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駄馬にも乾杯を

ふつうに競馬好き。時々ドカン
説得力の無い記事をダダ書きw
それでも解る人には解るヒントも結構ありますぞ(笑)

AJCC 各馬の展望と言うか寸評?

2023-01-16 23:25:24 | 中山重賞

全文お借りした)

るめに手変わりするガイアフォースと一昨年の勝ち馬アリストテレスにちょっと注目


 

22日、中山では古馬中距離のGⅡ「第64回アメリカジョッキークラブC」(GⅡ、芝2200メートル)が行われる。

躍進をみせる明け4歳世代。ここでも、さらなる飛躍を期す実力派が今年初戦を迎える。

キタサンブラック産駒のガイアフォース(栗東・杉山晴紀厩舎、牡4歳)は、昨夏に1勝クラスの国東特別(小倉芝2000メートル)を1分56秒8のコースレコードで快勝。続くセントライト記念では、のちの菊花賞馬アスクビクターモアを破り重賞制覇を飾った。1番人気で8着に敗れた菊花賞は距離適性の差が響いた印象で、セントライト記念と同じ中山芝2200メートルで巻き返す。

同世代のエピファニー(美浦・宮田敬介厩舎、牡4歳)は昨年、3月の未勝利戦から前走のノベンバーSまで4連勝でOP入り。4勝全てが9ハロン戦で、今回は相手強化とともに距離延長も克服すべきテーマだが、先行して速い上がりでまとめるレース運びは安定感がある。

一昨年のオークス馬ユーバーレーベン(美浦・手塚貴久厩舎、牝5歳)は昨秋の天皇賞(0秒8差8着)、ジャパンC(1秒0差10着)も着差的にはそう負けておらず、GⅡなら力は互角以上。

天皇賞・秋11着のノースブリッジ(美浦・奥村武厩舎、牡5歳)はトップクラスでもまれた強みを発揮したいところ。

一昨年の覇者アリストテレス(栗東・音無秀孝厩舎、牡6歳)、

3歳時にセントライト記念を勝ったバビット(栗東・浜田多美雄厩舎、牡6歳)のコース適性の高さも侮れない。


東海S 各馬展望

2023-01-16 22:49:04 | 中京重賞

お借りした)

 

当年初の「ダート重賞」で次週の根岸Sと共にフェブラリーSの前哨戦

注目は初ダート戦のアイアンバローズかな。まあいきなり勝つことは難しいだろうが逆に単複狙いが面白い。


 

中京日曜メインは第40回東海ステークス(22日、GⅡ、ダ1800メートル)。1着馬に優先出走権が与えられるフェブラリーS(2月19日、東京、GⅠ、ダ1600メートル)や今後のダートの大レースを占う大事な一戦となる。

ハギノアレグリアス(栗東・四位洋文厩舎、牡6歳)は2走前の太秦Sで屈腱炎からの復活を印象付ける白星をマーク。重賞初挑戦となった前走のみやこSではサンライズホープのアタマ差2着と好走した。叔父に日本ダービーを制したタニノギムレットを持つように、母系は底力も十分。中京ダートも2戦2勝。タイトル初奪取のビッグチャンスとなりそうだ。

クリノドラゴン(栗東・大橋勇樹厩舎、牡5歳)は前走のJpnⅡ浦和記念で重賞初制覇。4戦連続で上がり最速をマークと、末脚に磨きがかかっており、今回も直線勝負にかける形になるだろう。3走前のシリウスSでは4着とはいえ、追い出すまでにロスがあった。スムーズなら上の着順もあったはずで、中京コースも2勝している。

オーヴェルニュ(栗東・西村真幸厩舎、牡7歳)は一昨年優勝、昨年2着。7歳になったとはいえ、血統的にも息の長い血筋で、衰えは感じさせない。この条件なら3年連続の好走も見えてくる。

スマッシングハーツ(栗東・新谷功一厩舎、牡7歳)は前走のチャンピオンズCは7着に終わったが、2走前の武蔵野Sでは上がり最速をマークして3馬身差の4着と善戦。展開次第で前進があるだろう。

アイアンバローズ(栗東・上村洋行厩舎、牡6歳)はダート初挑戦。ステイヤーズS、阪神大賞典でともに2着とスタミナとパワーがあるタイプで、半兄パレスマリスが米ダートGⅠ2勝と血統面からこなせる下地もある。

重賞初制覇となった昨夏のプロキオンS以来の復帰戦を迎えるゲンパチルシファー(栗東・佐々木晶三厩舎、牡7歳)、

前走の3勝クラスまで3連勝中と勢いに乗るプロミストウォリア(栗東・野中賢二厩舎、牡6歳)、

前走のリステッド・ベテルギウスSでオープン初勝利を挙げたサンライズウルス(栗東・安田翔伍厩舎、牡5歳)なども上位争いが可能。

他では元JRA所属馬サルサディオーネ(大井・堀千亜樹厩舎、牝9歳)の挑戦も興味深い。サンスポ賞さきたま杯、日本テレビ盃と牡馬相手のJpnⅡ2勝の実績は侮れない。

 


【中央重賞懐古的回顧】2013年AJCCダノンバラード

2023-01-16 22:13:47 | その他の競馬話

お借りした)

この記事には、不評のJRA降着制度の事が出ていたのでアップしたんだが

「降着・採決制度(ルール)」は前も現在も裁決委員会の「主観」で決まるものだから(当然一定の判断基準はあるだろうが)

古くはメジロマックィーンの秋天1着→最下位降着とか

新制度へのきっかけになった2010年ジャパンカップのブエナビスタ&ローズキングダム&ヴィクトワールピサが絡んだ降着(ブエナビスタが1着→2着降着)事件とかもあって

制度内容の見直しになったんだろうが、逆に今度は「これはいかんやろ?」と言うようなものでもほとんど降着無しと言う変な形になってしまった

かと言ってもっと正しい基準とか正確な判断とかを求めすぎるのもちと難があるのは事実だろう

※末尾に過去の重賞における降着事案を載せたので興味のある人はどうぞ

 


【中央重賞懐古的回顧】2013年AJCC 新ルール施行直後の…「英雄の初年度産駒」ダノンバラード復権への道

 

週末に行われる中央重賞の過去の優勝馬をピックアップして回顧し、競馬の長い歴史の狭間できらめいた馬を紹介する「中央重賞懐古的回顧」。第51回は2013年のアメリカジョッキークラブカップ優勝馬ダノンバラードを取り上げる。


今回は性質上デリケートなネタを取り扱う。そのため、いつも以上に言葉を慎重に選びながら書き進めていきたいと思っている。よろしくお願いします。

2012年6月10日の東京8Rにて、1位入線のファイナルフォームがゴール寸前で外に斜行し、3位で入線したランパスインベガスの進路を妨害した。入線後、約15分間に渡り審議が行われたが、結果として入線順通りで着順が確定した。勝ち馬の鞍上の内田博幸騎手には2日間の騎乗停止処分が下されたが、3着ランパスインベガスの小島茂之調教師が裁決に対して不服申し立てを行うも「降着にするほど致命的とは言えない」という理由により却下されたことで、ファンの間で降着ルールに関する議論が紛糾する事態となった。

その“事件”の影響がどれだけあったのかは分からないが、翌2013年よりJRAにおける降着・失格のルールが大幅に変更された。降着に関しては、それまでの「走行妨害が、被害馬の競走能力の発揮に重大な影響を与えたと裁決委員が判断した場合」から「入線した馬について、『その走行妨害がなければ被害馬が加害馬に先着していた』と裁決委員が判断した場合」に行われると新たに規定されたわけだが、先のファイナルフォームの件の裁決を追認する変更と受け取られたり、前年のジャパンCにおける物議を呼んだ裁決も相まって、新ルールの運用について疑問視する声も上がった。

2013年のG2・AJCCは、この新・降着ルールの施行直後に行われた重賞である。レース結果は、ディープインパクトの初年度産駒・ダノンバラードが約2年1ヶ月ぶりの重賞制覇をマークするという意義深いものだったのだが、その内容はちょっといただけなかった。直線で大きく内に切れ込み、2着トランスワープと9着ゲシュタルトの進路を塞いだのだ。

確定前にトランスワープを管理する萩原清調教師および鞍上の大野拓弥騎手が降着の裁決を求める申し立てを行ったことで審議の青ランプが点灯したが、「その影響がなければ5番トランスワープは3番ダノンバラードより先に入線したとは認めなかったため」という判断により、到着順位通り確定した。事態はまた紛糾した。ルール改正によって降着の判断を取りづらくなり、ラフプレーの“やり得”が横行するのではないか…と懸念されたためだ。そもそも「走行妨害がなければ先着していた」という判断基準がどうも不明瞭なのである。ちなみにダノンバラードに騎乗したフランシス・ベリー騎手には開催日6日間の騎乗停止処分が下されている。

F・ベリー騎手の本邦における重賞初勝利が後味の悪い形となってしまったのは残念だったが、翌日の京成杯をフェイムゲームで制すなど同騎手はその後も存在感を示した。そしてダノンバラードも数奇な運命を辿りながら、産駒キタウイングやロードブレスらの活躍により種牡馬として復権を果たした。一方、現行の降着ルールに関しては未だ議論の余地があるだろう。JRAには大多数のファンが納得する裁決を願いたいものだ。

 


重賞競走における1位入線馬の降着・失格


1991年 - 第104回天皇賞において1位に入線したメジロマックイーン(武豊騎乗)が発走直後左に進路を取った。しかし、その進路の取り方が他馬を妨害したとして18着(最下位)に降着となった(繰り上がりで1着となったのはプレクラスニー)。この年は降着制度が適用された初年度でもあり、降着について理解していなかったファンも多かったため、勝馬投票券の払い戻しなどをめぐり大混乱を招いた。1位入線馬、しかも圧倒的人気を背負っていた馬の降着は波紋を呼び、のちに東京競馬場芝2000メートルのスタート地点が改修されるきっかけになった。
1993年 - 阪神障害ステークス(秋) ヤマノジパング 1位入線3着降着 2周目第4コーナーで内斜行
1996年 - 函館記念 マイヨジョンヌ 1位入線4着降着 最後の直線で内斜行
1996年 - ユニコーンステークス バトルライン 1位入線10着降着 第4コーナーで内斜行
1999年 - アーリントンカップ バイオマスター 1位入線2着降着 最後の直線で内斜行
2001年 - 京都大賞典 ステイゴールド 1位入線失格 最後の直線で外斜行し、被害馬(ナリタトップロード)が落馬・競走中止
2002年 - カブトヤマ記念 カンファーベスト 1位入線10着降着 最後の直線で内斜行
2003年 - 東海ステークス ディーエスサンダー 1位入線3着降着 最後の直線で内斜行
2006年 - 第31回エリザベス女王杯で1位に入線したカワカミプリンセス(本田優騎乗)が最後の直線で右に斜行し、ヤマニンシュクルの進路を妨害したとして12着に降着となった(繰り上がりで1着となったのはフサイチパンドラ)。
2010年 - 第30回ジャパンカップで1位に入線したブエナビスタ(クリストフ・スミヨン騎乗)が最後の直線で急に左に斜行し、ローズキングダムの進路を妨害したため2着に降着となった(繰り上がりで1着となったのはローズキングダム)。
2020年 - 第50回高松宮記念で1位に入線したクリノガウディー(和田竜二騎乗)が最後の直線で左に斜行し、ダイアトニックの進路を妨害したため4着に降着となった(繰り上がりで1着となったのはモズスーパーフレア)。新ルール適用後、GI競走で1位入線馬・3位以内入線馬の降着はいずれも初めて。


AJCC登録馬と騎手

2023-01-16 14:32:15 | 中山重賞

カタカナ騎手は3人か・・・これは当然サインになるな

ガイアフォースがキタサンブラックさんらしい切れを見せられるか

戸崎のエピファニーが父の早熟説を覆せるか(まあ実質3才ちょいだから関係ないかw)

↑ アリストテレスもそうだったからな

エヒト再度の好走は?

 

 

アリストテレス*牡6 57.0横山和
エヒト牡6 57.0田中勝
エピファニー牡4 56.0戸崎
オウケンムーン牡8 57.0北村宏
ガイアフォース牡4 57.0C.ルメ
シャムロックヒル牝6 55.0藤懸 S
スタッドリー牡5 57.0坂井  S
ノースブリッジ牡5 57.0岩田康 S
バビット牡6 57.0横山典?
ブラックマジック牡6 57.0三浦
ユーバーレーベン牝5 55.0 M.デム
ラーゴム牡5 57.0T.バシュロ
レインカルナティオ牡6 57.0石川
レッドガラン*牡8 57.0


東海S登録馬と想定騎手

2023-01-16 13:46:35 | 中京重賞

 

 

アイアンバローズ*牡6 和田
ウェルカムニュース牡4 イガン
オンワードセルフ牡7 団野
オーヴェルニュ牡7 未
クリノドラゴン牡5 
ゲンパチルシファー牡7 
サルサディオーネ牝9 矢野
サンライズウルス牡5 岩田望
スマッシングハーツ牡7 鮫島克
ディクテオンせ5 松山
デルマルーブル牡7 松岡
ハギノアレグリアス牡6 川田
ハヤブサナンデクン牡7 福永
プロミストウォリア牡6 ムルザ
マリオマッハーせ6 未
ロードレガリア*牡8 松田
ヴァンヤール牡5 荻野極