ノルドストリームのガス漏れ「爆発が原因」スウェーデン当局
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— bod (@bod91313247) November 20, 2024
バルト海 海底の通信ケーブル 切断や損傷が相次ぐ 当局が捜査 | NHK 2024年11月20日 9時08分
北欧のバルト海で海底の通信ケーブルが切断されたり損傷したりしているのが相次いで見つかり、沿岸のスウェーデンなどの当局が捜査を始めました。ドイツの国防相は破壊工作の可能性が高いという見方を示し、ロシアへの警戒感をあらわにしています。
ドイツとフィンランドの両政府は18日、両国を結ぶバルト海の海底通信ケーブルが切断されているのが見つかったと発表しました。
バルト海ではその前日にもスウェーデンとリトアニアを結ぶ海底通信ケーブルに損傷が見つかり、リトアニア国内のインターネット通信が制限されるなどの影響が出ています。
ともに復旧には2週間程度かかる見通しで、相次ぐ被害を受けスウェーデンとフィンランドの当局が近くを航行していた船などの捜査を始めました。
これについて19日、ドイツのピストリウス国防相は「ケーブルが誤って切断されたとは誰も信じていない。破壊工作だと想定する必要がある」と述べ、名指しは避けながらも、非軍事的手段も組み合わせて相手国を混乱させる「ハイブリッド攻撃」をしかけているとされるロシアへの警戒感をあらわにしました。
バルト海では、おととし天然ガスのパイプライン「ノルドストリーム」で爆発が起き、捜査が続いていますが、いまも誰が関与したのか真相は明らかになっていません。