駄馬にも乾杯を

ふつうに競馬好き。時々ドカン
説得力の無い記事をダダ書きw
それでも解る人には解るヒントも結構ありますぞ(笑)

矢作師さすがに含蓄ある言葉ですな

2022-11-16 23:06:31 | 天皇賞・秋

秋の天皇賞で大逃げを打ったパンサラッサの話で

 

その中に東京コースだという事を考えて・・・うんぬん

一部だけお借りして来たが

 

そうっかー

東京だからあの大逃げさくせんだったのか

 

さすがプロのトレーナーだなと感服しました


──今年の天皇賞・秋は前半1000m通過が57.4秒というハイペースでパンサラッサが逃げ、スタンドはどよめきました。さらに心揺さぶられたのが、ゴール直前まで粘り通したこと。僅差の2着でしたが、矢作調教師はどうご覧になられましたか?

矢作 あのレースには2点あって、1点目は当然勝つための戦法として、57秒台半ばで行って後半1000mを1分切って上がってくれば勝てる、と。現実に1分で上がれば勝っていました。そうした勝つための計算と戦法であったし、舞台が府中ということもありました。小回りコースだと、逆に後ろの馬が早めに追いかけてくることがあるけど、府中の場合は騎手心理としてハマりやすい、と思っていました。

──ライバルの騎手心理も読んでの作戦だったんですね。もう一つは?

矢作 ファンはあの競馬を望んでいるということ。やっぱり競馬全体の盛り上がりを考えても、ああいう競馬ができればいいなっていう思いがありました。レースはジョッキーに任せた上で「とにかく思い切って行ってくれ。それでバテるなら仕方ないから、そこは開き直ってくれ」と指示しただけで、そこからは吉田豊の技術でした。


東スポ2才S)8枠?

2022-11-16 19:27:44 | 2才重賞

結果は8枠影も無し

3枠ガストリック+6枠ダノンザタイガー+7枠ハーツコンチェルト

 


2才の超出世レース「東スポ2才S」だが

2才重賞という事で、「京王杯2才S」や「アルテミスS」そして「デイリー杯2才S」と枠がリンクする

どれも7年連続でリンクしているんだから、参考にしなきゃだな

今年のアルテミスSは8-3-6枠

京王杯2才Sは5-4-8枠

デイリー杯2才Sは8-2-1枠という結果になっていて共通するのは8枠になっているんだが

 

実はこの東スポ2才Sの過去10年は1枠が8回も出ているのだ

*過去10年の結果

枠:186-153-127-871-681-375-123-651-328-132-今年?

 

登録11頭なので枠の優劣はあまり関係ないだろうが、8枠が出ると決まっているのなら使わない手は無いw

 

☆決まったわけではないので誤解なきようw

他のヒントからは6枠と言う話もある

<予想人気>

1フェイト

2ハーツコンチェルト

3ダノンザタイガー

4ドウラエレーデ

5タイセイクラージュ

6ロッククリーク

7ガストリック

8テンカノギジン

9ジョウショウホープ

10シルトホルン

11シルバースペード

 


注目?)マイルCSの寸評

2022-11-16 14:33:01 | G1レース編

参考にはなりますな

小生が知りたいのは「穴馬情報」なのだがw

(以下お借りしてきた)

追記)結果はセリフォス--=ダノンザキッド=ソダイの順だった(ダイワメジャー・ジャスタウェイ・クロフネ)


【マイルCS】ソダシ、サリオスら豪華メンバーが集結!秋のマイル王決定戦の注目点


★今年はGⅠ馬5頭を含む17頭が登録 秋のマイル王に輝くのはどの馬?

20日の阪神ではマイルチャンピオンシップ(GⅠ)が実施される。今年のマイルCSには、GⅠ3勝馬のソダシ(牝4歳、栗東・須貝尚介厩舎)、2つ目のGⅠタイトルを目指すサリオス(牡5歳、美浦・堀宣行厩舎)、シュネルマイスター(牡4歳、美浦・手塚貴久厩舎)、ダノンザキッド(牡4歳、栗東・安田隆行厩舎)、ダノンスコーピオン(牡3歳、栗東・安田隆行厩舎)のGⅠ馬5頭を含む17頭が登録しているが、豪華なメンバーがそろった一戦を制して秋のマイル王に輝くのはどの馬か。

なお、マイルCSは通常実施されている京都競馬場が開催休止期間となっているため、2020年から今年まで阪神競馬場で実施されるが、20年、21年は1番人気のグランアレグリアが連覇を遂げ、20年は3連複と3連単、21年は馬単とワイドでレース史上最低払戻金額を記録している。

