本来ならば、そろそろ「アケボノツツジ」や「ヤマシャクヤク」をアップできればと、
思ってはいるけど、いろんな面でそうは問屋が卸さない状況がある。
それで、近場での「花あるき」に励んでいる。
今日は、背振山系で人知れず咲き誇っている「エビネ」を撮りに行った。
まず最初は、今年初めて訪れるところ。
どんな「エビネ」が咲いてるのか、とても楽しみだ。
森の入り口には、「心悪しき者、立ち入るべからず!」。
そして私の目の中に飛び込んできた!
多分、「キエビネ」かな。
まだこれからのようだね。
少し進むと、「ジエビネ」が2本。
何ともいえない美しさ!
さらに進むと、この花が!
よくは違いがわからないけど、「タカネエビネ」。
そして、この森での一番の大株にめぐり会った。
10数株はあるだろう「キエビネ」。
とても美しかった。
次の日には、また別の森へと足を運んだ。
ここの森にも!
鳥のさえずりだけの静かな山の中!
ここは、昨年も訪れた森。
登山路の脇の小さな滝の下に咲いている。
それこそ、ひっそりと人知れずに咲いている。
本当に凛として!
ここでは鳥のさえずりも聞こえずとても静かだった。。
静寂の中の美しさ、まさに「人知れず微笑まん!」なのだ。
そして、次の場所へと移動してると、突然、思いも掛けず!
何の繋がりもなかったのに、この花が目の前に!
昨年は気づかなかった!新たな出会いに感動!
ということで、次の山にと移動をした。
こちらの森では、驚愕の出会いになった。
私はこれまでこんな「エビネ」は見たことがない!
「アカエビネ」とでも言ってもよいのか!
木漏れ日の中で、さらに色合いが美しくなってきた。
もう、表現する言葉を持たない!
小川のせせらぎを聞きながら、
時の経つのを忘れてしまって、見入っていた。
実際はもっときれいなんだけど、
精一杯上手く撮っては見たが、
背振山系は、とても素晴らしい!
これからも「ずっと、ずっと!」この地で咲き続けてくれることを切に願う!
明日は、楽しみにしている「あの花」を見に遠出をする予定。
朝が早いのに、気が高ぶって、寝付けないかもしれない。どうしよう。
自分だけ見て文句の一つも言いたくなります(激笑)
それほどここらのモデルさんの美しさにはこれはもう脱帽するしなないですね!
相も変わらぬ名花美女の山なんですね。
気合入れて撮られただけあって力作揃いでした・
私の方こそ、いつもうらやましく思っています。
平尾台の花々をいつの季節にも気軽に見ることができるのは、
とても素晴らしいことではないでしょうか。
それと、さすが山帽子さんですね!
今回はとても気合いを入れて撮ってます。
しかし、あと少しだけでいいので、上手くなりたいですね。