/01/25)
安値 898.86 (09:02) 年初来安値 862.11 (24/01/18)
東証グロ-ス指数は反落、買いが続かず前日の上昇銘柄が売り優勢に/グロース市況17:04 配信フィスコ
東証グロース市場指数:-4.27 ()
出来高:1億2691万株
売買代金1276億円:
東証グロース市場250指数:714.12 (-4.73)
出来高8676万株:
売買代金1069億円:
本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数ともに反落。値上がり銘柄数は224、値下り銘柄数は291、変わらずは43。 25日の米国株式市場は上昇。ダウ平均は242.74ドル高(+0.64%)の38049.13ドル、ナスダックは28.58ポイント高(+0.18%)の 15510.50、S&P500は25.61ポイント高(+0.53%)の4894.16ポイントで取引を終了した。寄り付きから上昇。朝方発表された2023年10-12月期の実質国内総生産(GDP)速報値が前期比3.3%増と市場予想を上回る強さを見せた一方、インフレの落ち着きが確認されたことで米経済のソフトランディング期待が高まった。ナスダックは決算が失望された電気自動車メーカーのテスラが押し下げ、下落に転じる場面もあったが持ち直した。 東証グロース市場は、前日終値水準で寄り付いた後、前日の勢いがそのまま続き、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数ともに上げ幅を拡大する場面が見られた。ただ、買いは続かず、前日買われた銘柄を中心に利益確定の流れが強まった。プライム市場では半導体株を中心に売り優勢となった一方、グロース市場の売りは限定的。これは、1月に入ってさほど上昇していなかったから、目立った売りが入らなかっただけと見られる。東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数ともに反落となった。 個別では、前日ストップ高となったGENDA<9166>は、朝方やや買われたが、すぐに利益確定売りに押された。また、送金詐欺による資金流出被害が判明した3Dマトリクス<7777>も売られた。時価総額上位銘柄では、ウェルスナビ<7342>、ispace<9348>が売られた。値下がり率上位には、ヘリオス<4593>、アルー<7043>が名を連ねた。 一方、国内SB623慢性期外傷性脳損傷プログラムの製造販売について、引き続き3月までの承認取得を目指すと発表したサンバイオ<4592>が大幅高。また、NTT東が外観検査アプリ「Impulse」導入したことが引き続き材料視されてブレインズ<4075>も買われた。時価総額上位銘柄では、MacbeeP<7095>、BASE<4477>が買われた。値上がり率上位では、サークレイス<5029>、アライドアーキテクツ<6081>、ピアズ<7066>がランクイン。 東証グロース市場Core指数では、MacbeepP、BASEのほか、ティーケーピー<3479>、シーユーシー<9158>が上昇。
グロース250
現在値 714.12↓ (24/01/26 15:00)
前日比 -4.73 (-0.66%)
始値 713.39 (09:00) 前日終値 718.85 (24/01/25)
高値 724.71 (09:48) 年初来高値 720.69 (24/01/16)
安値 711.45 (09:02) 年初来安値 683.34 (24/01/18)
東証REIT指数
現在値 1,809.98↑ (24/01/26 15:00)
前日比 +3.53 (+0.20%)
始値 1,809.70 (09:00) 前日終値 1,806.45 (24/01/25)
高値 1,814.24 (10:59) 年初来高値 1,845.33 (24/01/23)
安値 1,807.73 (13:58) 年初来安値 1,790.30 (24/01/04)
日経平均VI
現在値 19.64↓ (24/01/26 15:20)
前日比 +0.31 (+1.60%)
始値 18.25 (09:00) 前日終値 19.33 (24/01/25)
高値 19.75 (14:01) 年初来高値 23.02 (24/01/15)
安値 18.13 (09:12) 年初来安値 18.26 (24/01/05)
日経VI:上昇、年初来の株高の反動安を警戒_16:05 配信フィスコ
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は26日、前日比+0.31(上昇率1.60%)の19.64と上昇した。なお、高値は19.75、安値は18.13。今日の東京株式市場は売りが先行し、日経225先物は下落して始まった。日経225先物は年初来、昨日まで2800円上昇しており、高値警戒感が継続した。一方、日経225先物は昨日までの3日続落で390円下落しており、年初来の上昇相場の反動安に入るとの警戒感もあり、日経225先物が取引開始後も軟調な動きとなると、市場ではボラティリティーの高まりを警戒するムードがやや広がり、日経VIは昨日の水準を上回って推移する時間が長かった。
日経平均先物
現在値 36,050.00↑ (24/01/26 06:00)
