この9月で、ブログを始めてから早くも2年が経った。
13年の9月30日に初投稿をしているのだが、
最初の記事は、「天山へ」である。
今になって読み返すと、正直なところとても恥ずかしい!
思い返すと、記事の作り方や写真のアップの方法など、
右往左往しながらのスタートで、まさに手探り状態だった。
それが,今ではどうにか週2回弱の頻度ではあるが、
続けてアップできるまでに成長してきている。(ほんまかいな!)
そして、この2年間のアクセス数はというと、
PV 83,835 IP 30,505
この数字が多いのかどうかはよくわからないが、
私的には,それなりの数字だと思っているし、
多くの人に訪れていただいていることにも感謝している。
(いつもご訪問いただき、ありがとうございます。)
このブログでは、九州を中心に登った山々の四季折々の姿を、
毎年登っている平治岳
普賢岳は、今はすぐ近くまで行ける。
霧島の韓国岳のところでは、岩からミヤマキリシマが。
一方、平尾台では有名な「根性の木」。
雪が降ったら登ることにしている「久住」
隠居岳のヤマツツジ
時には、大好きな国東の中山仙境にも!
五葉岳周辺には、毎年「アケボノツツジ」を見に行っている。
鹿納山
そして、ホームグランドともいってよいかも[天山」
祖母山の紅葉を見に行ったり
岩宇戸山の「フクジュソウ」など
そして、時には中国や四国にも足を延ばし、
剣山
祖谷渓谷の紅葉や
「小便小僧」に見とれたり、
山口の寂地山には、「カタクリ」を!
たまには、北アルプスや南アルプスなどにも遠征している。
北岳からの朝焼け
日本一高い稜線から、北岳を振り返る!
西穂高や
木曽御嶽山にも登っている。
加賀白山は今年だった。
そして、最大のイベントだった「カナディアンロッキー」。
近頃は、「花を求めておじさんは行く!」の心で、(なんのこっちゃ!)
まだ見ぬ花を求めて、彼方此方とうろつき回り、
クマガイソウ
セリバオーレン
キンラン
イチヤクソウ
チョウジソウ
サギソウ
アマナ
ミヤマウズラ
ダンギク
ユキワリイチゲ
ノヒメイリ
モミジウリノキ
ヒゴタイ
ミヤマトリカブト
センブリ
オオヤマレンゲ
また、時には、「絶景」があると聞けばふらふらと彷徨い、
白水ダム
浜野浦の近く
馬の背
原尻の滝
小国の杖立
延岡のクロス岩
高千穂の峰
曾木の滝
変電所跡
それでも、「井原の水無」と「天山」には足繁く通う。
ホソバノコバイモ
ニリンソウ
レイジンソウ
アケボノソウ
ムラサキセンブリ
アケボノソウ
ニリンソウ
ホソバナコバイモ
トウゴクサバノオ
大好きな景色
ツルニンジン
コバノミツバツツジ
ヤマホトトギス
写真技術が未熟なので,思うように撮れないのが少し歯がゆいが、
もう少し上達したくて,真剣に写真教室にでも通うかなと思ったりもする。
また,本来なら,タイトルにある「湯心」が少しおろそかになっているので,
もう少し極めたいところなのだが,時間的な余裕がそれを許してくれない。
これからの課題ということにしておきたい。
しかし,昨年末に60倍ズームが効く「コンデジ」を手に入れてからは,
「室見川カワセミ日記」が新たな領域に加わっている。
今では,「カワセミくん」の魅力にぞっこんの状態だ。
夕暮れの「室見川」で,繰り広げられるドラマはとても感動的でもある。
これからも,可能な限り「室見川」に通い続けることになるだろう。
また、希少植物のアップにはどうしても気をつかう。
特にラン系の花は、盗掘が心配なのだ。
エビネ
キエビネ
クロカミラン
ナツエビネ
アケボノシュスラン
本当ならば、「山を愛す!花を愛す!そして自然を愛す!」には、
盗掘をするような人はいないはずなのだが、
実際は、阿蘇の「オキナグサ」のように、
心が痛む場面にも遭遇したりもしてきた。
ただ、これからどのくらいこのブログを続けることができるのかは、
「神のみぞ知る!」なのだろう。
気力、体力、そして何よりも重要な金力が続く限り、
あちら此方とうろついていきたい。
ご訪問していただいている皆さん、これからも御ひいきのほど、
よろしくお願いします。
とても力強く感性豊かな素敵なフォトです。
おめでとうございます。
そして、素晴らしいお写真をみせて頂き感謝です。
そのどれも、感動です。
懐かしい風景や、はじめて見る、お花
本当に美しいです。
今の私には写真ですか観る事が出来ない事なので
本当に、嬉しくありがたいです。
これからもよろしくお願いします。
カメラは難しいですね。
私としては、好きな山や山野草などを撮っていますが、思い通りのはなかなかです。
ただ、山に登り、素敵な花に巡り会い、時にはカワセミに見とれている。
その時々が、素晴らしい瞬間です。
なので、カメラは副次的なものかもしれないですね。
私も昔は、山々を走るように登っていました。
しかし、時が経ち、段々と体力が落ちてくると、
今は、ヒイヒイ、ゼイゼイといいながら歩いています。でも、まだ少しだけは山に登れていますので、これからも精一杯、カメラに撮ってお届けしたいと思います。
お体ご自愛ください。
山登りは、体が求めています、花は心が求めています。
ただ、それを記憶にとどめるだけでは、すぐに霞んでしまいます。
それで、未熟ですが、カメラに収めることにより、いつでも思い返せるようにしているのかも知れませんね。これからも頑張ります。