社台SSが24年種付料発表
キタサンブラックが2000万円でトップ!スワーヴリチャードは大幅アップ
社台スタリオンステーションは21日、2024年度のけい養種牡馬と種付料を公式サイトで発表した。
種付料のトップはキタサンブラックで2000万円。昨年500万円、今年1000万から2年連続の倍増でトップに立った。代表産駒のイクイノックス(牡4=木村)は今週のジャパンC(26日、東京芝2400メートル)でG1・6連勝を狙う。
2位は1500万円の3頭でエピファネイアは300万円ダウン、コントレイルは300万円アップ、現2歳の初年度産駒が次々と好走しているスワーヴリチャードは1300万円の大幅アップとなった。
5位はキズナとロードカナロアの1200万円で、ともに据え置きとなっている。
※新種牡馬は基本的に繁殖に恵まれた最初の二年の産駒は好調、しかし後が続かないという種牡馬が多く、覇権を握るような馬は見えてこない。ディープインパクト系も孫の世代は芳しくなく、コントレイルのデビュー待ち状態。数年は混とんとした状況が続きそうだ
という事で、ディープ&キンカメ&ハーツ以降のロードカナロア、エピファネイア、ドレフォン、キタサンブラック、オルフェーブルやキズナなど活躍馬を出している種牡馬もロードカナロア、亡きドゥラメンテを除くとほぼ上の「注」の通り3年目以降少し頭打ちになってるのが多い様だ
まあ、昔から言われてた事なんだけどね
今年産駒がデビューしたブリックスアンドモルタル、スワーヴリチャードも3年目以降の産駒がどこまで活躍するかには注目ですな
イクイノックスの衝撃が印象深いがキタサンブラック3年目産駒から大物が出るかはこれからの話になる