前日比 -170.00 (-0.47%)
高値 36,210.00 (16:30) 始値 36,210.00 (16:30)
安値 35,990.00 (04:01) 前日終値 36,220.00 (24/01/25)
TOPIX先物
現在値 2,523.50↑ (24/01/26 06:00)
前日比 -7.00 (-0.28%)
高値 2,530.00 (16:30) 始値 2,530.00 (16:30)
安値 2,515.50 (01:00) 前日終値 2,530.50 (24/01/25)
JPX日経400先物
現在値 22,850.00↑ (24/01/26 06:00)
前日比 -25.00 (-0.11%)
高値 22,885.00 (18:02) 始値 22,875.00 (16:30)
安値 22,750.00 (01:02) 前日終値 22,875.00 (24/01/25)
グロース250先物
現在値 713.00↑ (24/01/26 06:00)
前日比 -1.00 (-0.14%)
高値 715.00 (16:47) 始値 714.00 (16:30)
安値 709.00 (20:33) 前日終値 714.00 (24/01/25)
NYダウ先物 円建
現在値 38,198.00↑ (24/01/26 06:00)
前日比 +170.00 (+0.45%)
高値 38,198.00 (06:00) 始値 38,053.00 (16:30)
安値 37,896.00 (22:07) 前日終値 38,028.00 (24/01/25)
CME日経平均先物 円建
現在値 36,020.00 (24/01/25 15:59 CST)
前日比 -225.00 (-0.62%)
高値 36,300.00 始値 36,165.00
安値 35,880.00 前日終値 36,245.00 (24/01/24)
SGX日経平均先物
現在値 36,040.00↑ (24/01/26 05:14 SGT)
前日比 -190.00 (-0.52%)
高値 36,230.00 始値 36,200.00
安値 35,990.00 前日終値 36,230.00 (24/01/25)
長期国債先物
現在値 146.140↓ (24/01/26 06:00)
前日比 +0.170 (+0.12%)
高値 146.150 (05:54) 始値 145.970 (15:30)
安値 145.860 (22:30) 前日終値 145.970 (24/01/25)
日本国債3年
年利回り 0.106 (24/01/26 03:05)
前日比 +0.007
日本国債5年
年利回り 0.331 (24/01/26 04:00)
前日比 +0.004
日本国債10年
年利回り 0.752 (24/01/26 03:05)
前日比 +0.003
東京マーケット・サマリー 2024年1月26日午後 6:17
■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値
<外為市場>
ドル/円
ユーロ/ドル
ユーロ/円
午後5時現在
147.77/147.78
1.0818/1.0822
159.87/159.91
NY午後5時
147.65/147.66
1.0844/1.0848
160.13/160.17
午後5時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時とほぼ同水準の147円後半で推移している。朝方は1月の東京都区部消費者物価指数の上昇率鈍化を受けた円売りが出たたものの、その後は米長期金利の低下を手掛かりとしたドル売りも散見され、方向感は乏しかった。
<株式市場>
終値
前日比
寄り付き
安値/高値
日経平均
35751.07
-485.40
36003.00
35,687.58─36,060.40
TOPIX
2497.65
-34.27
2519.39
2,496.27─2,520.89
プライム市場指数
1285.25
-17.64
1296.94
1,284.55─1,296.94
スタンダード市場指数
1215.29
-9.24
1221.56
1,214.50─1,223.50
グロース市場指数
902.81
-4.27
900.97
898.86─914.43
グロース250指数
714.12
-4.73
713.39
711.45─724.71
東証出来高(万株)
158316
東証売買代金(億円)
45018.94
東京株式市場で日経平均は、前営業日比485円40銭安の3万5751円07銭と、反落して取引を終えた。来週は連邦公開市場委員会(FOMC)を控えているほか、日米企業の決算発表が本格化するため、週末の手仕舞い売りが優勢となった。指数寄与度の大きい半導体関連などのハイテク銘柄が総じて軟調で、日経平均を押し下げた。
東証プライム市場の騰落数は、値上がりが321銘柄(19%)、値下がりは1294銘柄(78%)、変わらずは43銘柄(2%)だった。
<短期金融市場>
無担保コール翌日物金利(速報ベース)
-0.01
ユーロ円金先(24年3月限)
───
3カ月物TB
-0.155
(+0.005)
安値─高値
-0.155─-0.155
