なにげない毎日が風のように過ぎてゆく

いくつになってもときめきたい。
60代の自分に乾杯です!!
どうかごゆっくりしてって下さいね。

主人の妹さんのお見送り

2020年11月22日 19時32分59秒 | 主人の兄妹

17日に亡くなった主人の妹さんの葬儀が
今日、すべて終わりました。家族や兄弟でお見送りをしました。
昨日のお通夜では40人以上の方が参列してくださって
にぎやかな感じで、良かったです。64才という若さなので
お友達も多くて全体的に年齢層が低かった。

うちは主人と私、長女と長男が参列しました。こういうときは
従兄弟であったり甥っ子姪っ子の大人になった姿をまぶしく
思うものですね。やたら貫禄が出て来ている甥っ子もいたし。


1人の人をお見送りをする準備は本当に大変なことだなって
今回のことから身を持って感じさせていただいたです。
プロの方が故人にもその家族にも喜んでいただきたいと
思って、心を尽くして大切に扱ってくださっている。
旅立つ準備の時間は故人の為というよりは残されている
私たちのためのものだと思う。少しでも長く時間を共有して
お別れに向かっている時間をいとおしく思っていただくために
考えてくださっているののだと今回思いました。


主人の兄弟には今入院中の弟がいますし、年取った長女さんとか。
けど、順番なんてめちゃくちゃなので、今日を精一杯少しでも
嬉しいことを見つけたり、自分で作ったりしたい。
主人の妹さんが私にかけてくださった優しい言葉や話しかけ方を
私も誰かに、、家族でも周りの人でも、やってあげたいです。
きっとものすごく強い方だったんですよ、妹さんは。。

もっとたくさん色んな話が聞きたかったな。
本音で言いにくい話とかもしたかったな。後の祭りだけど・・・・・
病院で対面した妹さんの亡くなったあとの顔を
昨日、今日と見させてもらった遺影の優しい暖かい笑顔に
塗り替えることが出来ました。ほんとに良かったです。

落ち込んでいた主人も元気になってきたみたい。
後悔で男泣きをしていたという妹さんのご主人さんも今日は
しっかりと喪主をつとめておられました。


家族も私たちも明日からまた切り替えて行かないとです。
生きているのだから、故人に安心していただけるように、、、ですよね。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする