
8月は、いろいろ忙しくて、あの「室見川」にはあまり行けなかった。
そう、「あまり」ということは、合間をぬってちゃんと通っていたのだ。
(なんでやねん!)
それは盆過ぎからの日々、それなりの写真も撮っていたのだった。
ただ、カワセミの動きが読みにくくなっていて、中々会えなかった。
それで、「セグロセキレイ」や「アオサギ」などを撮ったりしていた。
それで、最初はかっこ良かった「ダイサギ」。

近頃は、お手軽な感じでいつも撮っている「アオサギ」。

堰の上に良くこんな感じでいるのだけど、
少し動き出した。

遠くなので、あまり上手く撮れなかったけど、「飛び立ち!」

いつもの場所で、魚がくるのを待っている。

このころは、「カワセミ君」に会わない日が多かったので、
この時は、ふと、橋を渡って対岸に行ってみた。
「やっぱり、いないかな。」なんて思っていると、
突然、左の方から川面を滑空してくるものが見えた。
そして、なんと!私の立っている眼の前の小枝に止まった!

こんなチャンスはそう滅多にあるもんじゃぁない。

少し場所を移動するが、十分カメラの届く範囲!

後ろ姿も見せてくれた。

この日は、400ミリの望遠を装着したデジイチの人と出会った。
私はコンデジなので、少し気後れしたけど、「カワセミ」の情報交換。
いろいろと教えていただいた。

「カワセミ」の寿命は、約2年半だそうだ。

そして特に参考になったのが、幼鳥の見分け方。
クチバシは短めで、先が白い。胸毛は最初が黒っぽく、その後橙色になる。

よく見てみると、この胸毛の黒さ!

あまり、魚取りが上手くなさそうな姿から、

この「カワセミ」は、幼鳥のようだね。

すぐ目の前で、

20分くらいかな、

いろんな姿を見せてくれた。

「うぅーん!」かわいい!

今日は「カワセミ」づくし!

後ろ姿も、きりっとしているね!

ここからは、24日の「カワセミ君」。
この堰の上から魚をねらっているのだけど、
ちょこちょこと横歩きする姿に感動!

中々狩りがうまくいかないので、場所こまめに移動する。

こちらは、成鳥のようだ。

飛び込んだ後は、毛並みが乱れている。

最後に、飛び込む後ろ姿でもどうぞ。

直前。

前から撮りたかったね!

9月に入ってからは、毎日「室見川」に通っている。
何でかというと、4日連続で「カワセミ」と出会っているので。
それは、そのうち「カワセミ日記9」で紹介します。
初めましてミモザと申します。
カワセミ・ダイサギ・アオサギを拝見しました。
ダイサギ・アオサギは井の頭公園から神田川にも飛来し何度か話題にしたことがあります。
(文京区江戸川公園)
今年、カワセミを井の頭公園や他で偶然見かけました。
「カワセミづくし」は幼稚園児を観ているようでホントに可愛いいですね。
今は冬に向けて自立の頃でしょうか、
眼は見た目は鋭くムーミンに出る、ミーみたいですが?(知っていますか)
成鳥の2コマはグッタイミングです
私が通っている「室見川」は少し広い川幅のところです。その堰近くで、いろんな鳥たちのドラマが広がっています。
夕暮れ時についつい見とれてしまい時の経つのを忘れそうになります。
特にカワセミには毎回ドラマがあります。これからも時々カワセミ日記を届けたいと思っています。また、覗いてください。