無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.010%になった。前営業日(マイナス0.012%)からやや上昇した。「週末3日積みとなることから、調達ニーズが強かった」(国内金融機関)という。
<円債市場>
国債先物・24年3月限
146.34
(+0.37)
安値─高値
146.21─146.43
10年長期金利(日本相互証券引け値)
0.715%
(-0.030)
安値─高値
0.715─0.705%
国債先物中心限月3月限は前営業日37銭高の146円34銭と大幅反発して取引を終えた。海外金利の低下や日銀の早期政策正常化観測がやや後退したことを受けて、国債を買い戻す動きが出た。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比3bp低下の0.715%。
<スワップ市場・気配>
2年物
0.32─0.22
3年物
0.42─0.32
4年物
0.51─0.41
5年物
0.60─0.50
7年物
0.78─0.68
10年物
1.01─0.91
日経平均は485円安と大幅反落、プライム値下がり数は8割近くに膨らむ=26日後場/国内市況ニュース/ウエルスアドバイザー 2024/01/26 15:21
26日後場の日経平均株価は、前日比485円40銭安の3万5751円07銭、TOPIX(東証株価指数)も同34.27ポイント安の2497.65ポイントと大幅に反落。両指数とも今年に入り最大の下げを記録して取引を終了した。朝方から、利益確定売りが先行。日経平均は、株価指数先物に断続的な売りが出たことをきっかけに下げ幅を拡大した。売り一巡後は、落ち着きどころを探る場面もみられたが、時間外取引で米株価指数先物が下落幅を広げたこともあり、午後1時58分には、同548円89銭安の3万5687円58銭を付けた。取引終了にかけて、買い戻す動きもみられたもようだが、戻りは限られた。東証プライム市場の出来高は15億8316万株、売買代金は4兆5018億円。騰落銘柄数は値上がりが321銘柄、値下がりは1294銘柄と8割近くに膨らみ、変わらずは43銘柄だった。
業種別では、33業種のうち32業種が下落、1業種が上昇した。郵船<9101>、商船三井<9104>などの海運株や、三菱UFJ<8306>、三井住友<8316>などの銀行株が下落。オリンパス<7733>、HOYA<7741>などの精密機器株や、デンソー<6902>、トヨタ<7203>などの輸送用機器株も安い。大和証G<8601>、野村<8604>などの証券商品先物株や、ソニーG<6758>、村田製<6981>などの電気機器株も軟調。東電力HD<9501>、関西電力<9503>などの電気ガス株や、三井物産<8031>、三菱商事<8058>などの卸売株も弱かった。一方、浜ゴム<5101>、TOYO<5105>などのゴム製品株が上昇した。
個別では、ルネサス<6723>、JVCKW<6632>、トリケミカル<4369>、東エレデバ<2760>、マルマエ<6264>などが下落。半面、KLab<3656>、未来工業<7931>、大平金<5541>、霞ヶ関キャピタル<3498>、HIOKI<6866>などが買われた。
提供:ウエルスアドバイザー社
明日の戦略-終日軟調で週間でも下落、FOMCを波乱なく通過できるかが焦点に16:49 配信トレーダーズ・ウェブ
26日の日経平均は大幅反落。終値は485円安の35751円。米国株の上昇を好感できず、200円超下げて始まった。決算を発表した米インテルが時間外で急落したことが嫌気されたようで、半導体株を中心に大型ハイテク株が軒並み大幅安。開始早々に節目の36000円を割り込むと、他の多くの銘柄にも売りが広がった。前場では400円超下げたところでいったん売り圧力が和らいだが、後場には一時下げ幅を500円超に拡大。35600円台に突入した。14時以降は下げ渋ったものの、戻りは限定的。500円近い下落となり、36000円を大きく下回って取引を終えた。
東証プライムの売買代金は概算で4兆5000億円と商いは膨らんだ。業種別ではプラスはゴム製品のみで、鉱業や医薬品が相対的に値を保った。一方、海運、銀行、精密機器などが大きめの下落となった。TBSホールディングス<9401>との資本業務提携を発表した松竹<9601>が4%を超える上昇。反面、TBSの方は4%を超える下落と、リリースを受けた株価には明暗が分かれた。
東証プライムの騰落銘柄数は値上がり321/値下がり1294。大型株はほぼ全滅となる中、キーエンスが逆行高。売買代金上位では証券会社の目標株価引き上げなどがあった霞ヶ関キャピタルが9%超上昇し、上場来高値を更新した。決算を材料に東邦チタニウム、小松ウオール工業、日置電機が急伸。上方修正や増配を発表した未来工業がストップ高となった。
一方、アドバンテスト、ディスコ、レーザーテックなど半導体株が軒並み大幅安。村田製作所、ローム、京セラなどハイテク株も多くが強めの下落となった。川崎汽船など海運株も弱く、売りがグロース株だけにとどまらなかったことは全体の警戒ムードを高めた。米長期金利低下に伴い為替はドル安・円高に振れたことから、トヨタ、日産自、スズキなど自動車株も全般軟調。NECと日立が保有株を売却すると伝わったルネサスが7%を超える下落となった。
