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山や山野草、名湯を求めて,九州を中心にうろついてます。

「秘密の花園」で早春の花三昧!(アマナ、セリバオウレン、そしてミスミソウも!)

2016年03月17日 | 花あるき

ようやく、「春らんまん」といってもよい季節になってきた。

ならば、「いざ!出陣!」ということになってしまう。(なんのこっちゃ!)


今日は、最近、撮ってきた花たちをまとめて紹介したい。

最初は、「アマナ」。



撮影時は、約10日前くらいかな。



昔は、普通に田んぼのあぜ道にも咲いていたようだ。



それが、近頃はなかなか目につきにくくなっている。



でも、こうしてみていると「アマナ」もなかなか良いね!



この地は、三瀬を超えて佐賀の背振山系のすそ野の某所。



いつもこの時期に訪れている。帰りには、必ず「ぼた餅」を買ってしまう。



「秘密の花園」とまでは言わないが、水辺の近くの素敵なところ。


この地で、蛤岳から下りてきた初老の人と話をした。

「エビネ」の盗掘が多いそうだ。どうにかならないものだろうか。


次は、「セリバオウレン」。



今期4回目の登場。



まさに「惚れてまうやろう!」。



そしてこの地は、今年初めて訪れた「秘密の花園」。



小さな谷の上の、



杉林の下に、



それこそひっそりと!



凛として、



可憐に咲いていた。



ここでも、一人の初老の人が黙々とカメラを向けていた。



ただただこの花に魅せられて、なにも話ができなかった。



そして「オオイヌノフグリ」。



この花はどこにも咲いているのだが、何かしら引かれてしまう。



最後に、英彦山系に咲くという「トアル花」。



そう、前回空振りをした「ミスミソウ」だ。



有り難いことに、有力な情報をいただいた。



今年の念頭の目標に掲げていた「ミスミソウ」。



ここも知る人ぞ知る「秘密の花園」。



花を愛する人たちにしっかりと守られている。



本当に素晴らしい!やっと念願が叶った。


ここでは、大分から来たという人にあった。

何でも、「セリバオウレン」を探しているそうだ。

なので、あそこはそれほどまでの「秘密の花園」ではないようなので、
「あちら方面ですよ」。と教えた。その他にも、久住方面の話をすることもできた。


しかし、この「ミスミソウ」で年頭の目標の1番目を達成してしまった。



まぁ、次の目標に向けて努力しよう!

それは、捻挫をしている右足首を治して、「北アルプス」への遠征にいくこと。

「もう一踏ん張り、頑張ばらなっくっちゃ!」。
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1 コメント

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Unknown (Unknown)
2016-03-17 16:30:54
こんにちは。
スプリングエフェメラル、まさに春の妖精ですね。
セリバオウレン、自生しているのを観たことがありません。花の中心の緑色は、雌しべの子房でしょうか?
ありがとうございました。
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