駄馬にも乾杯を

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さしあたり【カペラS】レース展望

2024-12-03 17:21:42 | 中山重賞

【カペラS】レース展望

※このレースはひたすら難しいっすw

 

中山では土曜メインにカペラS(8日、GⅢ、ダ1200メートル)が行われる。過去10年で1番人気は1勝、2着2回、3着1回と波乱含みのレースだが、チカッパ(栗東・中竹和也厩舎、牡3歳)が中心だ。一戦ごとの成長が著しい3歳馬。北海道スプリントC、東京盃を連勝して臨んだ前走のJBCスプリントではハナ差2着だったが、中団からコーナーワークを利して追い上げ、勝ったタガノビューティーと大接戦を繰り広げた。当舞台では昨年に1勝クラスをV。脚質にある程度の自在性があることも強みで、中央重賞初制覇の可能性は十分だ。

サンライズアムール(栗東・小林真也厩舎、牡5歳)はリステッドの栗東S、オープン特別のながつきSと連勝中。勢いを駆っての重賞初挑戦となる。前走はスプリント戦では決定的といえる2馬身半の差をつけて快勝。好位に付けながら、後方待機勢と遜色のない上がりでまとめて一枚上の脚力を示した。1400メートルもこなせるスタミナがあり、乾いた冬の馬場も問題ない。

インビンシブルパパ(美浦・伊藤大士厩舎、牡3歳)はオーストラリア産馬で生まれが9月のため、デビューは今年2月と遅くなったが、大物感漂うレースぶりで2勝クラス、3勝クラスを連勝してオープン入り。前走で7ハロンを克服して地力強化を示したが、やはりベストはスピードが生きる6ハロンだろう。一気に重賞制覇まで突き進む。

連勝馬は他にもおり、1勝クラスから3連勝中のスターターン(栗東・坂口智康厩舎、牡3歳)、2勝クラス、3勝クラスを連勝中の2頭、インユアパレス(栗東・須貝尚介厩舎、牡3歳)、ガビーズシスター(美浦・森一誠厩舎、牝3歳)も勢いがあり、侮れない。

他では前走のサマーチャンピオンで8着に終わったが、昨年Vのテイエムトッキュウ(栗東・木原一良厩舎、牡6歳)、除外対象ながら出走できればこの舞台のレコードホルダーのハコダテブショウ(美浦・相沢郁厩舎、牡6歳)もマークしたい

 

 


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