日経平均は大幅安。大きく下げて始まった後も押し目買いは盛り上がらず、下値模索が続いた。本日の米国株がインテルを理由に下落することを先んじて織り込んだことが背景にあったと思われるだけに、週明けは反発が期待される。ただ、反発しなかった場合には、短期的にはここまでの強い上昇に対する反動が出てくるとみておいた方が良い。値幅で一気に調整するなら25日線(34626円、26日時点)辺りまでの下げはあっても不思議はない。一方、頭打ち感も出てきているだけに、その見方を否定するような強い上昇が見られれば、再度の踏み上げ相場突入もあり得る。まずは週明けに36000円台を回復できるかが注目される。
【来週の見通し】
波乱含みか。30日(火)~31(水)のFOMCが大きな注目を集める。今回は政策金利は据え置かれる公算が大きいが、波乱なく通過できるかどうかが焦点となる。早期利下げ期待が高まるようなら、米国主導のリスクオン相場の到来も期待できる。ただ、足元で米国株は高値圏で推移しており、FOMCが利益確定売りを誘うイベントとなる可能性も十分ある。2月相場に突入することから、金曜2月2日には米国の雇用統計が発表される。FOMCが米国株の売り材料となった場合、直後に出てくる雇用指標を前にしては警戒ムードが高まるだろう。また、日米ともに決算発表が本格化する。国内ではレーザーテック、アドバンテストなど、米国ではマイクロソフト、アップルなど、注目度の高い企業の決算が連日で出てくる。個別株だけでなく、長期金利や為替もボラティリティが大きくなると見込まれる中、振れ幅の大きな日々が続くと予想する。
【今週を振り返る】
前半堅調、後半軟調で週間では下落した。週明け22日の日経平均は半導体株買いが盛り上がり、500円を超える上昇。23日には一時36900円台まで水準を切り上げた。ただ、この日に37000円に迫りながら超えられずに失速したことで、以降は上値が重くなった。日銀の金融政策は大方の予想通り現状維持となったが、植田総裁会見から早期のゼロ金利解除が意識されたことから、24日は金融株を除いて幅広い銘柄が売られる展開。25日は場中に大きく下げながらも切り返して小幅高で終えたが、26日は米インテルの決算に対する警戒から大型ハイテク株が軒並み安となって500円近い下落。36000円を大きく下回って週を終えた。日経平均は週間では3週ぶりに反落し、約212円の下落。週足では7週ぶりに陰線を形成した。
【来週の予定】
国内では、12月失業率、12月有効求人倍率、2年国債入札(1/30)、日銀金融政策決定会合の主な意見(1/22~23開催分)、12月商業動態統計、12月鉱工業生産指数(1/31)、1月新車販売台数、1月軽自動車新車販売台数、10年国債入札(2/1)、1月マネタリーベース(2/2)などがある。
企業決算では、JPX、東映アニメ、コーエーテクモ、キヤノンMJ、マクニカHD、九電工、航空電、住信SBIネ、トプコン、キヤノン電(1/29)、OLC、キヤノン、コマツ、JR東海、NEC、大ガス、ヒューリック、大東建、積水化、小糸製、日清粉G、ソシオネクスト、アルプスアル、M&A総研H、日本M&A、M&Aキャピ、SBIリーシング(1/30)、日立、第一三共、アドバンテ、富士通、レーザーテク、JR東日本、TDK、NRI、野村HD、塩野義、三住トラスト、商船三井、関西電、りそなHD、ANA、エムスリー、JR西日本、カプコン、中部電、スクリン、東電力HD、京成、富士電機、SCSK、野村不HD(1/31)、三井住友、中外薬、武田、HOYA、京セラ、コナミG、大塚商、イビデン、ローム、三菱自、ヒロセ電、日本ハム、BIPROGY、ヤマダHD、コニカミノルタ、JVCKW(2/1)、キーエンス、KDDI、三井物、デンソー、みずほ、村田製、丸紅、豊田織機、パナソニックH、豊通商、川崎船、日本酸素、アイシン、JAL、エプソン、双日、ミツコシイセタン、住友化、豊田合、H2Oリテイル(2/2)などが発表を予定している。
海外の経済指標の発表やイベントでは、米FOMC(~1/31)、米11月住宅価格指数、米11月ケース・シラー・住宅価格指数、米12月雇用動態調査(JOLTS)求人件数(1/30)、中国1月製造業PMI、米1月ADP全米雇用リポート(1/31)、中国1月財新製造業PMI、米1月ISM製造業景気指数(2/1)、米1月雇用統計、米12月製造業受注(2/2)などがある。
米企業決算では、フランクリン・リソーシズ(1/29)、マイクロソフト、アルファベット、アドバンスト・マイクロ・デバイセズ、エレクトロニック・アーツ、スターバックス、ユナイテッド・ハーセル・サービス(UPS)、コーニング、ゼネラル・モーターズ(GM)、マラソン・ペトロリアム、エム・エス・シー・アイ(MSCI)、HCAホールディングス、ファイザー、パルト・グループ、シスコ、ダナハー(1/30)、ボーイング、アフラック、クアルコム、オーティス・ワールドワイド、サーモフィッシャー、オートマティックデータ、エイブリー・デニソン、ボストンサイエンティフィック、ヘス、ナスダックOMXグループ、ロックウェルオートメーション、ローパー・インダストリーズ、マスターカード、アプティブ、フィリプス66(1/31)、アップル、アマゾン・ドットコム、メタ・プラットフォームズ、メルク、ドイツ銀行、ハネウェル・インターナショナル、スタンレーブラック&デッカー、ベクトン・ディッキンソン、カーディナルヘルス、CMSエナジー、クエスト・ダイアグノスティクス、ドーバー、イートン、インターナショナル・ペーパー、アルトリア・グループ、トラクターサプライ、ウェストロック、ブロードリッジ・ファイナンシャル・ソリューションズ、パーカー・ハニフィン、イリノイツールワークス(2/1)、エクソン・モービル、エーオン、シグナ、シェブロン、チャーチ・アンド・ドワイト、チャーター・コミュニケーションズ、リジェネロン・ファーマシューティカルズ、アッヴィ、ブリストルマイヤーズ、CBOEグローバル・マケッツ、W・W・グレインジャー(2/2)などが発表を予定している。
