アリストテレス・ルメールのコメントが知りたかった
ルメールは好きじゃないが今日の菊花賞に限ってはさすが!と思ったのでw
福永のコメントにもあるがコントレイルは向こう正面まで行きたがってて、これは危ないなと正直「負ける」と思ったが
ジェンティルやフィエールマンと同じように「競って強い馬だった」=ここは見直したし、強いのは認める
だが・・・ディープの父SSの気性が強く出てくるようになったらモロさが出てくるんじゃないかと心配も生まれたw
とにかく3200mは持つけど勝てない距離になりそうだな(陣営も多分出走させないだろう)
で、JCに行くらしいが・・・ちょっと厳しくなりそうだな
クラシック三冠馬が最強とは言えないのは歴史上の定説なのだw
しかしまあ、亡き近藤オーナーの前の奥様英子さんて、金子氏までは行かないがかなりの強運(相馬眼の持ち主?)だな
派手さは無いが結構トップクラスの馬を所持して来たし、このアリストテレスも上手く育てばどこかでG1取れそうな気がする
ちょっと応援したい馬だな
<騎手のコメント>
京都11Rの菊花賞(3歳GI・芝3000m)は1番人気コントレイル(福永祐一騎手)が勝利した。勝ちタイムは3分5秒5(良)。クビ差の2着に4番人気アリストテレス、さらに3馬身半差の3着に5番人気サトノフラッグが入った。
コントレイルは栗東・矢作芳人厩舎の3歳牡馬で、父ディープインパクト、母ロードクロサイト(母の父Unbridled's Song)。通算成績は7戦7勝。
レース後のコメント
1着 コントレイル(福永祐一騎手)
「思っていた以上に接戦になり、最後は相手の脚色も良かったので、何とかしのいでくれという気持ちで追っていました。馬がよく応えてくれて、最後まで抜かせませんでした。改めてすごい馬だと思います。
とにかくゲートインするまでは、油断せずに気を引き締めて臨みました。良いスタートを切ったのですが、折り合い面ではうまくリラックスさせることはできませんでした。
2着馬がずっと斜め後ろにいて、プレッシャーをかけてきて、それもあってエキサイトしていましたが、何とか我慢してくれました。
(直線では)相手も手応え良く、ずっと並走する形になっていたので、まずいなとは思いましたが、馬を信じて自分の気持ちだけはブレないように、強い気持ちを持って乗りました。
やはり3000mは彼にとっては長い距離でしたし、決してベストパフォーマンスを発揮できたわけではありませんが、それでも勝ち切ってくれたことが素晴らしいです。
無敗の三冠馬の息子が同じように無敗の三冠を達成したことは、世界でも類を見ないことだと思いますし、大変な偉業だと思います。その鞍上に自分がいられたことを、誇りに思います。
ここからがまた新たなスタートだと思いますし、彼がこれから日本で一番強い馬という称号を得るために、これからも一緒に頑張っていきたいです」
2着 アリストテレス(C.ルメール騎手)
「凄くいい競馬ができました。精一杯走りました。スタートして良いポジションにつけられました。コントレイルの外でリラックスできて、マークしていきましたが、4コーナーで相手が前に出ました。
直線は2頭で闘っていました。最後の150mだけ、アリストテレスのフルパワーを使っていました。すごく良い結果を出せて嬉しいです。コントレイルにおめでとうですね。強すぎます」
3着 サトノフラッグ(戸崎圭太騎手)
「状態が良かったです。距離はどうかと思いましたが、良いリズムで行けて、良い脚を使えました。これからが楽しみです」
4着 ディープボンド(和田竜二騎手)
「自分のリズムで淡々と競馬をして、勝負どころも良い手応えでした。決め手の差はありますが、崩れず走ってくれます。止まっていませんし、距離も問題ありません。チャンスはありそうですね」
5着 ブラックホール(藤岡佑介騎手)
「悔しいです。3着の馬券を買ってくれていた人もいたと思いますし、何とか最後まで追いましたが、届きませんでした。
→買いましたw
良いポジションを取れて、3コーナーまではイメージ通りでした。思ったよりはヴェルトライゼンデが上がっていけなかったです。
もうひとつ内から上がっていけば、もっと際どかったかもしれません。長い距離で活躍できると思います」
7着 ヴェルトライゼンデ(池添謙一騎手)
「スタートは真っすぐ出て、促して、勝ち馬と2着馬を前に見る位置から道中は運びました。2着馬がしっかりガードしてくれれば、こちらにもチャンスが、と思いましたが、こちらの馬が先に手が動いてしまいました。1、2着馬は抱えてレースをしていましたからね。そのあたりの手応えの違いが、痛かったですね」
→ちょっと期待外れ
池添と言えばブラストワンピースで大コケしたのを思い出すわ~、ちくしょーw
9着 ガロアクリーク(川田将雅騎手)
「3000mでリズム良く、しっかり走り切ってくれました。三冠全て全力で走り切って、頑張ってくれたと思います」
10着 バビット(内田博幸騎手)
「リズム良く2番手で運べました。最後はバテてしまいました。こういうメンバーで走るのは初めてですからね。これを乗り越えていってもらいたいです」
12着 サトノインプレッサ(坂井瑠星騎手)
「コントレイルの後ろで我慢していました。2周目の3コーナーまでは良い手応えでしたが、最後に脚が上がりました」