★芝1600メートル戦はGⅠ3勝を含む4戦4勝 4つ目のGⅠタイトル獲得を目指すソダシ

現役最多タイのJRA重賞6勝を挙げているソダシ(牝4歳、栗東・須貝尚介厩舎)は、通算13戦7勝という成績だが、芝1600メートル戦では全て重賞に出走して4戦4勝で、阪神JF、桜花賞、ヴィクトリアMのGⅠ3勝を挙げている。ソダシは5月のヴィクトリアMを制した後は芝2000メートルの札幌記念(GⅡ)で5着、芝1800メートルの府中牝馬S(GⅡ)で2着となっているが、無敗の芝1600メートル戦で4つ目のGⅠタイトルを手にすることができるか。Vなら、牝馬のJRA重賞7勝は史上12頭目となり、JRA芝1600メートルの重賞5勝は史上5頭目となる。

★2019年朝日杯FS以来のGⅠ制覇なるか 毎日王冠で2年ぶりの勝利を挙げたサリオス

前走の毎日王冠(GⅡ)で2年ぶりの勝利を挙げたサリオス(牡5歳、美浦・堀宣行厩舎)が、2019年朝日杯FS以来のGⅠ制覇を狙う。同馬は20年のマイルCSで5着、21年は6着となっていて、3年連続の参戦となる今回こそ勝利を挙げることができるか注目される。過去のマイルCS勝ち馬では、09年優勝のカンパニー、14年優勝のダノンシャークが3度目の挑戦で同レース初勝利を挙げているが、サリオスは「三度目の正直」でマイルCSを制すことができるか。Vなら、19年の朝日杯FS以来、勝利間隔2年11カ月4日でのJRA・GⅠ制覇となり、グレード制が導入された1984年以降で3番目の長期間隔勝利となる。なお、サリオスの鞍上には、2019年の朝日杯FS制覇時に騎乗していたR.ムーア騎手が予定されている。

★シュネルマイスター昨年2着の雪辱なるか 3連覇がかかるC・ルメール騎手が騎乗予定

シュネルマイスター(牡4歳、美浦・手塚貴久厩舎)は、GⅠ初制覇となった昨年のNHKマイルC(GⅠ)以来、芝1600メートルのGⅠで安定した成績を残しており、昨年のマイルCSでは勝ったグランアレグリアと4分の3馬身差の2着、今年の安田記念では勝ったソングラインとクビ差の2着に入っている。同馬は秋初戦となったスプリンターズS(GⅠ)では9着に敗れたが、昨年好走したマイルCSで巻き返すことができるか。なお、シュネルマイスターにはマイルCS3連覇を目指すC・ルメール騎手が騎乗する予定。また、シュネルマイスターを所有する(有)サンデーレーシングは、マイルCSで歴代最多の3勝を挙げている。サンデーRはグランアレグリアで20、21年のマイルCSを連覇しており、シュネルマイスターが勝てば同レース3連覇となる。

★三浦皇成騎手とのコンビでは連対率.889 サマーマイルチャンビオンのウインカーネリアン

今年のサマーマイルシリーズチャンピオン、ウインカーネリアン(牡5歳、美浦・鹿戸雄一厩舎)は、2020年の日本ダービー(17着)以来のGⅠ挑戦となる。同馬は谷川岳S(L)、米子S(L)、関屋記念(GⅢ)と芝1600メートル戦を3連勝中だが、約2年半ぶりとなるGⅠの舞台でどのような走りを見せるか。

ウインカーネリアンには107回目の挑戦でJRA・GⅠ初制覇を目指す三浦皇成騎手が騎乗する予定。ウインカーネリアンと三浦騎手とのコンビは9戦7勝、2着1回(勝率.778、連対率.889)という成績を残しているが、GⅠでも相性の良さを発揮することができるだろうか。

★ダイワメジャー産駒の3歳馬2頭が登録 タイキシャトル産駒ベステンタンクも出走予定

マイルCSは1984年に創設され、今年で39回目を迎えるが、競走馬の親子制覇は一度もない。今年のマイルCSには、2006、07年のマイルCSを連覇したダイワメジャー産駒のセリフォス(牡3歳、栗東・中内田充正厩舎)、マテンロウオリオン(牡3歳、栗東・昆貢厩舎)、同じく97、98年のマイルCSで連覇を遂げたタイキシャトル産駒のべステンダンク(牡10歳、栗東・安達昭夫厩舎)が登録しているが、レース史上初となる親子制覇のシーンが見られるだろうか。なお、セリフォスにはD・レーン騎手、マテンロウオリオンには横山典弘騎手、ベステンダンクには藤岡佑介騎手が騎乗する予定。ちなみに、ダイワメジャー産駒はJRA・GⅠ8勝中7勝を芝1600メートル戦で挙げており、タイキシャトル産駒はJRA・GⅠ2勝を芝とダートの1600メートル戦で挙げている。


マイルCS小話)セリフォス(ジャックドール余談も)

2022-11-16 13:58:39 | G1レース編

藤岡祐介

セリフォス続投叶わず「使い捨て」の苦しい立場

(同情的な論調は判るが、この乗り代わりは「鞍上強化」は間違いないだろう)


 20日、阪神競馬場では秋のマイル王決定戦・マイルCS(G1)が行われる。実績馬に加えてフレッシュな顔ぶれが集まった一戦は、先週のエリザベス女王杯(G1)同様、古馬と3歳馬の力関係が大きな見どころになりそうである。

 前哨戦の富士S(G2)を制して勢いに乗る3歳馬セリフォス(牡3、栗東・中内田充正厩舎)は、先週から短期免許で来日しているD.レーン騎手を新しい鞍上に迎えることになっている。エリザベス女王杯でも初騎乗のウインマリリンを2着に持ってきた名手の力を借り、初のG1タイトルに手が届くか注目だ。

 一方、富士Sでセリフォスを勝利に導いた藤岡佑介騎手は、10歳馬ベステンダンクとともにマイルCSへ参戦予定となっている。結果は出したものの、セリフォスに継続騎乗とはいかなかったようである。

 前走に限らずセリフォスに騎乗した際、藤岡佑騎手は結果を残してきた。初騎乗は当時の主戦・川田将雅騎手の代打を務めたデイリー杯2歳S(G2)。1番人気の評価に違わぬ末脚を引き出して勝利を収めたが、次走の朝日杯フューチュリティS(G1)では、短期免許で来日中のC.デムーロ騎手に鞍上を譲ることになった。

 再びチャンスが巡ってきた安田記念(G1)でも5番人気4着、そして前走富士Sでの勝利と常に人気以上の着順に持ってきているが、この度またしても降板という憂き目に遭ってしまった。


 セリフォスを管理する中内田厩舎は川田騎手が主戦騎手だ。そのため、藤岡佑騎手はセカンドドライバーといったポジションでもあり、あくまで代わりの騎手がいない場合に負かされている印象が強い。そういった事情もあって、短期免許の外国人騎手がいる時期は更に序列が下がるという構図が比較的はっきりしている。

 富士Sのレース後に、「GIホースとなる資格がある馬だと思っているので、次は頑張ってほしいです」というコメントを出していたように、今回の乗り替わりはある程度織り込み済みだったのかもしれない。だが、2年連続で“使い捨て”されるような立ち位置では、心中も複雑だろう。

降板騎手が6年ぶり決断も空回り
 そんな藤岡佑騎手が心機一転を図っての決断だったかのかは不明ながら、先週末には6年ぶりの行動に出た。

「福島の出馬表に藤岡佑騎手の名前があってびっくりしました。日曜に福島記念(G3)が行われるとはいえ、G1開催日のローカル裏開催という位置付けです。若手や関東中堅騎手が多い中、関西から乗りに来た彼の名は異質に感じました。

調べてみると、藤岡佑騎手が福島競馬に参戦するのは2016年以来6年ぶりとのこと。関西馬を中心に、2日間で1番人気馬3頭を含む13鞍を確保したのは流石ですが、結果としては1勝もできずに終わってしまいました」(競馬誌ライター)

 未勝利に終わった福島を加え、藤岡佑騎手の連敗は31に到達。奇しくもセリフォスの富士Sが最後の勝ち鞍となっており、同馬の乗り替わりが発表されてからは1勝も挙げられないでいる。この不振が長引くとあの馬との海外遠征にも支障をきたしかねないだけに心配だ。

 藤岡佑騎手のお手馬といえば、ともに天皇賞・秋(G1)を戦ったジャックドール(牡4歳、栗東・藤岡健一厩舎)だ。『ウイニング競馬(テレビ東京)』の取材に「騎手人生をかけて乗るべきレース」と答えたほど力が入ったレースだったが、パンサラッサの大逃げにも翻弄された4着に終わった。