なお、1/31には韓国でサムスン電子が決算発表を予定している。
日本・中国株式指数
名称 値 前日比 前日比(%) 1ヶ月利回り変化幅 年間利回り変化幅 更新日時 (JST)
TOPIX 500 INDEX (東証)
1,948.73 -27.52 -1.39% +6.94% +27.07% 15:00
TOPIX 100 INDEX (東証)
1,692.53 -26.37 -1.53% +7.78% +28.48% 15:00
日経平均株価
35,751.07 -485.40 -1.34% +7.34% +30.66% 15:15
日経500平均
3,174.09 -37.90 -1.18% +5.15% +22.83% 15:15
TOPIX (東証株価指数)
2,497.65 -34.27 -1.35% +6.79% +26.25% 15:00
日経300指数
529.56 -7.05 -1.31% +7.05% +27.88% 15:15
東証REIT指数
1,809.98 +3.53 +0.20% +2.32% -1.27% 15:00
TOPIX CORE 30 IDX (東証)
1,277.07 -22.54 -1.73% +8.72% +30.36% 15:00
東証グロース市場250指数
714.12 -4.73 -0.66% +5.85% -8.13% 15:00
TOPIX SMALL INDEX (東証)
2,873.01 -26.62 -0.92% +5.15% +21.23% 15:00
TOPIX MID 400 INDX (東証)
2,562.82 -27.16 -1.05% +4.96% +23.23% 15:00
TOPIX LARGE 70 IDX (東証)
2,510.27 -31.17 -1.23% +6.38% +25.99% 15:00
日経平均
現在値 35,751.07↑ (24/01/26 15:15)
前日比 -485.40 (-1.34%)
始値 36,003.00 (09:00) 前日終値 36,236.47 (24/01/25)
高値 36,060.40 (09:42) 年初来高値 36,984.51 (24/01/23)
安値 35,687.58 (13:58) 年初来安値 32,693.18 (24/01/04)
日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は大幅反落、アドバンテストや東エレクが2銘柄で約157円分押し下げ16:23 配信フィスコ
26日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり39銘柄、値下がり185銘柄、変わらず1銘柄となった。
25日の米国株式市場は上昇。ダウ平均は242.74ドル高(+0.64%)の38049.13ドル、ナスダックは28.58ポイント高(+0.18%)の 15510.50、S&P500は25.61ポイント高(+0.53%)の4894.16ポイントで取引を終了した。寄り付きから上昇。朝方発表された2023年10-12月期の実質国内総生産(GDP)速報値が前期比3.3%増と市場予想を上回る強さを見せた一方、インフレの落ち着きが確認されたことで米経済のソフトランディング期待が高まった。ナスダックは決算が失望された電気自動車メーカーのテスラが押し下げ、下落に転じる場面もあったが持ち直した。
米国株は上昇したものの、決算内容が嫌気されて米半導体大手インテルが時間外で売られたことから、東京市場では値がさの半導体株が総じて弱いスタート。日経平均は36000円台で取引を開始した後、すぐに35000円台に突入した。足元、中国当局による政策期待で反発を見せていた香港ハンセン指数、上海総合指数が前日終値水準で反発一服となっていることも影響して、大型株は買い戻すタイミングを逸した様子。日経平均は前日比400円超の大幅下落で取引を終えた。
大引けの日経平均は前日比485.40円安(-1.34%)の35751.07円となった。東証プライム市場の売買高は15億8316万株、売買代金は4兆5018億円だった。セクターでは、海運業、銀行業、精密機器、輸送用機器、証券・商品先物などが下落した一方、ゴム製品のみ上昇した。東証プライム市場の値上がり銘柄は19%、対して値下がり銘柄は78%となっている。
値下がり寄与トップはアドバンテスト<6857>となり1銘柄で日経平均を約88円押し下げた。同2位は東エレク<8035>となり、ソフトバンクG<9984>、信越化<4063>、レーザーテック<6920>、京セラ<6971>、トヨタ<7203>などがつづいた。
