駄馬にも乾杯を

ふつうに競馬好き。時々ドカン
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それでも解る人には解るヒントも結構ありますぞ(笑)

レコード続出、それでいいのか?

2023-11-06 12:55:16 | その他の競馬話

そういえば去年の東京でもそんな事があったんじゃなかったっけ

数年前だったかな?  うろ覚えw

しかーーし

 

こんなんを知ってる人はほとんどいないだろうが

 

半世紀前ぐらいの「前時代的日本競馬」の頃は

 

マイルで1分36秒の壁

2000mで2分の壁

2400mダービーでは2分30秒の壁というのがありまして

 

陸上100mで長らく壁になっていた10秒の壁は前の1964年東京オリンピックでボブ・ヘイズが

追い風参考ながら準決勝で9.9秒(9.91秒)を記録したのが「人類初」というくらい

(今とは違って)トラックもシューズも科学も人間の体質やトレーニングも身体能力も薬も

何もかもが「原始時代?」だったからだろうが

 

 

「それがスポーツの原点」やろ?と思う自分も原始人?w

 

人間の能力だけで(もちろん当時がそうだったとまでは言わないが)

馬の力だけで

そういう越えられない・越えるのが難しい「壁」を破ることに「本来の意義と価値」があるんじゃなかろか?

 

それが今じゃあ、人類の100mは9.58秒まで縮まり

お馬さんの記録も1分30秒とか1分55秒とか2分20秒なんて無茶苦茶な時計を出すようになった

 

それが進歩・進化だとも言えるだろうが

小生みたいな原始人は「そんなのが本来の姿なのかなぁ」なんて思ってしまいますな

 

 

※ちなみに陸上100mに置いて、日本人が10秒の壁を破ったのが50数年後という事実は

いろんな面での進歩・進化がありながらの「現実だ」という理由を考えさせられますな

確か前の東京オリンピック頃の日本記録は手動計時10.1秒だったと記憶してるんだが・・・・

 


つい今しがたこんな記事を見つけたので追加で載せますだ

 

 

 

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