主人の仕事がお休みだったのでお彼岸最終日、
主人の実家の墓参りに行ってきました。
主人の妹さんの墓参りも霊園が近くなので、
2度目のお墓参りに行かせてもらってきました。11月で丸2年になる。
会わないだけで、まだ生きてるような気がします。
生前よりも近く感じるのは、会わないからでしょうかね。
今日は秋晴れ。暑かったです。
こういう日のお墓めぐりはなかなかしんどいもので、
主人と一緒だから根気よく、ちょっと淡々とできたのかもしれない。
妹さんのお墓地のほうはきれいに整備されていて、
ちょっとした公園のよう。手ぶらでもお参りできるように
完備されてるので、気持ちがいいものです。
墓参りの概念が変わってきます。お墓に会いに来て
くれる親族が増えてきたらいい。
主人の実家のほうもきれいになってます。
平地がありがたい。年をとっても会いにいけるから。
越生の私の実家の墓は弘法山の斜面にあって
昔ながらの急勾配でそこそこ元気な身体(足腰)じゃないと
天辺まで登れない。実家はいちばん上に墓があって
見晴らし、日当たりは最高なんですけどね。
階段は昔からしたら歩きやすくなったけど
足を引っ掛けやすいので、とくに降りるときは要注意。
急なので駆け下りそうになります。
どっちも今年もお参りができました。
お彼岸とかになると考えます。
自分はどんなふうにこの世を去っていくんだろう、とか。
誰かそばにいてくれるのかな。そのとき自分はどんな姿に
なっているんだろう。考えても分からないけど、
ほんと、バトンを渡したり渡されたりのくりまえしが
永遠に続いていくんだね。続いてくれたらいいよね。
子供たちは、ちゃんと自立していてくれないと、です。
誰かが言ってた。『自立』とは結婚して家族をもつこと。
護る人ができたときが本当の自立というらしい。
う~~~ん。
それは厳しい気がする。
それができない事情の場合もある。
ま、若いのだから自分たちでルールを作って
周りを巻き込んでたくましく生きていってほしい。
皆でしあわせになってほしいんだけどな。