一方、値上がり寄与トップはバンナムHD<7832>となり1銘柄で日経平均を約4円押し上げた。同2位は花王<4452>となり、資生堂<4911>、日揮HD<1963>、キーエンス<6861>、大塚HD<4578>、キッコーマン<2801>などがつづいた。
*15:00現在
日経平均株価 35751.07(-485.40)
値上がり銘柄数 39(寄与度+19.96)
値下がり銘柄数 185(寄与度-505.36)
変わらず銘柄数 1
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<7832> バンナムHD 3151 40 4.00
<4452> 花王 5850 51 1.70
<4911> 資生堂 4049 40 1.33
<1963> 日揮HD 1735 40 1.32
<6861> キーエンス 66340 390 1.30
<4578> 大塚HD 5785 28 0.93
<2801> キッコーマン 9141 26 0.87
<4324> 電通グループ 3972 24 0.80
<4755> 楽天グループ 685 23 0.77
<4021> 日産化学 5905 22 0.73
<6752> パナHD 1395 22 0.72
<5332> TOTO 4008 38 0.63
<9766> コナミG 8872 19 0.63
<5541> 大平洋金属 1458 184 0.61
<3382> 7&iHD 5803 18 0.60
<5333> 日本碍子 1820 11 0.37
<2531> 宝HD 1235 11 0.35
<7751> キヤノン 3775 6 0.30
<5201> AGC 5468 43 0.29
<5101> 横浜ゴム 3459 15 0.25
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<6857> アドバンテ 5716 -333 -88.71
<8035> 東エレク 27970 -685 -68.43
<9984> ソフトバンクG 6520 -147 -29.37
<4063> 信越化 5740 -127 -21.15
<6920> レーザーテック 40010 -1520 -20.25
<6971> 京セラ 2163 -55 -14.65
<7203> トヨタ自動車 2893 -71.5 -11.91
<6758> ソニーG 14005 -350 -11.66
<6762> TDK 7251 -115 -11.49
<7741> HOYA 18190 -550 -9.16
<9983> ファーストリテ 38870 -90 -8.99
<9433> KDDI 4859 -44 -8.79
<4543> テルモ 4933 -65 -8.66
<7735> SCREEN 14280 -540 -7.19
<6723> ルネサスエレクトロニ 2481 -208.5 -6.94
<6981> 村田製作所 2984 -77 -6.15
<8015> 豊田通商 9479 -174 -5.79
日経平均寄与度
TOPIX
現在値 2,497.65↓ (24/01/26 15:00)
前日比 -34.27 (-1.35%)
始値 2,519.39 (09:00) 前日終値 2,531.92 (24/01/25)
高値 2,520.89 (09:00) 年初来高値 2,565.89 (24/01/23)
安値 2,496.27 (13:58) 年初来安値 2,335.58 (24/01/04)
東証業種別ランキング:海運業が下落率トップ15:57 配信フィスコ
海運業が下落率トップ。そのほか銀行業、精密機器、証券業、輸送用機器なども下落。一方、ゴム製品が上昇率トップ。そのほかの上昇はなし。
業種名/現在値/前日比(%)
1. ゴム製品 / 4,555.88 / 0.02
2. 鉱業 / 587.9 / -0.27
3. 医薬品 / 3,533.38 / -0.36
4. 繊維業 / 649.71 / -0.37
5. 鉄鋼 / 791.28 / -0.41
6. ガラス・土石製品 / 1,317.59 / -0.44
7. 不動産業 / 1,779.24 / -0.49
8. 小売業 / 1,689.84 / -0.64
9. パルプ・紙 / 531.19 / -0.73
10. サービス業 / 2,864.43 / -0.75
11. その他製品 / 4,750.24 / -0.76
12. 倉庫・運輸関連業 / 2,700.42 / -0.79
13. 陸運業 / 2,131.45 / -0.84
14. 食料品 / 2,206.34 / -0.86
15. 建設業 / 1,609.41 / -0.89
16. その他金融業 / 939.35 / -0.91
17. 空運業 / 243.44 / -0.93
18. 化学工業 / 2,466.11 / -0.93
19. 石油・石炭製品 / 1,463.6 / -0.94
20. 非鉄金属 / 1,166.63 / -0.96
21. 水産・農林業 / 545.63 / -1.07
22. 情報・通信業 / 5,585.48 / -1.31
