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山や山野草、名湯を求めて,九州を中心にうろついてます。

今の「井原山」は花咲山!(たくさんの花たちに出会って!)

2020年03月22日 | 山登り

 

ー3月20日ー

水無には、もうすでに2回も行っている!

井原山の頂上には立ってないので、今回は一応頂を目指した。

しかしながら、当然目的は今の旬な花たちを見ること!

 

総勢5名で、いつものように水無から井原山登山の始まりだ。

 

もう終盤ではあるが、

 

「ホソバナコバイモ」は、被写体としては最高!

 

そして、キバナさんは今が最高だといわんばかりに咲いていた。

 

数を増やしている「タチネコノメソウ」

 

一週間前に比べ、「ニリンソウ」は増えていた。

 

「ツクバネソウ」は、あと一週間ほどかな?

 

こんなんで、遅々として先に進まない。

 

「ヤマルリソウ」は、そこそこ数を増やしている!

 

これは「ユリワサビ」だよね!

葉を注意してみたが、スズシロソウとの違いはどう何だか?

 

こっちは、「イワネコノメソウ」。

 

「コガネネコノメソウ」

 

「ヤマエンゴサク」も咲き出している。

 

そして、光が当たってるこの花には、

 

必ずといいってもいいほどカメラを向ける。

 

終盤とはいえ、上に登って行くと、

 

「ホソバナコバイモ」にもカメラを向ける。

 

こんなんや、

 

これは、失敗作だけど次の機会のために

 

そして、オオキツネノカミソリの群生地を越えて、

 

ここまで来ると「イワボタン」も外せない!

 

おっと!かっこいいのが現れた。

 

この一枚で、今季この花の最後かな。

 

そして、日本庭園を過ぎて急登に取りかかる。

 

30分ほどがんばれば、稜線に出る。

 

天気もとってもいいので、

 

頂上は大賑わい!

 

新型コロナの関係なのか、子ども連れのハイカーが多かった!

そうだよね、家に中に閉じこもってばかりではいられない。

親子で山登り、はとってもいいんじゃないかな。

頂上で今日の豪華ランチになったんだけれど、撮り忘れ。

 

そんなんで、お腹もいっぱいになってから下山開始。

 

今日は、まだまだ行くところがある。

 

「ツクシショウジョウバカマ」を見に行った。

 

咲きぶりはどうか心配してたけど、

 

春の陽射しをいっぱい浴びて、大満開!

 

さらに、「ニリンソウ」にも迫って、

 

でも、二週間後が満開なんだろうね?

 

そして、本日の最大の目的といえば、

 

やっぱ、キバナさんは主役を張れるね!

 

今年は、今までの中で一番の咲きぶりだった気がする!

 

ただ、とっても残念なことがあった。

最初にアップし写真のアマナ、帰りになくなっていた!

2~3人と、「許せないね!」と話した。

許せない!の段ではない!悲しくなってしまった!

 

そんなこともあったが、最後の花を探した。

ここではこの一枚しか見れなかった。

 

それで、寄り道をして、

 

別のところで、この「トウゴクサバノオ」を撮って

 

「井原山」というまれに見る花咲山歩きを終えた。

 

 


2 コメント

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残念ですね・・・ (風来坊)
2020-03-23 07:34:58
山沢さん、おはようございます。
山を歩く人で、花を摘んで帰る人がいると思うと、悲しくなります。
アマナ、最初につぼみを付けたのは、反対側にある株だったんですが、先日、確認したところ、花の後も無く・・・。
あれっ???と思っていたのですが、摘まれたのかも知れませんね。
珍しい花の情報には気を付けねばと改めて思った次第です。
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やるせないですね! (山沢周平)
2020-03-23 22:28:46
風来坊さん、こんばんは。
ほんと、山を歩く人がなんで!と言いたくなります。
腹立たしさと、悲しみとやるせなさです!
黒髪のあの花も、平戸の花も阿蘇のオキナグサも盗掘の後に遭遇しました。
ネットでの花情報の取り扱いが問われてもいるのでしょうね!
盗掘がなければ、みんなが花を楽しめるんですが。


井原の花々が、ずっとずっと裂き続けれますように!
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