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山や山野草、名湯を求めて,九州を中心にうろついてます。

「カワガラス」や「ルリビタキ」など!(ヤマセミに遭遇するも撮れず!)

2021年01月30日 | カワセミ日記

 

-1月28日-

「鳥見」は、つらいことが多かりき!

この日は、久しぶりにヤマセミのPointに行ってみた。

そして待つこと、1時間以上が経ったその時、2羽のヤマセミが飛んできた!

思惑通りに、目の前の木の枝に止まったと思った時、心の中で「やったー!」と叫び、

思わず慌ててカメラを構えようとした瞬間、「気づかれた!」

 

と、すぐに向こう側に飛んで行ってしまった!

「ええ~~!何で?」とがっくりと肩を落とした。

逃げた魚は大きいではないが、立ち去ったヤマセミに未練たらたら!

 

寒い中、1時間以上待ってようやくやって来てくれたと思ったら、

あっという間に立ち去ってしまう!去った方をしばらく見続けていたが、

戻ってくることもなく、諦めた。

そんなことがあったこの日の「鳥見」。

 

そのPointは、こんな清流のところ

 

ここでは、「カワガラス」もよく見かけるのだが、

 

本命を待つ間少しだけカメラを向けてみた

 

「カワガラス」も、警戒心が強くて

 

なかなか接近を許さない!

 

このくらいが精一杯なんだよね!

 

飛んだところところもとがんばったが、今イチ!

 

その後は、冒頭のようなことがあって、

 

憔悴の体で、ここを後にした。

そして、もう帰るつもりで車を走らせていると、

ふと、飯盛に立ち寄ってみることにした。

 

ここでは、「ルリビタキ」がお目当てなんだが、こちらもなかなか。

いつもじっと待つことが多い!

 

「メジロ」をとっていると、5分もしなかったと思うが、

 

何と、あっという間に出てきてくれた!

 

「ルリビタキ」の♀さん!

 

ヤマセミで叶わなかった代わりに、「ルリちゃん」が来てくれた!

 

コンデジアップも撮ったり

 

そうこうしていると、何と!

 

「ルリビタキ」の♂も現れる!

 

江戸の敵を大阪ではないけれど、こんなもんかな?

 

待ち続けて、空振った後には、幸運の訪れ!

 

まさに浮き沈みの「鳥見」のひととき

今後もこんな日々が続くのだろう!

鳥見は、こうして人間力を鍛えられるのだろう!

 

 

 


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