今日は少し前の話ではあるが、地域の人達と一泊の旅に行った時のことを。
一日目は、世界文化遺産である三池炭鉱・三池港を訪れた後山鹿温泉に宿泊。
二日目は、阿蘇神社と熊本震災の地の益城町など。
ついでと言っては何だけど、2年前に行った長崎の「端島(はしま)」も合わせて紹介したい。
まずは、大牟田の分から。
最初は「石炭産業資料館」を訪れた。
外回りを改修中だった。
周りには、関係の展示物が!
この恐竜のモニュメントの意味はわからなかった。
そんなことは大した問題ではなく、三池港へ!
遠浅の有明海へと繋ぐための大変工夫された港。
大牟田での視察の後は、山鹿温泉の富士観光ホテルに宿泊。
このホテルでは、昨年、一昨年と「ホークス選手会の納会」があったそうだ。
熊本震災の復興応援での2年連続だったそうだ。
そして、この日の豪華料理の一部。
山鹿温泉は、泉質がとても良い評判の所で、私もゆっくり温泉を味わった。
翌日は、メロンドームなどに立ち寄った後、阿蘇神社へ!
ご存じの通り、今回の地震で大きな被害を受けた阿蘇神社。
これは現地に展示されていた写真。
それが現在では、片付けが進んでいて再建の途中だった。
復興支援の意味もあるのだろう。参拝者が多かった。
ランチは、阿蘇神社近くの「まーぼー」という店で、「赤牛ガーリックライス」を食した。
これはお勧め!1350円也。
ランチの後ぶらりとしていると、女学校跡があったり、
どんな意味かはわからないが取りあえずさわっては見たけど!
こんなのもあったりした。
昼食と散策の後、地震の影響のためずいぶん遠回りをして大津経由で、
益城を通って熊本・益城空港インターから高速で福岡に帰ってきた。
ここでついでと言ってはの話になる。世界遺産の関連ということで。
昨年の3月に訪れた、通称「軍艦島」と言われる「端島(はしま)」の紹介。
長崎から乗船しておよそ30分くらいかかるのだが、
この時はとても海が荒れていた。
頑張って船内からパチリとする。
ほんとに大丈夫かな?と心配するほどの大揺れ!
何人もの人が、気分が悪くなっていたが、どうにか島に近づいてきた。
そして、どうにか無事に上陸。
島に上がると、少しだけ天候も回復の兆しが。
この遺跡といってもよい炭鉱跡をどう保存するのかが課題なんだそうだ。
それこそ廃墟状態と言っていいだろう。
同行者の中に、小学5年までこの島で暮らしていた人がいて、懐かしんでおられた。
帰りは、いくらか天気が良くなったので、乗船も楽に。
上陸の時とは全く違う光景になっていた。
小雨が降る中の「端島」だったので、機会があればまた晴れたときに訪れたい。
この時は、チャンポンの発祥の店「四海楼」で昼食にしたのだけど、
その近くにあった、「長崎の風景」を写して福岡に戻ってきた。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます