駄馬にも乾杯を

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【京都2歳S2024】出走予定馬最速チェック

2024-11-18 12:46:31 | 2才重賞

☆京都では23日、若駒によるGⅢ「第11回京都2歳S」が行われる。

 

【京都2歳S2024】出走予定馬最速チェック 新馬、野路菊Sを連勝のエリキングなど7頭を診断

ウォータークラーク
京都芝1800mの新馬戦は五分のスタートを決め、隣の馬を見ながら番手へ。1000m通過61秒5はやや緩めでも、ぴたっと折り合い、直線入り口で先頭。約400mの直線を11.5-11.5で走り、後続の追撃を凌いだ。当日は稍重で、勝ち時計1分48秒3は平凡も、レースセンスは高そう。内回りでじりじり伸びそうな気も。

キズナ産駒エリキングは、豪GI・BRCクイーンズランドオークス(芝11ハロン)を制したヤングスターを母に持つ血統馬。23年セレクトセール1歳市場で2億3100万円で取引された。
京都芝1800mの新馬戦は、スタートで出遅れると序盤は8頭立て一団馬群の中団後方から。3コーナー過ぎの下りで進出すると、直線入り口では3,4番手へ。最後は、大外から豪快に伸びた。ラスト3ハロンは11.8-11.5-11.3で、重馬場を考えると目を引く数字。前走は野路菊Sを連勝も、再度出遅れていた。課題はあれど、良馬場の速い脚比べには対応した。

クラウディアイ
中京芝2000mの新馬戦は、好スタートから逃げ馬の後ろ、ラチ沿いの3番手へ。1000m通過63秒8とかなり緩く、瞬発力勝負の流れ。直線序盤まで脚を溜め、空いた最内に進路を取ると、一気に抜け初勝利。直線だけ、ラスト2ハロンの競馬になり、そのラップは11.1-11.1と上々。相手強化や重賞のペースでどこまで走るか。

サラコスティ
おじに朝日杯FS馬サリオスがいる。新馬戦はエリキングの2着だったが、中京芝10ハロンの未勝利戦を9馬身差で大楽勝。スピードは脅威となる
新馬戦は前述したエリキングの組で2着。勝ち馬とともに出遅れたが、最後は同じような脚色で伸びていた。前走は中京芝2000mの未勝利に回り、一転してハナを切ると、9馬身差の圧勝。最内枠からロスなく、1000m通過62秒7のスロー。残り4ハロンからラップを上げつつ、上がり最速34秒0で決めた。エリキング組はなかなか強力か。

ジョバンニ
小倉芝1800mの新馬戦は、ひと息のスタートから二の脚で巻き返し、好位外3番手へ。1000m通過62秒9の緩い流れのなか、外から捲った馬に合わせ、3,4コーナ中間で早めに動きつつ、ラスト3ハロン12.1-11.6-11.2で初勝利。前走の野路菊Sは、スローを好位で運び、エリキングの2着。1ハロン延長もこなせた。

スリーキングス
中京芝2000mの新馬戦は、五分のスタートから序盤は中団後方に待機。前2頭が3番手以下を離していたが、3,4コーナー中間で外3番手へと浮上。直線は、早々と先頭に立つと、ふわっとしたが、外から来た馬に反応し、差し返して1着。当日は降雨もあり馬場が重く、数字面は強調しづらいものの、勝負根性がありそう。

テイクイットオール
東京芝1600mの新馬戦は15頭立て。6枠10番からまずますのスタートを決め、軽く気合をつけられ、向こう正面で5番手付近へ。半マイル51秒2は新馬戦とはいえ、かなり緩い流れ。直線の速い脚比べは、ゴール前4頭広がっての大接戦になったが、クビ差先んじた。上がり33秒2でゴール後も伸びている。2000mはこなせそうだ。


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