公営競技はどこへ行く

元気溢れる公営競技にしていきたい、その一心で思ったことを書き綴っていきます。

バイパスローカル線の赤穂線にもかつて、急行列車が通ったことがある。

2024-03-25 22:32:12 | 交通系問題
本来なら「第2山陽本線」の鉄道→廃止の可能性も



@naoyasano8695

バイパスローカル線の赤穂線にもかつて、急行列車が通ったことがある。

全通翌年の1963年4月から、急行「だいせん」が当路線経由に変更され、線内では播州赤穂駅・西大寺駅の両駅に停車した。1969年の全線電化以降は気動車急行に代わって電車急行の「鷲羽」・「とも」の各1往復が当路線経由に変更され、日生駅(小豆島航路への乗り換え駅)・備前片上駅の両駅が新たに停車駅に加わった。翌1970年10月の呉線電化で、当路線経由の「とも」の運転区間が呉駅まで延長されて、列車名も「安芸」となった。これらの電車急行は1972年3月15日の新幹線岡山開業によって廃止・減便を余儀なくされたが、急行「つくし」の1往復を当路線経由に変更して、当路線を経由して大阪と山陽・九州方面を結ぶ優等列車の運転を維持した。しかし、1975年3月10日の新幹線博多開業とともに「つくし」も廃止され、それ以降定期の優等列車は設定されていない。
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