新潟 聖籠町 78歳男性の遺体を遺棄か 30代被告を近く逮捕へ NHK 2025年2月24日 7時27分
2024年12月、新潟県聖籠町で78歳の男性が遺体で見つかった事件で、男性の口座から現金を不正に引き出したとして起訴された30代の被告が遺体を遺棄した疑いがあるとして、警察が近く逮捕する方針を固めたことが捜査関係者への取材でわかりました。2人は男性の自宅の改修で接点があったとみられ、警察が詳しいいきさつを調べています。
去年12月、聖籠町の空き家の敷地で新潟市中央区に住む小杉英雄さん(78)の遺体が埋められているのが見つかりました。
調べによりますと小杉さんは去年10月に行方がわからなくなりましたが、同じ月に、銀行口座から合計300万円あまりが不正に引き出されていたということです。
この不正な引き出しに関わったとして新潟県阿賀町に住むリフォーム業の30代の被告が起訴され、警察は、何らかの事情を知っているとみて捜査していました。
その結果、捜査関係者によりますと被告が遺体を遺棄した疑いがあることがわかったということで警察は近く逮捕する方針を固めました。
空き家は、被告が仕事用の資材などを置いていたということです。
2人は小杉さんの自宅の改修工事で接点があったとみられ、警察は死亡のいきさつについても引き続き詳しく調べることにしています。
2024年12月、新潟県聖籠町で78歳の男性が遺体で見つかった事件で、男性の口座から現金を不正に引き出したとして起訴された30代の被告が遺体を遺棄した疑いがあるとして、警察が近く逮捕する方針を固めたことが捜査関係者への取材でわかりました。2人は男性の自宅の改修で接点があったとみられ、警察が詳しいいきさつを調べています。
去年12月、聖籠町の空き家の敷地で新潟市中央区に住む小杉英雄さん(78)の遺体が埋められているのが見つかりました。
調べによりますと小杉さんは去年10月に行方がわからなくなりましたが、同じ月に、銀行口座から合計300万円あまりが不正に引き出されていたということです。
この不正な引き出しに関わったとして新潟県阿賀町に住むリフォーム業の30代の被告が起訴され、警察は、何らかの事情を知っているとみて捜査していました。
その結果、捜査関係者によりますと被告が遺体を遺棄した疑いがあることがわかったということで警察は近く逮捕する方針を固めました。
空き家は、被告が仕事用の資材などを置いていたということです。
2人は小杉さんの自宅の改修工事で接点があったとみられ、警察は死亡のいきさつについても引き続き詳しく調べることにしています。