23. 機械 / 2,865.35 / -1.49
24. 保険業 / 1,792.46 / -1.56
25. 金属製品 / 1,387.26 / -1.62
26. 卸売業 / 3,435.52 / -1.66
27. 電力・ガス業 / 488.6 / -1.71
28. 電気機器 / 4,415.52 / -1.76
29. 輸送用機器 / 4,519.4 / -1.82
30. 証券業 / 532.71 / -1.82
31. 精密機器 / 11,344.71 / -2.10
32. 銀行業 / 271.48 / -2.24
33. 海運業 / 1,840.96 / -2.68
業種別(東証株価指数33業種)
JPX日経インデックス400
現在値 22,584.33↓ (24/01/26 15:00)
前日比 -312.80 (-1.37%)
始値 22,780.83 (09:00) 前日終値 22,897.13 (24/01/25)
高値 22,795.86 (09:42) 年初来高値 23,240.97 (24/01/23)
安値 22,566.15 (13:58) 年初来安値 21,088.93 (24/01/04)
東証プライム市場指数
現在値 1,285.25↓ (24/01/26 15:00)
前日比 -17.64 (-1.35%)
始値 1,296.94 (09:00) 前日終値 1,302.89 (24/01/25)
高値 1,296.94 (09:00) 年初来高値 1,320.23 (24/01/23)
安値 1,284.55 (13:58) 年初来安値 1,201.69 (24/01/04)
東証スタンダード市場指数
現在値 1,215.29↓ (24/01/26 15:00)
前日比 -9.24 (-0.75%)
始値 1,221.56 (09:00) 前日終値 1,224.53 (24/01/25)
高値 1,223.50 (09:43) 年初来高値 1,225.46 (24/01/25)
安値 1,214.50 (13:59) 年初来安値 1,166.04 (24/01/04)
東証グロース市場指数
現在値 902.81↓ (24/01/26 15:00)
前日比 -4.27 (-0.47%)
始値 900.97 (09:00) 前日終値 907.08 (24/01/25)
高値 914.43 (09:49) 年初来高値 907.17 (24/01/25)
安値 898.86 (09:02) 年初来安値 862.11 (24/01/18)
東証グロ-ス指数は反落、買いが続かず前日の上昇銘柄が売り優勢に/グロース市況17:04 配信フィスコ
東証グロース市場指数:-4.27 ()
出来高:1億2691万株
売買代金1276億円:
東証グロース市場250指数:714.12 (-4.73)
出来高8676万株:
売買代金1069億円:
本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数ともに反落。値上がり銘柄数は224、値下り銘柄数は291、変わらずは43。 25日の米国株式市場は上昇。ダウ平均は242.74ドル高(+0.64%)の38049.13ドル、ナスダックは28.58ポイント高(+0.18%)の 15510.50、S&P500は25.61ポイント高(+0.53%)の4894.16ポイントで取引を終了した。寄り付きから上昇。朝方発表された2023年10-12月期の実質国内総生産(GDP)速報値が前期比3.3%増と市場予想を上回る強さを見せた一方、インフレの落ち着きが確認されたことで米経済のソフトランディング期待が高まった。ナスダックは決算が失望された電気自動車メーカーのテスラが押し下げ、下落に転じる場面もあったが持ち直した。 東証グロース市場は、前日終値水準で寄り付いた後、前日の勢いがそのまま続き、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数ともに上げ幅を拡大する場面が見られた。ただ、買いは続かず、前日買われた銘柄を中心に利益確定の流れが強まった。プライム市場では半導体株を中心に売り優勢となった一方、グロース市場の売りは限定的。これは、1月に入ってさほど上昇していなかったから、目立った売りが入らなかっただけと見られる。東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数ともに反落となった。 個別では、前日ストップ高となったGENDA<9166>は、朝方やや買われたが、すぐに利益確定売りに押された。また、送金詐欺による資金流出被害が判明した3Dマトリクス<7777>も売られた。時価総額上位銘柄では、ウェルスナビ<7342>、ispace<9348>が売られた。値下がり率上位には、ヘリオス<4593>、アルー<7043>が名を連ねた。 一方、国内SB623慢性期外傷性脳損傷プログラムの製造販売について、引き続き3月までの承認取得を目指すと発表したサンバイオ<4592>が大幅高。また、NTT東が外観検査アプリ「Impulse」導入したことが引き続き材料視されてブレインズ<4075>も買われた。時価総額上位銘柄では、MacbeeP<7095>、BASE<4477>が買われた。値上がり率上位では、サークレイス<5029>、アライドアーキテクツ<6081>、ピアズ<7066>がランクイン。 東証グロース市場Core指数では、MacbeepP、BASEのほか、ティーケーピー<3479>、シーユーシー<9158>が上昇。