 そのジャックドールは香港C(G1)に出走することが決定しており、鞍上も藤岡佑騎手の続投が発表されている。こちらは父である藤岡健一調教師の管理馬ということも、コンビ継続の心強い援軍となった可能性がある。

 天皇賞・秋の共同会見で父とのG1制覇について問われ「この世界に導いてくれた存在ですし、G1を勝って恩返ししたいという気持ちは強い」と語った藤岡佑騎手。香港での大一番に向けて一刻も早く不調を脱出し、父の想いに応えたいところだ。

 


この馬、一応印は入るが、このレースでの3才馬はちと苦戦してるからな

流れが合えば馬券はありそう

☆って・・・香港でジャックドールに武豊って記事が飛び込んで来たぞw

 

 

 

【注目馬動向】ジャックドールは武豊騎手と新コンビ結成 12・11香港カップ | 競馬ニュース - netkeiba.com

 ジャックドール(牡4歳、栗東・藤岡健一厩舎、父モーリス)が香港カップ・G1(12月11日、シャティン競馬場・芝2000メートル)で、武豊騎手と新コンビを組むことが11月16日、分...

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先行JC)「低レベル」濃厚のジャパンCにガッカリ感…

2022-11-16 13:09:52 | ジャパンC

 


「低レベル」濃厚のジャパンCにガッカリ感…


 先月の天皇賞・秋(G1)を制した3歳馬イクイノックス。ジャパンC(G1)参戦も噂されたが、次走は有馬記念(G1)に向かう事が分かった。11日に同馬が所属するシルクレーシングが発表した。

 これで今年の有馬記念は楽しみな顔ぶれとなりそうだ。

 春のスランプから復活を期す昨年の年度代表馬エフフォーリアをはじめ、今年の天皇賞・春(G1)と宝塚記念(G1)を連勝したタイトルホルダーがすでに参戦予定。菊花賞馬アスクビクターモアの参戦も予想され、4歳世代のトップらと3歳代表たちの対決に大きな注目が集まりそうだ。

 一方で、来週末に開催されるジャパンCは、近年稀に見る豪華メンバーが出走すると期待されたものの、一気にメンバーが小粒になってしまった印象がある。


 当初参戦を予定していたダービー馬ドウデュースが、万全な状態でないことを理由に回避を決定。来日が実現すれば、2012年のソレミア以来となる凱旋門賞馬の参戦になるはずだったアルピニスタも、故障が判明したことにより参戦はおろか引退を余儀なくされてしまった。そこへきてジャパンCと有馬記念の両睨みだったイクイノックスまでも参戦を見送ることに……。

 登録メンバーを見たところ、日本の大将格といってもシャフリヤールダノンベルーガといった程度。2頭とも天皇賞・秋でイクイノックスに完敗したことを思うと、日本代表として役不足の感は否めない。

 昨年は三冠馬コントレイルが引退レースに選んだこともあり、大物外国馬の参戦がなくとも、それなりに盛り上がりを見せた。

 だが、今年は外国馬どころか日本馬も当初の想定から大幅な戦力ダウン。ついには、ネット上でも「天皇賞や有馬より数段低レベル」との声も上がっている。

有力馬続々回避も唯一救われた朗報
 これによりチャンスがあるのは外国馬か。

 アルピニスタや先週のエリザベス女王杯(G1)に出走したマジカルラグーンの参戦はなくなったが、昨年5着のグランドグローリーやパリ大賞(仏G1)を制したオネストをはじめ、ニエル賞(仏G2)でドウデュースを破って勝利したシムカミル、バイエルン大賞(独G1)を勝ったテュネス、キーファーズ代表の松島正昭氏が所有するブルームなど外国馬5頭が参戦濃厚だ。

 2005年のアルカセット以来、外国馬によるジャパンC制覇は16年間なかったが、ここまで日本のG1馬が揃わないことも珍しく、今年は十分にチャンスがありそうだ。(→こういう年は日本の伏兵があっさり勝ったりする

 超目玉のアルピニスタの回避は残念だが、コロナ禍が一旦落ち着きを見せていることに加え国際厩舎の新設や賞金が増額されたことにより、例年以上の外国馬の参戦はあるとはいえ、肝心の日本馬のメンバーがこれでは盛り上がりに水を差す結果となるかもしれない。

 先週末のエリザベス女王杯を6着に敗れたデアリングタクトの陣営が、「問題がなければ」の条件ながら、中1週でジャパンC参戦を前向きに考えているという朗報が舞い込んだのは唯一の救いだろうか。