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カワセミ日記2

2015年02月19日 | カワセミ日記

 まだまだ寒い日が続いているが、巷では早春の便りが数多く届きはじめている。

 私的には、あまり活動範囲が広い方ではないので、山登りに行かないときには、近頃ではあの「カワセミ」が気になってくる。(なんでやねん!)

 ということで、今日は、山登りと飲み会の合間をぬって訪れた室見川散策の様子をお届けしたい。


 まずもっては、「カワセミ」だけど、どうもエサとなる小魚のいるところも変化しているようで、いつものところではなかなか見ることができにくくなった。(ちょっと淋しい!)

 だけども、今でも二日に1回程度はどうにか見つけることができる。しかし、これまでと違ってとても遠くにいるため、さすがのコンデジの60倍望遠も威力を発揮しにくい。

 
 なので、室見川を訪れると、これまで以上に歩くことになる。(いいじゃん!)

 おおよそこの1週間の写真を紹介するのだが、まずは、2月12日のカワセミ。

 いろいろ探してもいないので、「今日はだめかな?」と思っていると、遠くの橋桁のところに橙色の小さな点があるような感じがした。こんな時にこのコンデジはとても役に立つ。ズームをマックスにして確認する。

 ヤッター!いました、いました!ここから小魚をねらっている。




 でもあまりに遠いので、ちゃんとした写真にならない。と思っていると、対岸に飛んでいった。
私も急いで橋を渡ってそっと近づく。

 鳩の向こうにいるのを発見。


 鳩には悪いけど、すこしじゃまなので、回り込んでパチリ。


 慎重にもう少し近づく。(動かないでね!) いいね!


 ついでにもう一枚。久しぶりにいいのが撮れた。こんな日はとてもいい日だ。



 そして、2月16日のカワセミ。この日はだいぶ探したがなかなか見つけることができなかった。夕暮れも深まってきて、そろそろあきらめるかなと思ったとき、100メートル近く離れているかもしれない対岸に、小さな点が見えた。
 私は結構本を読んできた割には、目だけはいいのだ。そして、やはりカワセミだった。これまた(やったー!)このようにして見つけることができると、とてもうれしくなる。


 そっと橋を渡って近づく。そしてパチリ。


 いろんな表情を見せてくれる。(まるで恋してるみたい!) 


 あまり捕食の邪魔はしないので、これからも少しだけその優雅な姿を私に見せてほしい!


 カワセミに会えないときは、いろんな鳥たちをパチリとしている。

 多分みんなコサギかな?






 アオサギもとても絵になる。




 これはオオバンかな。


 マガモのこんなシーンもいい!


 ムクドリは数多い。


 最初はムクドリと間違った「ツグミ」


 モズはよく見かけるが、多分あそこの近くに巣があるね!


 最後に、天山でヒヨドリと間違った「キレンジャク」を再掲。




 「キレンジャク」は本当に偶然な出会いだった。こうしてよく見ると実にいい感じ!
 またいつか、会いたいな。

 
 ※ 自分が撮った写真をテンプレートに変更しようかなと思って、いろいろ扱っていたが、どうもうまくいかない。そして尚かつ元に戻せなくなった。うぅーん!仕方ない。しばらくはこのままにしとこう。

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