グロース250
現在値 714.12↓ (24/01/26 15:00)
前日比 -4.73 (-0.66%)
始値 713.39 (09:00) 前日終値 718.85 (24/01/25)
高値 724.71 (09:48) 年初来高値 720.69 (24/01/16)
安値 711.45 (09:02) 年初来安値 683.34 (24/01/18)
東証REIT指数
現在値 1,809.98↑ (24/01/26 15:00)
前日比 +3.53 (+0.20%)
始値 1,809.70 (09:00) 前日終値 1,806.45 (24/01/25)
高値 1,814.24 (10:59) 年初来高値 1,845.33 (24/01/23)
安値 1,807.73 (13:58) 年初来安値 1,790.30 (24/01/04)
日経平均VI
現在値 19.64↓ (24/01/26 15:20)
前日比 +0.31 (+1.60%)
始値 18.25 (09:00) 前日終値 19.33 (24/01/25)
高値 19.75 (14:01) 年初来高値 23.02 (24/01/15)
安値 18.13 (09:12) 年初来安値 18.26 (24/01/05)
日経VI:上昇、年初来の株高の反動安を警戒_16:05 配信フィスコ
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は26日、前日比+0.31(上昇率1.60%)の19.64と上昇した。なお、高値は19.75、安値は18.13。今日の東京株式市場は売りが先行し、日経225先物は下落して始まった。日経225先物は年初来、昨日まで2800円上昇しており、高値警戒感が継続した。一方、日経225先物は昨日までの3日続落で390円下落しており、年初来の上昇相場の反動安に入るとの警戒感もあり、日経225先物が取引開始後も軟調な動きとなると、市場ではボラティリティーの高まりを警戒するムードがやや広がり、日経VIは昨日の水準を上回って推移する時間が長かった。
日経平均先物
現在値 36,050.00↑ (24/01/26 06:00)
前日比 -170.00 (-0.47%)
高値 36,210.00 (16:30) 始値 36,210.00 (16:30)
安値 35,990.00 (04:01) 前日終値 36,220.00 (24/01/25)
TOPIX先物
現在値 2,523.50↑ (24/01/26 06:00)
前日比 -7.00 (-0.28%)
高値 2,530.00 (16:30) 始値 2,530.00 (16:30)
安値 2,515.50 (01:00) 前日終値 2,530.50 (24/01/25)
JPX日経400先物
現在値 22,850.00↑ (24/01/26 06:00)
前日比 -25.00 (-0.11%)
高値 22,885.00 (18:02) 始値 22,875.00 (16:30)
安値 22,750.00 (01:02) 前日終値 22,875.00 (24/01/25)
グロース250先物
現在値 713.00↑ (24/01/26 06:00)
前日比 -1.00 (-0.14%)
高値 715.00 (16:47) 始値 714.00 (16:30)
安値 709.00 (20:33) 前日終値 714.00 (24/01/25)
NYダウ先物 円建
現在値 38,198.00↑ (24/01/26 06:00)
前日比 +170.00 (+0.45%)
高値 38,198.00 (06:00) 始値 38,053.00 (16:30)
安値 37,896.00 (22:07) 前日終値 38,028.00 (24/01/25)
CME日経平均先物 円建
現在値 36,020.00 (24/01/25 15:59 CST)
前日比 -225.00 (-0.62%)
高値 36,300.00 始値 36,165.00
安値 35,880.00 前日終値 36,245.00 (24/01/24)
SGX日経平均先物
現在値 36,040.00↑ (24/01/26 05:14 SGT)
前日比 -190.00 (-0.52%)
高値 36,230.00 始値 36,200.00
安値 35,990.00 前日終値 36,230.00 (24/01/25)
長期国債先物
現在値 146.140↓ (24/01/26 06:00)
前日比 +0.170 (+0.12%)
高値 146.150 (05:54) 始値 145.970 (15:30)
安値 145.860 (22:30) 前日終値 145.970 (24/01/25)
日本国債3年
年利回り 0.106 (24/01/26 03:05)
前日比 +0.007
日本国債5年
年利回り 0.331 (24/01/26 04:00)
前日比 +0.004
日本国債10年
年利回り 0.752 (24/01/26 03:05)
前日比 +0.003