
昨年に続いて、今年も夏山遠征に行けなかった。
いつもの山仲間は、いろいろあったけど「飯豊連峰」を楽しんできた。
それは、昨年に続いて、「登ったつもりの飯豊連峰」として後日アップ予定。
その前に、姪の結婚式で8月3日から東京に行ったついでに、
プチ夏山遠征とでも言えようか、河口湖近くの「三ツ峠山」に登ったので、
まずは、そちらかアップとしたいと思う。
東京は、4年ぶりくらいになるだろうか、本でも読んでゆっくりと、
往復、新幹線で行くことにし、文庫本3冊を用意して、2冊半を読んだ。
結婚式が渋谷のあるところだったので、渋谷駅前を覗いてみた。

それは、まぁ、驚くほどの人!また人!そして人だらけだった。
「ハチ公前」も並んでの撮影スポットのようだ。

といったことで、めでたく結婚式も終わって、8月5日の早朝に、
品川から、山手線で新宿まで行き、特別快速で高雄まで行った。
その後乗り換えて、大月について、駅前でレンタカーを借りた。
11:15 三ツ峠登山口から登りはじめた。

あまり計画的ではなく、ついでにどこかに登れたら程度だったので、

この季節「レンゲショウマ」が咲くという三ツ峠山をチョイス!

登りはじめてすぐに、ソバナがお出迎え!

しばらく登って行くと、見慣れた花が出てきた。

簡易装備なので、熱中症対策でゆっくりと登って行く。
青葉がとてもきれいだ。

この登山路は、大型ジープも登っていて、遭遇すると、よけなければならない。

う!このフウロは?帰ってきて調べると、カイフウロだそうだ。

ホタルブクロも普通に咲いている。

そんなに歩かなかったが、すぐにこの花が出てきた。

今回の旅で、とても会いたかった「レンゲショウマ」。

何とも上品で、すがすがしい美しさを醸し出している!

ただ、とても残念だったのが、一眼レフを持ってこなかったこと。
できるだけ荷物を少なくしたかったので、コンデジにしてしまった。
だから、こんな素敵な花を目の前にして、

思い通りに撮れないのがつらかった。深く反省!
この花はウスユキソウかな?

三ツ峠も花の名山のようで、次から次へと花が出てくる!

そしてお次は、ヤマオダマキ。

この花は、アカバナシモツケかな?

これは?

そして稜線へと登ってくると、

この時は、残念だけれど富士山には雲がかかっていた。

この花も楽しみにしていたフジアザミ。

ここにもシモツケが咲いていた。

天山では貴重な一株だけれど、ここではホソバノヤマハハコはたくさん!

この花は?調べるとコウリンカだそうだ。

13:18 三ツ峠山荘についたのだけれど、

三ツ峠の名前の元になっている三座を登ることにした。
先へと進むと、大きな声とともに岩場が見えてくる。

大昔、岩登りをしていた時にここのルート図を持っていたことを思い出した。
でも、それはとっても昔のことなので、登りたいとか全く思わなかった。(笑)
御巣鷹山と三ツ峠山との分岐。

まずは、御巣鷹山へ。

この黄色の花は、マルバタケブキでいいのかな?

前を行くこの人が、レンゲショウマの群生地を教えてくれたのだけれど、

大いに期待してその地に行ってみたが、

御巣鷹山の頂上は、金網の中。

次に向かうは、三ツ峠山。その途中でも

チダケダシ?
それから、キリンソウや

アサギマダラなども撮りながら

先へと歩いて行くのだけれど、だいぶ長くなってきたので、
本日は、ここらでお開きとします。この続きはまた明日。
写真の岩から少し下ったところの山荘で
アルバイトをしていました
18歳の時です
計算もできないくらい遠い昔です
ロッククライミングもしました
山は永遠に若いままであると思い知りました
懐かしく
コメント汚しさせて頂きました
ごめんなさい🙇
私も近かったら、山小屋でアルバイトしたかったですね!
三ツ峠山荘で宿泊しましたが、屏風岩を登ってきたクライマーが小屋の前を通っていきました。
遠い昔、私もそんなことがあったなぁ!と感傷的な気分でした。
ほんと、山は逃げないし、昔と変わらずそびえていて、人間の行き交う様を見つめているのでしょうね。