なにげない毎日が風のように過ぎてゆく

いくつになってもときめきたい。
60代の自分に乾杯です!!
どうかごゆっくりしてって下さいね。

伯母の一周忌がきた

2019年06月09日 10時06分46秒 | 伯母ネタ

昨日は伯母の一周忌でした。命日はまだ来ていません。

そのこと妹から先に聞いて、前の日に弟からメールもらいました。

甥とか姪とかからはなにもない。ないと思っていたのでいい。

 

 

 

まだ一年か、、、

 

 

伯母のことからいとこと話しをするようにって、
彼女も仕事をしているので私もなかなか会えないんだけど
一周忌って事から会って伯母の思い出話などできたらいい。


 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ちょっとだけいい話しっぽい

2018年06月17日 16時21分50秒 | 伯母ネタ

お通夜のときのこと。

一人で相手の陣地へ踏み込んでいくかのような
心細い気持ちで向かいました。
早めに行ったんだけど、私以外の外からの人は私が最後だった
みたいな感じだった。弟と納棺は遠慮しましょうと
打ち合わせていたので、、、、、正直いつ行ったらいいのか
分かりませんでした。

2階に誘導されていくと、みなさんお揃いだったのか
イスに座ってなにやらしゃべっていて、私は奥の座敷に。
女性が三人お茶を飲んでて、手前のいとこが(いつも会っていたいとこ)
振り向いて、3秒くらい間があって私だって認識をしたようだった。

 

どういう間だったんだろうか・・・・・

痩せてスッキリしていたので分からなかったのかな。




他の2人の方の1人の方は顔をじっと見ていたら分かった。
何十年ぶりなんだろうか。分からない。
もう一人のほうが親しげに話しかけてきてくれて
「誰なんだろう、、、、」と一生懸命に思い出そうとしても分からない。

子供のころの話とか聞いてきたり住所とか、、、、
親戚の人かなと思うしかなくって、、、もやもやしていた。
けど、本当に昔の懐かしい思い出の話しをしてくれて
『覚えてる?忘れちゃった?!』
確認してきて、覚えていないようなリアクションの私に
寂しそうな表情をしていた。

何かの瞬間に思い出すことが出来ました!!!!

「あああああああああ・・・・」

心の中で叫んでいた。いとこaちゃんだった。
私よりもいくつか下です。


こんなにキレイになったんだね~~~~~。
子供の頃はおじさんに似ていたのかな。大人になったら
叔母さんの方だったりして、、、、、心の優しいとこはおじさんかも。

 

 

このaちゃん親子の存在にものすごく助けられました!!
私のことを温かくやさしく迎えてくれた。お茶らけたaちゃんの母に
気を楽にさせてもらったの。隣同士に腰掛けたのね。
腕をつかんできて、
『yoshiちゃんが伯母さんのことをよく見てくれたから
伯母さん、喜んでいたよ。聞いてるよ。』
大きめな声で最初に言ってきてくれました。

「叔母さん、そんなこと言ったら泣けてきちゃうよ」
『そうかー?』

ドキドキしてしまう。妙に私に親しげに接してくれて
何年も会っていなかったのに、、、、、、、叔母や叔父からすると
子供の頃の思い出が残っているから会わない月日は
そんなに重要ではないんでしょうか。
ほんとにありがたかった。

 

お通夜の全てが終わって、最後に伯母の顔を見てから
帰ろうと並んでいたら、さっきのaちゃんのお父さん(叔父)が
大きな普通の声だったんでしょうけど、、、

『yoshiありがとうよ。おばさん喜んでたよ。yoshiが一番
伯母さんのことよく面倒を見てくれていたんじゃねん。』
「そんなことな、そんなことない」と取り繕う私だ。
それでも叔父は、
『なかなか出来ることじゃねぇ!!』
と一生懸命労ってくださった。ありがたかった。

なんとなく肩身の狭い気のしていた私の肩身を
広げて下さったのだよ。



私が伯母のことを心にかけていたなんて
実家の弟もお嫁さんもそんなことは
初めて聞いたんじゃないかなー。



なんか嬉しかったですよ。嬉しかった。








 

このときはまだ香典の中身を入れ忘れていたことを
知る由もない。気がつくのは翌日の朝9時。
数日後に届けることになります。
慎重な私がこんなこと、、、信じられなかった。

『家族いないんだから香典はいらないかなね』と
伯母は私にも言ってくれていたし、叔父さんにも言って
いたんだそうです。葬儀の費用は生前に伯母から実家の
甥に渡してあったから。
入れ忘れたのって意味がありそうだよねーーー。

 

 

ちょうど今日で七日目。
なんか元気が出ません。
空元気を出していることには違いないです。

「今日も元気に空元気!!!」

 


いまは心の片隅に伯母がいるような気がする。

少しずつだんだんとそんな気持ちも浄化していくんでしょうかね。

伯母のカテゴリーに59個の記事が入っていて
こんなに書いたんだ、、、と読み返してます。

では、、、、おしまい。

 

前の記事とかぶっている内容だったらごめんなさい。


 

 

 

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

伯母さんありがとう

2018年06月16日 09時06分10秒 | 伯母ネタ

 

 

12日に伯母が老人ホームの病院で亡くなりました。
昨日が葬儀で雨の中、しめやかに行なわれたようです。

私はお通夜のときに参列をさせてもらって
伯母さんに、来世はゼッタイに私と家族になって
伯母さんのあこがれのひとつの食卓を囲もうねって
きれいになった顔に話してきました。

あ、、でも、もっと一緒にいたい大好きな男性と
家族になるんだよとも、、、実家のために
自分を犠牲にすることないよ。そっちが大事かな。
私は2番目の立候補としとこう。


私は伯母に対してとても近い感情で接してきたけど
伯母は、実家を含めた親戚間の複雑なやっかいなことに
私を巻き込みたくないような素振りをしている気がして、
何かの決め事は疎遠の前の家の姪っ子に頼もうとしたり、
私と距離を置いている部分がありました。


そのほうがいいのかなって思って、
どこかで線引きをしている自分がいて
謙虚になろうって決めてました。
踏み込まないようにしたり、、、、、、、

 

 

 

もう一人の私のいとこはそういうふうに思っていなかったみたいで
久々に会ったお通夜のときに、なんか話がしたいなって
いう思いがわいてきて(お互いに)連絡先の交換した。

 

 


私が知らない伯母や叔母の思いを知ることになる。
陰謀があったりして、、、、

 

伯母の表情はとても良かったです。
悲しくないんですよ。伯母が望んでいたことだし
もうこんな人生は終わりにしたいっていつも口ぐせだったから
『伯母さん良かったね』って思えました。
痛さは味わうことなく息を引き取ったと聞いている。身内は誰も
間に合わなかったんだってさ。

私なりに最後のほうは反省もあるんだけど
そのことを誰にとやかく言われる筋合いはないから!!
私と伯母さんの問題なだけだから!!!

お通夜のときに血のつながらない人に
そんな意味が含まれたことを言われた気がしたからさ・・・・。
あなたには言われたくないです、、と思いました。


なんて書きながら泣いたりしています。

 

朝からすみません。
ではまたの機会に。



 


 

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

伯母のいよいよのこと

2018年02月23日 21時10分27秒 | 伯母ネタ

伯母がゆうべ入院しました。

前の家に住む姪がようやく動き出して

夜、救急車で連れてってくれました。

家のほうはどうなっているのか

そっちの方が気になって仕方がないです。

 

頑張って生活をしてきたのに、、、、

入院したら24時間体制で伯母をみられないと

ホームシティから施設に、、、となるみたい。

もう帰ってもいいらしいけど。

もう限界も近かったんだと思う。

痴呆がかなり進んでいたからね。

 

キッチンのテーブルの上に棚を買ってきて

やっと片付いたのにな。

なんでこんなに悲しいんだろうか。

3食誰かが作った食べ物を食べられるんだから

良かったなーって思うし、誰か周りにいるんだもん

そんなに寂しくもないと思う。。。。

 

 

 

これからのことは

私と前の家の姪と伯母の実家の甥とで決めて行くんだってさ。

とにかく家の中を(食べ物とか)ちゃんとしてきたい。

痴呆症になりかかっていたころ、ベッドのシーツを

伯母さんはずっと気にしていたから

洗濯してあげたいのよ。最近は猫が汚しても

洗いたいとは言わなくなっていたけど。

 

あと伯母にも会ってきます。

それがまたわが家から近い病院でさー。笑

 

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

コレでよかった

2018年02月22日 20時32分14秒 | 伯母ネタ

伯母のことで大きなことがありました。

事件でした。朝、伯母からの留守電が入ってました。

ただ事じゃないなって感じて行ってみると

乱れたコタツの中に身体をいれてぐったりしている伯母。

下半身に力が入らなくって、、、

起きあがれなくなってました。背中が痛いのも手伝って。

原因は分からないけど、痛いから上手に動けないようだ。

『何人かに電話をしたんだけど誰も出なかった。
あんた、電話を聞いて来てくれたの?』
「そうだよー」
『ありがとうよーー』(涙)

座椅子の上に何とか座らせるとホッとしたようだ。

救急車を呼ぼうか、タクシーで行くか、、待ちたくないから

待てないから外来じゃないほうがいいよねと、、、

ヘルパーさんがちょうどお掃除に来てくれたので

相談をさせてもらって、、ケアマネさんに連絡してもらったり。

食べ物をなにか買ってくるよと言う事で私は外へ。

食べたら叔母は気持ちが元気になってきたようだった。

『あんたは夕飯の支度や家のことがあるんだから
今から救急車を呼んだら遅くなるから、、、いいから。』
いつもの遠慮だ。

大事に思ってくれているからなんでしょうけど
言うことを聞いてほしいと言っても、、私も
どこか前の家の姪とかに事前報告もしないで
呼んじゃってもいいのか、、、私のほうが躊躇している。
救急車を呼んだことがないもんだからさ、、、情けないわ。

生きるか死ぬかだったら迷わず呼ぶよね。

そうじゃないから、、結局は

「ほんとに大変だったら前の家に(夜ならいるんだから)また
電話をしてね!!電話をしたほうが向こうは恩知らずに
鳴らなくって澄むんだよ。こういうときくらい迷惑をかけて
やったらーーー」と耳元で伝えた。
そしてとりあえず帰りました。

私がそこにいないほうが伯母は何とかすると思って。
一応ケアマネには伝えました。

ケアマネさんは、あとから電話をくれて
前の家の姪が夜になってから救急車で
配送してくれるようにする言っていたという。
良かったよね。
やっと動いた。

伯母の心中は、、、、、
もうあまりよく分からなくなってきたです。
伯母の本音と建前をこっちが嗅ぎ分けられないと
私も迷ってしまうことが出てくるんですよね。
でも、やってあげたいようにさせてもらいたいかな。

 


 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする